ファーストリッチ投資顧問の評判・悪徳・詐欺を推奨銘柄から徹底検証

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ファーストリッチ投資顧問評判
ファーストリッチ投資顧問
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エコナックホールディングス(3521)の検証

前回検証したファーストリッチ投資顧問の進捗です。ファーストリッチ投資顧問に登録しても、メルマガなどは送られてきません。しかし、登録時に会員制サイトのログイン情報が付与されます。

 

そこにログインをすると、有料銘柄情報の存在を示唆する文言が並べられていますが、その中に推奨銘柄実績も掲載されています。したがって今回は、その一つであるエコナックホールディングス(3521)を検証していきたいと思います。

ファーストリッチ投資顧問 推奨銘柄

ファーストリッチ投資顧問 推奨銘柄

エコナックホールディングスは、旧日本レースです。刺しゅうレースは生産停止し企画特化に転換。不動産を基盤に新規の温浴施設を育成しています。

エコナックホールディングス(3521)の業績を確認する
【3521】エコナックホールディングス 業績推移

エコナックホールディングス(3521) 業績推移

2016年度は、まず所有するビルのテナント料及び保証金償却に係る売上並びに住宅部分の賃料について、安定した収入を得る事ができました。また、長野県軽井沢における宅地分譲販売についても順調に推移。

エコナックホールディングス株式会社 HP画像

エコナックホールディングス株式会社 HP画像

繊維事業においては、婦人服業界におけるファッション傾向が変化し、レース素材の需要は減少傾向にて推移。

 

上半期は夏物・盛夏物の別注や現物セール用の受注、閑散期の夏物綿レースの大口受注等の要因により比較的好調であったものの、下半期にはアパレル各社からの引き合いの減少に伴い受注も伸び悩む結果となりました。

 

化粧品事業においては、女性向けのオールインワン美容液が好調。また、犬用シャンプー及びデンタル関連商品も好調でした。採算性の面においては、経費削減に注力するとともに、売上高中心から利益確保重視へ転換。

 

温浴事業においては、メディアによる宣伝効果や、利用者の顧客満足度の向上もあいまって、リピーターの増加に繋がり来館者数が大幅に向上しました。

 

これらの結果、グループの売上高は17億8千9百万円(前年度比47.3%増)、営業利益9千9百万円 (前年度は営業損失4億3千9百万円)、経常利益6千1百万円(前年度は経常損失4億8千7百万円)、当期純利益2千4百万円(前年度は当期純損失4億8千4百万円)となりました。

【3521】エコナックホールディングス 決算

エコナックホールディングス(3521) 決算

2017年度について、不動産事業においては、長野県軽井沢における宅地分譲販売等に取り組み業績拡大に努める方針。繊維事業においては、下半期の受注確保のため、引き続き販売促進活動を強化するとの事。

 

化粧品事業においては、仕上工程のみの作業についても受注する事により、空きが無いラインの取り組みを推進。また、オールインワン美容液の納期厳守のため、設備投資等の強化していく予定。

 

温浴事業においては、各種イベントを企画するとともに、運営管理の一層の充実を図るとしています。連結業績予想は、売上高18億9千万円、営業利益1億6千万円、経常利益1億2千万円、親会社株主に帰属する当期純利益1億2千万円が見込まれています。

【3521】エコナックホールディングス チャート

【3521】エコナックホールディングス チャート

ファーストリッチ投資顧問が、エコナックホールディングスを推奨した2017年5月1日を検証すると、波の下限で25日移動平均線と基準線に下値を支持されています。この時点では、反発も見込める水準であり、一目均衡表の雲を上抜けています。

 

ただ、エコナックホールホールディングスは、基本的に商いの薄い低位株なので、何か材料が無い限り躍進は見込めません。対して、一つ大きな時間軸では、4月13日からの次の波の下限と見込まれる水準はさらに低く、下値余地を残している状態でした。

 

