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株ドカン!の評判・悪徳・詐欺を推奨銘柄から徹底検証

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PRTIME(3922)の検証【2017/11/21更新】

今回の検証銘柄は、分析者である平田先生という方の選定によるものだそうです。

株ドカンの推奨の仕方は、メールなどでの配信日が買い推奨とは限らず、押し目待ちの状況という伝達が多いです。今回は、そのメールの中から検証する銘柄をピックアップしていきます。

対象はPRTIME(3922)です。

銘柄名PRTIME(3922)
配信日2017年7月31日

PRTIMEは、プレスリリース配信サイト「PRTIMES」を運営している企業です。

原稿制作等関連サービス手掛けています。

PRTIME(3922)の業績を確認する
【3922】PRTIME業績推移

PRTIME(3922) 業績推移

2016年度の広告業界においては、2016年の日本の総広告費(「2016年日本の広告費」平成29年2月 ㈱電通発表)が 前年比101.9%と5年連続でプラス成長を記録いたしました。

 

媒体別では、インターネット広告費が前年比113.0% と2桁成長を続けており、前年に引き続き広告業界を牽引しています。

 

このような環境のもと、PRTIMEはニュースリリース配信サイト「PR TIMES」をはじめとした多数のWebサイトにニ ュースリリースを配信・掲載いたしました結果、2017年1月には利用企業社数が16,000社を突破し、国内上場企 業のうち約30%の企業が利用するに至りました。

PR TIMES HP活動

PR TIMES HP活動

 

これらの結果、当連結会計年度の連結売上高は1,355,036千円(前年同期比25.5%増)、営業利益は250,956千円 (前年同期比39.3%増)、経常利益は237,720千円(前年同期比35.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は 154,179千円(前年同期比34.8%増)となりました。

【3922】PRTIME決算

PRTIME(3922) 決算

2017年度に関しては、PRTIMEグループは引き続き「パブリック・リレーションズプラットフォーム」の分野で、多くの有益な情報を提供し、企業のパブリックリレーションに寄与できるよう業容の拡大を図っていく方針。

 

また、平成28年10 月に設立した子会社(㈱PRリサーチ)の本格稼働を開始する予定。

 

次期の連結業績の見通しにつきましては、売上高1,690百万円(前年同期比24.7%増)、営業利益350百万円(前年同期比39.5%増)、経常利益347百万円(前年同期比46.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益239百万円(前年同期比55.0%増)が予想されています。

【3922】PRTIMEチャート

PRTIME(3922) チャート

株ドカンが、PRTIMEの推奨を配信したのは7月31日です。恐らく前営業日である7月28日が安値引けとなっているため、調整地合いの始まりと判断したのでしょう。

ただ、下降相場を押し目待ちと言うだけであれば、それは素人でも出来る事ではないでしょうか。

押し目と予想されるポイントを記すならまだしも、これはあまりにも雑な気がします。

 

単純に見たらまず、25日移動平均線が押し目と考えるところでしょう。しかし一旦は下げ渋るも、再度下降しています。

これは、25日移動平均線の水準までは、一直線に下降しており、調整地合いとしてはもう一段の下げがある事は容易に予測する事は出来るでしょう。

 

ただそうなると、押し目待ちではなく、次のターゲットはもう上昇消化となるので、押し目とはなりません。

したがって、もし株ドカンのメールのとおりに難平を入れている利用者は、損切をしていなければ、損失を含んでいる事になっているでしょう。

 

3ヵ月経った現在では反発となる気配は見られるも、未だ明確なトレンド反転には至っておらず850円上のレジスタンスに阻まれ続けています。

 

Jストリーム(4308)の検証

今回取り上げる投資顧問業者は株ドカン!という業者です。

 

株ドカン!は元日本投資顧問業協会副部会長が運営しているようですが、果たして信頼できる投資顧問業者なのか、被害は起きていないのか、評判と実際の推奨銘柄を元に検証していきたいと思います。

 

