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高山緑生のカミトレードの評判を推奨2銘柄から検証!

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アバールデータの検証(6918)【2017/12/17更新】

前回検証した高山緑生のカミトレードの進捗です。

高山緑生のカミトレードに登録後のメールには、ラジオNIKKEIの「源太緑星株教室」で推奨した銘柄の実況が掲載されています。

そもそも高山緑生のカミトレードは高山緑生こと前池英樹氏が代表を務める新生ジャパン投資ライブ中継コンテンツ専用サイトという色があります。

また、前池英樹氏はラジオNIKKEIで番組も持っていますので、そことの連携が非常に強いと言えるでしょう。

今回はその中からアバールデータ(6918)を検証していきたいと思います。

銘柄名 アバールデータ(6918)
推奨 2017年9月19日/1,900円
高値 2017年11月27日/3,140円
騰落率 65.26%

 

アバールデータ(6918)の業績を確認する

2016年度は、半導体製造装置業界における、大手半導体メーカーの次世代プロセス関連の設備投資が継続するなか全般的な産業用装置における設備投資は回復基調。

受託製品、半導体製造装置関連、および自社製品、画像処理モジュール関連が順調に推移していました。

このような経営環境のもと、アバールデータグループは顧客満足度の更なる向上のために、市場ニーズを先取りした新製品の投入により、顧客の装置の競争力向上に貢献するとともに、品質面で更なる微細化への対応のため、最新検査装置の導入と工場のクリーン化に積極的に取り組んでいた事を挙げています。

【6918】アバールデータ業績推移

アバールデータ(6918)業績推移

この結果、連結会計年度における売上高は前年度比12.1%増、高付加価値製品の売 上増加に加え、効率的な研究開発活動を行ったことにより、営業利益は前年度比43.8% 増、経常利益は前年度比41.0%増、親会社株主に帰属する当期純利益は前年度比58.9%増となりました。

2017年度については、中国をはじめとするアジア新興国の経済の減速や米国新政権の政策の影響による株式、為替金融市場の動向などにより、国内外景気の先行きは不透明な状況が続くものと考えられています。

半導体製造装置業界において今後関連する需要は、概して堅調に推移するものと予測されています。

また、計測機器関連においては、設備投資における調整局面が続いているものの、産業用制御機器において、新規顧客開拓や新製品投入に取り組み、販売分野の多様化による安定的な収益確保を目指すとの事。

自社製品においては、組込みモジュール、画像処理モジュール、および計測通信機器関連については、高付加価値製品展開による新規顧客開拓や新製品投入を積極的に行うことにより、新分野の拡販に結びつけていく方針を採っています。

そして、製造面に関しては、高密度実装を実現するため、設備の最適化をはかり、更に新ビジネスモデルの生産体制を構築し、品質面では顧客満足を満たし業界水準を超える品質の確保、さらに社内の業務の効率化により、収益性の向上に努めいくとしています。

【6918】アバールデータ決算

アバールデータ(6918)決算

これらを踏まえ、売上予想は減収。一方、営業、経常利益部門で増益とするも親会社、株主に帰属する当期純利益は減益と見込まれています。

アバールデータは、半導体製造装置など各種機器用モジュールメーカーです。自社開発品と受託品の二本柱となっています。

 

【6918】アバールデータ チャート

アバールデータ(6918) チャート

高山緑生のカミトレードが、アバールデータの推奨を行った9月19日を検証してみると、なぜこのタイミングで買い判断としたのかイマイチ理解できません。

パッと見て解るのは、出来高がここ数日で増えた事と、株価が1,950円を超えた事位でしょうか。しかしこれを動意とするにはあまりにも安易しょう。

1,950円を超えたとはいえ、寄付きから2,000円を超えられずほぼ安値引けとなっています。

それでも緩やかな上昇基調の内ですが、そもそもこの程度の値幅は通常の波の範疇でしょう。

現に9月26日以降は波が下降に入っており、本格的な上昇に入ったのは、上期経常が74%の増益、及び新型プロセッサーを開発するエイ・オー・テクノロジーズと資本業務提携の報道された11月14日です。

したがって、およそ2ヶ月もの間波の下降にさらされていた事となり、その概念を鑑みれば、もっと11月14日に接近してから参戦しても良かったのではないでしょうか。

5日と25日の移動平均線の動きを見ても、11月12日にデッドクロスを回避する兆しが見え始めている事からも、配信のライブ配信のタイムラグの少なさを考慮すれば、上昇直前での判断も出来たはずです。

