ファンドラップを上手に活用するための注意する点とは?

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ファンドラップ、投資一任サービスとは?

ファンドラップとは、ファンド(投資信託)をラップ(包む)すること。

つまり、投資信託でどの銘柄のものを購入するかを銀行や証券会社が選び、まとめて包んで提供するという投資一任サービスのことである。

例えば花屋で毎月ブーケを作り家に飾る時、花屋にブーケにする花を選んでもらい、自分は届いた花を楽しむだけというのがイメージするのに簡単な例だろうか。

ブーケを作ってくれる花屋(銀行や証券会社など)に、ブーケにする花の代金(運用資金)と、ブーケを作る手数料(投資顧問報酬・ラップコスト)を支払えば、毎月美しいブーケが届きそれを眺める(運用で得た資金を得られる)生活ができるのだ。

こう聞くと非常に気楽で良い投資商品に思えるが、しっかりと気をつけていないと思わぬ落とし穴にはまってしまうケースもある。それは、必ずしも利益を出せるとは限らない、というリスクがあるからだ。

花屋で言えば、丁度いい綺麗な花が入荷せず、ブーケにしても若干見栄えが劣っていたり、もしくはブーケの花が少なかったりすることに該当するだろう。

それでもファンドラップは必ず手数料を支払わなければならない。そこにただ気楽に構えていられない落とし穴があるのだ。

手数料の発生する仕組みについて

ファンドラップは、証券会社などで投資顧問報酬が発生する。正規のライセンスを持つプロが、投資助言を行ったものと同じという考えに近いだろう。

ある程度の方針として積極的な利益を求める方向性で行く、安定した利益を取りリスクを減らすなどのコースを選ぶこともできる場所があるが、いずれにせよ自分一人で運用するわけではないのでこの報酬が発生するのは避けられない。

そして投資顧問が独立していない系列であまり良い人物でなかった場合、系列の銘柄ばかりを勧められて結果的に利益を得にくくなるということもあるだろう。

また信託報酬も別途かかってくる。投資家が預けた財産から自動的に差し引かれていく仕組みなので気付きにくいが、投資信託(ファンド)には信託報酬が必ずかかってくるものである。

こういった二重の手数料があることから、景気が悪くファンドで稼ぎにくい時勢の時は損をしやすい商品でもあるのだ。ファンドラップで上手に運用し利益を得るには、情勢の把握とアドバイスを行う投資顧問が良心的であるかどうかなどの把握が必要なのである。

成功報酬型でも、投資顧問報酬が仮に0になっても信託報酬があるのだから、やはり上手く成功してもらえなければ少しずつ資産が減っていくだけとなる。

ロボットアドバイザーの存在

投資信託(ファンド)を取り扱う限り、信託報酬という手数料は必ず支払わなければならない。しかし、成功報酬型の投資顧問報酬の場合は成功しなければその分の手数料を抑えることができると考えれば、損失は少なくなるだろう。

さらには、現在AIによる運用を行うファンドラップもある。資産を最適なバランスに整える手法はある程度のリスク計算を行い、機械的に行っているケースも多く、その部分を本当に機械に行わせれば、人件費を下げることができるのだ。

それが「ロボットアドバイザー」という存在である。ファンドラップ商品のネックである二重で高い手数料や報酬を、一部ロボットAIに任せることで削減し、利益をできる限り多くする手法だ。

ロボットAIが資産運用をしているからと言って、必ず成功するとは限らないが、手数料の削減という点ではかなり注目しておきたい手法でもある。

ファンドラップは、できる限り手数料、支払う報酬を削減し、利益として受け取れるかを考え、実践すると良いだろう。景気の良しあしに振り回されがちな運用方法だからこそ、しっかりとした視点で物事を判断し、確実に利益を得られるようにしていきたい。

すべて一任することに抵抗がある人は、プロのアナリストに助言を貰える投資顧問を利用してはいかがだろうか。当サイトでも紹介したTMJ投資顧問投資顧問ベストプランナー、ならサポートも充実しているので、安心して株式投資ができるだろう。

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