アイリンクインベストメントおすすめ銘柄の検証・評判・被害

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アイリンクインベストメント
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豊和工業(6203)についての検証

前回検証したアイリンクインベストメントの進捗です。アイリンクインベストメントに登録すると、メールが送られてきます。

 

メール自体にも本日、及び明日の「材料株」という事で注目されている銘柄情報が掲載されていますが、そこからアイリンクインベストメントが運営している「株式常勝軍団」という別サイトへのリンクも貼られています。

 

そこにはアイリンクインベストメントが、投資助言を行った銘柄の実況中継がされていますので、今回はその中から豊和工業(6203)を検証していきたいと思います。

銘柄名 豊和工業(6203)
メール配信日 2017年11月17日/1,428円
ロスカット 1,190円

豊和工業は、産業用機械の老舗企業で、道路清掃車両では首位に位置しています。工作機械が主力ですが、火器、防音サッシなどの防衛需要も拡大しています。

豊和工業(6203)の業績を確認する
【6203】豊和工業業績推移

豊和工業(6203) 業績推移

2016年度は、「市場・お客様第一志向」を掲げ、積極的な受注活動の展開、収益性の向上を目指した改善活動、効率的な生産体制の構築を進める方針でした。

それにより連結売上高は、工作機 械、火器、建材などが減少したため、前連結会計年度比で7.3%減。

損益面については、減収などにより赤字が増加したため、営業損失が405百万円、経常損失が388百万円で前期より赤字転落となりました。

 

特別損失に固定資産の減損損失 67 百万円などを計上し、また、繰延税金資産を取り崩したことにより法人税等 調整額が増加した結果、624 百万円の親会社株主に帰属する当期純損失で前期より増損。

【6203】豊和工業決算

豊和工業(6203) 決算

2017年度の見通しについては、「企業競争力の強化、 収益力の向上に積極的に取り組み、ものづくりを通じた企業価値の向上を目指していく方針。

 

また、引き続き、将来に向けて新たな柱となる新事業の創出や海外拠点新設による市場の拡大などに取り組むとともに、信頼性の高い製品を効率よく生産できる社内体制を構築し、既存事業の安定化を図っていくとしています。

 

このような状況から、連結売上高 20,500百万円で増収、営業利益330 百万円、経常利益 400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益320百万円で各損益部門において黒字転換を予想しています。

アイリンクインベストメント推奨銘柄

アイリンクインベストメント推奨銘柄

アイリンクインベストメントが、豊和工業に対し買い推奨したのは、8月17日の後場寄りの急伸時です。

検証すると、短期、中期線、長期の移動平均線を一気に上抜け、かつ短期戦が中期線とゴールデンクロスを果たしています。

 

しかしこの時点では、通常の波の中の上昇過程となっており、結局は20日に波の下限を取ってから21日に急上昇する事となります。

これは、米国のトランプ大統領が北朝鮮をテロ国家に指定した事により、北朝鮮リスクの再燃から、防衛関連の豊和工業に買いが入った事によります。

 

アイリンクインベストメントが、この情報を前もって収集できたのかは判りません。

どちらにしても、17日にこのような参戦をするのであれば、15日にもダブルボトム形成後、短期戦と中期線のゴールデンクロスと同時に、ダブルボトムのネックラインを上抜ける局面もあったので、わざわざそこを見逃して17日に参戦したのか理解できません。

 

21日の急伸以降、豊和工業は現時点では下値、上値を切り上げていますが、1,800円手前は売りが多くなっています。

アイリンクインベストメントは、スイング等の短期取引が主体としているようですが、この低水準で反発を見込み、1,800円を超えてくるなら、ホールドしても良いのではないかと考えます。

 

Jトラスト(8508)の検証

アイリンクインベストメントの推奨する銘柄を検証し、実際の評判やその実力の程を図ろうとしましたが、サイト上には銘柄の推奨実績などはありませんでした。

 

何か被害は起きているのでしょうか?アイリンクインベストメントの投資対象は個別株にとどまらず、日経225先物、ETFやETN、FXなども扱っているようです。

 

