バランス投資顧問の評判・悪徳・詐欺を推奨銘柄から徹底検証

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バランス投資顧問HP
海と風 バランス投資顧問
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幼児活動研究会(2152)の検証

前回検証したバランス投資顧問の進捗です。バランス投資顧問に登録するとメールが送られてきます。

バランス投資顧問には分析者が複数いるため、各々の推奨銘柄がそれぞれメール上に掲載されています。

ただメールには、したがって銘柄数は非常に多くなっているのですが、今回はその中から幼児活動研究会(2152)を検証していきたいと思います。

銘柄名 幼児活動研究会(2152)
推奨日 2017年9月21日/1,783円
ロスカット目安 1,590円
幼児活動研究会(2152)の業績を確認する

幼児活動研究会は、全国の幼稚園、保育園で体育指導を行っている企業です。

幼児活動研究会株式会社 HP画像 

幼児活動研究会株式会社 HP画像

独自教育「YYプロジェクト」の普及図っており、園経営コンサルも手掛けています。

【2152】幼児活動研究会 業績推移

幼児活動研究会 (2152) 業績推移

2016年度は、国内における少子化の長期的な継続、待機児童解消のため、税金を免除して保育園の整備をしやすくしたり、認可外保育園の負担を軽減し、給与補助等、保育士の処遇改善につながる施策 は行われています。

ですが保育園と保育士不足等が依然として継続しており、待機児童解消の目標達成に大きな影響を与えていくものと考えられています。

 

一方で、子ども一人当たりに費やす教育費は依然として増加傾向にあり、幼児体育指導業界の同業者間での差別化がさらに進む傾向に。

その様な事業背景の中、幼児活動研究会の幼児体育指導関連事業における正課体育指導の実施会場数は、当事業年度末は1,053園となりました。

 

また当事業年度末における課外体育指導の実施会場数及び会員数は、1,073カ所64,231名。

契約園数および会員数は堅調に増加しています。コンサルティング契約件数は、当事業年度末は258件。

 

このように、当事業年度は前事業年度に引続いて好調な業績を維持することが出来ています。

業績は、売上高6,461百万円(前期比4.7%増)、経常利益1,017百万円(前期比19.0% 増)、当期純利益845百万円(前期比73.4%増)となりました。

【2152】幼児活動研究会 決算

幼児活動研究会(2152)  決算

2017年度の業績予想については、主力の課外体育指導関連売上高が引続き堅調に推移する見通しで増収。

損益部門については、高付加価値を加味した 売上の拡張、継続した経費削減により収益性の向上に努める事で、営業、経常利益は増益とするも、当期純利益は減益が予想されています。

【2152】幼児活動研究会 チャート

幼児活動研究会 (2152) チャート

バランス投資顧問が、幼児活動研究会に対し買い推奨を行ったのは9月21日を検証すると、8月21日の安値を基準としての2段目の上昇からの押し目を狙ったという事が考察されます。

 

ただバランス投資顧問は、21日は1,750円のラインは保たれると考えたのか判りませんが、安値引けで結局もう一段押される事になっています。

ロスカットラインは、19日に形成した窓の上限を基準としたのでしょうが、その場合、上限の少し下に設定しなければ、損切りされた途端に反発するような事が起こり得ます。

25日のメールでは、バランス投資顧問は幼児活動研究会の持ち越しを推奨するとのこと。

バランス投資顧問 推奨銘柄

バランス投資顧問 推奨銘柄

これは、25日が反発により出来高、及び株価が急騰、前3営業日の高値を超えてきた事により、3段目の上昇に入っている事を見込んだためでしょう。

 

その後も利益確定に良い局面は、11月6日まで続きますが、そもそも25日に持ち越すという事の意義を見出すなら、翌営業日の26日をターゲットとするしかありません。

 

他にも10月12日、23日とありますが、どちらも利幅が小さく、妙味は殆どありません。

 

26日ならまだ意義のある利幅ですが、そもそもこの水準では売りも強くなっており、高値付近を投資助言による配信で取ろうとしたら、かなり難儀な事でしょう。それより反落のリスクの方が懸念されます。

