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リターン(RETURN)の評判・悪徳・詐欺を推奨銘柄から徹底検証

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リターン
http://www.e-returns.jp/
証券コード3810 検証日11/30 高騰率175% 検証ポイント

サイバーステップ(3810)の検証【2017/11/30更新】

前回検証したリターンの進捗です。リターンに登録するも、メールなどは送られてきません。

口コミサイトを見ると、推奨メールが届いたり、電話が掛かってくるといった書き込みが散見されましたが、こちらには一切音沙汰はありません。

 

口コミの書き込みの中には、無料推奨銘柄の実績が載ったメールが届いているケースもあるようなので、今回はその情報の中から、サイバーステップ(3810)を検証してみたいと思います。

銘柄名 サイバーステップ(3810)
推奨買値 2017年1月13日/455円
推奨売値 2017年1月23日/1,250円
回収率 274%

サイバーステップは、PCオンラインゲーム大手です。「ゲットアンプド」など、自社サイト運営による課金収入が収益柱となっています。

サイバーステップ(3810)の業績を確認する
サイバーステップ株式会社 HP画像

サイバーステップ株式会社 HP画像

2016年度においては、国内のオンラインゲーム・ソーシャルゲーム市場においては、引き続きユーザー数は伸びているものの、提供タイトルが増加しており、ユーザーの獲得競争が続いています。

また、ソーシャルネットワークサービスやWebブラ ウザゲームなどが幅広い層へと広がっており、事業環境の変化が継続。

 

このような環境のもと、当社グループは国際競争力のあるオンラインゲーム・ソーシャルゲームの開発を続け、既に実施している施策を含む効果的かつ実行可能な対応策を講じ、実行するとともに、「オンラインクレーンゲーム トレバ」を着実に運営しながら事業拡大を図ったことで、売上高は海外・国内共に増加し、業績を大きく回復。

【3810】サイバーステップ業績推移

サイバーステップ(3810)業績推移

この結果、当連結会計年度における売上高は前年度比で76.2%の増収となりま した。

損益面については、営業利益372百万円、経常利益365百万円、税金等調整前当期純利益330百万円、親会社株主に帰属する当期純利益285百万円で、それぞれ黒字転換となっています。

【3810】サイバーステップ決算

サイバーステップ(3810) 決算

2017年度の見通しについては、今後オンラインゲーム・ソーシャルゲーム市場拡大に対応できるよう、複数タイト ルの開発を計画しているものの、現時点でリリース時期等を確定することが困難なタイトルがあり、事業環境が激しいことから、保守的な売上を見込み、発生し得る費用を織り込んでいます。

 

また、既存タイトルはアップデート、 新たなコンテンツの開発等を行い、堅調な売上となることを目指し、コスト水準を適正に維持しながら、新たなユーザー獲得を目指す方針。

 

なお、事業拡大を図っている「オンラインクレーンゲーム トレバ」を着実に運営しながら、積極的に海外市場へ チャレンジし、グローバル市場でのヒットを狙い、経営基盤の強化に期していくとし、売上高は前年比で22.9%の増収とするも、各損益部門は減収を見込んでいます。

【3810】サイバーステップ チャート

サイバーステップ(3810) チャート

サイバーステップは、1月18日にスマートフォン向けゲームの開発及び配信に関してサンリオと契約を締結したことを発表した事が切っ掛けに急騰した2017年の暴投銘柄の一つです。

 

リターンが、サイバーステップを1月17日に買い推奨を行ったのは、発表前の一部の仕込み買いが入った事によりあからさまな動意が発生した事によるものでしょう。ちょうど変化日にも当たっています。

 

その後は、三空を二セットで踏み上げて1月24日に高値を付けていますが、3σボリンジャーバンドを超え続けていた上で、長い下髭を伸ばすも高値引けをしています。

 

したがって三空を二セットの踏み上げに重点を置けなければ、さらなる上昇があると考えていまいがちになります。

 

仮に1月27日であれば、ダブルトップで変化日にもあたり、2σ付近の売りの強さが確認出来るため、売り判断は容易に出来るでしょう。

 

リターンが1月23日の1,250円は、価格の数字的節目でしかなく、どういった根拠があるかは判りません。そもそもリターンは無登録業者ですので、売買推奨は出来ないはずです。

したがって、この推奨実績の真偽については疑念が持たれます。

 

東京コスモス電機(6772)の検証

リターンは投資顧問業務を行う資格が無い為、あくまで参考程度としか見れないでしょう。実際の評判や、詐欺被害はあるのか、検証して参ります。

 