株ドカン!の運営母体であるヘッジファンドバンキング株式会社のサイト上には、銘柄の推奨実績が公開されていますが、直近の推奨でも2016年11月10日となっており、実態がない業者の可能性が十分考えられます。

 

今回は、その直近推奨銘柄であるJストリーム(4308)という銘柄を見ていきたいと思います。

株ドカン!推奨銘柄Jストリーム【4308】

株ドカン!推奨銘柄Jストリーム(4308)

Jストリームは、動画ライブ中継やオンデマンド放送の配信インフラの提供を行っている企業です。

 

また映像製作等も手掛けています。業績は安定しており、2017年度予想では本業外でのコストが若干見られるも、売上げに対する利益率は良好です。

Jストリーム【4308】業績予想

Jストリーム(4308) 業績推移

買い推奨日となっている2016年11月10日は、前日の出来高を超え、高値も上抜けたため、動意を確認し、買いを推奨したと予想できます。

 

その後の高値としている2016年11月16日を、株ドカン!が売り推奨日としているかどうかは分かりませんが、その後4営業日連続で高値を更新している事から、11月16日が売り推奨日になっていると予想できます。

 

11月16日の高値は、何度か頭を抑えられた、一旦超えても押し戻された水準であるため意識されている水準でもあります。

 

しかし11月16日は、買い推奨日に下限を上抜けたゾーンの上限で高値引けとなっています。

 

ここで売りとするのも一つの判断ですが、過去数日間の推移を鑑みたら、これだけの動意を見せて高値引けをしてるので、「上昇が継続する」という見方が優性かと思われます。

 

手堅いと言えばそれまでですが、そこまで巨額でない個人の運用の場合、近年の投資顧問の見栄えするパフォーマンスと比較すると、見劣りしてしまうかもしれません。

 

株ドカン!の推奨する銘柄自体がどうこうという問題以前に、直近の推奨銘柄が昨年までという事実どうしても違和感を感じずにはいれません。

Jストリーム【4308】チャート

Jストリーム(4308)チャート

株ドカン!の基本概要

今回取り上げた、「株ドカン!」という投資顧問業者のサイトを見た感想はとにかくハイボリュームです。内容が多く、またそれぞれの項目にボリュームもふんだんに詰まっています。

 

見方によっては「親切」となりますが、どうしても自信の無さが前面に出てしまっているサイト構成なように感じます。

 

まずは、株ドカン!の総責任者である「平田和生氏からのメッセージ」という内容の、プロモーション動画に始まります。

推奨実績に関しては、それぞれの推奨銘柄のチャートや騰落率が掲載されており、かつ推奨によるトラックレコードまで大量に載せられています。

 

またそれに付随して、推奨時に配信されているメールの内容まで公開されています。さらに、利用者である「会員の声」という事で、動画でコメントしている人が14人もおり、且つLINE等のメッセージベースのものも多数掲載されています。

そして何より、一番押し出されているのは、株ドカン!の総責任者である平田和生氏についてです。

 

投資顧問業協会の副部会長である平田和生氏

平田和生氏

平田和生氏

たしかに平田和生氏は、株系メディアで、というよりも、証券業界内で名が通っていた方です。

 

平田和生氏は、慶應義塾大学卒業後、証券会社の国際部で日本株の小型株アナリスト、デリバティブトレーダーとして活躍その後、同社ロンドン現地法人に駐在後、外資系証券に転籍。国内外機関投資家やヘッジファンドなどに、日本株トップセールストレーダーとして、市場分析、銘柄推奨などの運用アドバイスを行っていました。

 

そして現在、株ドカン!という投資顧問サイトにて、主に個人向けに資産運用をアドバイスを行っています。

 

証券会社とは当時の勧角証券を指し、外資系証券とはドレスナー、メリルリンチといった名門の証券会社や投資銀行で、主にセールストレーディングに従事していたという経歴の持ち主です。

 

さらに平田和生氏は、投資顧問業協会の副部会長を務めていたという経歴も有しています。つまり平田和生氏は、詐欺行為をはじめ、様々な規定違反を行う投資顧問業者を取り締まる立場にあったため、コンプライアンス面で株ドカン!は、健全な投資顧問業者であると考えられます。

 

平田氏の取引力はいかに?

