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カブトレックス投資顧問の評判・悪徳・詐欺を推奨銘柄から徹底検証

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日本エスコン(8892)についての検証

前回検証したカブトレックス投資顧問の2回目の進捗報告です。

カブトレックス投資顧問に、無料推奨銘柄情報を求める場合、専用フォームから申請する必要があります。

申請後、2日ほど経って担当者から電話が掛かってきます。

結局は、を相場展望の説明や、優良銘柄情報の存在を示唆されながら有料コンテンツへの誘導を受けるわけですが、今回は、担当者が無料で推奨してきた日本エスコン(8892)を検証していきたいと思います。

銘柄名 日本エスコン(8892)
買い推奨 2017年12月4日

日本エスコンは、総合不動産業者です。

マンション分譲から商業施設やホテル開発など業容を拡大しています。

同時に、関西発祥の企業であるものの、首都圏の物件の取り扱いが拡大しています。

日本エスコン(8892)の業績を確認する
【8892】日本エスコン チャート

【8892】日本エスコン 業績推移

2016年度は、まず不動産販売事業においては、分譲マンションの販売を推進したこと及び販売用不動産、仕掛販売用不動産の販売等を行った結果、増収増益。

不動産賃貸事業においては、保有する収益不動産の賃料収入の増加を含めた資産価値の向上を図るべくリーシング 活動及びプロパティマネジメント事業に注力した結果、増収増益。

不動産企画仲介コンサル事業においては、企画力、多面的な事業構築力を最大限に活かし、企画コンサル等の業 務受託等に積極的に取り組むも、結果は減収減益となっています。

この結果、当連結会計年度の業績は売上高34,347百万円(前連結会計年度比24.0%増)、営業利益4,680百万円(前連結会計年度比16.6%増)、経常利益3,575百万円(前連結会計年度比14.4%増)、親会社株式に帰属する当期純利益3,936百万円(前連結会計年度比29.5%増)となりました。

【8892】日本エスコン 決算

【8892】日本エスコン 決算

2017年度の経営環境の見通しについては、企業収益、雇用・所得環境が改善し、景気回復が期待されるものの、米国の政権交代や欧州の政治的不安による影響、中国経済の下振れリスクも内在し、楽観視できない状況にあります。

このような環境下、日本エスコングループは、次なるステージへのチャレンジとして、平成29年12月期から平成31年12月期 の3ヶ年を期間とする第2次中期経営計画『IDEAL to REAL 2019』を策定しています。

そこに掲げられている業績予想では、売上高が45,000百万円で増収、損益部門についても、営業利益が69,000百万円、経常利益が5,900百万円、親会社株式に帰属する当期純利益は5,400百万円でそれぞれ増益とされています。

【8892】日本エスコン チャート

日本エスコン(8892) チャート

カブトレックス投資顧問が、日本エスコンを推奨した12月4日を検証すると、前営業日である12月1日の取引終了後に今2017年12月期の連結利益予想の上方修正や増配、自社株買いの実施などがまとめて発表されています。

これにより12月4日は買い気配となり、S高貼り付きとなりました。

カブトレックスの担当者が、日本エスコンを推奨してきたのは12月4日の大引け後なので、当然ここからさらなる上昇があると見込んでいるのでしょう。

日本エスコンの現値は、そうなるとまず最初の目安は、2006年4月を高値としたフィボナッチ0.382戻りの775.8円となるでしょう。

この頃は、株価がサブプライム問題勃発初期の下降の最中にあり、日本エスコンに関しては2007年11月からスラストを形成しています。

したがって、ダウ理論の観点であれば直近の戻り高値なっている2007年10月の863円とも成り得ます。

反面、世界金融危機以降、低位で推移していた日本エスコンの株価は、アベノミクス発動から現在まで緩やかながら上昇トレンドを形成していました。

12月4日の株価急伸があったため、乖離率が大きくなっており、一旦の反落のリスクは高いでしょう。

そもそも、日本エスコンは、緩やかでも上昇基調を続けている銘柄なので、カブトレックスのような、材料が出て急伸した水準での飛びつき参戦は、一番無駄ではないかと考えます。

