ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーおすすめ銘柄の検証・評判・被害

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安川情報(2354)の検証

ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーのサイト上には、銘柄の推奨実績が公開されています。

これは推奨というよりは、ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーの講師であるウルフ村田氏が初動を当てたとされている銘柄です。

ですので勿論、売買指示などは無いので、あくまで初動についての検証をしてみたいと思います。

実際のウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーの評判はいかがなものなのでしょうか。被害は起きていないのでしょうか?今回は、その直近推奨銘柄である安川情報(2354)という銘柄を観ていきます。

安川情報は、安川電機の持分法適用会社であり、システム構築と組み込みソフト開発が主力となっている企業です。

安川情報(2354)の業績を確認する
安川情報システム株式会社

安川情報システム株式会社

三井物産との提携がありましたが、現在は解消されています。業績に関しては売上高は安定しているものの、利益部分では不安定な推移となっています。

2015年度には原価率が高く、特別損失も発生しています。2016年度には、原価率が大幅に改善しており、黒字転換となっていますが、2017年度予想では黒字は保っているものの、減益とされています。

安川情報(2354) 業績推移

安川情報(2354) 業績推移


安川情報は、7月29日付の日本経済新聞九州版で「安川情報システムは仮想現実(VR)端末を使い、あらゆる機器がインターネットにつながるIoTの活用を製造業向けに提案する」と報じられた事により株価が急騰しています。

この時点で200円の間を上下していた株価は、248円まで急騰しています。

 

出来高も10万株にも届かなかったのが、300万株近くまで急騰した事もあり、動意と判断するには申し分なく判断出来たでしょう。

ウルフ村田氏は、デイがスイングがトレードの基本スタイルとの事なので、恐らく最初から安川情報でもそのような手法を採っていたのでしょうか。

 

最終的に9倍とはいえ、3ヶ月程掛けての上昇だったので、そうであればむしろ徐々に上昇を確認しながら回転させ、手堅くトレード出来たと思われます。

ただ、ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーでは、まるで初めからそれ程の倍率の上昇となる事が判っていたかのような紹介のされ方をされています。

そうであれば安川情報の推移を見ると、7月29日の最初の動意から高値までずっと保有しておくのがベターだと考えられます。

 

9月半ばから明確なゾーンが機能し、上昇も本格化に伴い窓を開け出していました。

先の展開も読み易くなっていますが、それ以前の地合いでは、9倍程の上昇見込みは立て難いと考えられますので、恐らくウルフ村田氏は最初から安川情報のそれ程の上昇を見込んでいたわけではないと考察出来ます。

安川情報(2354) チャート

安川情報(2354) チャート

ウルフ村田の基本概要

今回取り上げるのは、「ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナー」という投資セミナーです。

このサイトの本来の趣旨は、投資顧問サイトの評判の検証ですが、ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーは、頻繁に開催されていて話題となっているので取り上げてみたいと思います。

 

トレーダーになる前の経歴

まず「ウルフ村田」氏についてですが、「東大卒の株で億を稼ぐトレーダー」という肩書きで多数の関連雑誌、TV等の露出も多い方です。

 

「東大経済学部を首席で卒業」以外にも、「元キャバ嬢」であることがウリとなっており、ウルフ村田こと村田美夏氏は、その特異なキャラクターも相俟って、特にバラエティ番組などにも引っ張りダコとなっていました。

東京都世田谷区出身。投資歴22年。株式トレーダー。株のセミナー講師、セミナーなども主催。株式会社サクセスワイズ代表取締役社長。東大経済学部を首席で卒業後、日本長期信用銀行(現・新生銀行)入行。
その後30歳で退職しトレーダーの世界へ。同時に株のセミナー講師としても2013年から頻繁に活躍している。これまでに株の講師として累計3,000名を超える方へのセミナー指導実績。トレードスタイルは相場状況に合わせて、デイトレード・スイングトレードを臨機応変に使い分けるスタイル。継続して株トレードで年間億の利益をあげている。

東大経済学部で主席卒業」というのは、こういったカテゴリの中では非常に高い宣伝効果がありますね。

 

トレーダーとは無関係な経歴

ただトレーダーとしての資質を考えた時、「東大経済学部で主席卒業」はあまり関係ありません。その場合効果を発揮するのは、出身校や出身学部より、その後の社会人になってからの経歴ですね。

 

例えば、「証券会社やファンドで分析や運用業務に携わっていた」という事なら、「実戦に携わっていた」という事になりますので、現在のトレーダーとしての箔は吐くでしょう。

 

