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フューチャーストック株式会社の評判・悪徳・詐欺を推奨銘柄から徹底検証

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フューチャーストック株式会社HP
フューチャーストック株式会社
http://www.futurestock.jp/

スペースシャワー(4383)の検証

前回検証したフューチャーストック株式会社の進捗です。フューチャーストック株式会社に登録すると、メルマガが送られてきます。メールには毎回推奨銘柄情報が記載されており、過去の実績と合わせるとかなりの数が掲載されています。

 

さらには、会員専用サイトへのリンクも貼ってあり、移行するとまた別の推奨銘柄情報が掲載されていますが、今回はメールで配信されてきたスペースシャワー(4838)を検証していきたいと思います。

銘柄名 スペースシャワー(4838)
配信日 10月20日

スペースシャワーは、CS・ケーブルテレビ等に音楽番組を供給している企業です。デジタル配信、メードカフェも運営しており、「サチモス」が所属しています。

スペースシャワー(4838)の業績を確認する
【4838】スペースシャワー 業績推移

スペースシャワー(4838) 業績推移

2016年度においては、コネクトプラス株式会社、インフィニア株式会社の2社が連結子会社に加わった ことや、自社関連アーティストの権利収入やライブツアー収入など、前連結会計年度における取り組みの成果が大きく業績へ貢献しました。

定額制聞き放題のサブスクリプションサービス市場の拡大や、取り扱い楽曲のヒットによりデジタル音楽配信収入が増加し、売上高は大幅に拡大。

また、当社所属のアーティスト「Suchmos」が、企業CMの楽曲タイアップを獲得したことに加え、ラジオ・テレビ等のメディアにおける注目度を高める中、2017年1月に発売された新譜アルバム「The KIDS」においては、C Dの出荷数及び店頭における販売数、デジタル配信のダウンロード・ストリーミング回数ともに、極めて順調に推移し、経常利益大幅増の大きな誘因になりました。

これらの取り組みの結果、当連結会計年度における連結業績は、売上高は14,799,568千円と前年同期比(14.8%増)、営業利益は588,540千円(同395.2%増)、経常利益は626,643千円(同358.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は349,603千円(同508.9%増)で増収増益となりました。

【4838】スペースシャワー 決算

【4838】スペースシャワー 決算

スペースシャワー(4838) 決算

2017年度は、SPACE SHOWER TV事業における放送設備の更新費用や、デジタル動画配信プラットフォームに向けたコンテンツ供給に伴う権利費用の増加、SPACE SHOWER MUSIC事業における自社マネジメントアーティストによるCD発売タイトル数が減少すること等により、当連結会計年度比で減収減益を見込んでいます。

 

以上により、連結売上高は14,550,000千円(当連結会計年度比1.7%減)、連結営業利益は 338,000千円(同42.6%減)、連結経常利益は350,000千円(同44.1%減)、連結親会社株主に帰属する当期純利益は 222,000千円(同36.5%減)が見込まれています。

【4838】スペースシャワー チャート

スペースシャワー(4838) チャート

フューチャーストック株式会社が、スペースシャワーの推奨を配信した10月20日の寄付き前です。前営業日の推移を検証してみると、出来高が増え、1σボリンジャーバンドを上抜ける兆候が出ています。

 

そしてスペースシャワーは、19日大引け後に業績の上方修正を発表したため、フューチャーストック株式会社は、やや慌てて20日に推奨を出したのではないかと考察出来ますね。

 

ただ、この時点では既に3σを上抜けている事からも出遅れ感は否めず、週明け23日のタイトな値動きの中で利益確定しないかぎり、11月27日までは損失を含む事となります。

 

21日は上昇の2段目の高値と見受けられ、上向きなバンドに伴って、押し目を取って株価も堅調ではあった事から、3段目の上昇を望む事は出来たでしょう。高値を付けた11月28日は、10月20日から26日目でもあります。

 

フューチャーストック株式会社は材料発表直後の飛び乗りの様になってしまっていますが、これだけ株価推移を予測出来る要素が多ければ、10月20日以降に容易にもっと良い買い場を掴む事が出来るはずでしょう。

 

第一工業製薬(4461)の検証

投資顧問業者に「顧客に儲けて頂きたい」とサイト上にを綴る投資顧問業者を時々見かけます。顧客の儲けが評判となり、結局のところ「その投資顧問業者も儲かる」という連鎖が解りやすく発生します。

 

しかし中には、顧客への儲けを与えず、業者側だけが儲けているという被害も珍しくありません。フューチャーストック株式会社はまさに、「顧客に儲けて頂きたい」「わかりやすい投資助言を信条」とサイト上で謳っていますが、果たして信用に足る業者なのか、独自に検証していきます。

 

まずはフューチャーストック株式会社が、顧客の要望に応え得る取引力を有しているのかを、サイト上に掲載されている推奨銘柄実績から検証してみたいと思います。

銘柄名 第一工業製薬(4461)
買い推奨 9月29日/712円
その後の株価 2017年10月2日/708円

フューチャーストック株式会社のサイト上には、売り推奨日などの記載はありません。したがって、買い判断を行った日からの株価の推移から、フューチャーストック株式会社の銘柄選定力を分析してみたいと思います。

 

第一工業製薬は、凝集剤、合成糊料など工業用薬剤を扱っており、そのシェアは首位を獲得しています。その技術力には定評があり、主力工場は四日市にあり、中国に製造子会社も有しています。