そうなると、「注目すべきは取引力」といったところですが、プロフィールによると「数兆円規模の運用を行っていた」とありますので、かなりのハイボリュームのポジションを任されていたようです。

 

これは、勧角証券時代のプロフィールとなっていますが、当時の勧角証券の規模で一人のセールストレーダーがその様な大きい金額を任されるというのは、少々現実味にかけている印象です。

 

また、大規模な取引となると、投資顧問利用者が望むような短期急騰銘柄等は基本的に扱わず、株価指数、若しくはそれらと連動性の高い取引量の多い個別銘柄をターゲットにする傾向があるので、利益率としてはそれほど高くないハズです。

 

個人の投資顧問利用者は、安くない利用料を支払って、それほど大きくない資金を投じて取引を行うため、どうしても利益率の高さに注目するでしょう。

 

この辺りが、平田和生氏の相場観とそぐうかは見物です。このあたりは、ぜひ一度こちらの要望に対する相談がてら、どの様に適応して頂けるのか聴取してみたいと思います。

 

運営状態の検証

それでは、株ドカン!の運営会社ヘッジファンドバンキング株式会社の運営状態を下記項目に当てはめて見ていきたいと思います。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表期がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で95点となりました。

 

株ドカン!の運営会社であるヘッジファンドバンキング株式会社の特商法の表記には、分析者の名前の表記はありませんが、分析者は、平田和生氏で間違いないでしょう。

 

ヘッジファンドバンキング株式会社は、株ドカン!の他にも複数の投資顧問サイトの運営や投資商材、トレードシステムの販売も行っています。

投資顧問サイトで言えば、以前検証した「日経総合投資顧問」もヘッジファンドバンキング株式会社が運営しています。

 

なぜ運営サイトを分散しているのか疑問点は残るところではありますが、業務内容の中にソフトウェアの開発という表記がある事からも、トレードシステムの開発を行っている事も合点がいきます。

 

加えてヘッジファンドバンキング株式会社は、マーケットに携わる実力者への様々なパイプを有していると考えられるため、そのような方々のための著書出版に関わっている事も予想できます。

 

これだけ見ると、株ドカン!は、非常に「評価の高い投資顧問業者」であると考える事もできますが、一番着目すべきは、やはり「実際の推奨内容はどうか」というところに尽きるかと思われます。

 

口コミサイトなどの評判を見ていると、取引推奨に関しては賛否両論となっていますが、良くない評価をしている書き込みの方が、その内容に具体性が見られます。

 

中でも、共通して多かったのが「損切りに関する難点」です。

平田和生氏が勧角証券で現役だった頃は、おそらく日本株が強い地合いであったため、「損切り」という概念が希薄だったのかもしれません。

 

しかし、メリルリンチなどの外資系でデリバティブ運用をしていたら、損切りは必須であったでしょう。まして、数兆円規模の運用であれば、損切りの難点は致命的ではないでしょうか。

 

株ドカン!の総評

株ドカン!は、先述のJストリームを見る限り、取引がやはり機関投資家の巨額運用の手法に近いという印象を受けます。

 

重複となりますが、利用料を払っている個人を相手にする場合、この手法ですと、顧客に不満が残ることもあるでしょう。

 

もちろん、株ドカン!は顧客に何かの被害をおよぼすような投資顧問業者ではないと思います。

しかしながら、一部の顧客からの「被害」に関する評判を見逃すことはできないのも事実です。

 

こういった評判がある事によって「悪」と断定する事はできませんが、現時点で見る限り、株ドカン!にそれほど優位性を感じる事ができないのが、正直な感想です。

サイト名 株ドカン
URL http://kabu-dokan.net/top/
運営会社ヘッジファンドバンキング株式会社
所在地東京都品川区上大崎3-14-34 PLUS ONE 6F
運営責任者平田和生
メールinfo@kabu-dokan.net
電話番号03-5436-6120
金商関東財務局長(金商)第2747号

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