また、これらを組み合わせたポートフォリオを形成する事も多い様なので、実績を掲載する事が難しいのかもしれません。

ただアイリンクインベストメントのサイト内の、「株式情報コース」の「助言メールイメージ」という画像に、銘柄名と売買の別、推奨価格が掲載されていましたので、こちらを参考にしてみたいと思います。

 

これはあくまで「例」だと思いますが、銘柄名と価格が載せられているので、実際にあった相場であるという前提で、Jトラスト(8508)を検証したいと思います。

Jトラストは、事業者金融発祥となっている金融系企業です。もう一つの主軸となっていた消費者金融からは完全撤退し、現在は買収でカード、保証、アジアの銀行など、金融セクションにおいて多角化しています。

Jトラスト(8508)の業績を確認する

業績については、売上高が2015年度から2016年度にかけて伸びているものの、グループ・リース株式会社の株価の下落により、Jトラストが保有するグループ・リース株式会社の転換社債の評価損を被っています。

 

またJトラスト銀行の以前よりの負の遺産に対する一過性の貸倒引当金の計上、東南アジアで展開している金融事業の決算期間のズレにより大幅な赤字となっています。

対して2017年度の予想は、2016年度での悪要素の大部分を消化し、利益率で大幅な改善が見込まれ黒字転換するとされています。

Jトラスト(8508) チャート

Jトラスト(8508) チャート

Jトラストにおけるアイリンクインベストメントの売買推奨値から考察すると、恐らく買いが2017年2月14日、売りが2017年2月16日ではないかと思われます。

 

逆に言えば、これ以降でこの近辺の価格で推移している事は、現在のところありません。

買い推奨日である2月14日は、株価が1300円のラインを上抜けてきた日でもあります。また取引も急増した事で、ここからの伸びを見込んでアイリンクインベストメントは2月14日に即日に買い指示を出したのでしょう。

 

ただ、一段目の上昇なのは見て取れる事で、たしかにさらなる上昇はたしかに見込む事は出来ますが、1360円はゾーンの観点から見ても一時的な高値買いであるため、その翌営業日のような押し目を待ってから買い指示を出しても良かったかと思われます。

 

また売り推奨価格の1470円は、N波動にて値を算出出来ますが、1400円の上値抵抗が強かったため届かなかったというところでしょう。

ここは本来であれば、見切りをつけて逃げるところでしょうが、そもそも買い推奨値が高いため、ほぼ利幅が取れていないという状況だったと考察出来ます。

 

この売買推奨日はあくまで推測ですが、アイリンクインベストメントはデリバティブも投資対象としているからか、基本的に「短期のトレードを推奨しているのではないか」という予想が出来ます。

 

アイリンクインベストメントのサイトの基本

アイリンクインベストメントは、個人、法人向けに多くの斬新なコンテンツを提供している様ですが、果たして信頼出来る投資顧問業者なのでしょうか。

今回取り上げるのは、「アイリンクインベストメント」という投資顧問業者です。まずアイリンクインベストメントのサイトの冒頭を見ると、代表である「岩本 壮一郎」氏が事務所らしきウォールームの中にいる画像があります。

アイリンクインベストメント HP画像

アイリンクインベストメント HP画像

この事務所がアイリンクインベストメントの事務所なのか確証は持てませんが、常識的に考えて他所の事務所でそんな撮影などしないでしょうし、わざわざ合成しているとも考え難いでしょうが、実際のところは不明です。

この画像だけ見ると、アイリンクインベストメントのウォールームは、小規模な証券会社のディーリングルーム程度の規模は有していると考えられます。

 

アイリンクインベストメントの多岐にわたるコンテンツ

そして、目を見張るのがコンテンツの多さです。まず個人向けと法人向けに分かれています。個人向けのコンテンツは、オーソドックスな「株式情報コース」の他、日経225先物、オプション、FX、ETFを取り扱っています。

近年、個別株に限らず日経225先物やFXといった指数デリバティブ取引の助言を行う投資顧問も増えてきましたが、ETFやETNの助言も行う業者は珍しいでしょう。

 

ETFやETNは、単体であれば大型株の取引と同じ感覚で出来ますが、その銘柄の特性上、個別株のカバーとして同時に保有する事もあります。

現に、アイリンクインベストメントのコンテンツには、W情報コースという「株式情報コース」と「グローバルETFコース」という双方を併せて取引を行うコースも存在するようです。

