いいカブ(E-kabu)の評判・悪徳・詐欺を推奨銘柄から徹底検証

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石井表記(6336)の検証

今回検証するのは、藤井英敏氏が代表を務めるカブ知恵が運営する「いいカブ」という投資情報サイトです。

 

既に株式投資の世界では著名な藤井英敏氏が運営しているサイトというだけで、高評価となりそうなものですが、実際に挙げている株情報の精度は如何なものでしょうか。

 

もし、サイト上の株情報を参考に取引して損失を出したとしても、それは当然自己責任なのは言うまでもありません。

しかし一部には、それを投資情報サイトから受けた被害と捉える輩も存在しています。

 

口コミサイトや批評サイトの中を見れば、そういった質の低い投資家の書き込みを見つける事が出来るでしょう。

不毛な罵詈雑言など見聞していても何の足しにもなりませんので、実際にいいカブに挙げられている注目銘柄を検証していきたいと思います。対象は石井表記(6336)です。

銘柄名 石井表記(6336)
公開 2017年9月26日/1,290円

石井表記は、プリント基板製造装置メーカーの大手です。

インクジェット塗布機はテレビ液晶用で高シェアを確保しており、印刷技術にも強みを持っています。

石井表記(6336)の業績を確認する

2016年度は、まずプリント基板分野において、代理店との連携、海外子会社を活用した直接営業に重点。

株式会社石井表記 HP画像

株式会社石井表記 HP画像

また、2016年8月に株式会社CAPを取得、子会社化し、プリント基板向け製造装置事業の拡大を図っていたものの、効果が出るまでに時間を要すため、売上高は減少。

石井表記(6336) 業績推移

石井表記(6336) 業績推移

液晶関連分野では、有力液晶パネルメーカー向けとなるインクジェットコーターの大口受注を獲得するも、売上げ計上が来期以降といなるため売上高は減少。

 

プリント基板分野では、得意先のパチスロ稼働状況が低下のため生産量が減少。

工作機械、および産業分野においても売上げは低調。

 

また子会社である上海賽路顧客電子有限公司において、積極的な営業活動、生産の合理化を勧めた結果、増収、増益となっています。

 

以上の事から、売上高は前年度比0.1%減、営業利益は19.7%減、経常利益が36.9%減となりました。

一方で当期純利益は、繰延税金資産の計上などに伴う法人税等調整額は繰延税金資産の計上もあり前年度比20.7%減となっています。

 

2017年度においては、先述のインクジェットコーターの大口受注の収益計上もあり、増収、増益が予想されています。

いいカブが、石井表記を注目銘柄として公開した9月26日は、当日の終値が5日移動平均線にサポートされているのが確認できたからだと考えられます。

 

石井表記は、9月13日に発表された第2四半期の決算が予想を上回った事で既に急伸しており、小反落から持ち直してきた事も同時に見て取れます。

 

しかし、いいカブでも述べているとおり、1,350円辺りにはテクニカルの上値抵抗があるとの事。

【6336】石井表記チャート

石井表記(6336)チャート

恐らくそれは9月19日の事を指していると思われ、丁度3σボリンジャーバンドが高値に掛かっています。

 

結局は、9月27日にその水準は超えるものの、次は1,500円の水準が強いレジスタンスとなり、5日と25日線のデッドクロスを経て、株価はジリ安となっていきます。

【6336】石井表記チャート2

石井表記(6336) チャート2

いいカブは、石井表記を中期目線で見ているようなので、このジリ安も想定済みなのでしょう。

たしかに2017年に入ってからは、強い業績見通しも伴い26週線を下限に上昇基調は強くなっています。

 

ただいいカブが述べているとおり、一度乖離が大きくなったため、もう一段の上昇までにはもう少し時間が掛かりそうな様相です。

 

いいカブの基本概要

いいカブは、先述のカブ知恵の代表である藤井英敏氏に加え、黒岩アセットマネジメントの代表を務める黒岩秦氏が分析を行っている株情報サイトとなります。

 

黒岩アセットマネジメントは投資助言、システムにて運用を行う一任勘定も展開しており、黒岩氏はテクニカル寄りのアナリストだという印象があります。

黒岩アセットマネジメント

黒岩アセットマネジメント

藤井氏も元々カブ知恵という主軸となる株情報サイトを運営しているため、両名の分析によるコラムは読みごたえがあるでしょう。

 

また、相場開設も解りやすく、例えばストップ高研究委員会というページは、過去の相場の心理の説明は、初心者のみならず勉強になると思われます。

 

特に目を引くのは、いいカブの閲覧者の個別の質問をピンポイントで回答する教えて!!黒岩先生というサイトです。

他の投資顧問の銘柄相談にも似ていますが、質問内容と回答例をサイト上に公開していますので、これからいいカブの利用を考えている人には、良い指標となりそうです。

 

ただあくまで、情報サイトなので基本的な売買判断は、個々の利用者が行います。

例えば黒岩氏は、短期のトレンドフォロワーで突っ込んだトレードを行う事で知られています。

 

しかし、いいカブの注目銘柄の中には、ターゲット利幅が小さいと思われるタイトなケースも散見されるので、注意は必要でしょう。

 

いいカブの総評

いいカブは、藤井英敏氏が運営しているカブ知恵に続き、株式投資の世界では、比較的評価をされている株投資情報サイトとなっています。

 

基本的に株情報サイトの利用者は、投資顧問より依存度は低いと思われますが、いいカブは投資家によっては、無くてはならないツールになり得るほど内容は有益です。

 

ただその精度は、やはり利用料、若しくは成功報酬を収受している投資顧問のそれとは、平均的に下がります。

その分、銘柄情報の公開頻度は多く掴む銘柄によっては、損失を被る確率も当然あります。

 

口コミサイトの書き込みでも、対象の賛否が分かれやすいのは、そういった要素があるからでしょう。

 

ただその中でもいいカブは、銘柄情報の公開はさほど多くありません。

そもそも藤井、黒岩両氏は、いいカブ以外にも沢山の場所で銘柄情報を発信しているので、1サイトにおける発信量は、どうしても少な目になるのかもしれません。

また、活躍の場が多いという事は、藤井氏、黒岩氏の視点で考えた場合、その場の知名度や得られる報酬によって熱量が変わるのは無理もないでしょう。

 

その中でいいカブがどれ位のウエイトなのか判りませんが、サイトの作られ方や、公開される単純な銘柄情報以外のコンテンツから鑑みても、決して低いわけではないという印象を受けます。

サイト名 いいカブ(E-kabu)
URL http://e-kabu.biz/
アナリスト名 黒岩 泰
利用料金
運営会社 株式会社カブ知恵
所在地 東京都中央区東日本橋2-4-12 北川ビル2F
運営責任者 藤井 英敏
メール
電話番号 03-5835-4063
金商

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