しかしウルフ村田氏の社会的な経歴は、長期信用銀行に従事していたというだけで、その中でも何の業務を行っていたかも記されていませんので、トレーダーという肩書きに直結する社会的な箔はないでしょう。

 

また、長期信用銀行退職後にトレーダーになってしまっているので、実力の程の予測はもう立ちません。

 

セミナーの評価は低い

トレーダーになると、実際の戦績というものは基本的に本人のみが知るところとなりますので、結局は「ウルフ村田氏が発信する内容を鵜呑みにするか否か」という単純な問題となってしまいます。

幸いにも開催しているセミナーで手法を公開しているという事なので、そこからウルフ村田氏のトレーダーとしての実力を測るヒントはあるという事になるでしょう。

 

ウルフ村田氏自身は、様々の主催者の下、頻繁にセミナーの講師を行っていますので、知名度が非常に高いです。しかしその内容に対して、口コミサイトの評判では辛らつな意見が多いようです。

まったくもって意味のないセミナーでしたね。村田氏がひたすらしゃべっていて、投資方法などは全然学ぶことができませんでした。お金を払って参加するほどの価値はありませんでしたね。

登録しなくて正解です。有料に登録したことがありましたが、適当に考えたようなたいしたことない情報でお金を取る悪質なサイトでした。セミナーに参加しようとしてる方。有料に登録しようとしてる方。騙されないに気をつけてください。

一年位前にウルフ村田が主催するセミナーに参加したことがあります。内容の方は、聞く意味がないくらいぺらっぺら。ほぼ満員に近い状態の会場でしたが、私含め、みんなテレビに踊らされてたんだなって思いましたね。

他にもいくつかの口コミサイトを見てみましたが、ウルフ村田氏のセミナーの実際の内容に対しての好評は一つもありませんでした。

 

サイト上に掲載される好評の声に疑念

好評は、ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーのサイト上の「喜びの声」だけでしょう。実際の評判は正反対なものとなっています。

 

仮に株式投資の初心者であれば、セミナーの内容の良し悪しなど解らないでしょうから、心酔してしまう人もいるかもしれません。

しかし、ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーのサイト上に掲載されている喜びの声の内容は、胡散臭い情報商材の捏造された反響の様な、「・・・のおかげでこんな事が出来ました」というマニュアル色の強い内容です。

高橋様(60代女性)

村田先生

この前株で儲かったので沖縄に旅行へ行ってきました。
海でプカプカ浮いてるなめた画像をお送りして失礼しております。
昨年ある先生のセミナーで真剣にメモをとってらした
村田先生を思い出し、セミナーにいきました。
熱く語られる先生に圧倒されながらもこの1年毎日口座は見るのに何も勉強していなかったことを
反省して心機一転先生から学ぶ事を決めました。
先生の指導はホントも素晴らしいです

上記は、ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーのサイト上に掲載されている喜びの声の一つですが、まず60代女性が書く文章にしては教養が無さ過ぎです。

「なめた画像」という言葉を、60歳にもなった女性が使うとは考えにくく、また、なめた画像という認識があるなら、普通は失礼で恩のある人には送らないでしょう。

 

事実は判りませんが、この辺りが捏造を匂わせている一因でしょう。

 

セミナー自体は実際に行われている

ただそれでもウルフ村田の知名度から、セミナーは盛況のようで、大勢の傍聴者がいるセミナーの画像は実際のものであると思われます。

よく無登録の投資顧問を模倣している業者などでは、開催の事実の無いセミナー開催を吹聴するというケースも多く、そのサイト上にはセミナーの開催日時すら記載されていません。

 

しかし、ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーのサイト上には、セミナーの明確なスケジュールが記されており、日程、テーマ、会場、募集人数まで明記されていますので、間違っても嘘のセミナーという事はないでしょう。

 

「10倍株」というワードに疑念

問題なのはやはりその内容で、特にセミナーのテーマである「10倍株」というワードに懸念が湧きます。

 

昨今、投資顧問でも「テンバガー」というワードで、「10倍になる銘柄を続々配信」などと馬鹿げた事を謳っている業者が存在しますが、そもそも2016年にテンバガーになったのは3銘柄、2015年には2銘柄しかありません。

日本の市場で上場している株式は、2017年9月時点で3500銘柄以上ありますが、 その中でそれしか無いという事です。

 

このことからもわかるように、10倍株を見つけるのは簡単な事ではありません。それなのに、ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーは毎月2回ほど開催されています。

 

このセミナータイトルが「10倍株の情報を毎回参加者に提供している」などという内容だったら間違いなく眉唾でしょう。

あるいは、10倍株の見分け方、若しくは10倍株の取引の仕方といったいわゆる手法面での教授しているのかもしれません。

 