『W情報コースは、『株式情報コース』『グローバルETFコース』の2コースがお得にご利用いただけるコースです。投資顧問のアイリンクインベストメント総合投資情報コースの人気の秘密は、株式投資とデリバティブ投資を誰でも驚くほど簡単で、効率的に両立させる事が出来る点にあります。株式投資では、モデルポートフォリオを中心とした売買助言を行うことで、より実践的で明確な助言サービスを体感し株式投資にダイレクトに反映させる事が出来ます。』

 

他の投資顧問サイトとは違う助言方針

またアイリンクインベストメントの株式情報コースには、「助言方針」として他の投資顧問とは一線を画す説明文がありました。

『アイリンクインベストメントは、「割安株投資」、「テクニカル投資」、「仕手株投資」そのすべてをお勧めしません。マーケットの価格形成において最重要視されるのは、世界マネーの流れ、つまり「状況」です。リーマンショックをはじめとするリスクオフ相場では、割安株も同時に売られ、アベノミクス相場などのリスクオン相場ではテクニカル売りシグナルも買われます。これが私たちが投資助言において最重要視する「状況」です。アイリンクインベストメントでは、ブルームバーグプロフェッショナル金融端末を導入することで、世界中のファンドマネージャーとチャットをつなぎ、また2000人の記者やアナリストから寄せられるニュースを取捨選択し、投資情報分析を行い、顧客利益の最大化に努めます。』

一線を画す点は、『「割安株投資」、「テクニカル投資」、「仕手株投資」そのすべてをお勧めしません』という一文です。

仕手株は別として、これらは株式の銘柄を選定するのに基本となる三要素なのですが、これらを捨てて何を基準にしているのかと思えば、「記者やアナリストからのニュースや、ファンドマネージャーからの情報を基に分析している」との事です。

 

情報が多い事の弊害

「これもファンダメンタルというのではないか」という疑問が湧きましたが、それよりも情報網がこれだけ沢山あると「方針が定め難いのではないか」と懸念しました。

「情報網が多いという事は、それだけ情報の種類も多くなる」という事になります。すなわち同じ事柄に対する情報でも、それが異なるものであれば情報が錯綜する可能性があります。

 

得られる情報が多くなる程その可能性は高くなり、結果として利用者に提供する情報の精度が低くなりかねません。情報網が多いと言われている投資顧問ほど、実は戦績が芳しくないという傾向もあります。

 

さらに文中には「割安株が売られる」「売りシグナルでも買われる」という文言がありますが、それはたまに起こる偏向相場時での話となっているので、「通常時のケースには当て嵌まらない」と自身で言っているようなものでしょう。

 

グローバルETFコース

他にもアイリンクインベストメントは、投資情報の配信のために専用アプリを開発しているようです。これは他の投資顧問でも見られず、スピード命の投資情報の配信に際して非常に有利となるでしょう。

これはアイリンクインベストメントの評価を上げるポイントになるかと思われます。次にグローバルETFコースの説明文の中でにある、分析手法に関する一文があります。

 

『株式会社アイエルアイパートナーズ社と共同開発した相場の天底指標「アイエルアイインデックス」を基軸とした、スイング助言、ならびに先物助言ではデイトレードをメインに行います。』

傾向相場でなければ、天底というのはいくつかのオシレーター系インジケーター、チャートパターン、ダウ理論、波動や水準の計算値である程度判断出来ると考えられます。

ではアイエルアイインデックスとは、それ一つで天底を導き出せる指標なのでしょうか。

 

恐らくあらゆる要素を詰め込んで最適化したものだと考えられますが、一度グローバルETFコースにて天底を体験してみたいものです。

また「先物ではデイトレードをメインにする」とありますので、やはり利用者はある程度PCの近くにいる事を意識しなければならないでしょう。

 

FX情報コースの利用料金に疑問
続いてFX情報コースですが、こちらは利用価格に目を見張ります。

『配信が「指値」の形で送られてくるので売買シグナル配信の弱点ともいえるタイムラグがない点も皆様のご要望を反映。月額料金3,000円とリーズナブルな価格設定は、投資デビューの方にも成功体験を味わっていただきたいという思いからです。』

