FXスワップポイントは高金利取引で効率の良い投資方法か

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政策金利が非常に高い国と日本の違いは?

日本は現在低金利が続いており、世界の投資家にとっては日本円で投資を行う場合リターンに期待が持てないと誰もが感じていることだろう。

日本円は投資家の間でも比較的安全であると考えられ、安全資産として購入されることも多い。最近の北朝鮮問題の際には円を購入する動きが見られている。

だがFXなどの通貨に関する証拠金取引を行っているような人は別だが、世界には高金利の通貨があることを知らない人もいるのではないだろうか。

2018年3月で最も政策金利の高い数値の順で見る最も高金利なのがトルコで8.00%となっている。

日本の政策金利は0.10%であるため、日本と比べても非常に高金利であることが理解できるだろう。またトルコに次いでメキシコ7.50%、南アフリカ6.75%となっており、株式の配当などでも5%を超えるものが少なく、投資でインカムを得るには高金利通貨は魅力にも感じられるのではないだろうか。

しかし高金利通貨で投資を行うといっても、正しい方法で行うことができなければリスクが高まるということも知っておかなければならない。

 

FXスワップポイントが主流になっている

金利を獲得する方法としては外貨投資が一般的に考えられているが、手数料が高く簡単に解約ができないなどの不便さもある。

そんな中で現在主流になっているのが「FXスワップポイント」と呼ばれる投資方法で、FX投資におけるスワップポイントを獲得する仕組みだ。

FXの取引形態の一種で金利の高い通貨を購入し、同時に金利の低い通貨を売るという方法で、高い金利から低い金利分の金利であるスワップポイントを受け取るというものである。

例えば、トルコリラ買いの日本円売りは8%から0.1%で7.9%のスワップポイントを受け取ることが可能になるのだ。また、スワップポイントは毎日受け取ることができるため、少ない資金であっても投資することができるのがメリットと言える。

売買を繰り返して儲けを得るのが苦手な場合でも、スワップ金利を得ることを目的とする投資家も少なくない。このようにFXスワップポイントは高金利獲得を容易にする利点が大きなポイントであると言える。

 

高金利通貨取引における注意しておきたいリスクとは

獲得できるスワップポイント額はFX会社のホームページで、各通貨を毎日確認することができるが、高金利通貨の取引についてはFX会社選びを慎重に行う必要がある。

FX会社は取引する上でスプレッドが設定されているため、スプレッドが広ければ広いほど証券会社が得る手数料は多くなると言える。

またスプレッドは狭いほど手数料が安いことを意味する一方で、変動が生じる可能性もある。しっかりと確認した上で証券会社を選択するよう心がけたい。

そして高金利通貨の取引を行う上では、必ず考えておきたいのがリスクである。

投資に関しては少なからずリスクを背負うことになるが、高金利通貨の取引においては特有のリスクも考え、それ以上に注意していかなければならないだろう。

世界で最も高金利の通貨であるトルコの場合、政局不安などで通貨に売り圧力がかかっていることがあり、そんなときには通貨の値段が下がることで元本がそれだけ減少することになる。

通貨の値段が下がり元本がそれだけ減少すれば、当然ながらスワップポイントを上回る損失が生じる可能性もあるだろう。

高金利通貨の取引を行う場合には政局を上手く利用し、逆張りの視点でトルコリラを購入する考え方もあるため、リスクやリターンを事前によく考え検討した上で余裕を持って取引を行う必要があるのではないだろうか。

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