トランプ大統領の支持率上昇とロシア疑惑問題

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世論調査で支持率上昇

今年、北朝鮮はミサイル実験を度々行った。アメリカは確固たる姿勢や批判をすぐさま行い、対応に追われている。

10月27日から29日にかけて行われた世論調査の結果では、トランプ大統領支持率が過去最低となる33%にまで落ち込んだ。

 

しかし、その後の支持率は上昇傾向にあるのだ。最近の調査では、アジア歴訪を終える直前にはトランプ大統領の支持率は46%を超え、帰国後も40%台を保った。

実際、今回のアジア歴訪は成功したと言っていいだろう。それだけでなく、現在はトランプ大統領にとって追い風が吹いていると言える。

ロシア疑惑浮上

その要因として、オバマ政権時代のロシア疑惑が浮上し、メディアだけでなく米議会の上院や下院において広がっているのである。

 

これは、オバマ政権がアメリカのウラン資源の20%の権限を持つカナダ企業の「ウラニウム・ワン」をロシアに売却する計画を承認する際に、ヒラリー・クリントン氏やビル・クリントン氏、クリントン財団がどう関わっていたのかという疑惑のことである。

このウラニウム・ワン売買について、買収と同時期にロシア関係者からクリントン財団に1億4500万ドルもの献金がなされたというのだ。

この事案では、報道内容には多少バラつきはあっても、クリントン夫妻やクリントン財団に対し疑惑が持たれていることは今も変わらない。

 

ロシア疑惑の真実

FBIの情報提供者を通じて、ロシア側からの国際的贈収、リベート、強要や資金洗浄の証拠が蓄積されていたことが明らかとなった。

FBIの情報提供者は議会証言の意向だったが、オバマ政権による言論弾圧によって阻止されている。

オバマ

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この議会からの情報隠しはFBI関係者の弁護士によってメディアに報告し、結果解除されたのである。

こうした一連の情報隠しは、長年にわたって実在したことを意味している。

 

オバマ氏は、こうした引き延ばし戦略としてロシアに対しても違法行為の多くの証拠をもたらした言われている。

しかし、当時はミュラーFBI長官の下、こうしたロシア疑惑を延々と引き延ばしたことが報じられている。実際、ミュラーFBI長官が退職した翌年には、ロシア側の担当者が逮捕された。

オバマ氏とミュラーFBI長官は、オバマ再選戦略の中軸にいたクリントン夫妻やクリントン支配下にあるクリントン財団に不利な情報は一切開示していない

 

こうした中で、真実のロシア疑惑が再び熱を帯びている。

ミュラー氏は、この疑惑に対し米議会だけでなく、米国民にも明らかにしていないとしており、もう1人の特別検察官がいたのではないかとの見方もある。

 

トランプ大統領の追い風と今後の動向

ロシア疑惑は、トランプ大統領にとって追い風となっている。また、ハリウッド大物プロデューサーのスキャンダルも記憶に新しい。

このハーヴェイ・ワインスタイン氏のスキャンダルはハリウッドメディアの落ち目となり、米メディアへの国民の目が厳しくなることが確実だ。

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こうした追い風のもとにあるトランプ大統領は、オバマ氏よりもメディアとの相性が良いと言える。

トランプ氏は、メディアに対して始めから敵対関係を思わせ、毎日のように反発や反論を行っている。

これに対し、オバマ氏はメディアとの相性が悪いことを意識した不安感や過敏さも伺えた。トランプ大統領は、追い風が吹く中で、今後もメディアを上手く利用していくだろう。

 

トランプ大統領就任直後から支持率が危ぶまれていたが、ここにきての支持率上昇はトランプ氏にとっては大きい結果なのではないだろうか。

支持率は今後どのように変動していくだろうか。トランプ氏の発言や姿勢も気になるところではあるが、今後の動向に注目していきたい。

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