月額3000円というのは非常に良心的かと思われますが、この料金がずっと変わらないのでしょうか。

 

世間にFXのシグナル配信を提供する投資顧問も近年は多いですが、大抵数万円の利用料が掛かります。

また売買指示は指値で送られてくるとありますが、FXは上下の振りが激しいので、リミットとストップを最初から設定していると、勝率は確率論で「負け越す」という統計が出ています。

 

町場の投資顧問では珍しいプライベートバンクコース

そして気になるのが「プライベートバンクコース」ですね。これは一言で言ってしまうと、保有金融資産額によった利用者の差別化です。

いわゆる一段上のコンテンツで、担当者は完全専任制、ポートフォリオも個々専用に組成されるという事でしょう。こういった業務は大手の投資顧問ではよくあるサービスですが、町場の投資顧問ではほとんど無いでしょう。

 

一般的に「金融資産1億以上」が対象であるプライベートバンクの中で「金融資産1000万円以上」は、それほど高いハードルではありません。

ただアイリンクインベストメントが、プライベートバンクというサービスを行っているという事は、差別化をするに値する金融資産を保有している利用者が多くいるのかもしれません。

トライアルコース

個人向けコンテンツの最後は「トライアルコース」です。

『契約金0円!!投資デビューのあなたの為のお試しコース!ストップ&リミット変更等の指示が丁寧なのも「株式情報コース」と同じです。また配信が『指値』の形で送られてくるので売買シグナル配信の弱点ともいえるタイムラグがない点も皆様のご要望を反映。

※3%の利益を1570日経レバ等で10日以内に狙った場合

1,000,000円×3%=30,000円

30,000円 – 成功報酬20%(6,000円)=24,000円』

10日間成功報酬のみで株式情報コースと同様の助言を受けられるという事で、これはいわゆる本コンテンツ前に初めての利用者へのお披露目というところでしょう。

投資顧問の料金体系は様々ありますが、やはり利用料を請求せず成功報酬制のみを採用するのが、本来の投資顧問の姿ではないかと考えます。

 

輸出企業向けの法人向けサービス

そしてアイリンクインベストメントには、町場の投資顧問には珍しく「法人向けサービス」が存在します。

これは公開していないだけで他の投資顧問でも扱っている業者はありますが、アイリンクインベストメントのそれは他と多少異なっている様です。

これまで投資家向けに株式や世界の株価指数、そして為替の投資助言を行ってきましたが、輸出入業者からのご要望にお応えし、この6~7月の乱高下期間をフルサポートする為替レポートを特別に発行することとなりました。価格は、50,000円(税別)限定20法人までとさせていただきます。内容は、為替分析レポートの配信です。配信した内容に関しては、2ヶ月間動向変化等をリアルタイムで再配信をするサービスです。

【アイリンクインベストメント 為替レポート詳細】

料  金 :¥50,000(税別)

内  容 :為替分析レポート、2ヶ月間動向変化等の再配信

発行部数 :20法人限定

一般的には、企業の余剰資金などの運用のため、企業の財務状況や税制を加味したポートフォリオを組成するのが一般的ですが、こちらは輸出企業向けにいわゆるヘッジのための為替情報を配信するサービスの様です。

このサービスは期間限定で行っている模様で、文章も6~7月と書かれています。

 

いわゆる為替相場の乱高下が予想される時期に、このサービスは展開されている様ですが、気になるのは既に終了しているサービス情報を、当時のままでサイトに残している点です。

アイリンクインベストメントのサイトのクオリティは高いですが、更新に漏れがあるという事なのでしょうか。

 

法人サービス、オンラインIRとは

そして次の法人サービスは、オンラインIRセミナーというものです。

『投資顧問のアイリンクインベストメントがご提案するオンラインIRセミナーとは、毎週金曜日17:00より個人投資家向けにニコニコ生放送でお送りしている、投資情報番組内のコーナーです。企業のIR担当者様にご出演いただき、オンラインで個人投資家向けにセミナーを行うことができます。』

これは非常に斬新なサービスで、毎回一社の出演企業によるCMの様なものですね。

企業のプロフィールや取り組み、今後の事業戦略などをニコニコ生放送で発信するという企画の様です。その後、You Tubeなどで再生される事も考慮すると、広報効果は絶大で企業の資金調達には一役買っていると思われます。

 

損切りは早く、利食いは待つの意味することとは?

