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株勝の評判・悪徳・詐欺を推奨銘柄から徹底検証

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長谷工コーポレーション(1808)の検証【2017/11/24更新】

前回検証した株勝の進捗です。今回は株勝の方から、電話が掛かってきており、会員用サイトに掲載されている無料推奨銘柄の紹介をされました。それと同時に有料コンテンツの推奨もされています。

 

有料コンテンツでは取引指示が加えられるという事です。

ただ担当者との会話の中で違和感を感じたのが、無料推奨銘柄でも銘柄相談を利用すれば取引指示が行えると言っていた事です。

 

本来、銘柄相談とは現時点で利用者自身が保有、若しくは購入を考えているものに対して行われるものですが、株勝側で無料で推奨されている銘柄に対して利用が出来るのなら、有料コンテンツの優位性が薄れるのではないかと感じました。

そもそも株勝はサイトを見たところ無登録業者なので、取引指示など出来ないはずです。

 

担当者は、会員登録時のポイント付与によって、実質無料で利用が出来ると言っていましたが、今回は既に提供されている無料推奨銘柄の中から銘柄を選定したいと思います。

検証対象は長谷工コーポレーション(1808)です。

銘柄名 長谷工コーポレーション(1808)
配信日 2017年11月20日/1,751円
長谷工コーポレーション(1808)の業績を確認する

長谷工コーポレーション(1808)は、マンション建築で首位に位置している企業です。

株式会社長谷工コーポレーション HP画像

株式会社長谷工コーポレーション HP画像

土地手当て、計画立案~施工までの一貫モデルを有し、サービス事業の育成も手掛けています。

【1808】長谷工コーポレーション業績推移

長谷工コーポレーション(1808)業績推移

2017年3月末の分譲中戸数は首都圏で同11.8%増、近畿圏で同9.6%増。供給商品内容を見ると、首都圏の平均面積が69.19㎡に縮小し、平均価格は同1.4%減。

 

また、近畿圏でも平均面積が同2.6%減に縮小したことか ら、平均価格は同0.3%減となりました。

 

このような環境の中、建設関連事業においてマンション建築工事が好調に推移し、過去最高の連結経常利益を達成、さらに単体の受注高も3年連続で過去最高となっています。

 

以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高7,723億円(前期比:1.9%減)となるも、営業利益は890億円(同29.5%増)、経常利益は888億円(同 31.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は588億円(同14.7%増)の増益となりました。

【1808】長谷工コーポレーション決算1

長谷工コーポレーション(1808)決算1

【1808】長谷工コーポレーション決算2

長谷工コーポレーション(1808)決算2

2017年度に関しては、平成30年3月期より、新たな3ヶ年の中期経営計画として「NBj計画」をスタート。

 

グループの利益を維持し、積極的な成長戦略投資とともに、経営課題への対応、財務基盤及び将来の収益基盤の確立に努める方針。

 

業績については、新築分譲マンションを中心とした工事の売上高などが当期を上回る見込みで、長谷工コーポレーション側ではさらなる増収、増益が予想されています。

一方、アナリストのコンサンセスは、それを上回るさらに強いものとなっています。

 

株勝が、長谷工コーポレーションの推奨を配信したのは11月20日は、2015年8月の高値を上抜けた日でもあります。

【1808】長谷工コーポレーション チャート1

長谷工コーポレーション(1808) チャート1

たしかに、現段階の長谷工コーポレーションの株価は、8月から堅調地合いを維持していますが、既に3σボリンジャーバンドに貼り付いている状態が続いています。

 

したがって、一旦の小反落がいつ起きてもおかしくない状態なので、先述の高値をブレイクしたからといって、わざわざそこから追撃する必要があるのか疑問です。

 

ただ高値が更新された事で、緩やかながら中期的な上昇トレンドが確認出来ていますので、長谷工コーポレーションの性質上、押し目を狙っていく方がリスクを下げて取引が出来るのではないでしょうか。

 

株勝のサイト上には、17日に大きく上ヒゲを残していますが、8月7日につけた高値を更新と綴られています。

【1808】長谷工コーポレーション チャート2

長谷工コーポレーション(1808) チャート2

しかし、恐らく当てはまる水準が一番近いと思われる9月17日は営業日ではありません。

 

そもそも株勝の推奨情報の文面は、長谷工コーポレーションを長谷川コーポレーションと表記するなど、誤字が散見されます。

株勝【1808】長谷工コーポレーション

長谷工コーポレーション(1808)

この様な誤字や日にち表記のミスなどは、相場の世界では閲覧者の致命傷になりかねません。

これだけで、株勝に対する信用度が失墜してしまう事は言うまでもありません。

 

SAMURAI&J PARTNERS(4764)の検証

今回検証するのは、村山健一氏が代表を務める株式会社A-Stockが運営する株勝という投資顧問サイトです。

 

株勝のサイトはシンプルな作りですが、それよりも分析方法などの話が触りほども無く、全ての記述が曖昧な印象を受けます。

 

このようなサイトは、傾向として見ると何らかの悪徳詐欺被害をおよぼすものである事が多いです。

 

口コミサイトを覗いてもみても決して芳しい評判ではありませんが、まずは、サイト上に公開されている無料提供銘柄の実績から見ていきたいと思います。

検証対象は、SAMURAI&J PARTNERS(4764)です。

銘柄名 SAMURAI&J PARTNERS(4764)
提供時株価 1,440円
売却時株価 4,700円
騰落率 326%
SAMURAI&J PARTNERS(4764)の業績を確認する
SAMURAI J PARTNERS 株式会社 HP画像