総医研HD(2385)の検証

まずバランス投資顧問には、銘柄の推奨実績があります。バランス投資顧問の投資対象は個別株にとどまらず、日経225先物、FXなども扱っています。

また、これらを組み合わせたポートフォリオを形成する事も多いようようです。

ですので、そのポートフォリオの中の一つであれば、一概に批評するわけにはいきませんが、基本的に個別株はポートフォリオの中でもフォワードポジションになる事が多いので、今回は総医研HD(2385)を検証してみたいと思います。

総医研HD(2385) チャート

総医研HD(2385) チャート1

総医研HD(2385)の業績を確認する

抗疲労食品や飲料直販の直販を行っている企業であり、それに加え化粧品が収益の柱となっている企業です。現在は、評価試験や医薬品臨試受託の受託も行っています。

株式会社総医研ホールディングス HP画像

株式会社総医研ホールディングス HP画像

業績は右肩上がりで、特に2016年度は特別利益の伸び、2017年度予想では本業以外での利益に伸びが見られます。2017年度予想は、総医研HD側とアナリストのコンサンセスはほぼ同等となっています。

【2385】総医研HD業績予想

総医研HD(2385) 業績予想

総医研HD(2385) チャート2

総医研HD(2385) チャート2

バランス投資顧問の取引推奨実績を見ると、買いから売りを2往復しています。総医研HDの株価は、2月の前半に空いた窓の上限が上値抵抗となっていましたが、6月13日に上抜けてきたため、バランス投資顧問は一回目の買い推奨となったのでしょう。

 

その上の400円手前で推し戻されたため、400円の往台に頭の重さが確認出来たため売り推奨をしたのだと考察出来ます。その後、311円でのダブルボトムで反発が見込めたため、押し目の買い推奨、その後500円で売り推奨しています。

 

4月21日からの反発を起点にしたN波動計算値では、495円となるため、無難に取るなら前週の高値である484円となるところですが、10円の余地と二空の踏み上げとなったため、翌週での売り推奨になったのかと考えられます。

 

しかしその場合、494円は計算値の水準で、かつ500円手前という事もあり売りが強くなる事を予想するのではないかと思われましたが、なぜか500円超えの推奨としています。

 

これは500円上の売り手の逆指値を巻き込むとの目論みだったのかもしれませんが、そうなるとネクストレベルも視野に入ってきます。

結局この週は643円の高値を付けて押し戻されましたが、消化した逆指値の買いが入っていたであろう水準を下抜けていません。

 

やはり結果として翌週に674円の高値を付けており、二段階目の計算値も678円となりますので、少なくとも600円超えからの押し戻しで500円を割り込まず、かつ週の始値を下回らなかった事からも株価は次の上昇ゾーンに入った事予測出来たかと思われます。

バランス投資顧問の基本概要

投資顧問業者に「利用料を払って助言を受けているのに収支がマイナスとなった」という評判も頻繁に聞かれます。バランス投資顧問は、4人の専門家がアドバイスをしてくれるとの事ですが、果たして信頼できる投資顧問業者なのでしょうか。

 

バランス投資顧問はサイトを見たところ、まず簡素で作りある事が印象的です。内容の表現は誇大感やくどさが無くパッと見シンプルであるものの、サイトのほとんどがバランス投資顧問の分析者による投資情報で埋め尽くされています。

元々、投資情報に貪欲な人であれば食いつくでしょうが、基本的にそれ以外のバランス投資顧問の情報を探している人には、非常に邪魔でしょう。

 

反面、バランス投資顧問の分析者の見解などが、サイト上で見れるというのは、投資顧問利用で業者選びをしている閲覧者などには非常に重要な材料となり得ます。

この点は、バランス投資顧問を評価すべき点かと思われます。コンテンツ情報と見られる三つのコースという掲載はありますが、内容の説明は簡素です。

 

株式情報「海と風」の検証

まず一つ目の株式情報「海と風」ですが、「釣り人・桃太郎・長島・堀田4人の助言※オトクです!」との記載があります。

 

