TMJ投資顧問|154.6%上昇の田中化学研究所の銘柄分析

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TMJ投資顧問の推奨銘柄で、3営業日で約150%上昇し100万円の利益が確定したという田中化学研究所(4080)が気になったので、その売買を振り返って分析してみました。

株価推移から「売買のタイミング」や「株価急騰の理由」を分析したいと思います。

田中化学研究所(4080)の検証

TMJ投資顧問は、最低でも半月は保有する前提で銘柄選定をする印象を持っていましたが、9月に入った辺りから1週間以内のスイングトレードも散見されるようになってきました。

その中でも特に田中化学研究所(4080)は短い保有期間で利益を出していますね。

銘柄名   :田中化学研究所(4080)

推奨日買値 :2017/09/10 1,840円

推奨日売値 :2017/09/13 2,845円

騰落率   :+154.6%上昇

利益確定額 :+1,000,000円

 

田中化学研究所(4080)の業績を確認する

田中化学研究所は、リチウムイオン電池等二次電池向け正極材料を専業としている企業です。環境対応車用途へ注力しています。また現在は、住友化学の子会社という立場に位置しています。

田中化学研究所は、の販売数量は第2四半期までは堅調に伸張してきたものの、第3四半期会計期間 において韓国及び中国向けの輸出が急激かつ大幅に減少しました。

TMJ投資顧問 田中化学研究所(4080) 業績推移

TMJ投資顧問 田中化学研究所(4080) 業績推移

これらは、主要顧客が大規模クレームの影響により大幅な生産調整を余儀なくされたこと、及び中国国内の環境対応車関連の補助金政策の影響を受け、関連顧 客からの受注量見直しの影響が出ているとのことです。

 

また、第4四半期会計期間は一部において受注回復がみられたもの の第2四半期までの勢いはなく、田中化学研究所全体の販売数量は、前事業年度比で5.3%の増加に留まりました。

 

以上の結果、業績は、売上高13,254百万円(前事業年度比13.2%減)、営業損失406百万円(前事業年度は営業損失301百 万円)、経常損失654百万円(前事業年度は経常損失574百万円)、当期純損失は640百万円(前事業年度は当期純 利益312百万円)となりました。

2017年度は、田中化学研究所は、住友化学に対して第三者割当増資を行い、住友化学が保有する当社普通株式の割合が50.1%となったため、住友化学の子会社となりました。

これにより、今まで以上に次世代リチウムイオン電池正極材料である共同開発製品の開発及び事業化に向けた取り組みを加速させていくとしています。

一方、間接費削減でさらに合理化を図っていくとし、通期ベースでの営業利益、経常利益、当期純利益の黒字転換が見込まれています。

 

田中化学研究所の売買取引のポイントは3つ。

 

POINT

・リスクを考慮した買いタイミング

・田中化学研究所 株価急騰の理由

・ボリンジャーバンドでも納得の売り逃げ

 

それでは買い推奨のタイミングから分析していきます。

 

リスクを考慮した買いタイミング

TMJ投資顧問が、田中化学研究所の推奨配信した9月10日は休場日ですので、実際の取引が出来るのは9月11日からということになります。

9月11日を検証すると、出来高急伸により8月23日と9月1日の高値を上抜けています。

田中化学研究所の株価は、波の下限が9月6日に25日移動平均線で反発し、9月7日に変化日を迎えることで、上昇基調が強まる予測は出来るところです。

しかし、出来高が前営業日よりも増えたにも拘わらず、9月7日は揉み合いの様相であったため、TMJ投資顧問は、ここでの買い判断をいったん止めたのでしょう。

TMJ投資顧問 田中化学研究所(4080) 株価 買い推奨

TMJ投資顧問 田中化学研究所(4080) 株価 買い推奨

たしかに、8月23日から二段の下降を経ているものの、反発力が弱めのため、もう一波の下げによる下抜けが成されれば、方向性の目論見を間違うことになります

そのため、9月8日に徐々に買いが入りだし、週末に高値付近で引けたため、ようやく買い推奨に踏み切ったのだと思われます。

方向性の目論見を間違うリスクを回避するため、冷静に見送りの判断ができるところは、TMJ投資顧問の評価に値することでしょう。

 

田中化学研究所 株価急騰の理由

田中化学研究所はもともとリチウムイオン電池の関連銘柄として関心を集めていた銘柄です。

それが、2017年8月8日に17年4-6月期第1四半期決算も黒字浮上・通期計画を超過と発表されたのが好材料となり人気化しました。

そして、中国のガソリン車禁止報道を受けて、9月12日に田中化学研究所などリチウム電池関連株が集中して値を上げていきます。

TMJ投資顧問 田中化学研究所(4080) リチウム電池関連銘柄人気化

リチウム電池関連銘柄人気化

売り推奨がこの翌日の9月13日であったことからも、おそらくTMJ投資顧問はこの好材料での高騰を見越して田中化学研究所の推奨をしていたと見られます。

旬の関連銘柄に対する情報収集力も他の投資顧問より一歩抜きんでていますね。

 

ボリンジャーバンドでも納得の売り逃げ

TMJ投資顧問 田中化学研究所(4080)  株価 売買判断 利益

TMJ投資顧問 田中化学研究所(4080) 株価 売買判断 利益

先述の上昇の兆しが見えた9月8日の推移を最後に買い推奨を出したということは、週明け9月11日~12日に躍進することは想定内であったということでしょう。

株価は、元々狭いボリンジャーのバンド内での推移となっていたので、上昇余地がせいぜい3σオーバー位であると見込んでいたはずです。

したがって、もしくは高値を付けた後のバンド内に取り込まれ始めた9月13日での売り逃げは必然であると考えられます。教科書通りの売買タイミングは評価できますね。

さらにTMJ投資顧問はニチダイ(6467)の推奨では騰落率383%上昇を成し遂げています。

今後の推奨銘柄も要注目です。

 

TMJ投資顧問 公式サイト

サイト名 TMJ投資顧問
URL https://www.kabu-tmj.com/
アナリスト名 渡邉 誠二
利用料金 50,000円~
運営会社 株式会社フラム
所在地 東京都中央区日本橋小舟町9-4 イトーピア日本橋小舟町ビル3F
運営責任者 渡邉 誠二
メール info@kabu-tmj.com
電話番号 03-3527-9430
金商 関東財務局長(金商)第2931号

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