そしてサイトを下部にスクロールすると、いわゆるアイリンクインベストメントの「強味」を連ねた部分に移動します。項目が多数あるのでいくつか見てみると、まず一つ気になるところがあります。

『素早い損切り、利食いはじっくりここぞというタイミングで仕掛けることこそが相場必勝法と考えている方は多いのですが、果たしてそうでしょうか?私たちの考える株式投資は、「素早い損切り、利食いはじっくり」という点です。究極的には、仕掛けなどは(売りでも買いでも)どちらでもいいわけで、損切り・利食いという仕切りに重点を置かなければ、マーケットを勝ち抜くことは無理なのです。』

この文中にある「損切りは早く、利食いは待つ」という点は、トレンドが安定して思惑の方向に向かった場合に通用する言葉です。

アイリンクインベストメントは、「ストップとリミットをエントリー時に設定する」との事ですので、「ストップまでの幅が短く、リミットまでの幅が長くなっている」と予想出来ます。

 

これがもしレンジや、乱高下相場であれば損切りにつく可能性が飛躍的に高くなると考えられます。

地合いによって設定は調整するのかもしれませんが、「損切りは早く、利食いは待つ」という事を強調されると「損切り貧乏になってしまうのではないか」という懸念を感じてしまいます。

 

他の投資顧問にはないツールを紹介

他にアイリンクインベストメントには、他の投資顧問では見られないツールやアイリンクインベストメントの利用者同士のコミュニティツールも提供されている様です。

『会員専用のプレミアム投資情報掲示板情報の提供方法は一つじゃない。 情報会員専用のプレミアム情報掲示板アイリンクプレミアムボードでは、マーケットプロフェッショナルによる分析情報、コラムなどを、日に100本程度配信しております。また、金融プロフェッショナルにとって必要不可欠となる機関投資家レベルのプレミアムな緊急速報も随時リアルタイムで配信していますので、情報量、質とも業界最高レベルとなっております。質の高い情報と分析でお客様の投資生活を強力にバックアップするプレミアムボードサービスで、ワンランク上の投資生活を実現いたします。アイリンクインベストメントマーケットプロフェッショナルによる1日に100本程度のコラム、分析情報をリアルタイム配信するだけでなく、機関投資家レベルの緊急速報をリアルタイムに配信しています。』

これは証券会社のネット取引ツールの中にあるコンテンツの一部の様なものでしょうが、アイリンクインベストのプレミアムボードは証券会社のそれより充実しています。

取引ツールではないため、情報配信に特化しているので充実しているのは当然かもしれません。

 

ただ画像にあるプレミアムボードのメニューを見ても、相当な情報量が得られそうです。

これらの情報は基本的にブルームバーグモニターを基準にしている様に見えますが、その他にもアイリンクインベストメントの分析者によるブログなども見れる様です。

 

ブログは「株式常勝軍団ブログ」「225常勝軍団ブログ」「FX常勝軍団ブログ」「スタッフブリグ」「CEOブログ」といったものが読める様です。そのままそれぞれの分野における、投資情報が書かれていると思われます。

元々ブログの閲覧は、アイリンクインベストメントの無料コンテンツに含まれている様で、「Twitter」や「Facebook」でも挙げられている模様です。

 

利用者同士がコミュニケーションできる掲示板も

そして、アイリンクインベストメントには、利用者同士のコミュニティツールとして専用の掲示板も提供されている様です。

『アイリンクプレミアムコミュニティのご案内情報の提供方法は一つじゃない。 アイリンクプレミアムコミュニティーは、投資家同士のプレミアムな交流掲示板です。全国のアイリンクインベストメント会員の皆様の情報交換や交流の場となっております。全国に投資家のお友達を作りたい方はもちろんですが、個人投資家ネットワークで話題の情報を交換したり、投資の相談ができるプレミアムな投資専用コミュニティーです。もちろん、アイリンクインベストメントマーケットプロフェッショナルも参加しておりますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。』

