NISA・iDeCoを始める前に知っておきたい証券会社の選び方

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証券会社はどこも一緒…ではない!

最近「NISA」や「iDeCo」に注目し、投資を始めようと検討している人も多いかと思う。

このような投資を始めるには証券会社で口座を開設する必要があるが、証券会社といっても数多くあるので、どの企業を選択すればいいのか分からないという人もいるのではないだろうか?

「試しにどこでもいいから証券会社を選んでやってみよう」というケースもあるが、後から違う証券会社に変えようと思って変更しようとすると、手続きがかなり面倒で手間もかかってしまう。

証券会社はどこも一緒というわけではない。しかも、後から変更しようとするとかなり面倒なため、やはり始める前にきちんと証券会社は選んでおくべきと言えるだろう。また、どの証券会社を選ぶかによっても投資で得られる利益は変わってくる。

例えば投資が可能な商品だけを見ても、ある証券会社では外国株をたくさん取り扱っているところもあれば取り扱いのない証券会社もあるし、投資信託もできるところとできないところがある。

このように証券会社と言っても提供されている商品が異なるため、自分が行いたい投資に合わせて証券会社も選ぶべきなのだ。

まずは手数料に注目してみよう

証券会社を選ぶ時に最も重要となってくるのが、手数料。株の売買を行う際に「売買委託手数料」と呼ばれる手数料がかかってくる。

この手数料を支払うことで、自分の代わりに株の売買を行って利益を高めていくことができるのだ。

また、証券会社で口座を作るのが初めてという人だと、株の売買をする前にお金を入金しておく必要がある。

この時振込手数料がかかってしまうため、手数料を安く抑えられるところを選んだ方が良いだろう。

手数料は約定金額(株取引の際の金額)で手数料も変化していく。例えば楽天証券とマネックス証券を比較してみると、1回の約定金額が10万円だった場合、楽天証券の手数料は97円なのに対してマネックス証券は108円になる。

このように、約定金額は一緒でも証券会社が変わるだけで手数料が異なってくる。なお、NISAの口座だと手数料が無料で設定されているところもあるので、ぜひ注目してほしい。

証券会社は大きく「ネット証券会社」と「店舗型証券会社」に分かれる。ネット証券の場合手数料は比較的安めなのだが、野村證券や大和証券、みずほ証券などの店舗型証券会社では手数料が高めに設定されている。

もし、手数料の安さで証券会社を選ぶならネット証券会社の方がお得になると言える。

手数料以外の選び方も

手数料はそこまで大きく変わらないということであれば、他のポイントを参考に証券会社を選んでほしい。

例えば証券会社の中には投資家向けの情報を提供していたり、専属アナリストが投資に役立つコラムを書いてたりする。投資が初めてまたはまだ慣れていないという人にとっては、投資に関する情報を提供してくれるということで力強い味方になると考えられる。

また、取引ツールの使いやすさで選ぶのも良いだろう。トレーダーやチャートフォリオなど、使いやすい機能が充実しているツールだと投資もしやすくなる。

最近ではこうした取引ツールをアプリとして配信している証券会社もあるのでぜひチェックしてみてほしい。

NISAやiDeCoを始める前に証券会社の選び方を知っておくことはとても大切だ。

手数料が多くかかっていないかどうか、取引したい商品があるのか、また初心者に優しい情報コンテンツや使いやすい取引ツールを採用しているかどうかなど、様々な観点から証券会社を選ぶといいだろう。