GNIグループ(2160)の検証

今回検証する投資顧問は、「高山緑生のカミトレード」という投資顧問です。高山緑生とは、以前検証した「新生ジャパン投資」の代表である「前池英樹」氏の通称名です。

投資顧問業界のレジェンドとして名を馳せてきた高山緑生氏ですが、相場の性質は日進月歩ですので、必ずしも現在も評判通りの実績を出せるとは限りません。

詐欺被害を及ぼす様な業者などはもっての他ですが、投資顧問利用者はやはり自己資金を投じていますので、業者の取引力の弱さによる損失を被ってしまう事は、ある意味被害と言えるでしょう。

高山緑生氏の取引力は一体どれ程のものか・・・GNIグループ(2160)を基に検証していきたいと思います。

銘柄名 GNIグループ(2160)
買い推奨 2016年8月26日/170円
利確売り推奨 2017年3月15日/830円
その後の最高値 2017年3月17日/858円

 

GNIグループ(2160)の業績を確認する

GNIグループは、バイオ創薬のベンチャーであり、そのセクターの特性からテーマ株の一つとして挙げられています。

日本、中国及び米国を中心に、アジア及び世界で線維症関連治療薬の研究開発、製造及び販売事業を展開するグローバル製薬企業です。当社の主な収益源は、中国で上市した特発性肺線維症(IPF)治療薬であるアイスーリュイの売上収益となっています。

【2160】GNIグループ業績予想

【2160】GNIグループ業績予想

GNIグループが保有する複数の開発パイプラインは、肺、腎臓、肝臓の線維症の革新的な治療薬を中核とし、肝硬変・慢性肝不全急 性化(ACLF)、及び急性前骨髄球性白血病(APL)を含む治療薬に集中しています。

現時点では中国において臨床試験を実施していますが、今後は米国市場での追加的な臨床試験プログラムも開始する予定です。2016年度の業績は、売上収益及び売上総利益はいずれも増加しています。これは主に、当社の重要な医薬品であるアイスーリュイ及びその他の売上が増加した事によるものです。

売上げ向上となった一番の要因は、アイスーリュイにおいて販売において、販売代理店を活用する体制から、GNIグループ専任営業チームによる直販体制に移行した事によります。直販体制の実施を通じて、GNIグループの連結子会社である北京コンチネント薬業有限公司も、売上収益成長率の上昇と、中国市場のIPF患者及び医師に対するサポートの向上を果たす事が出来ました。

反面、直接販売体制に伴って、人件費及びその他の販売関 連費用が比例的に増加していますが、研究開発費が減少したため2016年度は赤字ながらも減損となっています。研究開発費が減少は、アイスーリュイの適応症である放射線性肺炎の第3相臨床試験前パイロット試験の患者組み入れが予想よりも緩やかであったことによるものです。

2017年度は、アイスーリュイの一層の売上成長を見込まれており、経費支出を慎重に管理して損失を最小限に抑えることによる黒字転換が予想されています。

 

まず高山緑生のカミトレードで買い推奨としている2016年8月26日は波の下限ではありますが、前日25日に下値抵抗ラインを割り込み、一段下のゾーンに落ち込んでいます。

26日も安値を更新しているため、通常であればここで買い判断は行わないでしょう。さすがに値頃感という事はプロなのであり得ないと思いますが、利用者へ買い推奨するにはかなりハイリスクと思われます。

【2160】GNIグループチャート

GNI(2160)グループチャート助言者によっても相場に対する気性は様々ですが、あまり強気な取引指示を、特に初心者も多いであろう利用者に向けるのは如何なものでしょうか。

高山緑生のカミトレードで売り推奨している3月15日の830円は、前営業日に反転を見せた遅行線が転換線に圧し返された日でもあり、上昇トレンドの終焉を匂わせる日ではありました。

ただ2月17日の安値を基準として、3月2日の高値、3月6日の押し目の値幅からN波動計算すると、高値が924円となります。本格的な上昇が始まってから二段目の高値でもある事を鑑みると、売り推奨には早い水準ではないでしょうか。

1月10日を一段目の上昇高値と見る人もいるかもしれませんが、サイクルとしても不自然であり、遅行線に圧し戻されている感もあるため、この時点では上昇が始まったという判断には至らないでしょう。