案の状、5月15日から18日には、先程支持をしていた25日線と基準線を下回っています。

そして、8月10日に決算を発表し、1Q業績は黒字浮上となった事、及び子会社の株式会社テルマー湯が東京・新宿で運営する大規模温浴施設が好調との見方から、エコナックホールホールディングスの株価は急伸しています。

 

本格的な踏み上げが始まったのは、転換線を上抜けた8月31日と見られますので、三空が発生すると過程するならば、9月4日に高値を取るのは予想に難しくありません。

問題は上昇幅ですが、8月31日は高値引けとなるも伸び悩みが見られたため、9月1日と合算するのが適当でしょう。

 

週明け9月4日の上昇幅は、まさに8月31日と9月1日を足した上昇幅とほぼ同等となっています。

低位株は、たしかにその値動きの軽さから、材料が出れば短時間で大きな上昇をするものの、値動きが非常に速いため、投資助言により利用者が高値付近で利益確定を行うのは難しいと考えられます。

 

ファーストリッチ投資顧問のサイト上には、売り推奨時の情報は掲載されていません。同サイトは低位株を推奨する事が多いようですが、それこそ売り判断力が問われる事になりますので、そこは公開して頂きたいものです。

ユビキタス(3858)の検証

前回検証したファーストリッチ投資顧問の進捗です。ファーストリッチ投資顧問に登録するとメルマガが送付されてきます。

その中には、ファーストリッチ投資顧問会員専用サイトへのリンクが貼ってあり、そこで「今週のプロ注目銘柄」というコンテンツの情報を見る事が出来ます。

 

今回は、その注目銘柄の一つであるユビキタス(3858)を検証していきたいと思います。

銘柄名 ユビキタス(3858)
配信 2017年11月27日/1,249円

ユビキタスは、自社開発製品を中心に海外製品も扱う組み込みソフト会社。Iot関連ソリューションを展開しています。

ユビキタス(3858)の業績を確認する

【3858】ユビキタス業績推移

ユビキタス(3858)業績推移

2016年度は、コネクティビティ事業における組込みネットワーク関連は、スマートメーター関連やHEMS関連の取引で受託開発売上を計上。

 

またデジタルAV関連の既存顧客との「Ubiqquitous DLNA」「Ubiquitous DTCP-IP」に関する案件及び車載機器等の「Ubiquitous Securus」に関する評価案件、デジタルカメラ関連の既存顧客との 「Ubiquitous Network Framework」の継続案件等で受託開発売上、ロイヤルティ売上を計上。

 

サービス&ソリューション関連は、自動車関連のクラウドの負荷の軽減につながる技術に関する研究開発の受託案件による売上を計上しています。

 

組込みソフトウェア事業におけるデータベース関連は、OA、産業機器等の既存顧客からのロイヤルティ売上が中心です。また、車載 関連の新規顧客からの契約時一時金を計上。

 

高速起動関連は、既存顧客の製品出荷の堅調を背景に、安定したロイヤルティ売上を計上しており、また新機種向けの新規案件の契約時一時金と受託開発売上、自動車関連の評価案件の受託開発売上等を計上しました。

 

ソフトウェアサービス事業には、既存顧客との各種受託開発売上、車載機器向けの「YOMIデータ」を中心とした コンテンツに関するライセンス使用料売上等を計上しています。

結果として、連結売上高合計は1,124,121千円、営業、経常損失とも286百万円、当期純損失は347百万円となっています。

【3858】ユビキタス決算

【3858】ユビキタス決算

2017年度の連結売上高の合計は、当連結会計年度比増収の2,470百万円(同119.8%増、1,346百万円増)になると予想されています。

また費用面では、2018年3月期は、ユビキタスグループにおいて平成29年4月の事業譲渡等により人件費、外注費等が大幅に減少する一方、エーアイ社の株式取得に伴うアドバイザリー費用等の発生により、連結営業損失20百万円、連結経常損失20百万円、連結当期純損失93百万円が見込まれています。

