注目のキーワード株探TMJ投資顧問525%上昇↑

タワーレポートは投資助言の資格無し。評判を検証してみました

 | 0件のコメント

証券コード3758検証日11/30高騰率-検証ポイント

アエリア(3758)の検証【2018/02/01 更新】

前回検証したタワーレポートの進捗です。

 

タワーレポートは登録してから3ヶ月待っても、何のリアクションもありません。

他の口コミサイトの書き込みの中には、「勝手にメールが送られてきて覚えのない登録がされている旨を知らされる」というものが散見されました。

 

この時点で既にタワーレポートに対する懸念が湧きますが、書き込みの中には2月に1,500円で配信したアエリア(3758)が3,000円を超えたという実績を記されたというものがありました。

もはや過去の事なので事実がどうかは判りませんが、今回はアエリア(3758)を検証していきたいと思います。

銘柄名アエリア(3758)
推奨2月/1,500円
騰落7営業日で200%超

アエリアは、決済やデータセンターなどITサービスが主軸となっています。スマホゲームは女性向けニッチ分野に比重を置いています。

アエリア(3758)の業績を確認する
株式会社アエリア HP画像

株式会社アエリア HP画像

2016年度の売上高は、前連結会計年度に前年同期比41.1%増加。

アエリア(3758)業績推移

アエリア(3758)業績推移

主な要因としては、ITサービス事業でのオンライン電子出版に特化したアフィリエイトプラットフォー ム運営。そしてアエリアが2015年に買収したリベルが配信しているスマホ向けアプリ「アイ★チュウ」の売上増加によるものです。

 

売上原価は前年同期比30.4%増加し、売上総利益は前年同期比61.8%増となりました。

販売費及び一般管理費は、前年同期比で91.6%増加。

 

1,596,810千円の営業損失が発生しており、前年同期比で増損、営業外収益は264,118千円、営業外費用は87,720千円が計上されており、経常損失は前年同期比で増損となりました。

特別損失は、主に減損損失418,686千円、固定資産除却損8,607千円、投資有価証券売却損14,647千円を計上。

この結果、当期純損失は2,147,939千円で増損となっています

【2124】ジェイエイシーリクルートメント決算

アエリア(3758)決算

2017年度の見通しについて、ITサービス事業においては、株式会社ファーストペンギンの電子出版・販売のポータルサイト運営及び株式 会社エアネットのデータセンター運営において、既存顧客との取引関係の強化と新たな顧客獲得を目指すとしています。

 

コンテンツ事業については、スマートフォンの利用者増加に伴う市場拡大によって、プラットフォー ムの多様化に対応できるよう、既存のタイトルの改良及び新たなコンテンツの開発を行い、複数のアプリケーションの配信を予定。

 

また、ニッチ・マーケットでのトップを目指し、グループの相互連携していく方針。

以上により、次期の売上高は前年同期比13.4%の増収、営業利益600,000千円、経常利益700,000千円、当期純利益500,000千円でそれぞれ黒字転換の見通しです。

口コミサイトに公開されていたタワーレポートのメールでは、アエリアの買い推奨を行ったのは2月と綴られていました。検証してみると、2月中で1,500円に到達しているのは2017年です。

【2124】ジェイエイシーリクルートメント チャート

アエリア(2124) チャート

タワーレポートからのメールでは、アエリアの株価が7営業日で200%超の3,000に到達したとありましたが、どんなに後ろ倒しにしても7営業日目は3月9日となるので、タワーレポートのメールの内容は成立していません。

 

たしかにボリンジャーバンドの向きや、パラボリックのレジスタンスを突破しているところから見ても、緩やかな上昇トレンドを形成しているのは、間違いなく3,000円も射程範囲内ではあるでしょう。

 

しかし、実際に3,000円に到達したのは、37営業日後の4月25日であり、タワーレポートの主張と事実は異なります。

 

そもそもタワーレポートは、勝手にメールを送り付けた上に覚えのない登録が成されてしまうとの事なので、まともな業者であるとは考え難く、実績の検証などするに値しない業者なのかもしれませんね。

 

スカラ(4845)の検証

タワーレポートのサイト上には、銘柄の推奨実績の公開もありません。

タワーレポートの評判自体もあまり良いものがなかった事もあり、もはや、投資顧問業務を行う資格が無い業者の為、タワーレポートが推奨する銘柄の検証をする意味は特段無いかと思います。

しかし、口コミサイトの中にタワーレポートに銘柄を推奨された旨の書き込みがあったので、実績とされているスカラ(4845)を検証していきたいと思います。

銘柄名スカラ(4845)
投稿日1月
騰落5日間で10%

スカラは、サイト内検索などの企業向けASPサービスをクラウドで展開している企業です。

スカラ(4845)の業績を確認する

ソフトブレーン(4779)を子会社化しており、業績に関しては2017年度は増収予想となっています。

株式会社スカラ HP画像

株式会社スカラ HP画像

 

原価率の上昇、特別損失の増加が目立ち、加えてアナリストのコンサンセンスは、さらに弱い予想がされています。

スカラ(4845)

スカラ(4845) 業績推移


 

タワーレポートに対する口コミを見ると、投稿日が2017年1月11日となっています。

 

書き込みの内容を見ると、タワーレポートは、5日間で10%を狙っているとあります。投稿日から鑑みて、この期間で5日間で+10%が望めるのは、2016年の12月30日に買いを入れて2017年1月11日に売った場合のみです。

 