それならまだ考えられますが、10倍株を狙いに行こうとすると、必然的に時価総額が小さく変動率が高い小型株がターゲットになってきます。

大型株は大きく動いても、せいぜい週に10%程度ですが、小型銘柄は何らかの材料で、数日で倍になる事も珍しくありません。

 

10倍株は初心者向けではありません

しかしリスクとリワードは比例するという観点から見れば、それだけ逆に動く可能性もあり、数日で半分や4分の1になってしまう事すらあります。たしかに小型株は、ニュース等をきっかけに爆発する可能性はあります。

 

たとえば、2016年はポケモンGOが大流行しましたが、販売している任天堂のような大型の銘柄ではなく、任天堂の下請けとして製品を開発したソフトメーカーの様な小型の銘柄に大きく跳ね上がるチャンスが出てきます。

ただ、ニュース等の材料が出てから銘柄を買うと、その時は既に爆上げしている後となっている事が多いので、流行が終わると同時に株価は急降下し大きな損失を被るリスクが生じます。

このように10倍株をもし発掘出来たとしても、そのような銘柄の取引は非常にシビアで、間違いなく初心者には向きません。

 

ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーのサイト上には「10倍株の投資法に特別な才能は要りません」と書かれれていますが、そんな生半可な事ではありません。

この「才能」が、どんな事を指しているのかが判りませんが、才能云々で見つけられえる様な確率ではありませんし、また上手く上値をさらえる程簡単なものではありません。

 

セミナーの気になる値段

因みにウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーは、後の通信、通学講座のフロントコンテンツのようですね。

 

料金が通常8000円のところ3000円、恐らくいつでも3000円なのでしょうが、随分参加費が安いと感じていましたが、その後のオンライン講座が月額20000円対面授業が月額50000円と記載されています。

 

これは投資情報商材の典型的な流れですが、バックヤードまで最初からサイト上に掲載してしまう事は珍しく、この透明性はある意味ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーを評価出来る点かもしれません。

 

内容はどうあれ詐欺的な要素は、このサイトからは感じられません。問題は先述の口コミサイトの書き込みの様に、「内容が陳腐である」という点ですね。

 

セミナーのように形が無いものに値段を付けるのは難しいですが、有料セミナーであまりに値段にそぐわない内容となると、これも被害の一種でしょう。

 

入門セミナーの教授項目にみた疑問点

ただそれぞれの段階で、教授項目の見出しは書かれています。まず入門セミナーの教授項目で、前半三つは多くの投資商材でよく使われているような文言です。

後半三つの項目が若干具体性が出ていますが、まず「2016年の日本株市場をウルフ村田が分りやすくお伝えします」とあります。

全体相場に関して言えば、2016年の前半はイギリスの国民投票で「EU離脱」という民意が示された事により事前の世論調査では「残留」が上回っており、「離脱」という結果は世界中に衝撃を与えました。これにより6月24日に14,952円02銭という今年の最安値を付けましたが、その後は年末に至るまで上昇基調を続けてきました。特に米国大統領選挙では、トランプ候補がクリントン候補に対し優性となった事で乱高下はあったものの、結果が出てからの日経平均株価が堅調になった等、ドラマが多いのが2016年の株式市場であったと思われます。

こういった年の相場は、セミナーなどでも取り上げられやすく、「特に前半に沈んで、後半に盛り返す」という流れは、聞いている側にもポジティブな印象を与えやすいでしょう。

ただ株価が10倍になる程の小型銘柄は、個別の特異性が強く、全体相場の影響を受け難いといった点があります。逆を返せば、全体相場が強いからといって、10倍銘柄などはそうそう出現しないという事です。

 

次に「初心者でも使える!ウルフ村田が使っている2つのテクニカル分析を公開します」という文言についてですが、これは実際に見てみないと判りません。しかし、10倍銘柄をテクニカル分析で発掘出来るとは普通思いません。

勿論、それだけでは無いのでしょうが、もし一要素として考えられるのは、過去に株価が現在の10倍で推移していた時期があって、サイクル分析で期近の上昇時期を目論み、動意発生後の上昇と出来高から上値を算出するといったところでしょうか。

 

しかし10倍の上昇時が最高値となるケースは往々にあるでしょうし、サイクル分析では上昇時期をある程度見込むのは出来ても、10倍相当の上昇幅を前以て見込む事は困難でしょう。

まして動意が出てからでは、そこから10倍の上昇となるとハードルが一気に高くなります。もし出来たとするなら、最低でもこの三要素全てを併用していなければ無理でしょう。