投資顧問利用者の中には、相場取引自体が初めての方も多いため、投資顧問側の担当者だけでなく、同じ立場の利用者とコンタクトが取れるというのは、そういった方々も安心出来るでしょう。

また利用者同士の情報交換や、利用者同士の視点での意見交換が出来る事も貴重だと思われます。

 

反面、これはアイリンクインベストメント側に都合が悪い事も利用者間で広まるという事です。

それは、退会者を余計に増やす事にもなりかねません。アイリンクインベストメントは、それを考慮しても揺るがない程、運営の健全性に自信があるのかもしれません。

しかし投資顧問の悪評とは、運営面だけではなく実際の投資情報の不調でも十分に起こります。

 

それこそ損が嵩んだ利用者が掲示板で拡散してしまえば、順調な利用者にすら懸念を与えてしまう事にもなりかねません。

まあ、提供される投資情報により実際に利益を得ている利用者は、誰が何と言おうとその投資顧問から離れないものですが・・・。

ただこういった内部の掲示板などは、大半の投資顧問が設置などしたがらないでしょう。

 

運営状態を検証

アイリンクインベストメントの運営会社である株式会社アイリンクインベストメントの運営状態を下記項目に当て嵌めて観ていきたいと思います。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表期がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で95点となりました。アイリンクインベストメントのサイト上では分析者の表記がありませんが、相場分析などを行っているところから見ても、代表者である岩本壮一郎氏が担っているという事で間違いないでしょう。

そもそもアイリンクインベストメントは、九州地方では有名な投資顧問です。

 

規模の大きさもありますが、そもそも九州は東京の様に投資顧問業者が乱立しているわけではありません。

また、アイリンクインベストメントの代表者である岩本壮一郎氏は、落選したとはいえ、2013年には、日本維新の会から参議院比例全国区候補者で選挙にも出ていました。

 

今でも福岡では、それに付随した様々な活動を行っている様です。

一方、証券業界の出身者などではありませんが、相場氏としてもニコニコ生放送の様な動画サイトに取り上げられ、ネットニュースにも経済面の有識者としてコメントしていたりします。

 

いわゆる政治面と対民間の投資面を担うハイブリッドの立場となっている模様です。一方で岩本壮一郎氏には、「公職選挙法違反の疑いで家宅捜査を受けた」という話題もあります。

 

【参院選】日本維新の会から比例代表に立候補して落選した岩本壮一郎氏の事務所など捜索

 

口コミサイトでの評判は?

口コミサイトでも、過去にこの件が騒がれていた様ですが、「未認可の配布物が撒かれていたものが入っていた」という事は、選挙期間中によく聞く話です。

おおよそが「法的範囲の認識違い」であったというものです。勿論、良い事ではありませんが、「選挙資金を横領した」というわけでもありませんので、これが岩本壮一郎氏が運営する投資顧問の評価に結びつけるのはナンセンスだと思われます。

 

ただ口コミサイトの中の利用者の書き込みを見ると、アイリンクインベストメントの評価は芳しくない様です。特に肝心の取引面においての苦言が多い様です。

ここは常勝とガンガンブログアピールしてますが、皆さんの評価通り・・・塩漬け推奨銘柄ばかりでフォロー全くありませんのでご注意を。

アイリンクインベストメント使ってましたが、相場の良かった2013年の前半でも銘柄ハズレばかりでした。 ブログでは大外しした銘柄は書いてないですし、誤認してしまう人が多いのか、昔から2chで評判悪いですよ。口コミも荒れっぱなしです。

ここは以前、225先物もやってたけど負けまくりだった。株も負けまくりでした。 FXもやってるみたいだけど負けてるんじゃないかな。 勝った銘柄だけ大げさに前面に出してます。かかわらないほうがいいです。

なかなか酷評が多い様ですね。また、「ハズした銘柄はブログやSNSに掲載しない」という意見も散見されています。

 

アイリンクインベストメントの総評

アイリンクインベストメントの投資対象の範囲は広いです。

まずサイト上で、全ての投資対象に対する説明を事細かくしているのは良いのですが、あまりにボリュームが多く、特に初心者は読むだけで一苦労でしょう。

ただそれだけではなくアイリンクインベストメントには、先述のとおり、銘柄推奨、実取引の評判に関しては被害に合ったという情報が非常に多いです。

 

