黒岩泰の銘柄予想、実績を検証

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黒岩泰

黒岩泰の銘柄予想、実績を検証

黒岩泰氏は、1992年慶應義塾大学経済学部卒業後、山一證券、フィスコ、マーケットバンクを経て、2009年3月に独立して株式会社黒岩アセットマネジメントを設立し、代表取締役に就任しています。

その他にも、ヤフーファイナンスの「投資の達人」、みんなの株式の「予想の達人」に参加していますが、勝率は現在のところ5割弱でイマイチ冴えない成績となっている模様です。

Yahoo!ファイナンス

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黒岩泰氏のテクニカルに傾倒したアナリストで、特に独自で開発している「黒岩流~窓・壁・軸理論」という分析方法においては、複数の書籍等を出版されています。

説明を見ていると、窓というのはいわゆるギャップという意味で、生じる事でその方向へのトレンドの強さ、及びその間の反対売買の乏しさを指します。

壁とは上値、下値のいわゆる縦軸の抵抗、軸とは内包するトレンドの事を指していると思われます。

黒岩泰氏はこの窓・壁・軸理論を持論としている事からも判るとおり、短期のトレンドフォロワーでしょう。

黒岩泰氏自身がどのようなトレードを行っているかは判りませんが、記事で見解を発信する際には、相場局面によりその方向に徹底した売買の煽る傾向があります。

黒岩泰と投資顧問サイトとの関連性

黒岩泰氏は、先述のとおり株式会社黒岩アセットマネジメントという投資顧問を2009年3月に設立しています。

黒岩アセットマネジメント

黒岩アセットマネジメント

勿論、投資助言業務も行っているようですが、株式会社黒岩アセットマネジメントのサイト上には「黒岩の眼」というコラムがあり、存在感はそちらの方が強いです。

この「黒岩の眼」にも個別銘柄に対する記述が書かれています。ただその内容は、あくまでピックアップした銘柄やその背景に注目をしているというもので、必ずしも現時点の取引を推奨しているとは限りません。

しかし、ある程度自身で分析を出来る利用者であれば、この情報だけでも大きな手掛かりとして活用する事が出来るでしょう。対して初心者や自身で考える事を放棄した利用者は、これが推奨されていると勘違いしてそのまま取引してしまうかもしれません。まあ、それで損失を出しても当然自己責任となりますが・・・。

さらに黒岩アセットマネジメントは、近い将来にファンド運用を目指しているそうです。

その利点としてサイトの代表挨拶のページでは、投資を遂行していく上では延々と続く相場への適応取引の模索をする時間、それやその過程、そしてその結果に伴う精神的負担をファンド運営側が代行できるという事を挙げています。

シルバーホーク総括

先述の黒岩泰氏の持論である窓・壁・軸理論は、それ自体は相場の世界で何ら目新しいものではありません。要はそれに対し、どのような見方をし、そしてどのように取引として実行するかが肝となってきます。

ただ、窓と壁と軸は、その概念がほぼ定着しているものなので、今更何か突飛な利用方法があるとは考え難いでしょう。実際に黒岩泰氏が、窓・壁・軸理論を用いて綴っている相場レポートなども、既存の用語をただその三つに置き換えているだけに思えます。

ファンド業務の意義に関しては、先述のとおり投資における様々な負担を代行出来る事はたしかに間違いありません。それは、利用する投資家にとって大きい利点ですし、相場を気にしなくてよい分、ほかの事に費やす時間も確保できます。

ただ実際は、投資助言業務でどんなに良い情報を与えようが、利用者が体現出来なければ台無しになる事、代理業においては基本が成功報酬なため、小資金の利用者が多くなると割に合わず事務作業も煩雑になり得る事。

これらを回避するためという目的が大きいと考えられます。たしかに分配率を一斉に設定出来るファンドの方が、格段に効率の良い運用が出来ますね。

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