【3858】ユビキタス チャート

ユビキタス(3858) チャート

ファーストリッチ投資顧問は、あくまで注目銘柄として、ユビキタスを挙げているとサイト上には記載されています。ただ、「旬な銘柄」と題しているので、取り方によっては「今が買い場」という判断も出来るでしょう。

 

本来、旬な銘柄とは相応のテーマがあり、既に株価が派手な上昇を見せているものを指します。勿論、中長期的に見ればまだまだ上昇余地はあるかもしれませんが、決して今が買い時とは限らないのです。

 

ユビキタスの値動きを分析

ファーストリッチ投資顧問が、ユビキタスを注目している旨を公開した11月27日を検証すると、やはり株価はその時点では高い水準にありました。

買い意欲は見られるも、1,430円の水準は上値が重く、10月終盤に続くリトライでも阻まれている様相です。

 

ボリンジャーバンドの向きも横ばいに移行してきており、さらに株価も内側のバンドに取り込まれてきています。

ユビキタスは先述のとおり、Iot関連のソリューションを展開しているテーマ株の一つである事から、今後のさらなる上昇を期待するのは間違いではないでしょう。

 

ただし、ファーストリッチ投資顧問がユビキタスを注目している旨をサイトで述べた事により、27日に高値買いしてしまう利用者も、間違いなくいると思われます。

 

アスラポート(3069)の検証

ファーストリッチ投資顧問のサイト全体的に言える事ですが、非常にマメさがうかがえます。しかしその反面、どうも信憑性に欠ける事象が多々ある事業者のように見受けられます。

 

評判はどうなのか、悪徳詐欺などの被害は起きていないか、まずはファーストリッチが推奨する銘柄を検証していきましょう。

ファーストリッチ投資顧問 銘柄実績

ファーストリッチ投資顧問 銘柄実績

銘柄推奨実績については、基本的には銘柄名と推奨日、推奨時の値段と高値の表記だけですが、その中でピックアップしている下記のような、推奨理由や企業概要の詳細まで記載されているものもあります。

 

アスラポート(3069)の業績

アスラポート(3069)は、言わずと知れた牛角等の外食産業を展開している企業です。基本的に業績が良く、下記にもあるような業務拡大もどんどん行っている企業です。

 

また、下記の写真にも記載があるとおり、全米を中心に世界で7,000店舗以上を展開するアメリカ発のメキシカン・ファストフード「Taco Bellタコベル」を、8月下旬、大阪・道頓堀にオープンするという運びとなったため、株価が7月に入って動意付いています。

ファーストリッチ投資顧問無料銘柄

ファーストリッチ投資顧問無料銘柄

なぜ過去の2015年4月のチャートを表示しているのか?

ただ不思議なのが、ファーストリッチ投資顧問がなぜ、2015年4月の高値を取った時のチャートを表示しているのかという事です。

 

たしかにその後は、約2年にわたりそれほど動意を感じられませんでしたが、その間にもお椀型の波を形成しています。

 

7月に入ってからの上昇もまさに、この波によって形成されていると見れるため、直近二年の推移を表示する方が良かったのではないかと思ってしまいます。また、マクドナルドとモスバーガーを比較として挙げています。

いわゆるビジネスモデルが似通っていて、株価が先行している企業と比較して、出遅れ感を伝えたいのだと見受けられます。

 

業績に対する株価の割合で見ても、それは当てはまるかもしれませんが、アスラポートは同じ外食産業とは言っても非常に多角的です。

そこはブランドが出来上がっている店舗のみを運営する企業と比べると、一概に同じと述べて良いのかという気もします。ただ2015年4月の高値を基準とするなら、上値余地はあるでしょう。

 

ファーストリッチ投資顧問の基本概要

ファーストリッチ投資顧問の印象として挙がるのは、提携しているスペシャリストの面々の厚さです。

 

成瀬証券で投資コンサルを行っていた島田幸男氏、三菱証券で営業をしていた中村喜広氏といった面々が掲載されていますが、この二方の名前は業界で聞くような名前ではありません。

 

というのも、あくまで証券会社の営業畑出身という事なので、投資顧問業界とは本来の得意分野などは違うハズです。

取引力というより、常にマーケットと顧客を繋いでいたポジションであったという事を鑑みると、コラム等は読み応えのあるものが提供されるかもしれません。

 

株取引に関しての相談を求めるには、良いかもしれませんね。ただ、鳥丸好一氏に関しては、投資顧問業界でも名の通っている方です。

 

相場の鉄人と呼ばれる鳥丸好一の実力は?