リターンが直近の実績として公表している東京コスモス電機(6772)を検証していきたいと思います。

ただ直近の実績といっても2017年1月という事なので、かなり期間が空いています。公開を控えているのか、実態が無いのかは解かりません。

東京コスモス電機は、産業機器用可変抵抗器では有力なメーカーです。他にも、自動車用電装センサーや抵抗体応用の面状発熱体事業も展開しています。

 

業績は売上げは右肩上がりで好調であるものの、2017年度予想では原価率の上昇が見られますが、本業外の利益によるカバーで増収増益と予想されています。

東京コスモス電機(6772) 業績推移

東京コスモス電機(6772) 業績推移

リターンの買い推奨日とされている1月26日は、25日移動平均線を上抜けた事が確認出来る水準となっており、下値が堅くなった事が予想出来た日でもあります。

 

売り推奨日は2月2日で推奨価格が280円となっていますが、この水準は、一旦の高値となっている買い推奨の翌日である27日の水準のほぼ2倍の水準となっています。

 

1月24日の安値を基準とすると、2月2日は9日目となっており、反落を見せています。

東京コスモス電機(6772) チャート

東京コスモス電機(6772) チャート

あくまでこの実績が真実であれば、という前提の話ですが・・・リターンはそもそも無登録業者のサイトなので、この実績にも信憑性に疑問があります。

 

リターン(RETURN)の基本概要

リターンは「年間300人が利益1億円を達成している」とサイト上に記載がありますが、果たして信頼出来る投資顧問業者なのでしょうか。

 

リターンのサイト構成ですが、これも別の投資顧問サイトにどことなく似ています。特にロゴ表記は、以前に検証した「Biz」や「プラス」に似ています。

いかにもコピーサイトともとれますが、運営者が同じなのでしょうか。

 

結局、Bizやプラスは検証の結果、無登録の芳しくない業者という事が判明しています。

他にも、リターンのサイト上の人物画は、別のサイトでも見た事があるものばかりで、この時点で、詐欺サイトである疑惑が出てきてしまいます。

 

サイトの内容はとにかく希薄で、サービス内容をはじめ何の情報も得る事が出来ません。したがって他の口コミサイトを覗いてみると、やはり評価は芳しくなく、リターンはプラスと同系の投資顧問を模したサイトであるという書き込みが見受けられました。

 

また、リターンのサイト内には、「年間300人が利益1億円を達成」という文言があります。

街の投資顧問が、300人の会員を抱えている事すら立派ですが、利益1億円とはそのリターンの利用者はいくらの元手で取引をしているのでしょうか。

 

利益額だけを記載する事は広告としてのインパクトはあるかもしれませんが、実質は何の意味もありません。

投資顧問サイトを閲覧する様な人達は、これから投資顧問利用を考えているシビアな頭を持った人でしょうから、本来ならこの違和感に気づくはずです。

 

「リターンの優位性」に疑問点

トップページの冒頭には、リターンの優位性を示す項目が三つ記されています。

 

まず「成功率を高める分析力」とありますが、その内容は触りも公開されていません。

ただその文言が書かれているだけであり、文言自体にはツッコミどころがありません。続いて「利益獲得を支えるサーポート体制」と書かれていますが、恐らく「サポート体制」と書きたかったのでしょう。

 

このサイトは公開前に、見直しなどをされていないのでしょうか。運営者の程度が知れます。当然の如くサポートの具体的な内容などは記されていません。

 

最後に「投資機関提携での情報力」という項目です。こちらも詳細などは一切記されていませんが、投資機関とは機関投資家の事を指しているのでしょうか。言ってしまえば、投資顧問業者も機関投資家です。

あまりにも幅が広すぎて、もはや凄味すら感じる人もいなそうです。

 

基本的にリターンのサイトは、無料コンテンツへの誘導のためだけの役割を担っている様な印象を受けます。

「4つの特典」が、いわゆる無料コンテンツの事でしょうが、内容はどこの投資顧問でも提供している様な内容ですね。

その下部には、「他にもご登録後は様々なコンテンツが閲覧可能に!」との文言があり、5つの内容が記されています。

 

コンテンツの検証

まず「初心者入門コーナ」というコンテンツです。恐らく「初心者入門コーナー」と書きたかったのだと思われます。こういった誤字を見つける度、タメ息が出てきます。

 

大事な資金の運用を、こういった業者に依頼しようと考える人がいるとしたら、あまりにも軽率な話です。

初心者体験コーナーという事は、投資用語などの基礎的な知識や用語を提供しているコンテンツであると推測できます。

 

続いて「会員様の声」というコンテンツですが、これは多くの投資顧問サイトが掲載していますね。どちらかというとこれは、投資顧問サイトにそのまま掲載されているケースが多いです。

