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ミリオンストック投資顧問の「行政処分」後の評判は?

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【8595】ジャフコの検証【10/20更新】

ミリオンストック投資顧問に登録をするとメールマガジンが届きますが、今回はメール内に掲載されている実績の中から【8595】ジャフコをピックアップしてみます。

銘柄名 【8595】ジャフコ
買い推奨 不明
売り推奨 不明
騰落率 13.73%

このメールが届いたのは、7月28日です。

ミリオンストック投資顧問のメールには、銘柄購入の買い推奨日や推奨値も記載がありませんが、7月28日時点で「本日ストップ高」、「4営業日で13.78%」という一文があります。買い推奨日は7月28日の4営業日前という事になりますので、そこから考察していきたいと思います。

ジャフコは、専業のベンチャーキャピタルで最大手の企業で、イグジットを前提としたバイアウト投資にも注力しています。日本国内はもとより国際的にターゲットを定めています。

 

【8595】ジャフコの業績を確認する

 

ミリオンストック投資顧問は、メールが送られてきた7月28日を「当日」としており、「4営業日で13.78%増」と表現しているので、逆算すると買い推奨日は7月24日となります。

【8595】ジャフコ チャート

【8595】ジャフコ チャート

7月24日は、3σボリンジャーバンドに跳ね返されたジャフコの株価が、1σ、且つ、5日移動平均線によって支えられた日でもありますので、ミリオンストック投資顧問は買い判断をしたのでしょう。しかしジャフコの現在までの波の推移を見ると、その水準で下げ止まる事は考え難く、やはり25日移動平均線の水準まで下落しています。

ミリオンストック投資顧問の買い判断を見ていると、断片的な要素ばかりに注目し、本来の相場の流れを考慮出来ていないような印象を受けてしまいます。ジャフコは、27日に自社株の取得を発表した事で、28日にストップ高を付け、3σボリンジャーバンドを上抜けていますので、遅くとも翌営業には売り推奨をしているのが普通であると考えます。

ミリオンストック投資顧問のメールには、いつ売り推奨が掲載されていませんが、もし28日、29日に売り判断をしていなかったとしたら、二段目の上昇を目論んでいたのでしょう。

しかし8月4日には、2σボリンジャーバンドで反落しており、徐々に下落していく事が予想されます。最終的に9月13日以降は、7月31日の高値を更新してきていますが、もしミリオンストック投資顧問がジャフコのホールドを推奨していたとしたら、非常に効率の悪い投資をしていたと言えるでしょう

ミリオンストック投資顧問基本概要

ミリオンストック投資顧問には、独自の相場理念を持つベテラン投資家が最高顧問としてついているようですが、果たして頼りになる投資顧問業者なのか、詐欺被害の評判がないか、見ていきたいと思います。

まずミリオンストック投資顧問のサイトは、株式の世界で「予想の達人」と称される「橋本明男」氏が推し出されています。ミリオンストック投資顧問は、この橋本明男氏を最高顧問に迎えています。

ミリオンストックHP

ミリオンストックHP画像

橋本明男氏の名前は、株式の世界では著名ですが、実はこれといった金融業界での経歴が見当たらないという不思議な方でもあります。

あくまで独自のチャート分析を30年行ってきた個人投資家で、「相場観測法波動」という独自の分析方法を持っている事で有名です。この「相場観測法波動」が真実なのであればぜひ、相談を持ちかけるなどして、橋本氏独自の見解を聞いてみたいものです。

橋本明男氏の株予想は、「Yahooファイナンス」や「みんなの株式」など、様々な専門サイトに掲載されています。また一方で、その予想に対する評価が「賛否両論という側面も持ち合わせています。例えば口コミサイト等では、「よく当たる」という意見と、「よくハズれる」という意見があるという事です。

そもそも相場予想とは、見聞きする人の捉え方次第で、当たりともハズれともなりますので、様々な評判・評価があるのもいた仕方無いのかもしれません。

橋本明男氏

橋本明男氏 予想

またミリオンストック投資顧問にはもう一人、「堀篤」氏というスペシャリストがいます。堀篤氏は橋本明男氏とは違い、金融業界出身者です。野村證券にて、営業、商品企画、IPOコンサルティング、M&A業務をこなしてきたマルチプレーヤーでもあり、実際に上場企業2社の役員も務めた経歴の持ち主です。

堀篤氏も橋本明男氏と同様に、「Yahooファイナンス」や「みんなの株式」等で、相場予想を展開しています。

堀篤氏

堀篤氏紹介

この二方が、ミリオンストック投資顧問にコラムを提供しているようで、橋本明男氏が「長期目線」、堀篤氏が「中期目線」の観点で執筆しているとの事です。あまり重要な事ではないですが、ミリオンストック投資顧問を運営する「株式会社NEO」他一部の投資顧問は、金商登録をしている事を誇らしげにサイト内で押し出しています。

しかしそれは投資顧問業者なら当然の事なので、わざわざ登録証の写真を載せるほどの事ではないかと思います。それでは、ミリオンストック投資顧問の運営会社である株式会社NEOの運営状態を検証するため、下記の項目に当てはめてみます。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ×20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表記がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で75点となりました。

分析者はおろか代表者の名前の表記がありません。不審に思っていましたが、株式会社NEO単独のサイトに代表者名の表記がありました。

株式会社NEO HP

株式会社NEO会社概要

代表取締役となっている「稲垣明徳」氏の名前を検索すると、「株式会社CELL」の代表としてヒットし、株式会社CELLは投資顧問業者として、「行政処分の勧告が出されていた」という事件がSESCのサイトに載っていました。

内容を簡単に説明すると、顧客に対し株式会社CELLが、「ヘッジファンドの介入がある銘柄や、仕手銘柄の情報を保有している」と説明していたが、SESCの立ち入り検査により、「その形跡は見られない」と、されたようですね。つまり「虚偽の説明という詐欺行為」が行われていたという事です。

他の口コミ・評判サイトでは、この事件があってからミリオンストック投資顧問の運営は、株式会社CELLから株式会社NEOに変わったと書き込まれています。投資顧問業界では珍しい話でもありませんが、そもそもの運営姿勢に懸念を持ってしまいます。

株式会社CELL報道発表

株式会社CELL報道発表

ミリオンストック投資顧問の総評

そもそもミリオンストック投資顧問が入り口として推したいのは、橋本明男氏と堀篤氏の二大コラムなのかもしれません。

現に、橋本明男氏の「わしの罫線」、堀篤氏の「兜町発信!情報通の早耳コラム」は株式の専門サイト等でも掲載されている程メジャーです。顧客が最初にお目にかかるサイトの内容としては、打ってつけかもしれません。

ただ、株式会社CELLの不祥事は、どうしてもミリオンストック投資顧問への不信にも繋がりかねません。重複しますが、現在の運営会社である株式会社NEOの代表が同じ稲垣明徳氏だという事を知れば、おそらく顧客はミリオンストック投資顧問に警戒心を抱く事になるでしょう。

詐称という行為はそれだけで、利用者に資金の損失被害を連想させてしまうという事なのです。

サイト名 ミリオンストック投資顧問
URL http://million-stock.jp
運営会社 株式会社NEO
所在地 東京都渋谷区渋谷 3-26-18 矢倉ビル 5F
運営責任者 記載なし
メール info@ask.million-stock.jp
電話番号 03-6450-6268
金商 関東財務局長(金商)第2801号

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