雅投資顧問|「50.6%上昇↑」キリン堂ホールディングスの銘柄分析

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雅投資顧問の推奨銘柄を、チャートから売買判断の経緯を分析・公開しています。

売買判断のタイミングから根拠を細かく検証し、雅投資顧問の実力を評価していきます。

今回は買い推奨から5日間の保有+50.6%の急騰を見せたキリン堂ホールディングス(3194)です。

雅投資顧問推奨 キリン堂ホールディングス(3194)の検証

キリン堂ホールディングスは、2018年4月13日に推奨された銘柄です。

銘柄名   :キリン堂ホールディングス(3194)

推奨日買値 :2018/04/13 1,925円

推奨日高値 :2018/04/17 2,900円

騰落率   :+50.6%上昇

利益確定額 :+975,000円

キリン堂ホールディングス(3194)の業績を確認する

キリン堂ホールディングスは、関西圏で高シェアを誇るドラッグストアを運営している企業です。中国ではECサイト等を活用し、小売りから卸売りにシフトしています。2014年に持株会社化しています。

雅投資顧問 キリン堂ホールディングス(3194) 業績推移

雅投資顧問 キリン堂ホールディングス(3194) 業績推移

平成30年2月期は、新店寄与に加え、既存店舗の改装(35店舗)、ポイントカードを活用した来店動機を高める販売促進、ヘルス&ビューティケア商品のカウンセリング販売、調剤売上高の伸長などから増収となっています。

 

小売り事業の利益については、前連結会計年度に出店した店舗を含む新店の経費負担増となったものの、既存店と調剤部門の伸長により新店の経費負担をカバーし増益。

出退店状況においては、ドラッグストア16店舗(内、調剤薬局併設型6店舗)、小型店5店舗(内、調剤 薬局4店舗)の計21店舗を出店し、ドラッグストア9店舗、小型店3店舗(内、調剤薬局併設型1店舗)の計12店舗を閉店。

グループの株式会社キリン堂が、平成29年5月に株式会社メディカルトラ ストの全株式を取得。同年9月、同社とその子会社である有限会社共進薬局の吸収合併。

 

同年6月、地元企業から調剤薬局1店舗の譲受しました。さらに株式会社キリン堂は、同年6月にセントケア・ ホールディング株式会社からメディスンショップ・ジャパン株式会社の全株式を取得し連結子会社化。

その結果、当連結会計年度末のキリン堂グループの国内店舗数は359店舗となっています。卸売事業においては販売に注力。さらにコストコントロールに努めた結果、推移は堅調でした。

医療コンサルティング事業においては、株式会社ソシオンヘルスケアマネージメントが営む在宅医療サポート事業において、概ね堅調に推移。

海外事業においては、前連結会計年度において、グループにおける中国事業の統合を行った結果、子会社であった6社が連結の範囲から除外されたため、先行投資による営業赤字が解消されています。

 

以上の結果、2018年2月期の連結会計年度における業績は、売上高1,266億66百万円(前期比8.8%増)。

さらに、前連結会計年度をもって連結子会社であった旧株式会社ニッショードラッグののれんの償却が先述のとおり終了した事もあり、営業利益は19億37百万円(同49.2%増)、経常利益は26億4百万円(同41.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は12億91百万円(同103.4%増)となりました。

平成31年2月期の通期予想については、キリン堂グループは平成30年2月期を初年度とする「第2次中期経営計画(平成30年2月期~平成32年2月期)」を策定。

 

この中期経営計画に基づく国内営業基盤の再構築を図るため、 既存店の活性化、ヘルス&ビューティの強化、作業システム改革、調剤事業の拡大、 関西ドミナントの推進に取り組無方針。

これにより、売上高1,315億円(前期比3.8%増)、営業利益25億80百万円(同33.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は14億60百万円(同13.0%増)と見込まれています。

 

雅投資顧問が推奨した時期のキリン堂ホールディングスは、市場も困惑した節が見て取れます。

そんな中での売買判断でしたので雅投資顧問もいつもより慎重に判断していますね。

分析してみて、私が注目したポイントは3つです。

 