第一工業製薬(4461)の業績を確認する
【4461】第一工業製薬業績推移

第一工業製薬(4461) 推移

2016年度の経営成績は、基礎原料ナフサ価格は低水準で推移し「機能材料」では、ゴム・プラスチック用途の臭素系の難燃剤やIT・電子用途の光硬化樹脂用材料が顕著に伸長しましたが、「電子デバイス材料」では、太陽電池用途の導電性ペーストが大きく落ち込み、当連結会計年度の売上高は、前年比で1.0%減となりました。

第一工業製薬株式会社 HP画像

第一工業製薬株式会社 HP画像

損益面については、霞工場の本格稼動による固定費等の負担増加や営業経費の増加もあったものの、先述の理由で「機能材料」売上高が顕著に伸長した上に、原材料価格が低水準で推移した事から、営業利益は前年比14.7%増となりました。

 

また、営業外収支の改善により、経常利益は前年同期比17.9%増、これに固定資産の減損損失や税金費用を差し引いた結果、当期純利益は前年同期比13.2%増となり、各利益ともいずれも3期連続で過去最高益を更新しています。2017年度は、第一工業製薬側は小幅ながら増収増益を見込んでいます。

 

一方、アナリストのコンサンセスでは、売上高は第一工業製薬の予想より弱いものの、見込んでいる利益はそれぞれさらに強いものとなっています。

 

フューチャーストック株式会社の推奨日である2017年9月29日は、直近高値である9月13日の高値を若干上抜けている事を考慮したのではないかと考えられますが、さすがにこれは抜けが甘いのではないかと思われます。

【4461】第一工業製薬チャート

第一工業製薬(4461) チャート

また補足ですが、翌営業日である10月2日が変化日に当たりますので、前営業日から急伸した28日を鑑みると、下降する事が予測でき、上値の抜けの甘さも相まって、結局波の上限であると捉える事は難しくないでしょう。

 

案の定、フューチャーストック株式会社が提示している「その後の株価」としている10月2日は株価が下がっています。フューチャーストック株式会社は、頻繁に推奨銘柄の株価推移を公開していますので、株価が下がった時も公開せざるを得ません。

 

推奨銘柄の株価が上昇した時にしか実況公開をしない投資顧問が多い中、フューチャーストック株式会社の正直な部分は評価に値しますが、買い判断の甘さは否めません。

 

9月29以降の波の下限を狙うか、若しくは手前の波の下限からの立ち上がりなら28日の寄付き時点でも確認できると考えられます。

 

最終的にフューチャーストック株式会社が、どこで売り推奨を行っているか判りませんが、10月18日からの上昇が、計算値では810円程になりますので、そこまで保有するという事が前提であれば、尚更10月29日の買い判断には違和感を感じます。

 

フューチャーストック株式会社の基本情報

フューチャーストック株式会社 HP画像

フューチャーストック株式会社 HP画像

フューチャーストック株式会社の看板は、代表者である「山田真樹」氏でしょう。証券会社ではなく、町場の投資顧問出身という事で、ブログやSNSで自身の見解を公開しています。

 

山田真樹氏の取引スタイルなのか判りませんが、ブログには「デイトレについて」というシリーズがありますが、先程の第一工業製薬の取引はデイトレードのブレイク狙いとするには、あまりにもお粗末な感があります。

では、フューチャーストック株式会社の運営状態を検証するため、下記の項目に当てはめてみます。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表期がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で95点となりました。分析者の表記はありませんが、恐らく代表の「山田真樹」氏で間違いないでしょう。また、フューチャーストック株式会社の名前を検索すると、財務局より行政処分を受けている事が判明しました。

フューチャーストック株式会社行政処分

フューチャーストック株式会社行政処分

フューチャーストック株式会社は、過去に特例業務にて私募ファンドを運営していたようで、そのファンドの出資者の投資顧問料を一定期間免除する条件で移行させたという事ですね。顧客側からすると得をしていますが、金商法の観点から見ると悪質なケースです。

フューチャーストック株式会社の総評

第一工業製薬の実績から鑑みると、フューチャーストック株式会社の取引力も微妙なところですが、それ以前に先述の行政処分の内容に対して疑念を感じてしまいます。特商法の表記の中の業務内容に「海外の金融資産に関する投資顧問業務」とあります。

 

あくまで海外から一任勘定を引き受けるとしたら、それなりの名目のある大きなお金になると予測できますが、特例業務のファンドからであればそれほど大きくない資金でも受け易いという特性があります。

 

そもそもフューチャーストック株式会社の業務内容には、代理業の明確な記載はありませんが、「海外の金融資産」というのも、このファンドから現在の投資顧問業務に流れているのではないかという憶測も立ちます。

 

勿論それ自体が悪いわけではないですが、このお金の流れ方によっては法に抵触するケースもあるという事もあり、フューチャーストック株式会社にはいささかキナ臭さを感じてしまいます。

サイト名 フューチャーストック株式会社
URL http://www.futurestock.jp/
運営会社 フューチャーストック株式会社
所在地 〒550-0003 大阪市西区京町堀2丁目1番16号
運営責任者 山田真樹
メール info@futurestock.jp
電話番号 06-6459-7711
金商 近畿財務局長(金商)第264号 

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