注目のキーワード株探TMJ投資顧問503.7%上昇↑

ダイレクトインベストメントグループの評判・悪徳・詐欺を推奨銘柄から徹底検証

 | 0件のコメント

グレイステクノロジー【6541】の検証

前回検証したYu Lan率いるConfidence Association Limitedが運営するダイレクトインベストメントグループの進捗です。無料登録したものの、その後送られてくるというメールは一通もありません。これは、運営実態に対する怪しさが感じられ、何らかの被害を利用者におよぼすようなサイトかという懸念も出てきます。

しかし他の口コミや批評サイトを見ると、それなりにメルマガが届いているという書き込みが見られますので、時期などによるものなのでしょうか。

いずれにしてもメールが届かなければ評価のしようもないところです。とある批評サイトにダイレクトインベストメントグループの無料推奨銘柄についての記述があったので、こちらを基に銘柄の検証を行いたいと考えます。

今回検証を行うのは、グレイステクノロジー【6541】です。

銘柄名 グレイステクノロジー【6541】
推奨 2017年1月20日/1,485円
高値日 2017円3月6日/1,826円
上昇率 290%

グレイステクノロジーは、国内外メーカー向けに産業機械マニュアルの作成、管理、運用システムや企画、翻訳サービスを提供している企業です。

グレイステクノロジー【6541】の業績を確認する
グレイステクノロジー【6541】業績推移

グレイステクノロジー【6541】業績推移

2016年度においては、国内大手メーカーを中心とする既存顧客に対する営業活動の深耕に取り組み、MMS事業においては、上記のとおり重点顧客へ積極的な営業活動を実施し、e-manual導入企業での同利用案件が増加した結果、前年比で増収、増益。

グレイステクノロジー株式会社

グレイステクノロジー株式会社 HP画像

重点顧客への積極的な是正提案等、競合他社との差別化を進めた結果、前年比で減収となるも損益面では増益となっています。業績は、売上高は前年比39.1%増、経常利益が123.7% 増、当期純利益同72.0%増となりました。

グレイステクノロジー【6541】決算

グレイステクノロジー【6541】決算

2017年度は、高品質な製品・サービスを 提供できる体制を構築し、ストック型ビジネスの確立に取り組むという方針を立てています。

また、社内リソースを重点顧客を中心として適切に配分し、ファブレスの体制を堅持して、労働集約型のマニュアル制作からの脱却を推し進めて、高利益体質を維持、さらなる利益率の向上に取り組むとし、業績は増収、増益が見込まれています。

なお、アナリストによるコンサンセスは、グレイステクノロジーの予想よりさらに強いものとなっています。

【6541】グレイステクノロジー チャート

グレイステクノロジー【6541】 チャート

ダイレクトインベストメントグループが、グレイステクノロジーの推奨を行なった1月20日は、5日移動平均線を上抜けが、下値がサポートされている事により確認できた日でもあります。

また出来高が増えだした局面で、翌営業日が17日目の変化日である事から躍進を見込んだというところでしょう。ただ、上昇局面にて変化日を迎えるという事は、反落の可能性も考えられるため、相応のリスクを背負う事にもなるので、変化日手前の参戦は、あまり感心できるものではありません。

ダイレクトインベストメントグループは、推奨後高値を3月6日と記していますが、どこで売り判断を行ったのかは判りません。推奨以降のグレイステクノロジーの株価は、概ね5日移動平均線、及び1σボリンジャーバンドと2σの間での推移となっていたところ、2月28日に明確に上抜け3σにほぼ張り付いていました。

同時に押しも2σの水準と浅いにも関わらず、4,000上のレジスタンスの強さが2日間に渡って確認できたため、ここで一旦の高値を取る事は予想に難しくないでしょう。

しかしダイレクトインベストメントは無登録業者なので、利用者に対して売り推奨は出来ないため、利用者は自身でこれを判断するしかありません。

DNAチップ研究所【2397】の検証

ダイレクトインベストメントグループの銘柄検証を進めるにあたり、同会社の情報や評判を少し調べただけでも、あまり良い評判ではなかった為、検証を見送ろうと思いましたが、1人でも被害に遭わない様になればと当サイトの趣旨に則り検証を進めていきたいと思います。

そもそもダイレクトインベストメントグループは投資顧問業務を行う資格が無いこともあるので、そのような業者の銘柄検証の意味は無いかと思われますが。ダイレクトインベストメントグループが、サイト上で公開している推奨銘柄の中で、最新のものは、DNAチップ研究所【2397】です。

