2017年の「投資の反省」と2018年の「投資計画」準備を始めよう!

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2017年の反省と2018年の戦略会議の実行

株の玄人の皆さまにおかれては、安易な投資、気分による投資はないであろう。しかし、投資初心者や、なかには話題株の投機を行っている人もいるのだ。師走になると何かと忙しく、雑用に時間がとられがちである。

11月中には今年の投資の反省と来年の投資計画を立てることをお勧めしたい。なぜならば、投資予想が100%当る人はいないのである。また、株式投資や景気というものには波というものがあるのだ。

サーフィンをしたことがある人はおわかりだと思うが、あの波に乗り遅れたら、違う波に乗れば良い。その時に、波の形により、どのタイミングでライディングするのか見極めるのが必要である。株式投資も同じことだ。自分の計画が固まっていれば、変更は自由自在にできる。

しかし、なぜ今まで自分は儲けてきたのか、または損してきたのか。理由がわからなければ、同じ失敗を繰り返すであろう。失敗は成功の母。繰り返さなければ良い。あの失敗があったから、大きな果を得られることができるのである。

日本株の時価総額のシェアに注目

株価の購入の際に指標を参考にしている人は多いであろう。株価上昇によって、PER・PBR・配当利回りの数字は割高傾向に変化しているが、世界の株式マーケットにおける日本株のシェアが大きく低下されているのはご存知だろうか。日本の株式マーケットの売買高の多くを占めるのは日本国民ではない。

外国人投資家なのである。そのシェアは60%~70%といわれている。だとするならば、海外投資家の目線を意識しなくてはならないのではないだろうか。2014年1月以降、7.37%平均で推移してきたシェアが、10月上旬には6.7%位になっていた。

しかし、10月の株価上昇のあおりを受けて、この数字に変化が起きているであろう。今後、海外の投資家・機関が、オリンピックを迎える日本の株式マーケットにどのように投資するのか、その立場になって考えてみると、投資計画の方向性が変わってくるのである。

ポートフォリオを見直そう

皆さんの株のポートフォリオはどのような内容となっているのか、いま一度確認していただきたい。日本株が100%だろうか。また、業種に偏りはないのか、話題株ばかりになっていないのか、自分の株と向き合うのはとても大切なことなのである。

なかでも、前期したように日本株の国際マーケットにおける時価総額のシェア率は7%前後であることは良く認識するべきだ。ちなみにアメリカ株は50%のシェア。日本の証券会社においても、外国株への投資のハードルは低くなっている。

また、ジャーナリストやエコノミストたちも「国際分散投資」を勧めているのだ。1980年から世界全体のGDPは大きく右肩上がりに成長を続けている。長期的にみてみると世界の株価は経済の成長と連動し、やはり右肩上がりに成長しているのだ。

株価はいつあがるか、何があがるかはわからないものである。全勝する人はいないのだ。しかし、世界経済は今後もたぶん成長していくであろう。その時、おいてきぼりにならないように、そろそろ世界マーケットへの参入も視野にいれても良い時期である。

投資信託やETFの活用でマーケットの流れをつかむ

世界マーケットへの参入、といっても簡単ではない。なぜならば、言葉の壁により、情報収集が安易ではないのだ。証券マンに聞いたところで「全力で情報収集します」というだけで、待てど暮らせどたよりがこないのだ。スピード感にいらつきさえでる。

まずは、投資の中に投資信託やETFを組み入れてみてはどうだろうか。外国株に興味がでたとしても、個別銘柄に投資をするのは難しいものだ。そんな時に便利なのが投資信託。各金融機関で様々な商品が用意されている。その研究をするのは得策であろう。

そうこうしているうちに、株の玄人のあなたなら、外国株の波がみえてくるのである。指標をみるにはETFがわかりやすいのだ。2018年の計画と修正が上手くいけば、来年末も良い果がでるであろう。

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