例えば、9/25の釣り人の見解では、「先週末まで2週間余りで日経平均は、1000円幅もの急上昇をおこない本日も堅調な動きが続いていた」事、それに伴う「為替の円安への反転」について述べています。

その要因が「外国人投資家が1兆3千億円もの大幅買い越しに転じたことが背景」としており、この上昇がトレンドを作るものなのかどうかを観察したい」との事でした。

 

続けて、「個別株、沢山の銘柄が急伸をしている」との事で「実りの秋」という比喩を使用しています。いわゆる「動意の出だしかもしれない」という事を言いたいのだと推測できますが、これを読んだ時に初心者は売買の判断が出来ないでしょう。

 

もちろん、バランス投資顧問は売買支持を行わない投資顧問という事なので悪い事ではありませんが、こういった例文を見ると、利用料が安価とはいえ、バランス投資顧問のような売買支持を行わない投資顧問には優位性を感じる事が出来ません。

 

4人の分析者の経歴は?

そして、会員ページでは「釣り人」「桃太郎」「長島和弘」「堀田和貴」直通電話設置で銘柄相談も受け付けるとの事。

この担当メンバーは、3人が元証券マンと堀田氏という分析者だそうですが、この記述だと「堀田和貴は何者?」という疑問が生じてしまいます。

実際の堀田和貴氏の経歴などの紹介は、バランス投資顧問のサイト内にあります。

経歴の内容は、日経225先物やFXの自動売買ソフトの開発やSBI証券の代理店を経てバランス投資顧問に入社しているそうです。また、テクニカルアナリストの資格を有し、ラジオ日経にも出演しているそうです。

この文章から考察するに、テクニカルへの傾倒傾向があるような印象を受けますが、得意分野が、テーマ株や新興株という事に違和感を感じます。

この二つは日経225先物やFXとは、個別株の中でも異質なもので、テクニカルも比較的効きにくい傾向があるためです。

総じて、バランス投資顧問のスタイルである分析者をキャラクターにするというのは面白いアイディアですが、こと投資顧問業にいたっては、こういったユーモアは不要です。

この四人の助言が、利用者の資産の増減が起こる事になるので、利用者はしっかりと経歴などを含めた四人の正体を知りたいところでしょう。

元証券マンというだけでは、頼りになりません。証券マンと一言で言っても、営業畑、分析者、ディーラー等のセクションを記載してほしいものです。

証券会社の中にも、相場と関わりを持たないセクションも沢山あり、極端な話ですが、こういった人たちも「証券マン」と呼ばれる事もあります。

 

プロフィールの文章に疑問

ただ、サイトの上部を見ると、下記の文章がスクロールしているのを見つけました。

文章は、

「兜町で18年間証券営業に携わった、元大手証券先物ディーラーがマーケットを鋭く分析!!」

「大手銀行の資金運用アシスト、講演会講師・ラジオNIKKEI出演・その他みんかぶや週刊現代執筆などなど全国的に活動を行い、幅広いファンを持つ投資顧問会社です!」

とありますが、まずこの中で不可解な一文があります。

 

「兜町で18年間証券営業に携わった、元大手証券先物ディーラー」とは、結局どちらなのでしょうか。

この二つを同時に兼業する事は、まず出来ないでしょうから、この方は営業職に従事した後にディーラーになったという事でしょうか。そうであれば「営業職に従事後・・・」といった時系列が解る表現をして頂きたいものです。

 

また、バランス投資顧問が大手銀行の資金運用アシストを行っているような一文もあります。

バランス投資顧問のような町場の投資顧問と思われる業者が、銀行の運用といった巨額の資金運用のアシスト出来るとは思えません。そもそも運用の仕方が全然違うでしょう。

 

そもそも「講演会講師・ラジオNIKKEI出演・その他みんかぶや週刊現代執筆」などの活動を行っているのであれば、バランス投資顧問は分析者をわざわざキャラクター化する必要は無いと思われます。既に各メディアで顔や経歴を露出していると考えられますので・・・。