ダイレクトインベストメントグループ推奨銘柄

ダイレクトインベストメントグループ推奨銘柄

ダイレクトインベストメントグループは以前検証をした常勝株ジャーナルに酷似しています。

常勝株ジャーナルといえば、あまり良くない評判のサイトだった為、今回のダイレクトインベストメントグループとどう関係しているかは不明ですが、1つ気になったポイントとなります。

常勝株ジャーナルの最新の銘柄推奨日が「2016年9月23日」と随分古いものとなっていましたが、ダイレクトインベストメントグループ最新推奨日は「2017年6月13日」となっています。ただこれも、決して新しいわけではありません。もちろん公開する実績は、その投資顧問業者によるものなので、今回はこの銘柄を検証していきたいと思います。

DNAチップ研究所【2397】の業績を確認する

DNAチップ研究所は、DNAチップや次世代シークエンサーによる遺伝子解析を受託にて行っている企業です。一方で、DNA実験キットの販売事業も行っている企業です。業績は万年赤字となっていますが、これは研究会社という性質上仕方がない事でしょう。実験キットなどの売上げがあっても、それ以上の研究費がかさむためです。

DNAチップ研究所業績推移

DNAチップ研究所業績推移

それでも徐々に2015年度から2016年度は、増収となってきているため、経常利益までは減損で推移していますが、特別損失が発生している模様です。

2017年度は、売上げ予想だけは立っている状態ですが、これはまだ売上とならない研究対象物の研究費が存在する事により、現行で販売している製品の売上げの、業績への寄与度が低い事を意味します。

実際の値動きを分析

DNAチップ研究所【2397】チャート画像

DNAチップ研究所【2397】チャート画像

ダイレクトインベストメントグループの買い推奨日である「6月13日」は、低水準での推移を続けていた株価が一段上昇したため、ブレイクと見込んで推奨を入れたのだと思われます。その後は、波を描きながら3往復目で急騰する事となります。

ダイレクトインベストメントグループは、「7月4日」を高値と表示していますが、実際の高値は翌日の5日となっています。そもそもダイレクトインベストメントのサイトからは、売り推奨を行っているかどうかはわかりませんが、4日に売り推奨をしている可能性も考えられます。しかし、高値として見極めるなら、むしろ5日を選ぶのが普通ではないかと思われます。

売り推奨の判断について検証

前日の3日は、ストップ高に張り付いていて、4日に下髭を出しています。したがって、上昇が終了すると思ったのかもしれませんが、4日は引けに掛けて上昇し最終的に高値引けとなっています。

5日には、下窓を開けて寄り付いたため、買いが入り4日の高値を超えています。この5日の上髭は瞬間的である可能性もあるため、無難に仕切るなら4日でも良いとも思われますが、高値引けとは本来値が延びる事が多いです。

この時は、たまたま高値引けで、売りが入るという比較的少ないケースとなっていますが、これが上の売りを突き抜けて一層伸びる事になれば、もったい無い事になるでしょう。

また、ダイレクトインベストメントは、推奨するタイミングも常勝ジャーナルによく似ている感を受けます。特に、実質高値の手前を高値とするところ、および高値引けの日を高値と表記をするところなどは、似通っています。

相場が似通った局面となった事はたまたまですが、その対処法が似通っている事は、どうしても偶然と思い難いところがあります。

ダイレクトインベストメントグループの基本情報

ダイレクトインベストメントグループは、海外とのコネクションが強いとの事ですが、果たして信頼できる投資顧問業者なのでしょうか。今回取り上げるのは、「ダイレクトインベストメントグループ」という投資顧問業者です。

ダイレクトインベストメントグループのサイトを見ると、株式市場における外国人投資家の優位性、そしてその外国人投資家とのコネクションを持っているダイレクトインベストメントグループの優位性が記されています。

たしかに、日本の株式市場の参加者の6割強が外国人という事実はあります。

特に海外の機関投資家ともなると、統計学や金融工学を用いた手法が、日本よりも一般的であるため、それらと繋がりを持てるという事は、非常に強味となるでしょう。

反面、海外の投資家は、情報に対して非常にシビアであり、おいそれと部外者に情報を渡すようなことはないでしょう。

海外投資家との信頼関係は本当にあるのか?

