<テーマ株>本命銘柄はどれ?無電柱化関連銘柄の強みを解説

 | 1件のコメント

こんにちは、シルバーホークです。本日4月4日は、今年初の夏日となりましたね。ここ数日、急ピッチで気温が上昇した事により世の姫方が軽装となったため、殿方々のボルテージも急ピッチで上昇している事と思います。

たしかに街中に出れば、色々な意味で「冬が終わったな・・・」と思える今日この頃です。ところで、ここ最近の気温の上昇に呼応するように、下値から徐々に株価を上げてきている銘柄があります。それは、JASDAQに上場している【9895】コンセックです。

電線地中埋設化関連銘柄【9895】コンセック

コンセックは、建設向けダイヤモンド工具の大手で、切削工具・建機と特殊工事が収益の柱となっている企業ですが、実はこの会社には非常に強いバックグラウンドがあります。

それは、東京都が、2020年のオリンピック・パラリンピックまでに、可能な限りの無電柱化を急ぐ方針であり、全国的にこの動きは広がる事が見込まれているという事です。

コンセックは、電線地中埋設化に向けた電柱切断用新型ワイヤソーを手掛けており、まさにそれがこの東京都の方針にとって、必需品となっています。

その他の有名銘柄は?

ちなみに「電線地中埋設化関連銘柄」は、他にも多数存在していますので、とりあえず有名どころをざっと挙げてみます。

1721 コムシスHD(東1)

管路システム「次世代型電線共同溝」工事を全国で慣行中。

1941 中電工(東1)

中国電力㈱地中配電線路や、電線共同溝での地中管路工事および地中ケーブル敷設工事を慣行中。

1944 きんでん(東1)

架空・地中送電線や発・変電所の構築、維持に至るまで、電力会社の配電設備の構築、維持。地中引込線工事も行っています。

1951 住友電設(東1)

架空送電設備、地中送電設備、変電設備等に多くの施工実績を誇っています。

4204 住友電設(東1)

各種通信ケーブルを収容する、マンホール、地下管路、専用橋等の調査、設計、施工、メンテナンスまで一貫した体制でサポート。

4204 積水化学工業

エスロンケーブル保護管を、主要幹線道路から、非幹線道路、面的整備等多様なニーズに提供。

これでもほんの一部です。コンセックも含め、これらの企業は「電線地中埋設化関連」というテーマ株として注目されています。

コンセックの直近の値動きをテクニカル面から考察

先述のとおり【9895】コンセックは、下値から徐々に株価を上げてきています。もう少し具体的に言うと、3月12日にダブルボトムを付け、そこから徐々に値を上げてきているという事になります。

ダブルボトムを形成したのは、3月5日、3月12日で、190円の下値支持から徐々に買いが入り、まさに段階的に高値と安値を切り上げてきました。そして年度末の3月30日に、前営業日までの上値をブレイク、および75日移動平均線を上抜け、4月2日にはさらに出来高が増え、230円の高値を付けています。

この時、同時に2月20日に付けた225円の高値もブレイクしました。2月20日の高値を付ける前の安値は、2月14日の185円となっていますので、先述の190円という株価は下値を切り上げた事となります。

230円の高値を付けた後は、4月3日に小反落するも75日移動平均線がサポートなり、4月4日も5日線のサポートで値を上げています。つまり、この時点の値動きだけを見ていると、一般的には、買い意欲は継続していると見方が出来ます。

コンセックの業績面を考察

コンセックは、コンクリート柱を安全かつ効率的に分断できる切断機で、消音刃使用や吸引機による粉塵収集など環境に配慮した製品を開発しています。2017年度は、まさに製品の受注獲得に向けて本格的な攻勢を仕掛けている時分でした。この表れか、コンセックの業績予想は非常に強いです。

2017年3月本決算

売上高 10,092百万円
営業利益 102百万円
経常利益 158百万円
純利益 84百万円
1株利益 4.62円
配当 3円

2018年3月本決算予想

売上高 10,300百万円
営業利益 180百万円
経常利益 230百万円
純利益 120百万円
1株利益 6.69円
配当 4円

もう来月に発表される事になるでしょうが、2018年3月期の営業利益は、前期比76.5%増と大幅な増益が予想、ちなみに2019年3月期も切削工具の拡大が牽引し業績好調が見込まれています。

参考指標

時価総額 4,101百万
発行済株数 19百万
最低購入代金 220,000
単位株数 1000
売上高成長率 +2.06%
経常増益率 +45.6%
最終利益変化率 +42.9%
PER 32.88
PBR 0.53
ROE 1.12
EPS 6.69
BPS 415.09
1株配当 4.00
配当利回り 1.82%

好業績の影響もあってか、PERは32.88倍と割高となっていますね。一方で、PBRは0.53倍と非常に割安水準にあります。配当利回りは、コンセックが属するJASDAQ市場の平均より少し高いといった位でしょうか。

まとめ

先述のように、コンセックの株価は、たしかに反転してアップトレンドに入ってきている様相となっています。チャートを見れば、ここからさらなる上昇余地がある事は見て取れます。

一方で、PERの水準を見ても解るように、業績を考慮すると既に割高感があります。「未だ低位に位置している」という見方も多くありますが、数字的には、そろそろ一旦の調整があっても良い水準かもしれません。

ただ仮にそうなったとしても、売りを消化したところは強い押し目になり得ます。過去の値動きを見ていれば、「未だ低位に位置している」と言われるのも納得です。

そして何よりファンダメンタルとして、やはり「無電柱化関連」という将来性豊かなテーマ株に属しているという市場の期待が大きい事に起因していると思われます。これらを考慮すれば、コンセックがさらに人気化する事は、創造に難しくありません。

この記事へのコメント(1)

  1. ウルトラx

    はじめまして

    僕の見通しの甘さもあるけど今週コンセックに投資したが、期待した成果が出ませんでした。
    どの辺りで成果が出るでしょうか。

    助言頂けたら幸いです。

コメントは停止中です。