 

「資産形成を始めよう」は、フィナンシャルプランに関する記述がある様に推測できます。

 

「リターンでの投資で年何%の利益捻出を続ければ、何年後には・・・」といった感じでしょうか。「夢を叶える投資」は、ネーミングが抽象的過ぎて内容が読み解けません。

一例として考えられるのは、「夢を叶える投資手法」でしょうか。もしそうであれば、リターンの相場分析の仕方の片鱗が見れるかもしれません。

 

最後の「利益を得られる理由」も抽象的ですが、恐らくリターンの情報収集力やコネクションについて言及しているものでしょうか。これも多くの投資顧問が、最初からサイト上に掲載している様な内容です。

 

これらの項目が実際に存在しているコンテンツであれば、是非リターンに直接相談を投げかけてみたいものです。

 

運営状態を検証

それでは、リターンの運営会社である「株式会社フレア」の運営状態を検証するため、下記の項目に当て嵌めてみます。

  • 登録番号の表記がある ×40
  • 代表者名の表記がある ○20
  • 分析者名の表記がある ×5
  • 事業範囲の表記がある ×5
  • 住所表期がある ○10
  • 連絡先表記がある ○10
  • その他、特商法の表記がある ○10

総計50点となりました。

リターンの運営会社である株式会社フレアは、扱い商品の表記はありますが、投資顧問業者としての業務範囲の表記はありません。

 

そして何より、株式会社フレアには金商番号の表記が見当たりません。本来、投資顧問サイトには、金商番号は表記しなければなりませんので、株式会社フレアは、無登録業者という事になります。

 

そうであれば、株式会社フレアが、リターンの様な投資顧問サイトを運営をする事は、違法行為となります。

 

リターンの運営会社の名前は、プラスやBizとは違いましたが、ロゴ表示やサイト構成が似通っている点を鑑みると、同じグループ内で運用している可能性も考えられます。

 

因みに株式会社フレアと、販売責任者となっている「有本隆司」という名前を検索すると、関東財務局から、無登録で金商取引を行っている事に関する警告を受けている事が判明しました。

 

無登録の金商取引に使用していたサイトは三つ挙げられていますが、その一つにリターンの名前もあります。

リターン(RETURN)の総評

リターンは、サポートの手厚さや取引力がどうのというより、そもそも利用をお奨め出来る業者ではありません。

 

理由は、無登録業者であるという事に尽きます。無登録業者に投資情報を受けるという事は、「株式投資に詳しい個人的な友人に教えてもらっている」事と同様であり、商品としての価値はありません。

何故なら、利用料が発生した時点で違法行為となるからです。

 

仮に、リターンがきちんとサポートをしたり、良質な取引推奨を行う業者であったとしても、料金が発生した時点でそれ自体が違法行為です。

 

リターンの運営会社である株式会社フレア、及び販売責任者である有本隆司氏は「無登録で金商取引を行っていた」事で関東財務局から警告を受けたにも関わらず、現在も無登録で投資顧問を模したサイトにより金商取引業務を行っています。

これは最早、「悪意がある」としか取れず、利用者には何らかの被害を及ぼす危険な業者である可能性が濃厚です。

 

基本的に無登録業者は、金融庁の監督範囲外であるため、規制というものが存在せず、誇大広告もやりたい放題です。

したがって、無登録業者ほど、惹かれてしまうサイト閲覧者もいるかもしれません。

 

被害があっても自己責任

しかし無登録業者とは、サービス利用料金を収受する事が目的であっても、対価である投資情報の提供など、まずまともに行わないと予測出来ます。

 

投資顧問利用者の殆どは、初心者か取引が上手くいっていない人が多いため、そういった人の投資顧問業者に対する評価基準は、正直申し上げて相当に低いでしょう。

 

それに対し無登録業者が、投資顧問業の真似事をして顧客を呼び込もうとする事は、基本的に「情報弱者をターゲットにして利用料をせしめて、その後は会社を撤退させて雲隠れする」と考えて間違いはないと思われます。

 

ただ無登録業者を利用して、何らかの被害を被ってしまったとしても無登録であるが故に、金融庁にしたら基本的に監督範囲外となりますので、せいぜいその無登録業者に指導を入れる位で、何の補償もしてもらえません。

すなわち、全て自己責任となるという事です。

サイト名 リターン
URL http://www.e-returns.jp/
運営会社 株式会社フレア
所在地 東京都葛飾区鎌倉2-1-6
運営責任者 有本 隆司
メール info@e-returns.jp
電話番号 03-6867-0055
金商 -

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