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株プロフェットの藤本誠之氏は助言者ではないのか。銘柄を徹底検証!

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アルファクスF(3814)の検証

前回検証した株プロフェットの進捗です。

 

最近、株プロフェットから送られて来るメルマガに、一月前に推奨した銘柄が急騰した旨の内容が載った専用サイトへのリンクが貼られていました。

 

その銘柄は、株プロフェットにしても押し出すに値する程良い実績になったという事なのでしょう。したがって今回は、そのアルファクスF(3814)を検証していきたいと思います。

株プロフェット 推奨銘柄

株プロフェット(3814) 推奨銘柄

アルファクスFは、外食向けASPサービスを展開している企業です。POS、注文装置などのシステム機器も手掛けており、大手チェーンが主要顧客となっています。

アルファクスF(3814)の業績を確認する
【3814】アルファクスF 業績推移

アルファクスF(3814) 業績推移

2016年度には、大手外食チェーンを中心に、従来からのASPサービスを核としたPOSシステム、オーダーリングシステムなど、トータルソリューションシステムを提供してきたと主張。

株式会社アルファクス・フード・システム HP画像

株式会社アルファクス・フード・システム HP画像

また、規模に関わらず、外食のあらゆる業態店舗、または中食である仕出し、弁当業及び給食事業者が利用出来るサービスとして パッケージ型の基幹業務システム「飲食店経営管理システム(R)」を提供。

その結果、売上高は、2,087,116千円(前事業年度比7.5%減)と減収となりました。

 

利益面に関しましては、営業 利益136,122千円(前事業年度比29.0%減)、経常利益125,089千円(前事業年度比23.4%減)にとどまったものの、 当期純利益133,277千円(前事業年度比4.7%増)は増益となりました。

【3814】アルファクスF 決算

アルファクスF(3814) 決算

2017年度について、アルファクスFは、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな景気回復基調としているものの、依然として先行き不透明な状況が続いていくものと予想。

 

そのような環境の中、アルファクスFはあらゆる“食”企業に対し、「ロス」の低減と業務効率化を提案する、パッケージ型の「飲食店経営管理システム(R)」を 中心に、ASPサービス、また、オーダリング端末を絡めたPOSシステムなど、トータルソリューションとしての システム提案を強化していくとしています。

 

業績見通しについては、「飲食店経営管理システム(R)」の新規受注及びPOSシステムの新規及び追加受注を勘案し、売上高2,260,000千円(前期比8.3%増)、営業利益220,000千円(前期比61.6%増)、経常利益 190,000千円(前期比51.9%増)、当期純利益146,000千円(前期比9.5%増)が見込まれています。

【3814】アルファクスF チャート

アルファクスF(3814) チャート

株プロフェットが、アルファクスFを推奨した時点の株価1,317円を推移している日を探してみると、直近では11月24日の終値が該当、その12営業日後の12月12日の高値を見ると、2,321円でしたので、この期間を指しているという事で間違いないでしょう。

 

11月24日を検証してみると、3営業日前に5日移動平均線を上抜けた後、一目均衡表の転換線と基準線を一気に上抜けています。

ただ、25日と75日移動平均線に頭を押さえられており、その上には雲も横たわっているため、テクニカル上では、何が買い判断となったのか解りません。

 

案の状、週明けの27日が波の上限となり、安値から9日目である11月30日も経て二段の下降に入っています。

その後、12月8日に株価は急伸し、5日、25日、75日移動平均線、一目均衡表の基準線。転換線、雲を一気に上抜けています。

 

株プロフェットが高値とした12月12日は、17日目の変化日でもありますが、12月8日から週明けの12月11日の値幅を見ると、2,440円位までの上昇があっても良さそうなものです。

 

結果としては13日に2,600円まで伸びましたが、この日の値動きは非常に荒かった事が予想されるため、株プロフェットがもし売り推奨を行っていたとしても、利用者が良いところで仕切るのは難しいと思われます。

 

アルファクスFの今回の上昇は、12月8日にグローリーと飲食店向けセルフ式レジの共同開発において業務提携を行うと発表した事によるものでしょう。

 

この情報を株プロフェットが事前に掴んでいたとしても、推奨した11月24日は、直近安値である11月16日から5営業日も上昇基調が続いているので、アルファクスFがこのタイミングでIRを出すとは考え難いでしょう。

 

日本M&Aセンター(2127)の検証【2017/10/16更新】

今回は、先日検証をした「株プロフェット」という投資顧問の進捗状況です。

株プロフェットのサイトに無料登録するとメルマガが送られてきますが、内容としては、市況や分析レポートではなく有料コンテンツへの煽りに傾倒しています。

 

