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仕手株屋の評判が芳しくないので、検証をしました。

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麻生フォームクリート(1730)の検証

今回検証するのは、仕手株屋というサイトです。仕手株屋はその名のとおり仕手株情報を配信しているとの事です。

 

ただ、サイト上に運営者情報が全く無いので、業者なのか個人なのかも判りません。口コミや検証サイトでの評判総じて芳しくありません。

 

まず運営状況が判らない事、加えて銘柄選定力の弱さへの苦言が見られます。

ほぼ悪徳業者と決めつけている書き込みが多く、利用者に詐欺被害などをもたらすのではないかという懸念もされている模様です。

 

たしかにこのサイトからは、運営者について何も読み取る事は出来ません。

しかし仕手株屋のサイトには、過去に提供したという銘柄の実績が公開されていますので、今回はその中の麻生フォームクリート(1730)について考察していきます。

仕手株屋の推奨銘柄

麻生フォームクリート(1730)の業績を確認する

麻生フォームクリートは、麻生グループの企業です。

麻生フオームクリート株式会社 HP画像

麻生フオームクリート株式会社 HP画像

地盤改良、軽量盛土など気泡コンクリート工事の最大手であり、中国で合弁会社も展開しています。

【1730】麻生フォームクリート業績推移

麻生フォームクリート(1730)業績推移

平成29年3月期の業績は、気泡コンクリート工事において、管路中詰工事の大型工事の需要が一巡し端境期を迎えたことなどで、工事全体の受注高は3,944百万円(前事業年度比2.3%減)と減少。

 

しかし前事業年度からの繰 越工事が多かった主力の気泡コンクリート工事の完成工事高が増加したことから、工事全体の完成工事高は3,965百万円 (前事業年度比4.1%増)となり、商品販売を含めた全体の売上高も3,984百万円(前事業年度比4.0%増)と増加しています。

 

各段階の利益については、予想売上高の減少や販管費の増加があったものの、工期短縮など施工効率の向上に取 組むとともにコスト低減に注力した結果、完成工事総利益率が改善し営業利益129百万円(前事業年度比7.0%増)、経常利益143百万円(前事業年度比4.0%増)、当期純利益148百万円(前事業年度比19.5%増)となっています。

【1730】麻生フォームクリート決算

麻生フォームクリート(1730) 決算

【1730】麻生フォームクリート決算2

麻生フォームクリート(1730)決算2

平成30年9月期の建設業界においては、民間建設投資は金利の低下を受けた住宅や工場・店舗の着工が落ち着き、減少すると見られ、政府建設投資も減少傾向である事から全体の建設投資も減少するとしています。

 

専門工事業者である麻生フォームクリートにとっては、建設労働者の不足感が根強い中、引き続き受注価格競争が予想され、厳しい経営環境が続くと思われるものの、営業展開の効率化をはかり、受注量の確保と施工効率の向上に取組み、収益性の改善に努めていくとしています。

 

業績については、主力の気泡コンクリート工事が軽量盛土工事を中心に需要が見込まれ、また地盤改良工 事も堅調な受注が見込まれることから、受注高4,700百万円、売上高4,700百万円、営業利益140百万円、経常利益146百 万円、当期純利益95百万円と見込まれています。

仕手株屋が麻生フォームクリートの推奨を公開した2017年11月10日を検証すると、前営業日の上昇が3σボリンジャーバンドすら超えています。

 

一旦の反落により押し目を付けると考えたのかもしれません。それでも押しは浅く、2σで跳ね返っています。

 

また、週明け13日が安値から9日目の変化日であったため、上昇局面に入る事も予測できたでしょう。

【1730】麻生フォームクリート チャート

麻生フォームクリート(1730) チャート

株価上昇の理由は?

この11月上旬からの株価上昇は、麻生フォームクリート自体に特別な材料はなく、日特建設の急伸による副作用とも言われています。

 

安倍政権が建設国債の発行で財源を確保し、今年度の補正予算案の追加歳出を2兆円台後半にする方向で調整していることが伝わった事により、日特建設の追い風になったとの見方がされていました。

 

日特建設の筆頭株主は麻生グループであり、これに付随して麻生フォームクリートの株価も急伸したとの事です。

 

しかし、それだけで400%強の上昇を見せるとは考え難く、やはり仕手筋が釣り上げたという可能性も否めません。

結局、仕手株屋は11月21日を到達点としています。

 

 

この日は出来高の割に株価は延びず、売りの強さも確認できました。この中には、仕手筋の売りも多くあるのでしょう。

 

しかし、それだけの売りを浴びせても株価が下がらないのであれば、売りを消化した翌営業日に株価が延びる事は予想に難しくなかったでしょう。現に11月22日の上昇力は出来高の割に強いものでした。

 

推奨した決め手は?

24日が17日目の変化日である事を鑑みても、22日に高値を取る事は目論見易かったと思われます。日に25日移動平均線で反発、22日に直近安値から26日目の変化日に当たっています。

 

この日のローソク足は、孕みの十字足となっているため、上昇が目論める地合いとなっています。仕手株屋は、12月25日のAM0時に麻生フォームクリートの推奨を公開していますので、当日の躍進を見込んだのでしょう。

 

10,000円を底と言っているのは、12月19日の反発を見た後に判断した事でしょう。18日は、売り落としというには下落が弱いも、10,000円を下回って引けています。

 

仕手株屋は、12,000円のネックラインを超えた事が推奨の決め手としています。

 

したがって、12月25日は手堅い参戦のポイントであったと思われますが、10,000円を下値と判断したのであれば、19日により良い形で参戦する事も可能であったと考えられます。

 

仕手株屋の基本概要

先述のとおり、仕手株屋には運営者情報が掲載されていません。唯一のリンクと思われる「今すぐ情報入手」は機能しなくなっています。

 

その上には「定員に達し次第募集受付は終了とさせて頂きます」という表記がありますので、既に定数に達していたという事なのでしょうか。

 

では、どのように接触したら良いかと悩んでいたところ、口コミには「メールが勝手に届く」旨の書き込みが散見されます。加えて情報の精度が低いという意見も多く見受けられました。

 

仕手株屋のコンテンツは基本的に期間契約となっていますが、「リーク銘柄」というスポット契約もあるようです。

 

仕手株屋の総評

仕手株屋は、とにかく不審です。

 

仮に提供される銘柄情報が良いものであったとしても、運営者が判らない相手に代金を支払う事は、常識的な判断が出来る人なら行なわないでしょう。

 

しかも仕手株屋は、有料で売買指示を行うとサイトに記されています。基本的に仕手株情報を横流しするだけなら良いのですが、売買指示まで行うとなると投資助言業に該当します。

 

そうなれば、仕手株屋が個人であれ法人であれ、投資助言業の登録が必要となりますが、販売媒体となるサイトには、その表記がありません。という事は、仕手株屋は脱法行為を行っているという事になります。

サイト名 仕手株屋
URL http://shitekabuya.com/
運営会社 -
所在地 -
運営責任者 -
メール info@shitekabuya.com
電話番号 -
金商 -

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