グローバルリンクアドバイザーズの評判・悪徳・詐欺を推奨銘柄から徹底検証

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グローバルリンクアドバイザーズ
グローバルリンクアドバイザーズ
http://www.gladv.co.jp/

ソフトバンク(9984)の検証

今回検証するのは、戸松信博氏が代表を務めるグローバルリンクアドバイザーズという投資顧問サイトです。

この会社は、ファンド組成と販売、そして運用業務と投資助言業務の二本立てとなっています。投資助言業務も日本株のみならず、米国と中国をはじめとしたアジア各国の株式が対象となっています。

したがって、日本市場の個別株のみとは異なる分析方法である事は容易に想像できますが、日本の個別株にフォーカスして精度を測るというのは難儀でしょう。

口コミや批評サイトでの評価は、どちらかというと芳しくないですが、書き込み内容を見ていると短期的なスイングも多用されるらしく、急伸時に利用者がついていけていないという感を受けるものでした。

これを被害と捉える利用者もいるようですが、そもそも投資助言を受けても取引の判断を最終的にするのは自分自身だという認識が欠如しているのでしょう。

グローバルリンクアドバイザーズのサイト上には、推奨実績などの公開はありませんが、レポートの中にソフトバンクグループ(9984)について、「状況はこのころよりも好ましく、さらにダイナミックな成長にむけての投資が活発に行われていることを評価すると、1万円突破も近い」との記述があったため、今回はそちらを参考に検証していきたいと思います。

銘柄名 ソフトバンクグループ(9984)
公開 2017年5月31日
想定到達価格 10,000円
ソフトバンクグループ(9984)の業績を確認する

ソフトバンクグループは、日米で携帯事業、及びネット関連業務を広くへ展開。

傘下にヤフーを従え、アリババの株式の持分を有しています。

また、IoT企業への脱皮図るためARM社を買収し、こちらも傘下に従えています。

9984】ソフトバンク業績推移

【9984】ソフトバンク業績推移

2016年度の売上高は、前期比0.2%増となっています。

国内通信事業とヤフー事業は増収となり、アーム事業も新たに加わりましたが、スプリント事業と流通事業は減収となりました。

スプリント事業は米ドルベースでは増収でしたが、円高の影響により減収。営業利益は、前期比12.9%増となっています。

国内通信事業とスプリント事業でそれぞれのセグメント利益が増加したほか、新設のアーム事業でも12,919 百万円のセグメント利益を計上しました。

一方、ヤフー事業のセグメント利益は、前期にアスクルの企業結合に伴う再測定による利益 が含まれていたため今期は減少、また、流通事業のセグメント損失は前期比 8,763 百万円悪化なっています。

これは、ブライトスターに係るのれんの減損損失を計上したことによるものです。

これに加えてソフトバ ンクグループの支払利息が増加、アリババ株式の一部売却に伴う持分利益の減少、アリババ株式先渡売買契約に含まれるカラー取引に関するデリバティブ評価損失、その他の営業外損益部門での黒字転換の影響で、税引き前利益は、前期比22.5%減。

当期純利益もアリババ株式の一部売却の影響による法人所得税がマイナスとなる等の要因から、200.8%の増益となっています。

【9984】ソフトバンク決算

【9984】ソフトバンク決算

2017年は、業績に影響を与える未確定な要素が多く、業績を見通すことが困難とし、ソフトバンク側は予想の公表を控えていますが、アナリストのコンサンセスでは小幅な増収に伴い営業損益も増益、一方、経常損益、当期純損益は減益と予想しています。

【9984】ソフトバンクチャート

【9984】ソフトバンクチャート

グローバルリンクアドバイザーズのサイト上にて、ソフトバンクグループの見通しをレポート上で記した5月31日は、2σぼリンジャーバンドに頭を押さえられている状況でした。

基本的には上昇地合いでしたが、4月下旬からの推移を見ると概ね25日移動平均線と2σボリンジャーバンドの間での展開となっています。

したがって、5月31日以降はまさに小反落が起きるも、押しは浅く6月9日に急騰しています。しかし、サイト上のレポートでは10,000円を見込んでいるとの記述があったため、ここを売り判断はしないでしょう。

ただ、3σに到達した株価は、ここから調整に入っており、8,423円まで下落しています。

その後、9月15日にダブルボトム形成から急反発し、10月13日に10,000円を超える事となりました。ですが、その間実に4ヶ月半を要しており、利用者はその期間中、塩漬けに耐えるか、損切りの判断を迫られる事になっていたでしょう。

ソフトバンクグループは、影響要素の範囲が広いため、株価の波打ちは強いです。

したがって、中期的な目論見による参戦は、上昇基調が続いている最中に行うとカウンターを喰らう可能性があります。

グローバルリンクアドバイザーズの基本概要

グローバルリンクアドバイザーズは、日本や米国や中国の他、ベトナムの様な新興国の株式における投資助言業務を行っています。

また投資助言は、株式以上にFXに力が入っている様にも感じます。それぞれ、アナリストや知名度のあるトレーダーが結集しており、書籍の出版やセミナー等も開催している様ですね。

それでは、グローバルリンクアドバイザーズの運営状態を見てみたいと思います。では、グローバルリンクアドバイザーズの運営状態を検証するため、下記の項目に当てはめてみます。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表期がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ×10

総計で85点となりました。

グローバルリンクアドバイザーズは2種の金商取引業者なので、主幹であるファンド業務に関しては、特商法の対象にはなりません。

投資助言業務に関しては、どのような販売方法を行っているかによってきます。

グローバルリンクアドバイザーズの総評

グローバルリンクアドバイザーズにとって、主幹業務はあくまでファンド業務である模様です。

2種により組成、販売、投資運用業でファンド運用業務が行えるので、グローバルリンクアドバイザーズの中には常に相場を張っているスタッフが存在しているという事になります。

勿論、運用者と助言者は別でしょうが、こう聞くと投資助言を受ける利用者も、有益な売買指示などを受けられそうな気がするでしょう。

しかし、巨額となるファンド資金の運用におけるトレードは、投資助言を受ける個人の利用者のそれとはまるで別物です。

恐らく、運用担当者そのままの感覚を持ち込まれたら、間違いなく納得のいかない投資をする事となるでしょう。

他には個人トレーダー目線で、投資助言を行う業者も沢山ありますので、グローバルリンクアドバイザーズにそれほどの優位性は感じられません。

サイト名 グローバルリンクアドバイザーズ
URL http://www.gladv.co.jp/
運営会社 グローバルリンクアドバイザーズ株式会社
所在地 大阪市北区神山町8番1号 梅田辰巳ビル4階
運営責任者 戸松信博
メール 記載なし
電話番号 記載なし

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