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ホットリンク(3680)|AI関連・仮想通貨関連株として注目できるか?

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ホットリンク(3680)の概要

株式会社ホットリンク HP画像

株式会社ホットリンク HP画像

 

株式会社ホットリンクは東京都千代田区に本社を構える企業で、2000年に設立されました。

主にソーシャルビッグデータの活用をサポートするクラウドサービスの提供を実施しています。

例えばSaaS分野では「クチコミ@係長」や「e-mining」、ソリューション分野では「クチコミ@係長API」や「コンサルティングサービス」、「中国トレンドExpress」などを提供しています。また、グループ会社も株式会社トレンドExpressやアメリカのEffyis社、香港にも有限会社を持っています。

 

ホットリンク(3680)の株価推移を考察

ホットリンク(3680) チャート

ホットリンク(3680) チャート

ホットリンクの株価推移を見てみると2018年1月に入り、昨年来高値を更新し、新値圏へと浮上してきました。

この時期に高値を更新した背景には、AI関連・仮想通貨関連株としての市場トレンドの波に乗れた結果だと考えられます。

2月に入るとアメリカの子会社売上高が増加したこと、さらにアメリカの連邦法人税率が引き下げられ法人所得税が減少したことが影響し、買い気配が高まりました。

また、2017年12月期業績の上方修正も同時期に発表され、好材料となったようです。

 

その後2月13日の大引け後に行われた決算報告で2017年12月期の連結最終損益が1億4,100万円の黒字となり、前期の6億3,900万円の赤字を大きく上回る形となりました。

ただ、2018年12月期の同利益が、前期比79.4%減にまで落ち込むと予測されています。

これにより黒転された結果が活かせず、2月14日はストップ安となる661円まで売られることになりました。

横ばいの株価が続いていたものの、5月後半になるとブロックチェーン関連有力株として人気が集まり、急反騰を見せました。

 

そして6月27日〜29日にかけてAI関連銘柄の上値追い基調が影響し、1,057円の終値を付けました。市場トレンドが大きく影響しているため、業績結果によっては株価がさらに上昇を見せるかどうかが変わってくるでしょう。

 

ホットリンク(3680)の業績面を考察

ホットリンクの業績面を考察してみると、下記のポイントが挙げられます。

・売上高増加は、ソリューション事業においてプロモーション支援事業などの増加や、アメリカの子会社「Effyis」でビッグデータへのアクセス権販売が好調に推移したこと、さらにクロスバウンド事業においてプロモーション支援事業が好調だったことが背景にあると考えられる。

・さらに、前連結会計年度に計上された販売権償却費がなくなったことを受けて、2017年12月期の販売費や一般管理費は2.6%減となっている。

 

ホットリンクは2017年12月通期決算において、2016年度と比較して赤字から黒字に転換されたことが分かりました。

この増加の背景には様々なものが関わっていると言えますが、中でも上記のポイントに挙げた項目は大きく影響していると言えます。

 

2017年末にリリースされたCatChaTVやトレンドEkkyoなどといった、SNSやECサイトを活用したサービスですが、どちらもマーケティングサポートの強い味方になり得るサービスとなっているので、今後売上貢献に期待されます。

 

CatChaTV 

CatChaTV

また、直近通期決算である2017年12月期、及び2018年12月期の業績予想は以下のとおりとなっています。

 

2017年12月期本決算

売上高 2,583百万円
営業利益 125百万円
経常利益 94百万円
純利益 141百万円
1株利益 11.3円
配当 0円

2018年12月期本決算

売上高 3,229百万円
営業利益 84百万円
経常利益 −百万円
純利益 29百万円
1株利益 2.2円
配当 0円

詳細情報

時価総額 13,987百万円 PER 471.88
発行済株数 13百万 PBR 5.35
最低購入代金 105,700 ROE 6.34
単位株数 100 EPS 2.24
売上高成長率 +25.01% BPS 197.57
経常増益率 -14.9% 1株配当 0.00
最終利益変化率 -79.4% 配当利回り 0.00%

PERを見るとかなり高い数値を示しており、割高性が高くなっていると言えます。

6月末の大幅続伸が要因と考えられますが今後もこのペースで伸びていくということは好材料がなければ難しいでしょう。

ネックとなっているのは2018年12月期の通期決算です。予想では営業利益や最終益などは減少する見通しが立てられています。

今後ホットリンクではAI技術が搭載された新製品開発や市場開拓などの先行投資を積極的に行っていくとしており、その結果として2018年12月期の減益が見込まれているのです。

まとめ

先行投資による減益見込みは決してマイナス面ばかりではありません。

一時的に株価は落としてしまう可能性もありますが、現在AI関連銘柄やブロックチェーン関連銘柄などが追い風となっています。

2テーマを強化していくことで今後の企業成長にもつながっていき、期待できる銘柄であると考えられます。

今のところは割高性も高いですが、買い気配に転じる可能性もあるので定期的にチェックしておくと良いでしょう。

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