 

初心者には使いこなせない

そうなると、初心者などには到底使いこなせるとは思えない指標となってしまいます。

テクニカル分析は2つという事なので、相場の縦軸と横軸を網羅しているのだと思いますが、ファンダメンタルによる一般人では入手出来ないような情報の先取りしない限り、前以て10倍相当の上昇を見込む銘柄をそれだけで探すというのは、精度の低さを疑わずにはいられません。

 

これを補っているのかどうか判りませんが、「ウルフ村田が最も得意な急騰銘柄を初動で見つける方法を公開します」という一文があります。

この手法は、実際に聞いてみなければ判りませんが、基本的に10倍銘柄とは薄商いで且つ、それまでの水準がある程度底値水準である事が必須となるでしょう。

そして急騰を目論む基本的な目安は、やはり実線と出来高に尽きるでしょう。

 

商いが薄い銘柄は、動意を見つけるのは比較的簡単です。ただそれが10倍の上昇を見込むものかどうかは、目安としてでしか判断出来ないでしょう。

それは上昇過程で判断していくというのが多数派の考え方でしょうが、10倍を目論んでいた初心者などが、そこに届かず株価が反落した時に、果たして瞬間的な判断と売り抜けが出来るかどうかが疑問です。

 

運営状況を検証

それでは、ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーの運営会社である合同会社ゲンキの運営状態を下記項目に当て嵌めて観ていきたいと思います。

  1. 登録番号の表記がある ×40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表期がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で65点となりました。ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーの運営会社である合同会社ゲンキの特商法の表記の他に会社概要に事業範囲の記載があります。

尚、金商登録と分析者名前の表記の有無に関しては、そもそも合同会社ゲンキが投資顧問業者ではありませんので不要です。

したがって、実質的に合同会社ゲンキの運営は、上記項目に限っては問題無いという事になります。

 

沢山のセミナーを開催

ウルフ村田こと「村田美夏」氏は、合同会社ゲンキの専属講師の様で、ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナー以外にも、沢山のテーマを用いたセミナーを開催している模様です。

2015年09月19日(土) 初心者のためのやさしい株の入門セミナー 東京 300名限定
2015年10月10日(土) 初心者のためのやさしい株の入門セミナー 大阪 80名限定
2015年11月13日(日) 初心者のためのやさしい株の入門セミナー 大阪 80名限定
2015年12月05日(土) 中国(チャイナ)ショックの真実 横浜 60名限定
2016年01月20日(水) 新春から聞いてみた!ウルフ村田の投資戦略 東京 50名限定
2016年02月21日(日) ウルフ村田の「2016年申年の株式市場はこう動く!」 東京 50名限定

ただ、合同会社ゲンキのサイト上のセミナースケジュール表では、2016年2月21日を最後にそれまで毎月行ってきたセミナーの予定が空白になっています。

因みに、ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーのスケジュールは、7月31日まで毎月2回開催されている事、それとは別に外部からのファンドマネージャーをゲストに迎えたシークレットセミナーを不定期で開催している事がサイト上で確認できます。

セミナー日程 セミナー名 会場 募集人数
2017年7月31日(土) ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナー 東京 100名限定
2017年7月17日(月) 「大化け株の作られ方-2017年夏」セミナー 大阪 90名限定
2017年7月1日(土) ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナー 大阪 80名限定
2017年6月24日(土) ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナー 東京 100名限定
2017年6月10日(土) ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナー 東京 80名限定
2017年5月20日(土) ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナー 東京 100名限定
2017年5月5日(金) シークレットセミナー(ゲスト:業界歴30年以上の現役ファンドマネージャー) 大阪 50名限定

合同会社ゲンキ、及び代表者となっている「林宣彦」氏の名前を検索しても、ウルフ村田氏に関連するヒットしかありませんでしたが、ウルフ村田氏自身の名前で検索すると、意外なヒットがいくつもありました。

 

名誉棄損で起訴されていた

3000万円を借金していたウルフ村田こと村田美夏氏は、債権者である某ITコンサルタントに暴言を吐いていたという事で名誉毀損で東京地裁で起訴されていたとの事です。

 

報道によれば、村田氏はITコンサルタントの大津山訓男氏から2011年以降、5千万円の融資を受けたが返済せず、怒った大津山氏に訴訟を起こされた。

しかし、村田氏は裁判に出廷せず、今年1月、自動的に敗訴が決定。裁判所から3千万円の支払い命令が下るが、村田氏本人は週刊誌の取材に対して「裁判の結果は事実無根」と否定している。

