ライジングブル投資顧問の評判・悪徳・詐欺を推奨銘柄から徹底検証

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前回検証した藤村哲也率いるライジングブル投資顧問の進捗です。

ライジングブル投資顧問には、無料会員制は存在しません。

 

というのもライジングブル投資顧問は、その進捗によって銘柄を入れ替えるスイッチトレードを行います。

そのため他の投資顧問のように、単一銘柄での推奨に重きを置いていないため、無料配信というものが無いのでしょう。

ただ、無料コンテンツが無いという事は、利用前にライジングブル投資顧問の力量を測る事が出来ませんので、あまり評価できる事ではないかもしれません。

 

住友商事(8053)の検証

ライジングブル投資顧問のサイト上には無料銘柄情報というページがありますので、今回はその掲載されている実績の中から、住友商事(8053)を検証してみたいと思います。

銘柄名 住友商事(8053)
売買推奨株価 1,413円
10月3日時点株価 1,595円
騰落率 12.9%

 

今回の住友商事の実績は、ライジングブル投資顧問の戦略においては住友商事を選定しました。

それをライジングブル投資顧問が選定する戦略銘柄にスイッチする事で、さらなる利益、若しくは利益転換図れるといういわば囮のような扱いです。

住友商事(8053)の業績を確認する

ただ、入れ替える戦略銘柄が何なのか判らないので、今回は住友商事は保有し続けたケースを参考にします。住友商事は、住友系の総合商社です。

油井管などの鋼管部門では強大なシェアを有しており、CATVなどメディア関連でも強味を持っています。資源は非鉄が軸となっています。

【8053】住友商事業績推移

住友商事(8053)業績推移

2016年度は、当期の収益は、前期に比べ 138 億円減少し、3兆9,970億円となりました。売上総利益は、ボリビア銀・亜鉛・鉛事業で増益となった一方で、円高や北米鋼管事業減益から、前期に比べ 514 億円減少し8,427億円。販売費及び一般管理費は、前期に比べ690億円減少し、6,938億円となっています。

その他の損益は、ボリビア銀・亜鉛・鉛事業で税引当を計上したことに加え、前期に資産入替に伴うバリュー実現から 360億円減少し、201 億円の損失となりました。

また、前期にインドネシア自動車金融事業再編に伴う株式売却益及び評価益があり 593億円減少し129 億円。持分法による投資損益は、前期に複数の案件で減損損失を計上した事の反動により1,373億円増加し、835 億円となりました。

これらの結果、当期純利益は1,709億円となり、963億円の増益となっています。

【8053】住友商事決算

住友商事(8053)決算

2017年度は、鋼管事業は下半期以降の収益の回復が見込まれることに加え、資源ビジネスは資源価格上昇の影響により増益が予想されています。また、非資源ビジネスはメディア・生活関連の主要事業を中心に引き続き堅調に推移する見込み。

これらの要素に加え、資産入替を着実に実行し、体質改善の為のコストとして200億円を織り込み、2017年度の連結純利益見通しを 2,300億円とされています。アナリストのコンサンセスでは、増収、経常利益については増益、当期純利益についても増益と予想するも、その幅は住友商事側の予想より弱いものとなっています。

【8053】住友商事チャート

住友商事(8053)チャート

ライジングブル投資顧問が売買推奨したという1,413円を推移していた時期は、直近では5月29日から6月1日が該当します。

その中でも5月30日の安値は、下髭が伸び陽線で引けている事から下値の堅さがうかがえます。

 

したがって、5月29日以外であれば6月1日までのどの日であっても、売買判断の精度に大差はありません

ただ、その後のトレンド転換で緩やかな上昇を展開しています。住友商事のような大型株で大きな騰落率を望むのは現実的ではありませんが、トレンドが定まれば時間を掛けて上昇していくので、本来切り替えなくても良い気がします。

 

いわゆる、限られた資金の中での取引を前提としていると思われ、全体相場のトレンドが6月初頭で転換したため、もっと値動きの大きい銘柄に切り替えようという事なのでしょう。

銘柄入替

銘柄入替

しかし、それであれば最初から住友商事を買わず総体的な相場転換が起きるまで、待てば良いのではないかという感が否めません。

 

