「投資三原則」に向き合おう!日本人が投資に消極的な理由は?

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米英、子どものうちから始める「投資教育」

日本人は投資が苦手である。理由はいくつかあると思うが、ひとつには「投資教育」を受けないで社会人になっているからだ。

高校までの数学の教育と、社会で必要な数字や数式は大きくかけ離れている。しかし、海外では投資教育に対する考え方が日本とは違うらしい。

特に金融大国アメリカとイギリスでは、子どもの頃から積極的に金融について学ぶ機会が多くあるそうだ。

まず、家庭内での教育が違う。親は「子どものうちからお金に関する知識を身につけておけば、大人になった時に役に立つ」という考えの元、積極的に子どもとお金の話をするという。

今日のアメリカ人の資産状況の大きな成果は「三つ子の魂百まで」なのかもしれない。

日本でもジュニアNISAが始まっているが、アメリカの子どもたちは幼い頃から株式を所有しているとか、驚く。イギリスも同様に、幼少期からの投資教育は盛んで、中学生頃から金融教育が義務化されている。

「子どもの頃にやけどをしておくといい」と言われているが、投資もそうなのかもしれない。

ケアレスミスがどのような損失を産むのか、また、投資や金融を学ぶうちに、自然と経済のことも考えるであろう。

投資をしていると、情報を得る為に、日々新聞に目をやるのも、ニュースに耳を傾けるのも、楽しくなる。

また、そこには政治も絡んでくる。どの政党なら、経済を盤石にしてくれるのだろうか、どの党がどんな政策を打ち出すのか真剣に考えていけるのである。

それはイコール政治への興味となるのだ。自然と生きる力が身に着くのである。

日本で投資人口が増えないのはなぜか

日本においては、なぜ投資人口が増えないのか、それは投資に対するイメージが悪いからだろう。

「怖い」「汚い」「ギャンブル」「リスクが大きい」「特別な世界」

自分とはまるで別世界の話をしているかのようである。友人のFPから聞いた話が興味深かった。

会社の確定拠出年金の移管の相談にきた20代の女性の話だ。

前の会社で選択した商品は「定期預金」だったとか、その理由を尋ねると「お金のことを相談できるのはお父さんくらいしかいなくて、お父さんに聞いたら、投資信託は危ないからやめなさいと言われた」とのこと。

親は「投資」のことはわからない

そう、日本人はお金の相談は親にするものだ。親の世代は、投資教育をされていないばかりか、預貯金世代なのだ。

今とは経済の背景が違いすぎる。右肩上がりの伸びてきた、高度成長期をしっている人たちは、公的年金の恩恵を受け、年功序列の恩恵を受け、高金利の恩恵を受けてきた人たちだ。

また、大きなやけどをみた人もいる。バブル崩壊だ。マスコミ報道ではネガティブな情報ばかりが流れた。

沢山の人がその影響で命を失ったということも聞かされた。親は「うちの子が投資で失敗したら大変なことになる」と思ったのかもしれない。

しかしいま、国の政策が「0金利、マイナス金利」なのである。娘の老後のための、確定拠出年金の選択が「定期預金」で本当にいいのであろうか。

「長期」「積立」「分散」投資をすればリスクは小さい

投資にはコツがある。それは三大原則にある。

もし、目の前に1,000万円があり「好きなように投資に使って良い」と言われたら、あなたは何に投資をするか?

株を買うのか、投資信託を買うか、いつ、どのように買うのか。

もし、リスクを避けて、最大限に投資をするなら、少なくても100万円×10回に分けて投資信託で同じ銘柄を購入してみてはどうだろうか。

買う日は毎月同じ日を選ぶ。細かい数字をみない方が良い。

毎月○日に100万だ。1月は100万で100万口購入できた。2月はあがり、100万口で90口しか買えなかった。3月には急落し、100万で130口買えた。

そう、分散投資をする事により、値下がりした時に大きく買い増しすることができるのだ。

そして、長期保有して、適当な価格で売却する事により利益が受け取れる。また、分散は銘柄の属性の違うものへ、世界的に幅広い国へ、投資をしていくことも忘れずに。

政界経済はまだまだ伸びる。三原則を使い投資をしていけば、決して怖い物ではなく、やはり投資は「楽しく」「幸せ」なものなのだ。

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