ケアネット(2150)|超高齢社会に向けて医療・医薬品市場に期待!

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ケアネット(2150)の概要

株式会社ケアネット HP画像

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会社名:株式会社ケアネット
証券コード:2150
本社:東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル
設立日:1996年7月

株式会社ケアネットは製薬企業に対して医薬営業支援サービスを提供したり、医師や医療従事者向けに作成した医療コンテンツの配信等を行っています。

近年専門性の高い情報でもインターネットで得ることはできますが、信頼性に欠けてしまいます。しかしケアネットなら、エビデンスのある情報を配信することで医師・医療従事者も気軽に利用しやすいものになっているのです。

ケアネット(2150)の株価推移を考察

ケアネット(2150) チャート

ケアネット(2150) チャート

ケアネットの株価推移を見ると、2017年年末にかけて大きな株価の急騰が見られます。

急騰した理由は様々なものが関係していると考えられますが、医療・医薬品関連銘柄全般が注目されていること、さらに11月の第3四半期累計の決算発表とともに12月期の通期業績予想が上方修正されたことを受けて徐々に買いが増えていき、年末の買い増加につながったと言えます。

2017年12月26日には21日の急騰の反動を受けて前日比−151円となっていますが、2018年に入ってからも上昇を続けていました。

2018年2月13日になると決算報告が行われ、2018年12月期の連結経常利益が前期比8.2%増となり、2017年・2018年と続けて過去最高益を更新する見通しであるとの発表をしています。

ただし10−12月期の連結経常利益や売上営業利益率などが低下し、2月14日の株価は前日比−21.7%となりました。

その後の株価推移は堅調なものでしたが、2018年5月11日に1-3月期の決算を発表し、連結経常利益が1-6月期計画の1.6億円をすでに上回ったことを明らかにしました。

発表が買い材料となり、2018年6月現在までに1,100〜1,200円を推移しています。

 

ケアネット(2150)の業績面を考察

ケアネットの業績面を考察してみると、下記のポイントが挙げられます。

  • 第1四半期連結累計決算にて、ケアネットの医薬営業支援サービスは、既存サービスでの販売体制を強化していったことで売上高は前年同四半期比を16%上回る数値となった。また、営業利益も前年同四半期に比べると27.5%増となっている。
  • ケアネットでは会員の医薬営業支援サービス以外に様々な医療コンテンツサービスも提供しているが、こちらも前年同四半期比11.1%の増加となっており、全体的な売上高の増加につながっている。
  • 業績が上がった理由としては、上記以外にも主力のMRPlusやWeb講演会といったeプロモーションサービスの評価が高かったこと、配信コンテンツであるCareNeTVの会員数が増えたことなどが大きく影響を与えたと考えられる。

2017年決算と2018年第1四半期の売上高は前年よりも上昇しており、売上高の増加につながっていることが分かりました。

医師や医療従事者に向けた専門性の高いコンテンツとなるため、市場規模はそこまで大きくないものの、将来性のある市場だと言えます。

現在の課題としてはケアネットの主要顧客でもある製薬業界の営業環境が、ジェネリック医薬品使用促進や薬価制度が変わったことなどが影響し厳しい状況に立たされています。

そのため製薬企業のマーケティング戦略をサポートし、生産性を向上させるMRPlusのさらなるサービス向上と徹底したサポートニーズに答えることが重要と言えるでしょう。

株式会社ケアネット HP画像

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また、直近通期決算である2017年12月期、及び2018年12月期の業績予想は以下のとおりとなっています。

2017年12月期本決算

売上高 2,854百万円
営業利益 407百万円
経常利益 408百万円
純利益 464百万円
1株利益 43.0円
配当 6円

2018年12月期本決算

売上高 3,000百万円
営業利益 450万円
経常利益 442百万円
純利益 295百万円
1株利益 27.3円
配当 6円

参考指標

時価総額 12,783百万円 PER 41.42
発行済株数 11百万円 PBR 6.42
最低購入代金 113,200 ROE 27.04
単位株数 100 EPS 27.33
売上高成長率 +5.12% BPS 176.37
経常増益率 +8.3% 1株配当 6.00
最終利益変化率 -36.4% 配当利回り 0.53%

現在PER・PBRの値が高くなっているため割高となっていますが、ROEや売上高成長率、経常増益率などから企業の成長性は高いと言えるでしょう。

医療や医薬品市場に関しても超高齢社会に向けてさらなる市場規模の拡大が予測でき、資金が多く流入する可能性があると考えられます。

まとめ

高齢者が増えていく中で医療・医薬品市場は大きく成長する可能性が高いです。そんな中で医療・医薬品業界をサポートする立場であるケアネットにも注目は必至と言えるでしょう。ケアネットを含めた医療関連銘柄は、今から動きを注目しておいて良いでしょう。

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