SAMURAI J PARTNERS 株式会社 HP画像

SAMURAI&J PARTNERSは、ミドルウエア等のシステム開発が主力事業となっている企業です。

 

他にも業務パッケージソフトの企画や開発も手掛けており、他社より画像事業も譲り受けています。

【4764】SAMURAI&J PARTNERS業績推移

SAMURAI&J PARTNERS(4764)業績推移

2016年度は、クラウド型デジタルデータ化サービス「BizIT」、ネットワークアクセス高速 化ミドルウェア「FastConnector」シリーズ、捜査支援用画像処理システム「ImageReporter」を中心に、新規顧客開拓を図ると共に、顧客満足度と収益性の向上を目的とした活動を推進。

 

ネットワークアクセス高速化ミドルウェア「FastConnector」シリーズにおいては、オペレーティングシステムのバージョンアップ対応など、新規市場の拡大と顧客の定着化をはかってきました。

 

捜査支援用画像処理システム「ImageReporter」においては、検察、警察などの機関での採用も継続的追加導入も行われ、また一方で、画像解析作業の請け負い型サービスを追加するなどして、各種分野での需要掘り起こしと、事業の拡大を推進。

 

同時に、音声による入力が一般化するとの予想から、音声認識技術をもつ救救com株式会社と業務提携し、大きな騒音のなかで高い音声認識効果をもつ「NOIZNON」の商品化を目指し、同製品の研究開発とを進めてきました。

 

この結果、売上高は148,133千円で前年比4.4%減、損益部門は、営業損失が86,534千円で赤字転落、経常損益、当期純損益も同様に赤字転落となっています。

【4764】SAMURAI&J PARTNERS決算

SAMURAI&J PARTNERS(4764)決算

2017年の見通しについては、SAMURAI&J PARTNERS側からの公表は現時点でありません。

まず、株勝のサイト上に表記のある、SAMURAI&J PARTNERSの提供時の株価1,440円に該当するのは、直近では10月5日です。

 

ここは、出来高が急伸した10月4日からの押し目となり、5日移動平均線と1σボリンジャーバンドにて反発を見せています。

【4764】SAMURAI&J PARTNERSチャート

SAMURAI&J PARTNERS(4764) チャート

結果として、これが1段目の上昇となり、SAMURAI&J PARTNERSからのIRも段階的に出されています。

 

1段目の上昇は10月2日に、主力事業のデータ通信高速化ミドルウェアの中の異種DBレプリケーションソフトウェア「FC Replicator 2」が大手自動車メーカーからの受注を獲得したという発表。

 

2段目の高値を取ったのは、第三者割当増資を行う旨を10月16日に発表した事によるものです。

【4764】SAMURAI&J PARTNERSお知らせ

SAMURAI&J PARTNERS(4764)お知らせ

結局、3段目の高値を取る事となった11月1日は、3σボリンジャーバンド付近で高値寄り、ほぼ安値引けとなっているので、一旦の高値を取ったと判断しても良い水準でしょう。

 

また縦軸で見ると、N波動での計算値にも当たります。

 

加えて株勝が11月1日で高値を取ると目論んだのは、前営業日が2σボリンジャーバンドを上抜けて高値引けとなった事によるものでしょう。

 

株勝の基本概要

株勝のサイト上には先述のとおり、現役で運用を続けている投資家グループと情報を共有、独自システムの導入で株価の上昇を感知、スピード重視のグループ化に成功、といった具体性の無い曖昧な文章が綴られています。

 

このようなサイトには、様々な懸念が生じてしまいますが、とにかく株勝の運営状態を見てみたいと思います。株勝の運営状態を検証するため、下記の項目に当てはめてみます。

  1. 登録番号の表記がある ×40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表期がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で55点となりました。

株勝は無登録業者であるため、自身の分析を用いた投資助言を行う事は出来ません。

 

しかし株勝のサイト上には、銘柄を独自の分析にて選定、提供している事、取引指示を行っている事が明確に記されています。

 

株勝の運営会社である株式会社A-Stockや代表者である村山健一氏の名前を検索しても、口コミや批評サイト位しかヒットがありませんが、その書き込み内容はやはり辛辣なものが多いようです。

 

株勝の総評

運営の形態によっては、投資助言業の登録は必ずしも必要なものではありませんが、先述のとおり、株勝のサイト上に記されている事業活動は紛れもなく投資助言業の登録が必要なものに分類されます。

 

にもかかわらず、無登録で営業をしているのですから、株勝は脱法行為を行っているという事になります。

投資助言・代理業の登録について

投資助言・代理業の登録について

このような業者は、営業目的自体がまともとは考え難いため、利用するのはリスクが高い事は言うまでもないでしょう。

 

いわゆる、引き込んだ利用者から利用料を徴収するも、対価となる投資情報は提供しない、若しくは提供されても非常に精度の低いものである可能性が考えられます。

 

当然、先程のSAMURAI&J PARTNERSをはじめとしたサイト上に掲載されている実績の信憑性などはありません。

 

サイト内の記述が曖昧なのも、株式の相場取引に秀でているまともな分析者などいない事によるものでしょう。

 

さらによく見ると、無登録業者のグループが運営しているサイトにも構成が似ており、これについては、多数の投資顧問批評サイトでも気づかれているようです。

 

これらの事を鑑みると株勝は、とても利用をお薦め出来るサイトではありません。

サイト名 株勝-Kabu Victory-
URL http://kabu-katsu.com/
運営会社 株式会社A-Stock
所在地 〒136-0071 東京都江東区亀戸3-11-13
運営責任者 村山 健一
メール info@kabu-katsu.com
電話番号 03-6635-7867
金商

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