現に、高山緑生のカミトレードが高値としている3月17日以降、一旦下落をするも0.764押しで反発し、最終的に938円の高値を付けています。

『その後の最高値』の表記について

高山緑生のカミトレードでは、買い場がハイリスクと思える程の強気なのに対し、売り場には妥協感を感じてしまいます。高山緑生のカミトレードのサイト上では、直近の実績が2017年3月という事もあり、更新頻度の少なさが見受けられます。

勿論、実績の公開は投資顧問の裁量であり、全てを公開しているわけではないでしょうが、「その後の最高値」という項目を見ても、3月17日以降にも高値は938円まで更新しています。

これは、3月17日以降にGNIグループの値動きを追っていないのだと思われますが、3月17日の858円を高値と掲載してしまうと、高山緑生のカミトレードの3月15日の830円という売り推奨が、ほぼ高値で成されているように捉えてしまいます。

しかし実際は、さらなる高値を付けていますので、いささかこの表記によって高山緑生のカミトレードの取引力に対してのサイト閲覧者の評価にズレが生じる可能性も否めないでしょう。

高山緑生のカミトレードの基本概要

高山緑生のカミトレードはサイト上で見る限り、契約形態によって投資情報サイトと新生ジャパンのような投資助言という両面を持っているようです。

あくまで高山緑生のカミトレードは新生ジャパン投資の一角といった様相がサイト上から見受けられるので、投資助言は新生ジャパンが担うのかもしれません。

まずレポートは、契約期間1ヶ月で21,600円、年間契約で216,000円という事です。このような投資情報を行うサイトは、数千円で情報を提供している業者もある事を鑑みるといささか高額な印象を受けます。要はレポートの内容という事になるのでしょうが・・・。

加えてライブ中継売買指示・・・これが投資助言業務となるのでしょうが、これは他の投資顧問ではあまり見ないコンテンツですね。どういった媒体でライブ中継を行うのかが判りませんが、たしかに投資助言業のネックである配信から実取引におけるタイムラグは回避できるでしょう。

反面、利用者はその中継を付きっきりで見ていなければ、中継の優位性は崩壊します。それが出来ない利用者のために、メール配信という形でフォローするようですが、それは従来の投資顧問と何ら変わらないという事になってしまいます。

以前にも検証した高山緑生のカミトレードの運営会社である「株式会社新生ジャパン投資」の運営形態を見てみたいと思います。

株式会社新生ジャパン投資の運営状態を検証するため、下記の項目に当て嵌めてみます。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表期がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で95点となりました。

高山緑生のカミトレードのサイトには、株式会社新生ジャパン投資の会社概要しか掲載されていませんが、高山緑生のカミトレードは新生ジャパンのサイトの一部なので、新生ジャパン投資の特商法の表記を基準にしています。

そちらでも分析者の表記はありませんが、高山緑生こと前池英樹氏で間違いないでしょう。

高山緑生のカミトレードの総評

高山緑生のカミトレードのサイトのメインは、新生ジャパン投資の中のライブ中継というコンテンツに特化したサイトのようだと見受けられます。ただ、このコンテンツは先述のとおり、専業トレーダー並にPCの前に張り付いていられる利用者でないと受ける事が出来ません。

そもそも他の動画などで見る前池氏の説明は、素人には到底理解出来るものでなく、また解りやすく噛み砕こうという配慮も感じられません。

元々、玄人のみをターゲットとした投資顧問というなら仕方ありませんが、投資顧問利用とはやはり自身でのトレードが難航している人が頼ってくる側面は否めませんので、そのような想定もして欲しいものです。

実際の取引に関しては、基本的に中期スタンスである事が公開されている実績から見受けられます。ただ先程のGNIグループのように、動意付く遥か以前から買い指示をしているため、時間的効率がよくありません。

動意の兆し、若しくは上昇時期の判る情報が入った時に取引指示を出す投資顧問も多く、こういった業者を利用すると早い段階から上昇による利益を獲得できているでしょう。そういった点を鑑みると、どうしても高山緑生のカミトレードの優位性は薄れてしまうのは仕方ありません。

サイト名 高山緑星のカミトレード
URL http://j-trader.mond.jp/
アナリスト名 高山緑生
利用料金 54,000円~
運営会社 株式会社新生ジャパン投資
所在地 東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目26番2号
運営責任者 前池 英樹
メール info@shinseijapan.com
電話番号 0120-965-633
金商 関東財務局長(金商)第796号

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