一方的に送られてくる営業メールの中には、過去の有料会員に推奨された銘柄の実績が掲載されている事もありますので、今回はその中から日本M&Aセンター(2127)を検証していきたいと思います。

推奨日の記載はありませんが、推奨値で時期を予測していきます。

このメールが送られてきたのは10月12日で「本日、高値を付けた」と書かれていましたので、10月12日が5,640円の高値を付けた日となっています。

日本M&Aセンター(2127)の業績を確認する
日本M&Aセンター(2127) 業績推移

日本M&Aセンター(2127) 業績推移

日本M&Aセンターは、日本の中堅中小企業のM&A仲介で最大手の企業です。

全国各所の地銀、会計事務所等と連携網を取っており、近年では団塊世代の引退の増加を背景に、事業承継案件が強みとなっています。

 

2016年度は、日本M&AセンターグループのM&A仲介による成約件数は、過去最高の524件を達成しており、これは2015年度の420件から24.8%の増加となっております。

さらにこれに伴い、売上高、及び各種利益も前期比で27.5%~29.2%も増加し、7期連続で最高益を更新する事となりました。

 

これは日本国内のM&A件数、金額が毎年増加している背景に、日本M&Aセンターは前衛的な姿勢で2016年度に挑んでおり、ファンドからのM&A案件の受託、福岡とシンガポールにも営業所を新設し、九州、沖縄の案件成約実績が前年度の3倍にもなっています。

 

また青山財産ネットワークスと設立した合弁会社「株式会社事業継承ナビゲーター」を設立し近年急増している事業継承案件に対応しています。

 

これらの取り組みも効を奏し、2016年度は売上げ高が前年比で29%の増収、営業利益が29.2%の増益、経常利益が27.5%の増益、親会社に帰属する最終利益は27.6%の増益となっています。

 

2017年度は、潜在的な需要の深耕しを行っていくとし、売上げ高が前年比で29%の増収、営業利益が29.2%の増益、経常利益が27.5%の増益、親会社に帰属する最終利益は27.6%の増益となっています。

 

売上げ高が21,390百万円、営業利益が10,000百万円、経常利益が10,000百万円、親会社に帰属する最終利益は6,763百万円としており、増収及び全ての利益項目で増収を見込んでいます。

日本M&Aセンター(2127) チャート

日本M&Aセンター(2127) チャート

株プロフェットが買い推奨したという3,125円の水準に、日本M&Aセンター(2127)の株価が推移していた時期は、直近でも2016年12月です。

 

月足で見ると2016年12月は波の下限であり、しかも出来高増大で強い反発があったため、株プロフェットはその後の強い上昇を見込んだのでしょう。

 

日本M&Aセンターの株価は、その堅調な業績に伴う様にジワジワと強い上昇を長期間継続しています。

特に2017年に入ってからはやや加速しており、現時点でファンダメンタルでは下落する様な材料は見当たりません。

 

最高値を更新し続けている状況ですので、上値の目安はありませんが、テクニカル面で見ると、下半期に入ってからの乖離率の高まりが気になる位です。

ただそれだけの長期間上昇を継続していても、2016年12月からの上昇率は80.48%と未だ2倍にも達していません。

 

日本M&Aセンター(2127)の一本は効率が悪い?

日本M&Aセンター(2127)は取引量も大きいので、急騰などは起こり難い銘柄です。

 

中期的に保有する銘柄は良いですが、時間に対する効果が小さいですね。

したがって、数銘柄を保有する利用者ならまだしも、低資金で日本M&Aセンター一本で勝負している方がいたとしたら、非常に効率が悪いという印象を受けてしまいます。

 

1年近く掛かった日本M&Aセンターの上昇率を、数分でこなしてしまう薄商いの銘柄も存在するので、当然リスクは高くなるも、それこそが投資顧問利用の妙味ではないでしょうか。

 

株プロフェットは比較的大型株を推奨している事で評判となっている節がありますが、日本M&Aセンターの様な堅調ね値動きをする銘柄なら、東証1部の中にはいくつも存在し、わざわざ利用料を払わなくても自分で見つけられると思います。

 

シンワアートオークション(2437)の検証【2017/8/14】

今回は株プロフェットが推奨している銘柄を検証していきたいと思います。

同日で何種類もの銘柄の買い推奨を行っているため、騰がらない銘柄に手を出し被害に遭ったとの口コミ評判も見受けられました。

 

