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日経総合投資顧問おすすめ銘柄の検証・評判・被害

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日経総合投資顧問評判
日経総合投資顧問
https://nikkei-toushi.jp/

テクノスマート(6246)についての検証

前回検証した田中類氏率いるヘッジファンドバンキング株式会社が運営する投資顧問サイト、日経総合投資顧問の進捗です。そもそも日経総合投資顧問から送られて来るメールは、ヘッジファンドバンキング株式会社の名義となっていますが、内容は銘柄の無料提供というより注目銘柄の実況しか提供されません。

これだと、買い所などが利用者は分からないので、あまり評価できる内容とは言えないでしょう。日経総合投資顧問は、口コミサイトでの評判も芳しいとは言えませんが、その要素は特に取引に関して挙げられている事が多いですね。

一例を挙げれば、テクノスマート(6246)に関する記述では、買い下がりを推奨しています。これは利用者からすると、もし反発の目論見をはずした時の損失被害は、大きいものとなり得ます。では実際にテクノスマート(6246)の動向に対して検証を行っていきたいと思います。

銘柄名 テクノスマート(6246)
買い下がり推奨 2017年7月31日

日経総合投資顧問からテクノスマートの買い下がり推奨メールが配信されたのが7月31日です。買い下がりを推奨しているものの、明確な押し目の日程や価格は記されていません。

テクノスマートは、各種フィルム塗工乾燥機、化工機のメーカーです。中国、台湾、韓国向け比率高いですが、国内生産体制も堅持しています。

テクノスマート(6246)の業績を確認する
【6246】テクノスマート業績推移

【6246】テクノスマート業績推移

2016年度は、海外における車載用リチウムイオン二次電池業界では、大型の設備投資が進められ、また海外でのディスプレイ用光学フイルム向けの設備投資もあり、これらの業界への販売に大きな伸びがありました。その結果、輸出の割合は、海外向けエネルギー関連機器の増加により72.2%(前期は35.4%)と大きく伸びています。

株式会社テクノスマート HP画像

株式会社テクノスマート HP画像

全体の売上高は、前期比23.1%増、一方で販売費及び一般管理費も前期比15.8%増となっている反面、売上総利益率が15.9%(前期は10.5%)となっているため、営業利益は223.3%増、経常利益は200.6%増、当期純利益は229.9%増となっています。

売上高に占める売上総利益は、1,721百万円(前期比85.6%増)、売上総利益率は、15.9%(前期は10.5%)となりまし た。2017年度では、中国にてディスプレイ及びタッチパネル用の光学フイルム、ハードコートフイルム関連、新規塗工設備の導入が堅調に推移すると見込まれ、このような環境下において、現時点では、さらなる増収、増益が予想されています。

【6246】テクノスマートチャート

テクノスマート(6246)チャート

日経総合投資顧問から7月31日に送られてきているメールでは、「買い増し」と書かれているので、7月31日より前から買い玉を建てていると推測できます。恐らく7月27日に出来高が急騰しているため、日経総合投資顧問は、ここから本格的な上昇が始まると目論み買いと判断したと考えられます。

しかし、高値が3σボリンジャーバンドの水準でもあり、かつ大きく売り押されている事から、ここは一旦の反落となり、結局は波の下降に向かう事は容易に予測できるでしょう。

補足とすれば、7月28日が17日目の変化日にも当たるため、少なくとも25日移動平均線までの下降は想定範囲内となるはずです。にも関わらず、この下降の最中である7月31日などで買い増していくという事は、日経総合投資顧問の押し目の見立ての甘さは否めません。

銘柄推奨実績の検証は会員登録が必要

日経総合投資顧問では、会員登録をしないと銘柄推奨実績は見られないとの事です。実績は、利用者が投資顧問業者を選ぶ際の重要な参考となりますので、ぜひとも公開して頂きたいものですが、最近の投資顧問業者の評判を見ると最初からサイト上で公開しないところも増えているようですね。

たしかに昨今は、口コミサイトなどで検証をしている方が詐欺被害が起きているといった書き込みをされる実例も多く、実績は、無理やり悪評を書かれる要因のひとつともなり得ますので、こういった措置を取っている可能性は考えられます。

ただ、取引手法として「短期」と「中期」の「スイング」のコースがあると記載されています。普通、投資顧問が推奨する銘柄の目論み期間はほぼ全てこのどちらかですが、なぜ、そこを強調するのか理解が出来ません。

保有期間でコースを区切っているという事は、「売り時の推奨」まで行うという事になるかと思われます。「買い時の推奨」しか行わない投資顧問業者が多い中、そこは評価できる部分だと考えます。