日本高周波鋼業(5476)の検証

前回検証したカブトレックス投資顧問の進捗です。カブトレックス投資顧問に登録するとメルマガが送られてきます。

低頻度ではありますが、メール上にも無料推奨銘柄情報の提供があります。今回は、その注目銘柄の一つである日本高周波鋼業(5476)を検証していきたいと思います。

銘柄名 日本高周波鋼業(5476)
公開 2017年7月31日

日本高周波鋼業は、神戸製鋼傘下の特殊鋼メーカーです。金型素材となる工具鋼が主力で、建機や産機向けに鋳鉄部品も手掛けています。

日本高周波鋼業(5476)の業績を確認する

2016年度の製造業等の生産活動は、上半期には振るわなかったものの、下半期には回復に向かいました。

【5476】日本高周波鋼業 業績推移

日本高周波鋼業(5476) 業績推移

海外の経済についても、減速が続いた中国など新興国の底入れ、原燃料市況の反転などにより、徐々に回復に向かっています。

こうした経済環境の中、日本高周波鋼業の特殊鋼部門においては、新興国向け工具鋼等の売上数量が減少。損益面では、原燃料コストの改善などの増益要素があったものの、販売価格の下落、製造コストが増加。

鋳鉄部門では、主に建設機械向けの売上数量が増加。損益面では、売上数量の増加に加え、原燃料コストの改善もあり、 増益となっています。

金型・工具部門は、小幅に減収。損益面では固定費が増加し、減益となりました。

これらの結果、当連結会計年度の売上高は、36,337百万円(前年同期比5.0%減)、営業利益671百万円(前年同期比49.6%減)、経常利益836百万円(前年同期比43.3%減)、親会社株主に 帰属する当期純利益688百万円(前年同期比34.2%減)となりました。

【5476】日本高周波鋼業 決算

【5476】日本高周波鋼業 決算

2017年度は、 経済の回復やエネルギー価格の上昇を受け、受注環境は改善するものと想定している一方、原燃料を中心にコストの増加も予想されています。

日本高周波鋼業グループは、売上数量の拡大、販売価格の改善に重点を置き、高付加価値製品の拡大、コストダウンに取り組んでいくとしています。

平成30年3月期の通期業績予想は売上高39,400百万円、営業利益1,000百万円、経常利益1,050百 万円、親会社株主に帰属する当期純利益750百万円と見込まれています。

【5476】日本高周波鋼業 チャート

日本高周波鋼業(5476) チャート

カブトレックス投資顧問が、日本高周波鋼業を推奨した7月31日を検証すると、28日の取引終了後に発表した今2018年3月期の第1四半期(17年4~6月期)連結決算が好調で、これに合わせて第2四半期累計、および通期の業績予想を上方修正した事により、株価が急伸した日です。

カブトレックス投資顧問の買い判断は、この材料によるところが大きいと考えられますが、31日当日は、寄付きから値が跳ねているため、寄付きからでなければ、芳しくない参戦をしてしまうでしょう

3σボリンジャーバンドを大きく上抜けているため、どちらにしても高値買いですが、デイ、スキャルであれば、時間割合で良い利益が取れると見られます。

たしかにカブトレックス投資顧問は、ヘッジファンドバンキング株式会社が運営するサイトなので、短期取引を好む傾向があるかもしれません。

しかし、このようなタイトな相場に、投資助言を受けて取引を行う利用者がついて来られるでしょうか。

もし売り遅れたとしたら、変化日ごとに軟調となり下のゾーンへ突入、かつバンドの内側に取り込まれていく株価と向き合っていかなければならない事となります。

現時点の節目となっている25日移動平均線を反発すれば、保有している利用者にも望みはあります。しかし、もし下抜けるような事があれば、バンドは下向き、本格的な弱気相場となり得、保有中の利用者の含み損は拡大します。

したがって総体的に見ると、カブトレックス投資顧問の売買判断は、あまり上質とは言い難いと考えます。

トーイン(7923)の検証

まずカブトレックス投資顧問のサイト上には、銘柄の推奨実績が公開されています。

全てを公開しているわけではないのは当たり前でしょうが、公開されているのは2銘柄だけとなっています。今回は、その直近推奨銘柄である(7923)トーインという銘柄を検証していきます。

銘柄名 トーイン(7923)
買い推奨 2017年7月31日/527円
高値 2017年8月3日/869円
カブトレックス投資顧問 推奨銘柄

カブトレックス投資顧問 推奨銘柄

トーインは、紙器・樹脂パッケージなど包装資材の大手メーカーであり、電子向け軸の精密塗工フィルム等も製造も手掛けている企業です。

トーイン(7923)の業績を確認する

業績は原価率の高さから、率慢性的な赤字となっていましたが、それでも2015年度から2016年度には損失が圧縮されており、2017年度予想は黒字転換とされています。