それでは早速、サイトの推奨銘柄のページの上部に表記されているシンワアートオークション(2437)を見てみたいと思います。

シンワアートオークション(2437)の業績を確認する
シンワアートオークション

推奨銘柄シンワアートオークション

シンワアートオークションは、主軸は美術品などのオークション会場の運営を行っていますが、太陽光施設販売などのエネルギー関連も手掛けているという一風変わった企業です。

シンワアートオークション業績推移

シンワアートオークション業績推移

業績も良く、今期末も増収増益の予想となっています。そして株価は急騰を続けているにも関わらず、PERだけ見れば14.37倍と、それほど株価が高い水準にない事がわかります。

株プロフェットの推奨実績には、古いものを見ても買い時しか公開されていないので、買値から考察してみます。

シンワアートオークションは、7月14日に子会社のエーペックが、新たな事業として海外不動産販売の紹介事業を開始すると発表した事により急騰をしています。

シンワアートオークション値動き

シンワアートオークション(2437) チャート画像

元々、値動きが軽い銘柄なだけに、上昇具合も激しいです。

株プロフェットは、7月19日に398円を買い場としていますが、この日は値跳びが起きているため、三空踏み上げの一回目で上昇する事を目論んだのかもしれません。

 

株プロフィットが現在も保有姿勢でいるのかはわかりませんが、現在の水準は2013年4月の高値を基準にすると半値戻しの水準に到達しています。

シンワアートオークション値動き2

シンワアートオークション(2437) チャート画像

また、直近高値を付けた2016年3月から起算すると、今月の急騰は17ヶ月目に当たります。

 

ただ、先述のとおり元々値動きが軽い銘柄なので、調整の反落も急だという事は考慮しておく必要があるでしょう。

 

株プロフェットの基本情報

今回取り上げたのは、株プロフェットという投資顧問業者です。その評判はいかがなものでしょうか。

 

広告塔に藤本誠之氏が

まず株プロフェットのサイトを開くと、見覚えのある顔が出てきます。「相場の福の神」と称されている藤本誠之氏です。

 

この方は、金融メディアの世界では著名人で、日興証券、マネックス証券、カブドットコム証券、マネーパートナーズを経て、現在は、SBI証券の客員マーケットアナリストを務めています。

 

さらにYAHOO株価予想では、2012年に39連勝で1位を獲得しています。メディアへの露出も多く、「あさ株」「マーケットeye」「ラジオNIKKEI」等に出演しています。

 

ただ株プロフェットにおいては、前線には立たずコラムの提供だけに留まっているようですので、藤本誠之氏は広告塔であり、助言者の立場ではないようです。藤本氏に惹かれ利用を始めた人もいそうですが、その点は要注意です。

 

運用状態を検証

では、その株プロフェットの運営会社であるFIP投資顧問株式会社の内容を見てみたいと思います。このFIP投資顧問株式会社の運営状態を検証するため、下記の項目に当てはめてみます。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ×5
  5. 住所表期がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある○10

総計で90点となりましたが、FIP投資顧問の分析者は代表の橋本諭氏なのでしょうか。

金商登録があるようなので、分析者は存在するはずですが、冒頭の藤本氏がコラムの提供だけとなると、イマイチ誰だか分かりません。

 

代表の橋本諭氏に関しては、株プロフェットのサイト上で「代表の挨拶」のページには登場しているものの、経歴などは一切書かれていません。

名前で検索をしても、関係無さそうなサイトばかりがヒットします。藤本誠之氏とは違い、業界ではあまり耳にしない名前です。

 

株プロフェットの総評

今回のシンワアートオークションを見てもわかるとおり、株プロフィットは取引において強気です。

 

三段踏み上げという根拠もあるので、個人トレードとしては良いかもしませんが、この急変動を配信で推奨するというのは無理がある気がします。

現在がどういう段階かにもよりますが、配信を見遅れた顧客は高値買いをしてしまう可能性もあります。

 

シンワアートオークションは特別かもしれませんが、ある一定以上値動きが軽い銘柄は、急騰後の反落も早いため、配信による助言は向かないように思われます。

 

そして、上昇や下降の勢いがついている最中に、こういった売買の推奨をするというのも如何なものかという感じはします。

サイト名 株プロフェット
URL http://kabu-pro.jp
アナリスト名 藤本誠之
利用料金
運営会社 FIP投資顧問株式会社
所在地 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町16-1 東益ビル3階
運営責任者 橋本諭
メール info@kabu-pro.jp
電話番号 03-6222-3622
金商 関東財務局長(金商)第2297号

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