口コミサイトでも頻繁に登場していますが、「相場の鉄人」という通り名からしても判るとおり、日興証券で30年間活躍した有名ナアナリストだそうです。そして日興証券時代は、株式ディーラーにも携わっていたとの事なので、実取引についても経験豊富でしょう。

 

唯一懸念されるのは、自己売買のディーラーの取引は、ほとんどが「1カイ、2ヤリ」というほど、タイトなスキャルピングを行います。

このスタイルは、顧客への推奨配信には不向きです。当然、機関投資家にしかわからないポイント等はを考慮した、推奨用の取引を用いるのかと思われます。

 

鳥丸好一氏の肩書きとして、証券業協会や証券取引所の委員にも携わっていた側面もあり、市場関係者の中では重鎮と言えるでしょう。

恐らく「情報収集力」という点では、長けていると思われ、これが実際の買い場、売り場にどう直結するのかは見物です。サイトにも、鳥丸好一氏による強気さがうかがえる部分があります。

ファーストリッチ投資顧問HP

ファーストリッチ投資顧問 烏丸氏紹介

また、ファーストリッチ投資顧問の代表者である岸津明彦氏ですが、名前で検索しても当社の代表という名目でしかヒットしません。たしかに「岸津明彦」という名前自体、耳にした事はありません。サイト上の解説漫画に、岸津明彦氏の経歴も紹介されています。

 

「数々の証券会社を渡り歩いた」という事ですが、従事していたセクションなどの情報はありませんのでその信憑性は大変低いと判断できます。

 

保有資格についても述べていますが、証券外務員一種は、証券業に携わる人ならほとんど持っています。内部管理者も年齢からして保有していても自然です。

 

「鳥丸好一氏」のように特化している部分というものは確認できません。利用すると詐欺被害を誘発する業者として見られる可能性もあると感じます。

運営状態の検証

では、上記のファーストリッチ投資顧問の運営状態を検証するため、下記の項目に当てはめてみます。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表記がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある○10

総計で95点となりました。

 

表記の無い分析者に関しては、おそらく岸津明彦氏はそうでしょうが、サイトに掲載されている提携者の干渉範囲が、どの程度なのかがイマイチはっきりしませんので、他にも分析者がいるのかは不明です。

先述のお三方以外にも、「業界の大物が続々参戦」すると記載されていますので、全員が分析者登録しているとは、考え難いでしょう。

ファーストリッチ投資顧問の総評

今回検証をしたアスラポートに限らず、ファーストリッチ投資顧問の銘柄の選定は悪くないと思います。ただ、これだけ情報力の強さを押し出している割には、どこの投資顧問業者でも挙がっているような優良としてメジャーな銘柄が多いように感じます。

 

手堅いという事は、むしろ評価できる事でしょうが、値動きの軽い爆発力のある新興銘柄を出してくる投資顧問業者と比べてしまったら、見劣りしてしまうかもしれません。

 

中期的に安定している銘柄はもちろん良いですが、投資顧問の利用料を支払う顧客からすると、やはり短時間で資産を数倍にできる銘柄を望んでいるのではないでしょうか。

サイト名 ファーストリッチ投資顧問
URL http://fastrich.jp
運営会社 株式会社ファーストリッチ投資顧問
所在地 東京都渋谷区松濤1-29-2松尾松濤ビル3F
運営責任者 岸津 昭彦
メール info@fastrich.jp
電話番号 03-6277-5494
金商 関東財務局長(金商)第2463号

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