トーイン(7923) 業績推移

トーイン(7923) 業績推移

カブトレックス投資顧問のサイト上にある2つの日付が何なのかの説明は記されていません。

トーイン(7923) チャート

トーイン(7923) チャート

7月31日の572円は買い推奨日と考察出来ますが、8月3日の869円は高値を表示しているのか売り推奨のポイントを表記しているのかが不明です。

ただ8月3日の瞬間的に付けたであろう高値を、869円という価格にピンポイントで売り推奨を行う事は非常に困難かと考えられますので、恐らく高値の表示でしょう。

カブトレックス投資顧問の買い推奨日と思われる7月31日は、上昇の一発目でストップ高張り付きとなっています。

したがって当日に買い推奨を出したとしても、恐らく7月31日は売りも少ないため、利用者は参戦出来ないでしょう。その後は綺麗に三段踏み上げています。

8月2日は寄付後、セオリーでは既に高値付近という事になります。実際下振れもしているので、カブトレックス投資顧問側からするとここを売り推奨日としても良いかと思われます。

8月3日は大きく上値は延ばしているものの、恐らく瞬間的な上昇である事が考えられますので、8月2日で売り推奨をする方が現実的であると考えられます。

カブトレックス投資顧問の基本概要

カブトレックス投資顧問のサイトを見てまず気付いたのが、こちらも運営者がかの有名な「ヘッジファンドバンキング株式会社」だという事です。評判もイマイチであれば、被害も起きているのだとか。

ヘッジファンドバンキング株式会社は、カブトレックス投資顧問以外にも多数の投資顧問サイトを運営しています。

現時点の調査段階で、ヘッジファンドバンキング株式会社は、4つの投資顧問サイトを運営している事が確認出来ています。その中でもカブトレックス投資顧問は比較的控えめな印象を受けます。

とは言っても、無登録業者のサイトのような、上っ面だけで内容が何も解らないといったものではありませんが・・・。

登録すれば3つも銘柄情報を配信

カブトレックス投資顧問のサイト内でまず最初に目を引くのが、「メールアドレスを登録するだけで急騰が見込める銘柄情報を3つ配信される」というものです。

無料配信銘柄というサービスは他の投資顧問にも存在しています。いわゆる、サイト閲覧者を有料コンテンツに引き込むために、投資顧問側が銘柄選定力をサイト閲覧者に見せつけるための、いわば前哨戦です。

これは大半の投資顧問で提供されているサービスですが、カブトレックス投資顧問の3銘柄情報提供とは太っ腹ですね。

今までいくつかの投資顧問サイトを見てきましたが、無料で3銘柄提供するのは、カブトレックス投資顧問以外には1社だけです。

投資家には嬉しい「次回急騰期待日」

また、カブトレックス投資顧問のサイトには、「次回急騰期待日」として日にちが記されています。

これは、該当企業におけるIR等のイベント発生日を見込んでか、サイクル分析によって算出された日なのかは判りませんが、利用者側からしたら否応無しに期待が高まるでしょう。

したがって、カブトレックス投資顧問が用いているこの手法は、非常に効果的であると思われます。「どうして推奨した銘柄は上昇したのか」という根拠も記されています。

例えばマルコ(9980)に関してですが、「わすか21営業日で株価2.09倍達成」という結果が記され、「RIZAPグループ全体で好業績により、時価総額が大幅に拡大したことで、急騰!」という根拠が記されています。

加えて、チャート画像と買い推奨日らしき日程と推奨値らしき価格の表示があります。しかし、「何故このタイミングを買い推奨としたのか」といった事は記されていません。

これは、投資顧問の力の秘密に関わる部分に抵触する可能性もあるので、掲載は業者の自由でしょう。しかし、中にはそこまで記す投資顧問サイトも存在します。

利用者側の立場からすると、このような二つの投資顧問があった場合、後者の投資顧問サイトの方が好感を持たれる事は間違いないでしょう。因みに高値で記されている日にちと価格は、高値日なのか売り推奨日なのかは現時点では判りません。

