黒岩アセットマネジメントの評判・悪徳・詐欺を推奨銘柄から徹底検証

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光陽社(7946)の検証

今回は、黒岩泰氏が率いる黒岩アセットマネジメントの銘柄選定力の検証です。

黒岩アセットマネジメントのサイトには、推奨銘柄実績がありません。しかし、黒岩泰氏が執筆している「黒岩の眼」というページの中に個別銘柄に対する記述が書かれています。

その中で紹介される銘柄はどのようなものか…。今回はその中に取り上げられている光陽社(7946)について検証・考察していきます。

銘柄名光陽社(7946)
掲載日2016年8月9日

 

光陽社は、オフセット印刷用写真製版の大手企業です。

 

光陽社(7946)の業績を確認する

DTP製版・印刷の一体受注の促進をしており、高品位を重視し印刷部門のさらなる強化を測っています。

黒岩アセットマネジメント  評判 光陽社(7946)業績推移

黒岩アセットマネジメント 光陽社(7946)業績推移

2016年度の印刷業界においては、電子メディアの多様化による印刷物の需要の減少、受注価格の下落など、引き続き厳しい経営環境でした。

そして2016年度は、本社及び東京事業所の土地及び建物を売却。当事業年度における売上高は前年比3.0%増収とです。

その内訳は写真製版売上高10億43百万円(前年比5.0%減収)、印刷売上高31億57百 万円(前年比7.1%増収)、商品売上高1億14百万円(前年比19.1%減収)となっています。

損益面においては、営業利益が前年比35.9%増益、経常利益は前年比58.0%増益、当期純利益は、土地及び建物の売却益を計上する一方、本社移転に伴う費用を第4四半期会計期間で18百万円、累計期間で21百万円を計上し、電話加入権の除却損を14百万円計上したことにより9億32百万円となりました。

この影響もあり、2017年度の業績見通しについては、売上高は43億30百万円で増収、営業利益は1億30百万円で増益。

一方経常利益は1億35百万円、当期純利益は1億9百万円で、減益を見込まれています。

 

銘柄掲載後に弱気相場へ移行

黒岩アセットマネジメント 評判 黒岩の眼 光陽社(7946)株価推移

黒岩アセットマネジメント 光陽社(7946)株価推移

黒岩アセットマネジメントが光陽社に関するコラムを掲載した2016年8月9日は、やはり注目されただけあって、株価が既に高水準に位置しています。

 

急伸の上、丁度、直近安値から26週目であることもあり、このコラムを読んで買い参戦してしまった利用者は、損切りしなければ2017年1月の第2週まで塩漬け状態となることになります。

 

その利用者が、利益確定できるのは唯一2017年1月の第2週だけで、それ以降は緩やかな下降トレンドに入り、完全に弱気相場に移行しています。

 

良質な株取引に直結する内容ではない

黒岩アセットマネジメント  黒岩の眼 評判 光陽社(7946)コラム文章

黒岩アセットマネジメント 光陽社(7946)コラム文章

上記のコラム文でからわかる黒岩の眼の特徴は、その企業の成長性はもちろん、特殊性に着眼している節があります。

黒岩泰氏は他のサイトでもコラムを提供している評判の高いアナリストですが、この黒岩の眼の内容は、あくまでピックアップした銘柄やその背景に注目をしているという内容で、必ずしも現時点の取引を推奨しているとは限りません。

なのでやはり、株取引での良質な利益に直結するものではなく、あくまでコラムとして捉えるべきものでしょう。

ここに挙げられている銘柄をそのまま買っていたら損失を連発する可能性が考えられます。

しかし利用者の中には、これを推奨と捉え損失を被る被害に繋がることも考えられなくもありません。

現に、口コミサイトにも実際にそういったことによる損失の書き込みが散見されます。

 

黒岩アセットマネジメントの基本概要

黒岩アセットマネジメントは、黒岩泰氏が参加している他サイトや、掲載されているコラムが推し出されているところを見ると、投資情報サイトと思いがちですが、れっきとした投資顧問業者です。

したがって、先述の黒岩の眼の他にも、銘柄選定や売買指示を行う投資助言業務も手掛けているようです。

それでは、運営する株式会社黒岩アセットマネジメントの運営概要を見てみたいと思います。

 

運営状況を検証

黒岩アセットマネジメント  評判 運営体制

運営状況を検証するため、下記に項目を当てはめてみます。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ×20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表記がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で75点となりました。

黒岩アセットマネジメントのサイトには、やはり金商番号の表記が存在しています。

特商法の表記には分析者名の表記はありませんが、それは黒岩泰氏で間違いないでしょう。

 

黒岩ファンドとは

また、サイトの代表挨拶には、黒岩ファンドの設立を目指している旨の表記があります。

黒岩アセットマネジメント 評判 代表挨拶

黒岩アセットマネジメント 代表挨拶

現時点でそれは成し遂げられていない模様ですが、ファンドを組成するには最低でもLLC、TK、LPS、もしくは適格機関投資家特例業務、投資運用業務の登録、公募するのであれば第二種金融商品取引業以上の免許が必要となります。

 

黒岩アセットマネジメントの口コミ・評判

口コミ・評判を調査したところ、運営状態については、公開されている事務所の所在地が怪しい、実家ではないかと取り沙汰されています。

しかし、長野県の県庁所在地である松本市でありながら区画整理がされていない住所なので、間違っても市街地ではありません。

たしかに好ましくない内容であることは事実ですが、投資顧問に限らず登録所在地の他に実際の稼働事務所があることは珍しくないことではあります。

 

また、それよりも注目すべきなのが、「社債の償還日を過ぎたのに1か月以上変換されない、音信不通」と言った口コミがTwitterなどで散見されたことです。

どうやら社債のお金を返さない上に、それにまつわる問い合わせにも全く対応していないようです。

これが本当なら被害者は弁護士を雇い仮差し押さえの対応や返金請求が必要になりますが、そもそも返還ができないということは債務超過しているということではないでしょうか。

金融に携わる企業としてこれはあってはならないことであり、酷評されても致し方ない案件です。

 

黒岩アセットマネジメントの総評

黒岩アセットマネジメントの代表者である黒岩泰氏は、ヤフーファイナンスやみんなの株式にて株価予想にも参加しています。

 

ベースは、独自の「黒岩流~窓・壁・軸理論」という分析方法をはじめとしたテクニカルに傾倒した分析手法で、それに関する書籍等も出版しています。

黒岩アセットマネジメント 評判 黒岩泰氏書籍 「黒岩流~窓・壁・軸理論」

黒岩泰氏書籍

このように多数の実績や地位もあるためか、先述した社債が返還されない旨の悪評以外で黒岩泰氏自身のパフォーマンスに対する酷評はそれほど見られません。

しかし、利用者の資産運用の一翼を担う投資助言業務、ましてこれから黒岩氏が構想している資産を預託するファンド運用業務を行う場合、社債返還についての裏切りとも言える対応や、事務所所在地がハッキリしていないということは、利用者や預託者から大きな不信を買うことは間違いないでしょう。

サイト名 黒岩アセットマネジメント
URL http://www.kuroiwa-am.co.jp/tokutei.html
アナリスト名 黒岩泰
利用料金
運営会社株式会社黒岩アセットマネジメント
所在地〒390-1131 長野県松本市今井3223-17
運営責任者記載なし
メール記載なし
電話番号0263-88-7031
金商関東財務局長(金商)第1046号

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