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ディジタルメディアプロフェッショナル|赤字から黒字転換した話題のテーマ株に注目!

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ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)の概要

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル 

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル

ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)は2002年に設立された企業で、主にグラフィックスプロセッサの開発・販売や3Dグラフィックス技術のライセンス供与、3Dグラフィックスに関連したソフトウェア開発や技術コンサルティング等を行っている企業です。

2005年に開発されたオリジナルGPU「ULTRAY2000」を開発し、その後も数々のIPコアやグラフィックスLSIの開発を行ってきました。2010年には「PICA200」が人気携帯ゲーム機・ニンテンドー3DSに採用され、2011年に東京証券取引所マザーズへの上場を果たしています。

 

ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)の競合他社

ディジタルメディアプロフェッショナルの競合他社として以下の2企業が挙げられます。

ルネサスエレクトロニクス

ルネサス エレクトロニクス株式会社

ルネサス エレクトロニクス株式会社

ルネサスエレクトロニクスは、東京豊洲に本社を置く各種半導体の研究開発や設計・製造・販売・サービスを担う大手企業です。主に自動車・産業・ブロードベースドの分野で半導体ソリューションを実施しています。

東芝

株式会社 東芝

株式会社 東芝

日本の大手電機メーカーの一つである東芝は、製品の製造から販売・サービスに至るまで子会社・関連会社で形成されている大企業であり、東芝グループの中核を担っています。

東芝ではアメリカのGPU開発メーカーであるNVIDIAと2015年にスケーリングパートナー契約を結んでおりシステムソリューションの拡大を目指しています。

 

ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)の競合他社の業績

ルネサスエレクトロニクスに関しては、第1四半期の連結売上高は1,859億円で前四半期比は11.6%の減収となりました。自動車向け売上は需要の反動から前年同期比5.6%の減収につながっていますが、産業向け売上では家電等の需要によって前年同期比12.4%の増収につながっています。

第2四半期の見通しですが前四半期比より5.9%増の、1,927億円になると見込んでいます。

一方、東芝の業績推移を見ると2016年より2期連続で減収となっており営業利益に関しても2018年3月期は前期に比べ減益という結果となっています。ただ、ROEは上昇傾向にあるため資本効率は改善傾向にあることが分かります。

 

ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)の株価推移を考察

ディジタルメディアプロフェッショナル【3652】チャート

ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)チャート

ディジタルメディアプロフェッショナルの株価推移を見ると、2017年12月から2018年1月半ばにかけてAI関連などといったテーマ性の人気が継続する形で株価上昇につながっていましたが、2月から4月にかけては買いの好材料がありつつ結果的に株価推移は上昇に至りませんでした。

ただ5月11日大引け後に決算が発表され、2018年3月期の経常損益は6600万円の黒字に浮上するとし、2019年3月期の同利益を前期比51.5%の1億円に拡大する見通しであるとしたのです。この情報を受けて株価推移は上昇しています。さらに6月12日にはDMPが10%の上昇を見せました。

IRでは特に情報も出ていなかったため、なぜ10%上昇したのかは考察が難しいところですが、6月13日から15日にかけて行われた画像センシング展2018においてブースが出展され、DV500のデモ展示が行われるということから期待値などが関係しているのではないかと思われます。

ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)の業績面を考察

ディジタルメディアプロフェッショナルは、直近の決算である2018年3月期までの推移について、主に下記の内容が挙げられます。

  • 2018年3月期より次世代グラフィックプロセッサーRS1の量産・出荷が開始。
  • マクニカ アルティマカンパニー、モルフォとインテルFPGAを使用したAI及びディープラーニング技術で提携、DV700搭載FPGAプラットフォームの提供。
  • 人工知能プラットフォームの開発によりディジタルメディアプロフェッショナルのAIビジネスが加速。
  • 半導体業界及びAI分野の市場は年々拡大し、ディジタルメディアプロフェッショナルでも全ての事業において売上増加。

ディジタルメディアプロフェッショナルでは半導体製造から近年はAI市場への参入を果たしています。事業収益は赤字から一転、黒字へと転換されました。

プラットフォーム「ZIA™」を開発

プラットフォーム「ZIA™」を開発

特に、LSI事業では次世代の画像処理LSI「RS1」が量産・出荷開始によって売上に大きく貢献し、LSI事業の前期比売上は149百万円増につながっています。また、直近通期決算である2017年3月度、および2018年3月度の業績については以下のとおりとなっています。

 

2017年3月期本決算

売上高 694百万円
営業利益 −263百万円
経常利益 −262百万円
純利益 −365百万円
1株利益 0円
配当 0円

2018年3月期本決算

売上高 973百万円
営業利益 69百万円
経常利益 66百万円
純利益 109百万円
1株利益 39.6円
配当 0円

参考指標

時価総額 19,796百万 PER 212.82
発行済株数 3百万 PBR 10.25
最低購入代金 684,000 ROE 6.16
単位株数 100 EPS 32.14
売上高成長率 +23.33% BPS 667.61
経常増益率 +51.5% 1株配当 0.00
最終利益変化率 −17.4% 配当利回り 0.00%

2017年3月期本決算では赤字が目立ちましたが、2018年3月期は黒字転換しています。

PER・PBRはともに割高な数値を示しており、人気の高さが伺えます。

2019年3月期予想では、ZIAプラットフォームの展開や自動車向けに作られたプロフェッショナルサービスの拡大などによりAI分野への拡大を狙っていることから、さらなる売上高・営業利益・経常利益の増加を見込んでいます。

まとめ

AI分野は今後も市場拡大が見込める分野です。

そのためディジタルメディアプロフェッショナルの企業成長も十分に考えられます。突然の値上がりもまた起きる可能性があるので、注目しておくと良いかもしれません。