「こんな悩み経験した事ありませんか?」に疑問

カブトレックス投資顧問のサイトを更に下部にスクロールすると、「こんな悩み経験した事ありませんか?」という項目があります。

CASE1.買いと売りのタイミングが悪く負けてしまう

CASE2.負け分が取り返せなくてどんどん負け越してしまう

CASE3.自分で仕入れる情報に限界を感じる

CASE4.リアルタイムで勝てる情報が手に入らない

これらは確かに適格でしょう。ただ適格過ぎて、わざわざサイトのスペースを使ってまで書く程の事では無いような気がします。

逆の見方をすれば、負ける理由と言えばこれらしか無いでしょう。要するに「当たり前」だと言う事です。

そしてカブトレックス投資顧問のサイトにも、他の投資顧問サイトでも綴られているような煽りがあります。

それは、投資セミナーの冒頭で講師となっているフィナンシャルプランナー等がでよく使う「このままではあなたの老後は・・・」というサイト閲覧者に恐怖感を与える手法です。

「だから投資により資産は自分で作るしかない」というのが定例的な流れに持っていくわけですが、これらの内容は実際に厚生労働省や生活保険センターといった機関が実際に発表している事で、紛れも無い事実です。

一点補足となりますが、この文中の「医療保険や介護保険の準備は出来ているのに・・・」と断定した文章には違和感を感じます。

年金と同じで、日本は医療保障に関しても徐々に改悪が成されてきているので、「今後この2点に関しては保証されている」と言うような感覚は如何なものかと思われます。

そして、この煽った恐怖心に対して「カブトレックス投資顧問なら、これらの様々な悩みをまとめて解決!」という流れに持っていっています。

この後の文中にも違和感を感じる点がありますそれは、「今ならあなたの投資人生を変える”厳選3銘柄”を無料で配信致します」という部分です。

あくまで「厳選3銘柄は、人生を変える切っ掛け」という意味合いでカブトレックス投資顧問は綴っているのだと思われますが、これだと何も解らないサイト閲覧者は、「厳選3銘柄自体が人生が変わる程の利益をもたらしてくれる」等と勘違いし兼ねません。

カブトレックス投資顧問が選ばれる理由とは・・

カブトレックス投資顧問のサイトをさらに下部にスクロールしていくと、「カブトレックス投資顧問が選ばれる銘柄情報以外の理由」という項目があります。

理由1.独自情報ルート

まず「市場の声をはじめとし、市場の裏側まで独自の人脈を保有しており、他の追随を許さない程の圧倒的な情報量・・・」という文章ですが、これは非常に曖昧です。

比較的「ヘッジファンドバンキング株式会社」が運営する投資顧問サイトは、内容に具体性があるものが多いですが、カブトレックス投資顧問のサイト上にはこのような曖昧な文章が多い印象があります。

たしかに情報ルートとカテゴリは具体性を出し難い部分ではありますが、カブトレックス投資顧問のサイトのこの部分は、無登録業者のサイト並みに曖昧となっています。

理由2.タイムイズマネー

「当社はお客様に本物情報を何処よりも正確に、かつスピーディーにお届けします」という一文がありますが、投資顧問が情報を配信する方法は、普通は電話かメールです。

中にはSNSを用いる投資顧問も存在しますが、カブトレックス投資顧問は違った配信方法を用いるのでしょうか。もし他の投資顧問と同様にメールや電話を使うのであれば、何処よりもスピーディーに届ける」事にはならないと思われます。

理由3.圧倒的分析力

これは実際に情報を受信してみたいところですが、「チャート図を駆使してわかりやすく、上質な銘柄情報をお届けします」との事なので、カブトレックス投資顧問から配信される銘柄情報には、チャートを貼り付けて根拠を提示していると思われます。

上質な銘柄情報かどうかは、今後、実際に受信をしてみて検証してみたいと考えています。

理由4の安心サポート

に関しては、どこの投資顧問サイトでも書かれている事とほぼ同様でしょう。サイト上には良い事を綴っていても、実際には雑多な対応をされる投資顧問もあります。

カブトレックス投資顧問が丁寧な対応をしてくれるかどうかは、今後相談を投げかける等して、サポートを実際に受けてみて判断していきたいと思います。

最後に「ご理解頂けましたでしょうか」とありますが、この「カブトレックス投資顧問が選ばれる理由」という項目に書かれている文章は、何処の投資顧問サイトでも書かれているような内容なので、特にカブトレックス投資顧問に対して優位性を感じる事は難しいですね。

そして、カブトレックス投資顧問の利用にあたる利用料金に関してです。一言で言ってしまうと非常に高額ですね。

短期スイングトレードコース

その前にカブトレックス投資顧問の運営会社である「ヘッジファンドバンキング株式会社」は、「スイング」というワードを多様する傾向があり、これはヘッジファンドバンキング株式会社が運営する他の投資顧問サイトでも見られます。