ダイレクトインベストメントグループは、それほど、海外投資家との信頼が築かれているのでしょうか。考えられるケースとしては、ダイレクトインベストメントグループの代表者なり運営責任者が、海外の運用会社や金融機関での従事していた経歴があるなどです。

しかし、ダイレクトインベストメントグループのサイトを見ても、そのような記述は見当たりません。もしくは投資顧問業の金商登録をされていないという時点、実在していないのでは?という疑念も生まれてしまいます。

普通は、運営者や関係者にそのような経歴があれば、投資顧問サイトには目立つように掲載されているものです。ただ本当にそのような繋がりが本当にあったとしても、初心者の相談に海外投資家の視点をもとにした説明ができるのかどうかは疑問が残ります。

それでは、ダイレクトインベストメントグループの運営会社である「Confidence Association Limited」の運営状態を検証するため、下記の項目に当て嵌めてみます。

  1. 登録番号の表記がある ×50
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ×5
  5. 住所表記がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で90点となりました。

分析者の表記はやはりありません。それどころか、ダイレクトインベストメントグループの運営会社である「Confidence Association Limited」は、ヴァージン諸島の秘書箱ですね。つまり、日本のような、実質的な会社の実態は無い事となります。

税金逃れが狙い?

運営責任者となっている「Yu Lan」は中国名です。当然これでは、日本での金商登録など出来ません。したがって、Confidence Association Limitedは、「日本で投資顧問業を行う資格を持っていない」という事になりますので、モグリの業者となります。

海外のヘッジファンドや投資銀行の本拠地が、タックスヘイブンで登記されている事は、よくあるケースですが、日本では、投資顧問業の登録が無い限り、日本での投資顧問の活動はできません。

つまり、ダイレクトインベストメントグループがどんなに「海外の投資家とのコネクションがあるから」と声高に叫んでも、業者の運営形態まで真似ては、日本での活動はできないという事になります。

ヴァージン諸島は、メジャーなタックスヘイブンであり、税金逃れのために、BVI法人というものを作ってそこで登記するという事は、よく使われる手法です。

投資顧問がこういった事を行うケ-ス(この時点で日本において投資顧問業者とはならない)は珍しいですが、10年程前から、小規模なファンドなどが、海外ファンドと称して、税金逃れ、もしくは詐欺を行うための実態隠しのためにも使われていた手法でもあります。

また、特商法の表記を見ていると、項目の表記が、常勝ライジングと全く同じです。

運営会社や運営者の名前も違い、登記がマーシャル諸島とヴァージン諸島という違いはありますが、タックスヘイブンの秘書箱を使っているという点も同様です。これは偶然の一致なのでしょうか。

ダイレクトインベストメントの総評

ダイレクトインベストメントに関しては、先述のとおり、様々な点で常勝ジャーナルと似通っています。

運営会社の社名や代表者、登記地は違えど、ここまで共通点が多いと「大元の運営は同じなのでは」と勘ぐってしまいます。ただ、どちらにしても、ダイレクトインベストメントグループの運営形態は不透明ですし、もそも投資顧問業者ではありません。

運営会社であるConfidence Association Limitedの運営形態は、先述のとおり日本で投資顧問業を行えるものではありませんので、投資助言業を匂わす広報をしている事自体が違法です。

つまり常勝ジャーナルと全く同じであり、ダイレクトインベストメントグループがサイト上で強調していた「海外投資家との繋がり」も、日本では全く使えないという事になります。

実態が見えないこの業者は要注意

タックスヘイブンとは、その国の政府が、他国から外貨や技術を呼び込みやすいように、非課税制度を整備している国の事を指します。そういった国特有の、BVI法人の設立等は非常に簡単で、完全な一個人であっても可能です。

業者商売を展開する国からは、当該業者の実態は、政府が租税を掛ける事も困難なほど見え難いものです。決して安くない利用料を払って、自身の大切な資金に関わる情報を、そういった業者から買いたいと思う人はいるでしょうか。

口コミサイトでの評判見ましたが、やはりダイレクトインベストグループも、常勝ジャーナルと同じく電話でのやり取りを求めてくるとの事でした。一部には法外な金額を要求されたというような記事も中にはありました。

見えない相手だからこそ、どのような会社が運営しているのかは明確に記載すべきではないでしょうか?ダイレクトインベストメントグループに関しては要注意をすべき業者となる為、被害に合わない為にも自分の資産は自分自身で守れる力を身に着けていく事が急務なのだと感じます。

サイト名 ダイレクトインベストメントグループ
URL http://direct-inv.com/pc/
運営会社 Confidence Association Limited
所在地 P.O. Box 957, Offshore Incorporations Centre, Road Town, Tortola, British Virgin Islands
運営責任者 Yu Lan
メール info@direct-inv.com
電話番号 48-42-8813560

コメントを残す

one × 5 =