POINT

・市場困惑のなか上昇の兆しを冷静に分析

・リスク回避優先で確実な売り判断

・安心感が持てる堅実な売買

 

ひとつずつ解説していきます。

 

市場困惑のなか上昇の兆しを冷静に分析

今回のキリン堂ホールディングスに対して、雅投資顧問はやや慎重な対応を採っています。

恐らく照準を定めていたであろう2018年2月期の通期決算発表の前日4月12日に、キリン堂ホールディングスは同予想を上方修正してきました。

雅投資顧問 キリン堂ホールディングス(3194) 株価 買い推奨

雅投資顧問 キリン堂ホールディングス(3194) 株価 買い推奨

 

これはサプライズとなったものの、この事前予想に対して翌4月13日の結果がどう出るのかに市場も困惑していた節があります。

通常であれば株価は急伸するような内容ですが、翌日結果発表を控えていることから4月12日の株価は小幅な反発に留まり、一目均衡表の転換線に頭を抑えられています。ここに市場の戸惑いが表れていますね。

 

雅投資顧問も4月12日の上方修正発表後にすぐさま寄付きからの買い指示を出すのではなく、寄付きでの今件の株価への反応、そしてその後の推移を見てから推奨を行っています。

チャートで株価推移を確認すると、寄付きより安い1,925円で買い指示を出していますね。この雅投資顧問の判断力は流石と言えるでしょう。

 

またテクニカルの観点でもこの判断には頷けます。

直近戻り高値である4月6日ですら、一目均衡表の雲を上抜けることは出来ていません。さらに4月6日は、直近安値となった3月26日から9日目の変化日に当たったこともあり小反落となっています。

このことから、雅投資顧問は4月13日の寄付きからの買い指示を前日に行わなかったのでしょう。何故なら4月13日に寄り付いた時点で初めて雲の上抜けが確認できているからです。

つまり雅投資顧問は、雲が抵抗となることをわかっていて、それをきちんと上抜けていくか確認した上で買い推奨を出しています。

雅投資顧問はこの流れが出来たことで、当日の決算発表に対し株価が上向きになることを予想したのでしょう。

 

リスク回避優先で確実な売り判断

雅投資顧問 キリン堂ホールディングス(3194) 株価 売買判断 利益

雅投資顧問 キリン堂ホールディングス(3194) 株価 売買判断 利益

2018年2月期の連結経常利益は前期比で41.9%増の26億円に拡大。2019年2月期も当期比でさらに24.4%増の32.4億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなりました。

年間配当も25円から30円に増額、今期はさらに5円増の35円に増配する方針としています。

まさに、4月12日の上方修正から4月13日の発表でさらにサプライズを上乗せる強い好材料となり、キリン堂ホールディングスの株価は4月16日から18日にわたり上昇、3,050円の高値を付けました。

 

これに対し雅投資顧問は高値を取る1日前の4月17日を推奨実績の高値としています。実はここにも、雅投資顧問の慎重な姿勢が見受けられます。

 

慎重な姿勢をとったのには2つの理由が考えられます。

 

・4月17日の時点で3,000円という大台にトライする段階にいた

・4月18日が直近安値から17日目

 

この2点を踏まえれば、3,000円手前には売りを控えている投資家が多く存在しているであろうことが考えられます。

これにより、18日は急反落する恐れがありますね。

 

雅投資顧問が18日を避けたのはそれを考慮してのことだったのでしょう。買い判断の時もそうですが、雅投資顧問の取引指示は一定の確信が持てた上で成されている感があります。

 

安心感が持てる堅実な売買

このように確実性を高めるために慎重な判断を行い、明確な根拠のもとに指示を出してくれるということは、利用する会員に対し雅投資顧問が取引における安心感を与えていると言っても過言ではないでしょう。

実績を検証してみるとわかることですが、雅投資顧問が取引指示を出すにあたって基準としている根拠のレベル感は他の投資顧問と比べてもトップランクではないでしょうか。

リスクヘッジによる売買判断は、これまでの投資顧問業者の中でも群を抜いているかもしれません。機関投資家への投資助言を行っているだけありますね。

 

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