まず推測ですが、「短期スイングトレードコース」は期間内に銘柄を何度か入れ替える手法ではないかと考察出来ます。

この期間が90日から360日で、利用料金が30万円から200万円と非常に幅が広いものとなっています最短で90日が30万円として、最長の360日で200万円とはどういった割合なのでしょうか。

銘柄を入れ替えるのであれば、その銘柄による期待騰落率によって利用料金を算出するのは困難でしょうから、どうしても期間で算出する事になるかと思われます。

その考え方を用いて単純計算すると、360日の利用料金は120万円となる筈です。この80万円という差は何によって生じているのかが疑問です。

中期スイングコースでは、その銘柄数が少なくなると考察出来ますので、まだ銘柄の精度によって提供する銘柄毎に料金を設定する事は可能かもしれませんが・・・ただ中期スイングコースの説明文では、「急騰期待前に事前に仕込める銘柄を選定」と書かれています。

スイングというからには、言葉の定義では半年以内となる筈ですが、短期と中期という区分けをしているところから、中期スイング銘柄は買い参戦後、下手すれば数ヶ月持つ事もあるように見受けられます。

急騰後しばらくトレンドが続くのであれば別ですが、もし薄商いの銘柄などであれば上昇するまで何ヶ月も待つ様であれば、カブトレックス投資顧問が掲げている「タイムイズマネー」の中の「お客様の大事な時間を1分1秒をムダにしない」という一文は崩壊するでしょう。

長期投資コース

さらに「長期投資コース」に関してですが、長期投資の定義の見解は様々ですが、短く見積もっても3年です。

「長期投資コース」の期間上限が360日となっていますので、下手をすれば保有中に期間が終ってしまうという事もあり得るという事になります。

カブトレックス投資顧問のサイトの文中には、「専門のスタッフを1名付け、会員様の利益確定までの徹底フォローをさせて頂きます」という一文がありますが、これは期間外になっても少なくともその後2年以上売り場が訪れるまえフォローして頂けるという事なのでしょうか。

どちらにしても、結局は買った価格より上昇していれば良いのかもしれませんが、何せカブトレックス投資顧問の長期投資コースの利用料金は500万円にも昇ります。

つまり損益分岐点が500万円という事になりますので、100万円の投資金額であれば取引手数料を度外視しても、株価が買い参戦時から6倍以上、250万円の投資金額であれば3倍以上、500万円で2倍以上になってやっと利益が出るという事になります。

長期投資コースの説明分にも「大口投資家向け」との記載がありますが、非常にハードルの高いコースです。

運営状態を分析

それでは、カブトレックス投資顧問の運営会社である「ヘッジファンドバンキング株式会社」の運営状態を下記項目に当て嵌めて観ていきたいと思います。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表期がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で95点となりました。

カブトレックス投資顧問のサイト上では、運営会社であるヘッジファンドバンキング株式会社の特商法の表記には、分析者の名前の表記はありません。

ヘッジファンドバンキング株式会社が運営する他の投資顧問サイトには、マーケットに携わる実力者への様々なパイプを有している事が確認出来るため、そういった方々が分析者として携わっている可能性が考えられます。

現にカブトレックス投資顧問の特商法の取引の表記ページには、ヘッジファンドバンキング株式会社が運営する「株ドカン!」という投資顧問サイトのリンクが貼ってあり、そこには元メリルリンチ証券のNo.1トレーダーで日本投資顧問業界の副部会長を歴任した「平田和生」氏の紹介があります。

また、カブトレックス投資顧問のサイト上には記載がありませんが、ヘッジファンドバンキング株式会社は、投資商材、書籍の出版、トレードシステムの販売も行っています。

口コミでの評判

口コミサイトを見ると、カブトレックス投資顧問の評判は芳しくないようです。無料登録時に電話番号を登録すると、怒涛の電話勧誘を受けるといったものでした。料金が高額な事も手伝って、体験者の印象は悪い模様です。

会員登録した際に電話番号を入力したせいで頻繁に電話が掛かってくるようになりました。無料で読めるレポートとか大した情報じゃないし有料はないと思ってますがしつこくて参ってます。

ずいぶん高い料金設定だな!こんな高い金額要求するからにはそれなりの仕事をしてくれるんだろうと思って登録してみたけど、全く使い物にならないじゃないか!こんなん素人のレベルと変わらない。こんな金額要求できるクオリティじゃないね。

サポートなんて充実してませんけど?そこが売りなら完全に詐欺です。契約してしまったら、急に態度が素っ気無くなりました。電話しても担当者不在。支持はありませんし。もちろん下落したのにです。投資詐欺かと思いましたけど。最後まで責任もってほしいです。お金払ってるんだから。