ブイ・テクノロジー(7717)の検証

ライジングブルは、運営会社が本株と中国株の二つの媒体に対し投資助言を行っていますが、果たして頼りになる投資顧問業者なのでしょうか。

評判はどうなのか、被害は起きていないのか、まずは銘柄検証から進めていきます。

 

個別銘柄推奨実績は主に株式市場センターに公開されていますが、とにかく掲載されている銘柄数が多く、かつ2008年頃のものまで掲載されています。

その中で比較的新しいのが、ブイ・テクノロジーです。

ブイ・テクノロジーは、主に液晶や有機ELディスプレー、検査関連装置製造しているファブレスメーカーです。業績は右肩上がりで、今期予想も増収、増益となっています。

ブイ・テクノロジー業績推移

ブイ・テクノロジー(7717)業績推移画像

ライジングブルは、2016年の6月7日に買い推奨をし、2017年4月26日時点で保有推奨をしているとの事です。

現時点はどの様になっているのか分りません。ライジングブルには、短期推奨銘柄もあるようですが、比較的保有期間が長いものが多いですね。

 

ブイ・テクノロジーの買い場は、2016年5月27日の高値(下記チャートの紫のライン)を超えた水準となっています。

既に上昇基調はできていましたが、基本的に業績が強いので、長期間の上昇を見込める銘柄と予想するのは難しくなかったと思われます。

 

【7717】チャート

ブイ・テクノロジー(7717) チャート画像

ライジングブルの基本概要

ライジングブルは以前より口コミサイトでも多く取り上げられています。

ちなみに世間ではライジングブルという名前が投資顧問サイトのような認識をされていますが、これは運営会社「ライジングブル投資顧問株式会社」のHPであり、ライジングブル投資顧問株式会社が運営しているのが、

 

・日本株を扱う「株式市場センター」

・中国株を扱う「中国株式市場センター」

というサイトです。

 

ライジングブル投資顧問株式会社のHPの内容がいかにも投資顧問サイトに見えてしまうので、混乱する人もいるでしょう

そもそも広告等も株式市場センターではなく、ライジングブル名義でされているところもあるので紛らわしいです。

 

この辺りに関しては、口コミサイトでもあまり良い評価を受けていないです。

元々代表取締役である「藤村哲也」氏が中国株に傾倒しており、それを生かすために立ち上げたのが、ライジングブル投資顧問株式会社であるとのことです。

 

したがって、中国株式市場センターのサイトが先に立ち上がり、日本株専門の株式市場センターは後から立ち上がったようです。

中国株式市場センター

中国株式市場センターHP画像

 

藤村哲也氏もアナリストであり証券会社出身者ですね。ライジングブルのサイトからは、他にバックグラウンドとなる様な専門家は見当たらず、藤村哲也氏によりが一台巨頭となっているようです。

 

藤村哲也氏は多数のTV・雑誌・サイトといったメディアに出演しており、証券会社のセミナーにも講師として出演している著名人です。

 

幅広い分野に対して精通しているようなので様々な投資相談を受けて頂けるかもしれません。藤村哲也氏の経歴は以下のとおりです。

 

経歴
1990年~ 太平洋証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)田無支店にて証券営業
1996年~ 証券アナリストとして投資情報部に所属。幅広い業種を担当。プラント業界からネット関連半導体関連まであらゆる業種への会社取材を行う。特に中小型成長株を担当。年間で数百件の取材活動をこなす。99年の台湾地震の際は半導体産業の影響を調査しに台湾半導体メーカーなどを取材することなどで外国株への関心が高まる。
~2002年 UFJつばさ証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)投資情報部部長代理として営業マンへの株式情報提供業務を担当後、中国市場の成長性に注目し独立を志し希望退職。
2003 ライジングブル投資顧問株式会社設立現在に至る。以降、中国で成長する企業への投資をお勧めする中国株式市場センター、日本株情報サイトの株式市場センターを運営。

では、株式市場センター、及び運営会社であるライジングブル投資顧問株式会社の運営概要を見ていきたいと思います。

ではライジングブルの運営状態をや評判検証するため、下記の項目に当て嵌めてみます。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表期がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で95点となりました。

