注目のキーワード株探TMJ投資顧問503.7%上昇↑

競技から外交まで…様々な問題点が浮上する平昌五輪

 | 0件のコメント

平昌五輪開幕から数日、日本にとっての外交問題

先日開幕された平昌五輪だが、既に様々な問題点が浮上し話題となっている。また、日本にとっても注視せねばならない事態になっているのだ。それは、北朝鮮による「ほほ笑み外交」である。

今回安倍首相は主要国首脳の中では1人だけ開会式に出席し、韓国大統領ムン・ジェイン氏と日韓首脳会談を実施した。

しかし、今回キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の妹であるキム・ヨジョン党第1副部長が開会式に出席したことで、五輪外交は日韓ベースが一気に朝鮮南北に変わってしまったのだ。

今回の訪韓は世界的にも注目を集め、マスメディアの関心も競技以上にこちらに向けられたと言える。

日本としては日米韓の連携を強めたかったところだが、そこに北朝鮮が韓国を取り込んで連携を揺るがそうとする北朝鮮側の意図は見て取れるが、ムン・ジェイン大統領は南北首脳会談に向けての意識が高く、日米両国は不信感を抱いている。

今回の訪韓は開会式直前に決定されたものとしているが、今まで予定されていた各国首脳との外交予定を調整し北朝鮮への接遇を優先させたことは、南北対話に向けて強い意欲が見える。

特にムン・ジェイン大統領は元々親北派と言われており、アメリカ軍内部からも「まるで北朝鮮の操り人形だ」という声が挙がっていた。

こういった点もあり、日米両国の不信感は今回の平昌五輪でより一層深まったと言える。日韓首脳会談は当然、物足りない結果に終わってしまった。

強風の中実施された女子スノボに批判相次ぐ

開幕したばかりで相次ぐトラブルに見舞われている平昌五輪だが、そんな中でも特に批判が相次いでいるのが、「スノーボード女子スロープスタイル」である。

決勝前からあまり良いコンディションではなかったものが、決勝が始まってからより悪化し、強風に見舞われたのだ。

約15mもの高さから飛び、体を捻って技を繰り出すスロープスタイルにとって、強風があることは重大な事故につながりかねない。しかし、そんな中でもIOC(国際オリンピック委員会)やFIS(国際スキー連盟)は決勝を続行したのである。

決勝戦は約1時間遅れで開催されたものの、やはり強風は止まなかった。そのため、ほとんどの選手が競技中に転倒してしまうという問題が発生してしまった。

大ケガにつながるようなアクシデントは見られなかったものの、今回の強行は世界からも大きな非難を浴びている。しかも、強行を促した要因となっているのはテレビだと言われている。

テレビは突然延期になってしまうことで枠が開くことを非常に嫌っている。そのため、FISやIOCに対して大きなプレッシャーを与えているというのだ。

スポーツマンシップに乗っ取って行われ、選手の安全がしっかりと確保された状態で行われるべき競技であるにも関わらずこのような問題が起こっているという。

他にも様々な問題が発生

上記のように政治関連から競技に至るまで様々な問題が既に発生しているが、この他にもまだまだ問題点は挙がっている。例えば、警備員宿舎で発生した集団食中毒問題だ。

4日頃から下痢・腹痛を訴える人が後を絶たず、8日までに128人ものノロウイルス感染が認められた。

さらに900人以上もの人が症状を訴えており、検査を行っているという。今のところ選手にそういった問題が発生しているとの情報はないが、もし選手に感染してしまったら競技への参加は難しくなってしまうだろう。

さらに、今回の平昌五輪ではノロウイルス感染と同じ時期にボランティアによるボイコットが行われている。

開会式リハーサル時にボイコットが実施されたのだが、連日氷点下の寒さが続く中で、シャトルバスの中で長時間待たされたり、ユニフォームの靴が不足していたりと、待遇に不満を感じボイコットにつながったようだ。

平昌五輪は2月25日まで競技が実施されているが、ぜひ選手たちが無事に競技を終えてほしいものである。また、こうした様々な問題点は次の東京五輪では必ず選手にとってフェアな競技となるように願いたい。

コメントを残す

seventeen + 1 =