細かい話ですが、週刊現代で執筆に執筆しているのは、経済/企業のコーナーでしょうか。たしかに週刊現代にはそういったコーナーはありますが、そもそも経済紙ではないので、わざわざ自社のサイト上に掲載する事に違和感を覚えてしまいます。

 

日経先物&FX 桃太郎の検証

二つ目のコンテンツは、「日経先物&FX 桃太郎」です。近年、株式の他に、このようなデリバティブを取り扱う投資顧問は増えてきましたが、バランス投資顧問も例外ではないようです。

 

他の投資顧問検証でも述べましたが、個別株と違い、日経225先物やFXは値動きがタイトであるため、投資助言での投資媒体としては適してはいないと考えています。

 

もちろん、スピーディーに情報やシグナルを伝えるツールを投資顧問が独自で開発しているケースもありますが、結局は利用者がそれを見て取引を出来なければ意味がありません。そこまでのタイムロスが、日経先物やFXに大き過ぎるという事です。

ただ、ここで気づいた事がありますが、そもそもバランス投資顧問は、売買指示は行わず投資情報をメール配信にて提供するに留まった投資顧問である事が判りました。いわゆる購読料が利用料となる投資顧問という事です。

 

送られてくるメールの中身の程度は判りませんが、購読料としては非常に高額な印象を受けます。

バランス投資顧問料金形態

バランス投資顧問料金形態

 

日経先物&FX 桃太郎の気になる点

そしてある程度日経先物&FXコースの内容を読んだ後、「有料ページの一日の流れ」という項目の最後に衝撃的な文章を発見しました。

なんと、「日経先物&FX 桃太郎」は、釣り人と桃太郎のページとして存在していたようですが、二人が独立してそれぞれのページを持つこととなったとの事。

したがって、「日経先物&FX 桃太郎」での釣り人の書込みは2017年6月末で終了しているという記載がありました。

釣り人の書込みは「日経225先物と釣り人」に特化されると事となり、現在は、桃太郎は値幅狙いの書込み、釣り人は短期売買中心の書込みと明確に分業されているそうです。

しかし、「日経先物&FX 桃太郎」のページは、結局現在も運営中のままとなっており、誰が見てもコースの一つとして存在している様相となっています。

さらにサイトの冒頭では、キャラクター名と証券会社出身者というだけで、プロフィールも曖昧にされてきた桃太郎の正体がここに来て明かされています。

 

FX桃太郎

FX桃太郎

 

運営会社・東京総合研究所についての検証

それでは、バランス投資顧問の運営会社であるバランス投資顧問株式会社の運営状態を下記項目に当てはめて見ていきたいと思います。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表期がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ×10

総計で85点となりました。ただバランス投資顧問のサイト上には、特商法の表記がありません。

もちろん、投資助言業も有料であるため、特商法に該当する商品となり、バランス投資顧問はバランス投資顧問株式会社の販売サイトとなるので、特商法の表記が必要となります。

また、バランス投資顧問のサイト上では分析者の表記がありませんが、相場分析などを行っているところから見ても、運営責任者である「原徳久」氏、若しくは「松田裕和」氏や「長島和弘」氏、「堀田和貴」氏、若しくは実名が明かされていない他の分析者が登録されているいう事で間違いないでしょう。

ここまで取り沙汰していませんでしたが、バランス投資顧問には長島和弘氏という分析者も入っています。

 

分析者「長島和弘」氏について

この方も証券会社歴6年に加え、証券関連業界にも従事し、別の投資顧問を経営していたという経歴も記されています。

日本インタビュー新聞社IR企画室室長であった事もあり、文面を書くという事に長けていたからか、マネー誌月間「宝島」2009年3月号「日経マネー」「マネージャパン」「ダイヤモンドZAi」「ネットマネー」「宝島」といった経済や投資関連の雑誌にコメントを大量に提供しており、2008年投資情報ランキングでは1位を獲得しているという実績を有しているとの事です。

長島和弘氏

長島和弘氏

メディアへの露出は、バランス投資顧問の分析者中一番多い模様で、「ラジオNIKKEI」の特番に出演、また「ヤフーファイナンス」「サーチナ」「みんなの株式」で銘柄を紹介しています。