ライジングブルの総評

ライジングブルの取り扱いは幅広く、投資顧問業者が投資助言ではあまり行わないIPOの推奨まで行っています。

 

しかし馴れていない人は、公開価格より初値が高くても「上場日に利食いが入る銘柄などの値動きには着いて行けない」のではないかという懸念があります。

 

また比較的、個別銘柄よりポートフォリオ形成に傾倒している感があり、実績の公開もより細かく掲載されています。

 

信託の運用会社のように「日経平均株価をベンチマーク」としているようです。そのためか、公開中の実績では、どのポートフォリオ取っても目を留めるようなパフォーマンスは見受けられません。

 

推奨銘柄を見ていると商いが大きい銘柄が多いですね。多くが中期スタンスですので安定感はあるのでしょうが、短期間でハイパフォーマンスを上げる投資顧問業者と比較すると、どうしても見劣りしてしまいます。

 

そして何よりサービスの種類が多すぎて、説明分を読んでいるだけでも疲れてしまいます。実績や選定根拠など非常にマメに表記されていますが、素人の利用者に処理できる情報量ではないと思われます。

 

「顧客が解らないから事を言って詐欺に巻き込む」という手段が、一時期の金融関連業者の間では横行していた事もありました。

 

サイト上でのライジングブルの説明は、たしかに初心者には難解と思えますので、もう少し工夫をしないと余計な風評被害を受ける事も考えられます。

サイト名 ライジングブル
URL http://www.risingbull.co.jp/jstock/
運営会社 株式市場センター
所在地 東京都中央区日本橋箱崎町1-5 ハニー箱崎ビル2F
運営責任者 藤村 哲也
メール info@risingbull.co.jp
電話番号 03-5641-5603
金商 関東財務局長(金商) 第1131号

ライジングブル投資顧問の評判・悪徳・詐欺を推奨銘柄から徹底検証」への3件のフィードバック

  1. バカな俺

    音信不通状態。
    売買の推奨も無ければ保有銘柄の状況説明も数か月ナシ。
    会費何万も取ってるサービスとは思えない。
    半年経ても元本割れのまま。会費含めたら大損。
    営業文句を信用したら半年で1か月分の給与相当額を失いました。

    返信
  2. クノ チカラ

    何度か電話で アクセスの仕方など 問い合わせましたが、
    何時 情報が発信されるか 聞いたら… 不定期とのこと。
    三ヶ月、9千円 コースに 入ったが、何の情報もない。
    今までの 推薦銘柄を 聞いてみたら もう 月並みというか カビの生えたような 銘柄。笑ってしまいました。

    何時来るか分からない 情報を 口開いて待ってるのですか??
    この 移り変わりの激しい時代に 来るか来ないか分からないメールをジッと待っとくのですか?
    安かろう…何もなかろう… コリャ 笑い話にもならない…
    不特定多数から お金を集めて 放っておけば 良いなんて こんな 楽な商売は ありません。
    世の中の トロイのを集めて 楽な商売は その内 廃れます。
    監督官庁、窓口 に 聞いてみます。

    返信
  3. Sakai

    ここの役員・投資助言をしている西野匡は、利益のためなら顧客に平気で嘘をつき、損害を与えまくる方です。
    久しぶりに、こんな人間が世の中にいるのかと感じました。
    簡単に言うとほぼ詐欺です。
    こんな大胆な嘘をつくとは思いませんでした。
    「私は株で負けたことがありません。貴方の資産を1.5倍にします」
    高値づかみ、クソ株買い、塩漬け、数日で多額の損切り、下手くそナンピン、非機械的な感情トレード
    負ける要素をすべて持っていると思います。
    50歳まで何をして行きてきたら、こんなに下手くそなんだろうと言う方です。
    おまけに、損場しのぎの取り繕いの嘘、たまにはミスを認め自分と向き合い打ちひしがれないと成長は
    しません。もう彼の年では成長しないでしょう。
    人生で出会ってはいけない方です。
    この会社には関わらないで下さい。
    財産を大切にして下さい。

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