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株ナビゲーターの評判はどうなの?推奨銘柄から徹底検証

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栗田工業(6370)の検証

今回検証するのは、ヘッジファンドバンキング株式会社が運営する株ナビゲーターです。

サイト上には、株ナビゲーターが指南したという事で、銘柄推奨、及び取引指示実績が公開されていました。

 

銘柄の中から栗田工業(6370)について考察していきます。

株ナビゲーター推奨銘柄

株ナビゲーター推奨銘柄

栗田工業(6370)の業績を確認する
栗田工業株式会社  HP画像

栗田工業株式会社 HP画像

栗田工業は、総合水処理の最大手企業です。装置に加え、水処理薬品にも強みを持っています。超純水供給事業が安定収益源となっており、海外展開を強化中です。

平成29年3月度においては、海外事業の拡大については、グローバルで競争力のある新商品の開発や戦略商品のグループ会社間での相互供給による販売強化を図るため、クリタ・ヨーロッパAPW GmbHとクリタ・ヨーロッパGmbHを合併(合併後の社 名はクリタ・ヨーロッパGmbH)し、研究開発及び営業体制を再編。

【6370】栗田工業 業績推移

栗田工業(6370) 業績推移

アジアにおいては、昨年度後半に韓国大手半導体メーカー向けに開始した超純水供給事業は、顧客工場の安定操業への貢献により信頼を獲得し、韓国における事業拡大の基盤を整えたとしています。

 

水処理装置事業の収益性改善については、販売面では注力する市場・顧客を明確にし、高い付加価値を提供できる案件に集中して取り組んだ事、生産面では業務プロセスの見直しや標準化を進め工事案件の採算性が改善。

また、水処理薬品事業や水処理装置事業のメンテナンス・サービスでは競争力のある技術・商品に独自のセンシング技術により把握した水処理データの解析を組み合わせ、環境負荷低減、省エネルギー、生産性向上など顧客の課題解決に貢献する提案に注力しました。

 

以上の結果、受注高は218,730百万円(前年同期比1.1%減)、売上高は214,187百万円(前年同期比0.1%減)となりました。

利益につきましては、営業利益は19,452百万円(前年同期比1.9%減)、経常利益は20,074百万 円(前年同期比1.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は法人税率改正などにより税金費用負担が軽減されたことから14,506百万円(前年同期比15.3%増)となりました。

【6370】栗田工業 決算

栗田工業(6370)  決算

平成30年3月度については、次期連結会計年度は、平成29年1月3日に買収した米国フレモント インダストリ ーズ,LLCが新規連結されますが、当連結会計年度の途中で行った国内の超純水供給事業の契約変更の影響が次 期連結会計年度にも一部残るため、受注高・売上高の増加は小幅にとどまる見込み。

 

平成30年3月期の連結業績見通しは、売上高223,000百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益18,500百万円(前年同期比4.9%減)、経常利益19,000百万円(前年同期比5.4 %減)、親会社株主に帰属する当期純利益13,000百万円(前年同期比 10.4 %減)を見込も。

 

アナリストのコンサンセスでは、クボテック側の予想よりも強い増収、各損益部門でも同様な増益が予想されています。

株ナビゲーターが「基準」としている2016年3月1日を検証すると、前営業日の売り落としにより株価が下落したところを買い参戦したという事でしょう。

この頃のクボテックは動意が無いため、一目均衡表の雲を抜けると中に戻ろうとする売買がされていました。

【6370】栗田工業 チャート

栗田工業(6370) チャート

そして、株ナビゲーターの実績にある終値についてですが、これは売り推奨日の引け値を指していると思われます。

 

「期間」が一ヶ月という事で、終値が2,567円となると3月31日が該当します。

ここは丁度、基準日の3月1日から一ヶ月目に当たります。

 

さらに3月31日は安値から41日目の変化日にも当たりますが、恐らく株ナビゲーターは考慮していなかったでしょう。そもそもこの取引に何の意味があるのか解りません。動意も材料も無い横ばいの月に、取引を入れた背景は分かりませんでした。

 

3月1日にゾーンの低水準で買ったからと言って、バイナリーオプションのように最初から一ヶ月限定の取引を行ってみたという事でしょうか。

水準としても、3月31日には何の優位性も無く、このゲームのような取引に付き合わされる利用者はたまったものでは無いですね。

 

株ナビゲーターの基本概要

株ナビゲーターのサイトを一見すると、教材や塾といった、いわゆる投資商材の販売サイトのように見えますが、よくよく内容を読めば結局は投資助言サービスですね。

ただそれに加えて「株ナビ仕様説明指南書」というPDFの書面が付いてくるそうですが、完全に初心者向けの株式トレードに関する基礎知識、それと心構えばかりが組み込まれている内容です。

銘柄推奨、取引指示は、メールとLINEで送付するとの事です。

 

それでは、株ナビゲーターを運営するヘッジファンドバンキング株式会社の運営状況を検証するため、下記に項目を当てはめてみます。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表記がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で95点となりました。

株ナビゲーターの分析者は、トレードロジックを行っている志村暢彦氏という事になるでしょう。

 

株ナビゲーターの総評

株ナビゲータのトレードロジックの提供は、志村暢彦氏という分析者が行っているとの事です。

 

志村暢彦氏の経歴は、国内外にて金融機関や運用機関のトレーダー、ファンドマネージャーとしての実績を有しており、ヘッジファンドバンキング株式会社のバックグラウンドの中でもスペシャリストとしての位置は高い模様です。

現在はマレーシア法人を立ち上げ、日本企業のアジア進出とアジア企業の日本進出をサポートしているという事で、主戦場はヘッジファンドバンキング株式会社というわけではなさそうです。

また、志村暢彦氏はヤフーファイナンスの投資の達人でも、株価予想を行っています。

勝率は60%、予想パフォーマンスは3ヶ月で21.1%という事ですので、勝率は決して高いという程ではないでしょう。

 

ただそれ以前に、先程のクボテックのように、何のためにこのような取引をするのか理解出来ないものもありますので、これに自身の資産運用を委ねる気にはならないでしょう。

サイト名 株ナビゲーター
URL http://hf-banking.com/kabunavi_n/
アナリスト名 志村 暢彦
利用料金
運営会社 ヘッジファンドバンキング株式会社
所在地 東京都品川区西五反田8-8-16 高砂ビル 7F
運営責任者 田中 類
メール kabunavi@hf-banking.com
電話番号 03-5436-6121
金商 関東財務局長(金商)第2747号

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