カブトレックス投資顧問が・・・と言うより、ヘッジファンドバンキング株式会社の悪評も多いようです。

またヘッジファンドバンキング株式会社の代表者である「田中類」氏の名前を検索すると、ブログが一つヒットしました。どうやらヘッジファンドバンキング株式会社が販売しているFXに関する投資商材に対しての内容でした。

FXシグナル配信サービス

下記はインフォカートのFX商材 株ドカンでお馴染みのヘッジファンドバンキング株式会社によるFXシグナル配信サービスです 。

 

販売者名 田中類販売会社 ヘッジファンドバンキング株式会社

販売元住所 東京都品川区上大崎3-14-34 PLUS ONE 6F

販売者電話番号 03-5436-6120

販売価格 3ヵ月毎の29,800円

http://hf-banking.com/kawasemuso.lp/

ヘッジファンドバンキング株式会社が情報商材を扱っているのは、ヘッジファンドバンキング株式会社が運営する他の投資顧問サイトに表記があるため知ってはいましたが、やはり評判通りに顧客からの資金集めに関してはかなり長けている様です。

他にもカブトレックス投資顧問のサイト上には、不定期の株式投資セミナーを行っているとの表記があります。サイトの下部に小さい文字で書かれているので見落としてしまいそうですが、こちらはあくまで「株式投資の勉強会」という利用者特典のように書かれています。

しかし、カブトレックス投資顧問に対する口コミの書き込みを見ている限り、セルサイド色の強いセミナーとなっている事が想像出来ます。

ただヘッジファンド株式会社のグループは、スペシャリストが多いという側面もあり、もしこのセミナーでもそういった方々が来るのであれば、参加して色々相談等を持ちかけてみたいという気はします。

カブトレックス投資顧問の総評

カブトレックス投資顧問は、推奨取引実績を見る限りたしかに2倍以上になっていますが、カブトレックス投資顧問の利用料金を鑑みると、やはりそれなりの先行資金が必要となる事が解ります。

例えばカブトレックス投資顧問が5倍になるような銘柄ばかり狙ってきたとしても、それはそれでリスクが大きくなり好感を持てませんが、やや長めの期間で利用した場合、この程度の上昇だと見合わないと思われます。

これが高い勝率を維持出来るなら、早い段階で高い利益率を獲得出来る段階に入れるのでしょうが、口コミサイトで評判の書き込みを見ている限り、それを見込んで実行するには抵抗が生じるでしょう。

また取引の推奨力がどうであれ、カブトレックス投資顧問はかなりアグレッシブな営業を仕掛けてくるという事なので、利用を考えている方も好感を持てなくなるでしょう。

若しくは、まだカブトレックス投資顧問の利用に対して納得がいっていないのに、営業員の勢いに飲まれて申し込んでしまう人もいるかもしれません。

しかし投資顧問の利用料とは決して安く、且つその後の取引によっても、利用者の資産が増減する事になるので、それは良い申し込み経緯とは決して言えないでしょう。

金商登録はされているが油断できない

カブトレックス投資顧問は、金商登録のあるヘッジファンドバンキング株式会社が運営する投資顧問サイトです。

勿論、金商登録をしているから「全て良し」というわけではないですが、少なくとも無登録のあからさまな詐欺被害を及ぼすような投資顧問ではないでしょう。

そんな事をすれば財務局からの指導により、ヘッジファンドバンキング株式会社が運営する多くの投資顧問サイトに影響が及びますし、ヘッジファンド株式会社に関わる多くの有識者の面子も傷付くハズです。

しかし金商法に直結しなくとも、利用者が被る被害も様々あります。

カブトレックス投資顧問の口コミサイトの評判は、無登録業者と大差無い程芳しくないです。頻繁な電話営業、下落時のサポートの希薄さ、配信情報のクオリティの低さ等、見ていけばいくらでも酷評が出てきます。

利用料金の高さも鑑みて、数ある投資顧問の中でカブトレックス投資顧問をわざわざ利用する意味は無いように思えます。

サイト名 カブトレックス投資顧問
URL https://rex-trade.jp/
運営会社 ヘッジファンドバンキング株式会社
所在地 東京都品川区西五反田八丁目8番16号 五反田高砂ビル703
運営責任者 田中類
メール support@rex-trade.jp
電話番号 03-5337-8122
金商 関東財務局(金商)第2747号

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