ウルフ村田の投資手法に酷評。売り時でも売らせない

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ウルフ村田 手法 トレイダーズホールディングス(8704)

昨今、ウルフ村田氏に関する報道が増えています。

その内容はネガティブなものが多く、ウルフ村田を信じて取引したら大損を喰らったというもの。

情報の元はほとんどがウルフ村田氏が講師を務めるセミナー参加者からの複数の被害報告ですね。先日もニチダイ銘柄の取引が話題となりました。

端的に言いますと、買い銘柄のタイミングや取引指示が芳しくないというものです。しかも、買い玉作りのために高値水準で買い煽りを故意に行っているとのこと。

いわゆる仕手筋や空売りトレーダーの売り玉に合わせるため、自身のセミナーやスクールの生徒に同銘柄を買わせるという悪徳行為を行っているということですね。

さっそく買い銘柄のタイミングや取引指示を検証してみようと思います。

 

ウルフ村田推奨銘柄 トレイダーズホールディングス(8704)を検証

他の口コミサイトでは銘柄名が挙げられているため、その中から銘柄をピックアップして検証します。

今回の対象はトレイダーズホールディングス(8704)です。

 

トレイダーズホールディングス急伸の理由

トレイダーズホールディングスはJASDAQに上場している証券商品先物企業です。

デリバティブ特化型のオンライン証券で、傘下のトレイダーズ証券で個人投資家向けのオンライン外国為替取引事業を行っています。

ウルフ村田 手法 トレイダーズホールディングス(8704) 株価

ウルフ村田 トレイダーズホールディングス(8704) 株価

トレイダーズ証券が話題の銘柄となったのは、2017年の6月22日から7月10日までの株価の上昇劇によるものでしょう。

前日の6月21日の安値から換算すると、株価は2.5倍に膨れ上がっています。

キッカケとなった6月22日の材料は、トレイダーズホールディングスの子会社で仮想通貨交換業を行う「みんなのビットコイン」に関する発表です。

その内容は、国内外のビットコイン取引所を接続する「スマートオーダーシステム」を開発・運用するdeBitと仮想通貨を用いた資金決済サービスに関して業務提携することで基本合意したこと。

2017年は仮想通貨バブルが起こっていた年でもあるので、このIRは非常に好感でした

トレイダーズホールディングスの株価は、6月22日147円から7月10日365円にまで高騰しています。

しかし、その上昇劇の後、当時様々なメディアでも取沙汰されていたように仮想通貨関連株の下落が相次ぐこととなります。

 

煽り買いさせた株を「売らせない」ウルフ手法

ウルフ村田 手法 トレイダーズホールディングス(8704)  ホールド指示 株価

ウルフ村田 トレイダーズホールディングス(8704) ホールド指示 株価

口コミではウルフ村田氏はトレイダーズホールディングスにおいても、株価反落を認識できる7月13日時点でホールド指示をしていたようです。

その後は下げの加速で+1σボリンジャーバンドを下抜け、途中小反発はあるも一気に-2σの水準である176円まで売り落されています。

この株価下降の要因としては、7月31日の大引け後に発表された、トレイダーズホールディングスの子会社であるZEエナジーが、エア・ウォーターから発電装置売買契約の解除通知を受領したというものですね。

業績への影響が警戒され、これを嫌気した売りで5日間にわたり大幅に続落したというワケです。

ウルフ村田の7月13日のホールド指示はテクニカル面からもファンダメンタル面からも不可解と言えます。

 

ウルフ村田は事前に材料を掴んでいた

ウルフ村田 手法 トレイダーズホールディングス(8704)

トレイダーズホールディングスの株価急騰の発端となった6月22日の材料は、事前に各所を巻き込んで様々な準備が行われたでしょうから、IRの前に情報を掴んでいる人達も沢山いるでしょう。

なので、ある程度の情報収集力もつ投資顧問などであれば、事前にこのIRを掴むことも容易なハズです。

実は口コミを見るとウルフ村田氏もこの情報を事前に掴んでいたという書き込みが多く見られました。

ウルフ村田氏は株式投資の世界では良くも悪くも顔は広いので、今回のようなIRを掴み買い煽って株価を操作することは難しくないかもしれません。

 

煽りツイートで売り玉を増やさないよう操作

ウルフ村田 手法 トレイダーズホールディングス(8704)

ウルフ村田 手法 煽りツイート

そうでありながら上昇後の高値付近での推奨、ネックラインの下抜けがあったにもかかわらず売却指示をしないというのは、売り玉を増やさないようにしているとしか思えません。

つまりウルフ村田氏の後ろ側にいる一部の仕手筋や空売りトレーダーの売り玉を約定させるためというわけですね。

トレイダーズホールディングスに限らず、当時の仮想通貨関連株が軒並み反落したのは、恐らくそのような仕手筋や機関投資家の売り攻勢によるものでしょう。

やっていることは一昔前の先物業者と同じですが、やはり何も知らない素人をターゲットにする辺りが悪質と言えるでしょう。

昨今はこの事例を逆手にとって、「ウルフ銘柄の空売り」という手法が流行しているほどです。

 

ウルフ村田推奨銘柄 トレイダーズホールディングスのまとめ

相場とは自身の裁量で取引を行うだけでも大変なことですが、これに加えて他人を食い物にする相場関係者がたくさん集まっています。

ですので、せめて誰かから助言を受けたいというのであれば、その情報元や手法については慎重に選ばなければなりません。

例えば雅投資顧問は推奨銘柄の上昇率も高く、これまでの実績でも取引指示は的確でした。

つまり、助言の精度は決して有名かどうかがすべてではないということです。

この記事へのコメント(1)

  1. Jorge

    だいたいおれおれ詐欺もそうですが、ネットで気軽に配信して来るのはあやしいです。向こうからやって来るのでまともな物はない。

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