つまり、最低でも投稿日に売り推奨が入る必要があるという事があり、それ以外は未達成という事になります。もし買い推奨がタワーレポートから来て、その日に投稿していたとしたら、高値買いをしているとという事になります。

スカラ(4845)

スカラ(4845) チャート

タワーレポートの基本概要

タワーレポートは果たして信頼出来る投資顧問業者なのでしょうか。

 

余談ですが、タワーを冠する名前から、一時期「スーパーサラリーマン」社長が話題となった「タワー投資顧問」を連想してしまいました。しかし「タワーレポート」は何の関係性も無さそうです。

 

サイトを見てみると、あまりにも簡素で内容が何もありません。

まずサイトの冒頭には、「知識がなくても、資産がなくても私たちにお任せ下さい」との記述があります。

知識はまだしも、「資産がなくても」というワードは誤解を生みかねません。

 

常識的に考えれば「少ない資産でも」という意味でしょうが、捉え方によっては「原資を貸してくれる」様な気すらしてしまいます。

それ以外では、「初心者でも利益を狙える必見の情報が満載」「今より年収アップ」「小額資金でスタート」といった誇大性の欠片もない、ザックリとした文言が並んでいます。

 

ただ一つ、うっかり見逃してしまいそうでしたが「24時間サポート」は秀逸でしょう

殆どの投資顧問は、業者側からのアプローチ時以外のサポート受付時間はせいぜい18時位でしょう。指数先物やFXでも取り扱っていない限り、現物株のサポートでそこまでする必要性があるのかは疑問ですが・・・タワーレポートのサイトにある内容はこれだけです。

 

口コミサイトでの評判は?

取り敢えず無料登録をしてみて、その後の展開は後日書いていこうかと思いますが、現段階で何の情報も収集出来ないので、他の口コミサイトをのぞいてみる事にします。

 

しかし、やはりまだ新しいサイトという事もあり、口コミサイトでも書き込まれている情報は少ないです。

ただ、無料登録後に送られてくるメールには、突然「プレミアム倶楽部」という権限が与えられ、加えて「これは詐欺ではない」という事を強調する文言が記されている様です。

 

したがって、タワーレポートからも詐欺の匂いが拭えません。

また「LINEで友達申請を求められる」との書き込みもありました。昨今よくある手法ですが、投資顧問では初めて聞きました。ただ投資顧問はその業務の特性上、デリケートな情報を扱うため、LINEなどの「SNSは極力使わない」と聞きます。

 

理由として「セキュリティの甘さ」や「不本意に拡散してしまう可能性」を懸念していう様ですが、セキュリティ面の懸念は、フリーメールでもあるのではないかと思われます。

 

運営状況の検証

それでは、タワーレポートの運用会社である、タワーレポート運営事務局の運営状態を検証するため、下記の項目に当て嵌めてみます。

  • 登録番号の表記がある ×40
  • 代表者名の表記がある ○20
  • 分析者名の表記がある ×5
  • 事業範囲の表記がある ×5
  • 住所表期がある ○10
  • 連絡先表記がある ○10
  • その他、特商法の表記がある ○10

総計50点となりました。

タワーレポートの運営会社であるタワーレポート運営事務局には金商番号の表記が見当たりません。

 

本来、投資顧問サイトには金商番号は表記しなければなりませんので、タワーレポート運営事務局は、無登録業者という事になります。

そうであれば、タワーレポート運営事務局が、タワーレポートの様な投資顧問サイトを運営をする事は、違法行為となります。

やはりサイトを検証していると、その内容ボリュームが少ない、文言に根拠が無かったり、表現が誇大なものは一環して詐欺サイトである傾向が強いです。

 

タワーレポートのサイトも、非常に内容が少なく、根拠を示すためのタイトルすらほぼ無い様な状態でした。また運営責任者となっている「吉原英樹」の名前を検索してみたところ、タワーレポート関連以外のそれらしいヒットはありませんでした。

 

タワーレポートの総評

タワーレポートは、サポートの手厚さや取引力がどうのというより、そもそも利用をお奨め出来る業者ではありません。

理由は、無登録業者であるという事に尽きます。

無登録業者に投資情報を受けるという事は、「株式投資に詳しい個人的な友人に教えてもらっている」事と同様であり、商品としての価値はありません。

 

ただ、タワーレポートが無登録業者という事は判りましたが、先述のとおりサイトが新しいので、得られている情報が非常に少ないです。

ただタワーレポートのサイトの度を超えた簡易さは、あからさまに真面目に商売をしようという意欲の無さが表れていると思われます。

こういった業者は、実際に詐欺被害をかなり高い確率で起こしている事も予想されています。

 

以上の点を鑑みても、タワーレポートをはじめとしたこれらのサイトは評価云々の前に、今現在、投資顧問の利用を考えている方々に警鐘を鳴らしたいところです。

 

基本的に無登録業者は、金融庁の監督範囲外であるため、規制というものが存在せず、誇大広告もやりたい放題です。

したがって、無登録業者ほど惹かれてしまうサイト閲覧者もいるかもしれません。

 

しかも、こういった無登録業者のサイトは、ネット上のあちこちで出てきます。

それらのサイトはクオリティが低いので、見極めが出来る人からすると「こんなサイトに引っ掛かる人なんていない」と思うレベルです。

サイト名 タワーレポート
URL http://reineres.com/
運営会社タワーレポート運営事務局
所在地埼玉県所沢市東住吉9-11
運営責任者吉原英樹
メールinfo@reineres.com
電話番号050-5241-5171

コメントを残す

twenty − eighteen =