その後、村田美夏氏から控訴の申し出が無かったため、9月1日に刑が確定する事となったようです。

主文 被告人を懲役六月に処する確定から三年間執行を猶予する。

理由 事実は、起訴状記載の通りなので省略

量刑上重視した点
被告人は社会に普及し投稿内容が瞬く間に拡散されるSNS上に知人男性に対する社会的評価を著しく棄損する内容を投稿して同人の名誉を棄損している。犯行態様は悪質
被害者は株式投資資金の返還を求められ、法的措置の準備に取り掛かると、これに対抗すべく本件の犯行に及んだ。
被告人が被害者に対抗するなら法的措置によるべきだから、犯行は安直かつ身勝手なものというほかない。
本件の犯情は悪く刑事責任を軽く見ることはできない。
よって、被告人を懲役六か月に処し、その執行を判決確定の日より三年猶予する。

またウルフ村田氏は判決が出るまでの裁判の途中にも、東京地方裁は財産の開示を求められたがそれに応じずに20万円の過料を科せられていたようです。

そして裁判の過程でウルフ村田氏は、「株で2億円稼ぐトレーダー」という通称は「マスコミが勝手につけた」と言っており「自身がカリスマトレーダー」でない事を自ら認める事となりました。

 

借金踏み倒しの常習犯だった

実際に裁判で敗訴したウルフ村田氏の銀行口座には、16000円しかはいっていなかったとの事が判っています。

しかしウルフ村田氏は自身が執筆している著書には、「株で年2億円稼ぐ東大卒トレーダー」というタイトルが付けられているため、その主張はまかり通らないでしょう。

さらにウルフ村田氏は、今回提訴された債権者とは別にも、借金踏み倒しの常習犯であったらしく他の債権者からも報告されています。

そもそも、彼女は大学卒業後に勤めた日本長期信用銀行を30歳で退職し、2年間のキャバ嬢生活を送ったと明かしている。実は、その後、東京・田町のスナックでホステスとしても働いていた。 常連客だった、現在79歳の男性が憤然とこう語る。「彼女とは、6年前にスナックで知り合いました。そこでも、東大卒だとか長銀勤めだったと話題にしていた。だんだんと、店が終わってから一緒に飲みに行ったり、温泉旅行にも出掛けるようになった。しばらくすると、彼女は健康に関する販促PR会社を立ち上げ、ホステスから足を洗いました。ただ、会社の収益が上がるのが半年後なので一時的に運転資金を貸して欲しい、と頼まれたのです」 5年前、ウルフ村田のキャリアを信用し、老後の蓄えである虎の子の1400万円を貸し付けたという。「ところが、未だに1円も返してもらっていません。あとで分かったのは、会社設立のための500万円も、スナックの他の客から借りて踏み倒していた。その人は心労が祟ったのか、50代の若さで急死している。私は何度も催促の連絡をしていますが、ナシの礫(つぶて)。終活を考える年齢なのに、本当に途方に暮れていて……」(同) もはや、借金踏み倒しの常習者というほかない。

余談ですが、ウルフ村田氏の今回の裁判では、合同会社ゲンキの林宣彦氏も関係者として出廷していたようです。

 

ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーの総評

ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナーに対する評価はもう言うまでも無いといったところです。

ウルフ村田氏は先の判決にて執行猶予が付いていると言っても、かつての「株トレードで2億稼いでいた事が嘘」という事が剥がされてしまったので、この商売はもう出来ないでしょう。

合同会社ゲンキのサイトには、未だ10月のウルフ村田氏によるセミナーの募集が行われていますが、今更来場する人などいるのでしょうか。

 

トレード力以前に取引の有無自体が不明なので何とも言えません。

ですが、そもそも借金を踏み倒しまくっていたり、その債権者に暴言を吐く、さらには法廷での態度が最悪であったという報道がされているため、もはやトレード力がどうあれ、人間的に問題があるというところは好感し難いところです。

 

ただそれでも、内容はどうあれ、月に何回も大勢の前で実際に講師をしてきたところを鑑みると、投資にに対する知識はそれなりにあると思われ、出来るものなら一度相談を持ちかけてみたいものです。

まあウルフ村田氏がこの様な事になってしまった以上、セミナーやその他のコンテンツが継続も困難でしょうから、注意を促すまでも無いかもしれません。

 

しかし、ウルフ村田氏ほど著名であった投資家と呼ばれていた方でも、蓋を開けてみればこの有様です。投資顧問業界のサイトには沢山の著名人が登場しています。

その投資顧問サイトに大きく紹介されているからといって、「こんな人が付いている投資顧問なら・・・」と、警戒感無しに信用するのは危険かもしれませんね。

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