アイリンクインベストメントには、株式、先物、ETF、FXにおけるスペシャリストが集結している様に思われます。

サイトを見ているだけでも、「様々な投資相談を持ち掛けてみたい」と思う程です。それなのに口コミを見ていると、提供される投資情報、利用者の実取引に反映されていない様に見受けられます。

 

何度も申し上げていますが、アイリンクインベストメントは多くの投資対象があり、多くのスペシャリスト、及び対応するツールが集結している事は間違いないでしょう。

なのに、何故利用者の実績に反映しないのでしょうか。

 

これは推測ですが、アイリンクインベストメントは「事業を拡大し過ぎた事により、それが裏目に出てしまっているのではないか」と感じました。

まずは取り扱う投資媒体の多さです。この様な複合的な投資を推奨する投資顧問は、アイリンクインベストメントに限らず近年増えています。

 

しかしそうなると、ポートフォリオの形成やトレードロジックの組み立ての難易度が足し算ではなく掛け算で高くなっていきます。

仮に株式やETFで複雑な計算の上に組成したポートフォリオがあっても、提供対象利用者が同数であれば、株式一つで推奨するのとさほど変わりません。

 

値動きが激しいFXは難儀

また現在はインターネットやブローカーの発達により、デリバティブ取引を行う個人トレーダーも増えており、例えば「株よりFXをやりたい」という利用者もいるでしょう。

 

しかし配信を行う助言業務に照らし合わせた場合、FXのそれは個別株より間違いなく難儀です。アイリンクインベストメントの様に、独自のアプリを使用すれば配信から利用者の実取引に至るまでの時間は、受信アラートなどにより短縮されるかもしれません。

 

しかしFXなどは値動きが荒いため、少しのタイムラグで大きく状況が変わってしまいます。

したがって、PCに張り付いていられる人でもない限り、そういった値動きの早い投資対象を、他所からの情報受信により取引するのは難儀な事です。

また投資顧問側も、投資対象を増やす事によって、分析、管理が複雑となり、ボリュームも飛躍的に増えます。

 

個別株に特化した投資顧問には敵わない

判断要素が複雑化していく事は、分析者にとっては負担にすぎないでしょう。

結局、投資対象を増やしても「運用の結果は変わらない」、それどころか分析や管理する項目が格段に増えるため「一つの投資対象に特化している投資顧問に敵わない」といった事象が起こり得ます。

 

実際にいくつもの投資顧問サイトを検証してきましたが、銘柄推奨や取引指示に対し評判が良いのは、個別株に特化した投資顧問である傾向があります。

 

これはすなわち、拡大させたいくつもの投資対象の運用に「投資顧問業者側が追いついていない」と言えるでしょう。

まずアイリンクインベストメントは、多岐に拡がり過ぎた事業を一旦整理し、重要なポイントを絞り力を集中させる必要があると考えられます。

そうすれば、アイリンクインベストメントの事業運営における人員やインフラを最大限に生かした投資助言業務が出来るのではないかと考えます。

サイト名 アイリンクインベストメント
URL http://www.ilinkinvestment.com/
運営会社 株式会社アイリンクインベストメント
所在地 福岡市中央区天神2-7-21天神プライム
運営責任者 岩本 壮一郎
メール information@ilinkinvestment.com
電話番号 092-404-4444

この記事へのコメント(4)

  1. ジャイアント岩本

    こんなに損失ばかり助言する酷い投資顧問は初めてです。

    時間とお金を返してほしい。資産がだいぶ減りました。

    返信
  2. 通報しましょう!

    コースによって同銘柄を買い推奨と売り推奨を入れているらしい。しかも非常に頻繁にそのようなことが行われているとは、ビックリ! これは法令違反で処罰の対象です。もはや詐欺でとどまる問題ではなく、最低でも営業停止処分。見逃してきた金融庁もしっかりチェックしてもらわないと困りますね。犯罪ですから、泣き寝入りすることなく、被害者全員で金融庁に即刻通報すべきことと思います。

    返信
  3. 岩本

    岩本の被害者てす。

    逆指標投資顧問アイリンクインベストメント。

    返信

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