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仮想通貨(ビットコイン)の証拠金取引は「超」ハイリスク!?

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取引利益を倍加する証拠金取引とは?

ただでさえ、その激しい値動きから投機筋にも格好の媒体となっている仮想通貨。その中の一部において証拠金取引が可能となっている。つまり先物取引などと同じように、原資にレバレッジを掛けられるということだ。

既に数年前からビットコインの証拠金取引に関しては、複数のブローカーが提供しているため、身近にも取引を行っているかもしれない。ただ、その証拠金取引のリスクを理解していると手が出し難いものであることも事実だ。

実際に得られる利益ばかりが先行して手を出した素人などは、あっと言う間に資金を溶かしてしまっている。そもそもビットコインをはじめとした仮想通貨は、それ自体のボラティリティが非常に大きい為、現物取引でも相当な利益を得ることができる。

レバレッジを掛けることで、その利益はたしかに倍化することもあるが、思惑と逆に相場が向かった時の損失も倍加となるのは、今更言うまでもない。ただ仮想通貨のそれに限っての脅威はそこだけに限らないのだ。

損失の倍加以外の証拠金取引の不利な点

証拠金取引とは、原資を証拠金として差し入れ、それ以上の大きい取引を行うものだが、損失を被ることにより証拠金の維持率が一定以上低下してしまうと、ポジションを強制決済されることになる。

これが、潤沢な資金を取引口座に差し入れておけるなら良いのだが、仮想通貨にてレバレッジを掛けた取引を行う人といえば、山っ気が強い人か、リスクを承知で攻撃な取引を行う短期トレーダーかの二択となるだろう。

山っ気が強い人に限っては、そもそもどんな地合いになろうと強制決済を回避できる資金を投じているとは考えにくい。

ただでさえ、ハイボラティリティで上昇基調にあるビットコインに対しては、大きい原資を投入できるのであれば、強制決済により損失を確定される証拠金取引のリスクは割に合わない。現物取引の利益でも十分な利益が得られるのではないだろうか。

近年の需要がビットコイン等の仮想通貨の上昇を助長しているのは周知のことだが、それでも調整期間というものがある。

特に、高値からの売り落としは上昇のそれより速度が速いため、証拠金取引で大きなポジションを持っていた場合、あっという間に強制決済に掛かり、損失を確定させられてしまうことになる。

それでもここまでのビットコイン相場は、その後の押し目から上昇を繰り返し、現時点で1BTC=60万円を突破している。

つまり上げ下げを繰り返していても、現物でポジションを保有していた人の資産は、マウントゴックス事件での急落後から換算するなら100倍を超えている。

現物取引なら、ビットコインの価格がゼロにならない限り、強制的に取引が終わってしまうことはない。

対して、レバレッジを掛けて身の丈に合わないポジションを保有していた人は、何度も強制決済を被り、損失確定で資金を目減りさせていることになるだろう。

仮想通貨の証拠金取引はやらない方が良いのか

もちろん、証拠金取引でも綿密な資金管理を行っていれば、その限りではないだろうが、調整局面が無い相場でもない限り、基本的に証拠金取引とは刻んで取引を行うものだ。そうでなければ、強制決済のリスクに対応できない。

ただあまりのビットコインのボラティリティの高さ、また価格が水準が上がる程、値動きが加速するという特性から、多くのトレーダーがその利幅に取りつかれ、取引ごとの資金をかさ増ししていく。

そうなると、高水準でのボラティリティに対する証拠金の耐久力は極めて低くなり、あっという間に大きな資金を失うこととなる。

頭で解っていてもできないのが感情を持つ人間というもの。これはどんな相場トレードに対しても言えることだが、よく引き合いに出されるのがFXであろう。「トレードには一定以上の強いメンタルが必要」という触れ込みが、FXにおいては頻繁に言われている。

FXも為替の証拠金取引なので、レバレッジが掛けられることによって利益の倍化という誘惑に壊れてしまうトレーダーが多く存在する。仮想通貨の利益倍化の誘惑は、FXのそれを遥かに上回る。

ビットコインのボラティリティは、通常時でドル/円の10倍以上である。つまり同じ倍率のレバレッジを掛けていれば、ドル/円の10倍以上の速さで強制決済に掛かるということになる。

なかにはその薄氷の上を渡ることを承知で挑んでいるトレーダーも存在するが、利益拡大だけに捕らわれて踏み出すことは、お薦めできない。

もし挑むのであれば、それらのリスクを理解し、ハイボラティリティに対応できる資金管理、それを遵守する精神力を保つ必要があろう。

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