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ジェイトレーダーの評判を推奨銘柄から検証してみました。

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FDK(6955)の検証

今回検証するのは、前池英樹氏が代表を務める株式会社新生ジャパン投資が運営するジェイトレーダーという投資顧問サイトです。

投資助言業務は日本株のみならず、日経225先物や外国為替が対象となっています。

 

元々、前池氏は個別株よりも全体相場での取引を得意としているので、日経225先物やオプション等には優位性があるかもしれません。

Jトレーダーは、レポートが助言媒体となっているようですので、利用者の実取引とのタイムラグが懸念されるところではあります。

 

サイト内には、同じくJトレーダーが運営する株式投資戦略という別サイトへのリンクがあります。

ここから、市況や個別株に関するレポートが見れるようになっていますので、今回はその中からFDK(6955)を検証してみたいと思います。

銘柄名 FDK(6955)
買い推奨 2016年12月13日/102円
9月19日株価 310円
騰落率 200%

FDKは、富士通傘下で、民生・産業用ニッケル水素電池を主軸業務としています。

他にも、一般向けアルカリ乾電池や電子部品事業も取り扱っています。

FDK(6955)の業績を確認する
【6955】FDK業績推移

FDK(6955)業績推移

2016年度は、インダストリアル市場向けについては、車載、住宅、環境エネルギー、情報通信など 国内外の新規顧客の開拓に注力。

 

IoT到来に向けたセンサーデバイス、ニッケル水素蓄電池「メガトワイセル®」、高エネルギー密度を有する全固体リチウムイオン電池用正極材料や、DC-DCパワーモジュールを開発しています。

 

また、薄形リチウム電池の生産設備の増強。

コンシューマ市場向けについては、漏液防止、性能の向上とともに、長期保存後の放電性能を向上させたFUJITSUアルカリ乾電池の開発、インターネットやSNSを活用したプロモーション活動強化によるグローバルでのブラン ド認知度の向上に努めました。

当期の経営成績については、為替変動による換算の目減り分が生じるなか、為替影響を除く電池事業の売上高は、リチウム電池で減少するもののアルカリ乾電池、ニッケル水素電池の販売数量が堅調に推移。

 

加えて設備関連ビジネスも伸長したことからほぼ前期並みの売上高を確保しています。

一方、電子事業の売上高は、液晶ディスプレイ市場の回復遅れやデジタルカメラ市場の低迷を受け事業全体 が期を通じて落ち込み前期を大幅に下回りました。

 

この結果、売上高は8.7%減、損益面については、生産性の改善、コストダウンや費用の削減に取り組むも、円高による為替影響を吸収するまでには至らず減益、電子事業において売上の大幅な減少や材料価格の上昇などにより赤字幅が拡大しました。

そして営業損失は3億30百万円で赤字転落、経常損失は持分法による投資損失の計上、補助金収入4億77百万円の特別利益があったものの、当期国内電子事業にかかわる固定資産の減損損失の計上により、当期純損失は31億66百万円で、それぞれ赤字転落となりました。

【6955】FDK決算

FDK(6955) 決算

2017年は、アルカリ乾電池、ニッケル水素電池、リチウム電池などの電池事業については、既に当社に吸収合併したニッケル水素電池ならびにリチウム電池の両子会社に続いて、アルカリ乾電池の生産子会社と一体となった事業運営についても検討する方針。

電子事業については、電源事業、高出力・低ロス対応部品事業、小型・ 高出力パワー部品事業に注力する方針で、経営成績の見通しは、増収、各損益部門ではそれぞれ黒字転換を予想しています。

【6955】FDKチャート

FDK(6955)チャート

Jトレーダーが買い推奨を行った10月30日は、FDKの株価が1σボリンジャーバンドを上抜けた水準ではありました。

 

しかし、その抜けは甘く結局は波の上限となって小反落しています。したがって10月30日は、動意と見るには早尚だったと言えるでしょう。

 

続いて、9月19日時点での株価の実況を、Jトレーダーのサイトでは9月28日に公開しています。しかし、9月19日以降、300円上の上値は重くなり10月後半に入ると調整地合いに入っています。

 

9月28日の公開は、株価の実況としてという意図かもしれませんが、中には強い銘柄と捉えてここから買ってしまう利用者もいるかもしれません。

その末路は、現時点では悲惨なものとなり、損切りしなければ長期間の塩漬けとなる可能性が高いと思われます。

これは取引上の被害と感じる利用者もいるかもしれません。

Jトレーダーの基本概要

Jトレーダーは、先述のとおり前池英樹氏が運営している投資顧問サイトです。

 

しかし、新生ジャパン投資や高山緑生のカミトレードとは若干異なり、銘柄配信とレポート会員という二つのコンテンツがあります。

価格が同じですが、シンプルに銘柄と取引指示を求める利用者と根拠をレポート形式で求める利用者がいるのでしょう。

 

全体的に業界相場見れば安価な印象を受けますが、もっと高価な新生ジャパン投資高山緑生のカミトレードとは何が違うのかがイマイチ解りません。

 

それでは、Jトレーダーの運営者である株式会社新生ジャパン投資の運営状態を検証するため、下記の項目に当てはめてみます。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表記がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で95点となりました。

Jトレーダーのサイト上には分析者の表記がありませんが、これは前池英樹氏で間違いないでしょう。

 

他にも、新生ジャパン投資には分析者が在籍している模様です。

 

Jトレーダーの総評

Jトレーダーのサイト内で掲載されている市況や個別銘柄は頻繁に更新されている模様ですが、運営者である株式会社新生ジャパン投資の住所表記が、他の投資顧問サイトで掲載されている住所と違っています。

新生ジャパン

新生ジャパン

Jトレーダーのサイト上にある住所は、恐らく以前の住所であると見受けられ、更新がされていません。

簡素なサイトの作りや、サイト上にある前池氏の画像もかなり以前のものと見受けられる事から、Jトレーダーは、新生ジャパン投資や高山緑生のカミトレードに比べ、あまりウエイトが置かれていないように見受けられます。

サイト名 J-trader
URL http://j-trader.co.jp/
運営会社 株式会社新生ジャパン投資
所在地 東京都中央区八丁堀3-11-8 美和ビル5階
運営責任者 前池英樹
メール 記載なし
電話番号 03-3537-0008

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