この二つのコースの説明を見ていると、「中期スイングコース」の方が優遇されているように見えますが、利用料は同額となっています。おそらく中期スイングコース」は「短期スイングコース」より、「推奨頻度が少なくなる」からだと推測しています。

日経総合投資顧問コース

日経総合投資顧問コース画像

日経総合投資顧問の基本概要

日経総合投資顧問には、様々な投資情報を発信している業者との繋がりがあるようですが、果たして頼りになる投資顧問業者なのでしょうか。日経総合投資顧問のサイトには、いくつかのバナーが貼られています。「金融庁」のサイトのバナーの他に、「ヘッジファンドTV」というバナーが貼られています。

ヘッジファンドTVは、金融関連や投資家向けの番組を製作しており、一時期は六本木などのスタジオで、撮影と同時に投資家や金融関連業者による交流会が開催されていました。運営会社が、「ヘッジファンドバンキング」という名前である事から鑑みても、関連のある業者なのかもしれません。

このような繋がりが見受けられると、助言で勝てようが負けようがその点は置いておき、運営元自体が詐欺業者である可能性は低くはなりそうですね。

サイトの印象としては、非常にシンプルなイメージを受け、ボリュームもそれほどありません。特にバックグラウンドとなっている著名人なども確認できませんが、ヘッジファンドTVには、著名な投資家や金融関連の方が多数出演していますので、もし日経総合資顧問が、関係があるのであれば、バックグラウンドにも事欠かないでしょう。そうであれば、投資に関する相談に対し期待が持てます。

それでは、日経総合投資顧問の運営会社である「ヘッジファンドバンキング株式会社」の運営状態を検証するため、下記の項目に当てはめてみます。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表期がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で95点となりました。

まず、本店の他に支店があります。投資顧問業者が複数店舗経営という事は、業務の内容上、必要無いと思われます。また投資顧問業の他に、「ソフトウェア開発」や「出版」も行っているとの記載があります。

これは投資についてにものと仮定するなら、ソフトウェアとは「トレードツール」、出版とは「著名投資家や金融関連業に携わる方などが執筆した著書」という事でしょうか。特に著書という部分で、ヘッジファンドバンキング単体のサイトに気になるページがありました。

ヘッジファンドバンキングアナリスト

ヘッジファンドバンキング アナリスト一覧画像

上記の方々は、皆著名なアナリストであり、たしかに著書の執筆なども行っています。この方々がヘッジファンドバンキング株式会社で分析者となっているのかが分かりませんが、少なくとも「太田二郎」氏と「山崎毅」氏は、ヘッジファンドバンキングに従事し、バックグラウンドとなっているようです。

また太田二郎氏はFXが専門の方ですので、ヘッジファンドバンキングの取扱い媒体も株式だけではないのかもしれません。また、ヘッジファンドバンキング株式会社の代表取締役である「田中類」氏の名前を検索すると、ヘッジファンドバンキング関連の他にも、個人投資家のブログなどによる批評記事も出てきます。

ッジファンドバンキングについて書かれていたものの中には、本当に投資のプロがいるとは思いますが、少なくともヘッジファンドバンキング株式会社は典型的な投資商材屋であるといった批評も見受けられます。

内容を見ると、ヘッジファンドバンキングは投資助言や一任勘定以外にも、株式やFXの「シグナル配信ソフト」の販売も行っているようですね。開発しているソフトウェアとは、まさにこの事でしょう。

日経総合投資顧問の総評

日経総合投資顧問に関しては、現時点では情報が足りず何とも言えません。既に登録はしていますが、日経総合投資顧問からのリアクションは今のところ無いようです。

ヘッジファンドバンキングのサイト上のバックグラウンドと思われる面子の協力、売り推奨までして頂けるのであれば良い投資顧問だと思えますが、双方とも現時点では定かではありません。特にバックグラウンドの方々は、「コラムの提供だけ」というケースも往々にあります。

また、シグナル配信などを行っているとなると「テクニカル寄りなのか」、「株式だけでなくFXも取り扱うのか」など見えない部分が多いです。どういったパイプがあるのか分かりませんが、投資顧問という業務の性質上、もし儲けるために節操無く商売を拡げている業者だとすると、多数の契約を迫られるなどの被害を被る懸念を覚えてしまいます。

サイト名 日経総合投資顧問
URL https://nikkei-toushi.jp/
運営会社 ヘッジファンドバンキング株式会社
所在地 141-0031東京都品川区西五反田8丁目8番16号五反田高砂ビル703
運営責任者 田中類
メール support@nikkei-toushi.jp
電話番号 03-5338-2444
金商 関東財務局長(金商)2747号

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