 

ここでふと考えてしまうのは、バランス投資顧問は売買指示を行わない投資顧問という事なので、ヤフーファイナンスのような銘柄情報を発信しているサイトを見れば、「わざわざバランス投資顧問を利用する必要があるのか?」という事です。

配信される情報が差別化されているというのであれば別ですが・・・。

 

実名が明かされないアドバイザー

バランス投資顧問には、他にも「若葉」というフィナンシャルプランナー、「ヘッジファンドの男」という海外ヘッジファンドに関係する釣り人の友人、「30億の便り」という紋次郎?の友人であるヘッジファンドに関わっている方、あるいは過去においてそうであった方、「なぎさ」という見習い中と見られる書き込み担当者と、実名の明かされていないアドバイザーがいるようです。

皆それぞれプロフィールも曖昧極まりないですが、中でも「30億の便り」の紹介文中にある「紋次郎」とは誰なのでしょうか。

 

バランス投資顧問のサイト内を探していると「株式講演会」のページに紹介がありました。「紋次郎」は長い年月、ワンショット何千万という巨額のデイトレ運用を継続しているトレーダーとの事でした。

さらに「ヘッジファンドに関わっている方」「あるいは過去においてそうであった方」とは、どういう紹介の仕方なのでしょうか。

 

この「30億の便り」は、ヘッジファンドに関する投稿を行うキャラクターのようですが、もしかしたら複数人存在するのかもしれませんね。

「30億の便り」は、自己資金も桁違いの金額を増やし続けているとありますので、名前の30億とは運用額の事であると推測できます。

 

株式講演会について

このバランス投資顧問の株式講演会の講師は、先に述べた分析者達に加えて大和投資信託のアナリスト、株の達人のチャートソフトの社長、日経225オプショントレーダー等、多くの方が参加している模様です。

 

講演会の開催は、福岡、大阪、名古屋、東京、仙台のような主要都市で開催されているようですが、頻度はマチマチで三ヶ月に一回程のペースで行われえているようでしたが、2016年以降は開催の実績が掲載されていません。

 

過去に開催された会には、同じ福岡のアイリンク・インベストメントの代表者である「岩本壮一郎」氏が講師を行った事もあるようです。またバランス投資顧問株式会社は、グループ内に不動産会社を有している事が、バランス投資顧問のサイト上から判ります。

バランス投資顧問株式会社サイト

バランス投資顧問株式会社サイト

調べてみると、バランス投資顧問株式会社の事務所の本社ビルもこの「バランス不動産株式会社」が管理する物件のようです。

以前検証した「アイリンク・インベストメント」もそうですが、福岡の投資顧問業者、若しはグループの事業規模は、東京のそれより大きい感があります。

 

口コミサイトを見ると、バランス投資顧問の評判は賛否両論となっていますが、悪表の内容は、

「銘柄提供数は多いんだけどどれもこれも高値で掴んで落ちていくのばかり。この投資顧問はないですねー」

「特別投資顧問契約で入会したが紹介された銘柄はすべて高値で多額の損失を出した最低な投資顧問会社」

といったほとんど銘柄推奨に関わるものです。

特に「推奨銘柄数が多い」と意見はいくつも散見されるため、バランス投資顧問は銘柄の質より量で攻める配信手法を採っているのではないかと予想できます。

何故ならバランス投資顧問との契約は、基本的に期間単位ですので、何銘柄出しても利用者の支払う料金は変わらないと見受けられますので、必然的にバランス投資顧問の銘柄精査は甘くなっているという事が考えられます。

 

バランス投資顧問の総評

バランス投資顧問の投資対象の範囲は広いです。まずサイト上で、全ての投資対象に対する説明を細かくしているのは良いのですが、あまりにボリュームが多く、特に初心者は読むだけで一苦労でしょう。

ただ、分析者達の見解方法を、これ程具体的に示している投資顧問サイトは珍しいかと思われます。

 

読む人が読めばもちろん面白いでしょうが、初心者にも難しいとはいえ、相場の基本的な見方などが細かく記されているため、勉強にはなるでしょう。

ただ先にも述べたとおり、チャートでの動意の確認が遅いあまり、買い推奨が遅れ気味という事は否めず、口コミサイトの書き込みにもあったとおり、高値買いとなっている事は否めません。

 

推奨銘柄が多すぎる

またバランス投資顧問のもう一つの悪評材料である推奨銘柄の多さは、こういった動意を見つけた事ばかりが推奨要素になっている感が拭えません。

そうであれば上場株式は3500以上もあるので、銘柄の銘柄数が増えるのも無理はありません。そのため選定銘柄の精度が低くなる事は必至でしょう。

 

先程の総医研HDの実績を見ても、同じ銘柄すらタイトに回転させているところを見ても、バランス投資顧問は、ポジションはどんどん損切りして回転させていくというスタイルなのかもしれません。

加えてバランス投資顧問は、日経225先物、FXなども扱っているため、そういった傾向は強いかと思われます。これらの方が、値動きのブレや転換は個別株より激しいため、高値買いの懸念は一層高まる事が予想されます。

したがって、バランス投資顧問は利用は、向いている人と向いていない人がいるでしょう。

 

元々、「配信された投資情報を参考に利用者が自身の判断で、取引する」というスタイルなので、上手く利用できる人には良いかもしれません。

しかし初心者は、他の投資顧問の投資助言のように親身に取引をナビゲートしてもらえるわけでもなく、かつレポート上でのバランス投資顧問の売買推奨が芳しくないという事であれば、成す術が無いでしょう。

 

特にデリバティブであれば、これに瞬発力と機動力が要求されるため尚更です。バランス投資顧問のサイトを見ても分かるとおり、閲覧者に自身の見解を伝えようという姿勢は感じられますが、その評価はどうしても結果が伴ってはじめて上がるものです。

 

デリバティブ取引は値動きが早いのが弱点

デリバティブを交え、ポートフォリオを組成する複合的な投資を推奨する投資顧問は、バランス投資顧問に限らず近年増えています。

 

仮に株式や日経225オプションを併用して複雑な計算の上に組成したポートフォリオがあっても、提供対象利用者が同数であれば、株式一つで推奨するのとさほど変わりません。

 

また現在はインターネットやブローカーの発達により、デリバティブ取引を行う個人トレーダーも増えており、例えば「株よりFXをやりたい」という利用者もいるでしょう。

しかし、PCに張り付いていられる人でもない限り、そういった値動きの早い投資対象を文面による情報提供で実取引に反映させるのは難儀だと考察できます。

 

どんなに投資顧問側が自身の取引手法をオープンにしても、沢山の投資対象を扱っていても、結局投資顧問業者の評価は「どれだけ利用者の利益捻出に貢献出来たか」が評価の対象となっていくので、それが出来ない投資顧問など、見向きもされなくなっていくでしょう。

もちろん、バランス投資顧問は詐欺などの被害を及ぼす悪徳業者だとは考え難いですが、利用者の中には戦績不振を詐欺と置き換える人も少なくありません。

 

したがって、投資顧問側がどんなに精進していたとしても、戦績不振で運営自体に根拠の無い疑念を抱かれるという事です。

バランス投資顧問は、サイトの複雑さから、見たい部分に到達がなかなかできないという難点もありますが、まずは銘柄の選定をシビアに絞るなどの配信情報の精度の向上を図るべきかと考えます。

 

若干的外れな部分もありますが、実際に利用者への気遣いの姿勢は見られますので、集結している分析者も能力を最大限に生かした投資助言業務ができるのではないかと考えます。

サイト名 海と風 バランス投資顧問
URL http://www.d-umihe.com/
アナリスト名 釣り人、桃太郎、長島和弘、堀田和貴
利用料金
運営会社 バランス投資顧問株式会社
所在地 福岡市中央区平尾1-13-25-205
運営責任者 原 徳久
メール umihe@d-umihe.net
電話番号 092-524-5571

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