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値下がり率が固いディフェンシブ銘柄|食品・飲料関連株3選を紹介

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業績が安定しやすい「ディフェンシブ銘柄」を狙うなら食品・飲料関連業界!

 

銘柄を選ぶ際にどんな業界から選ぼうか悩む方も多いかと思います。

そこで業績が比較的安定していて、景気の変動も受けにくい「ディフェンシブ銘柄」を一つでも取り入れておきたいものです。

 

ディフェンシブ銘柄には主に社会インフラである電力・ガス関連や鉄道、通信業界、さらに生活には欠かせない医薬品や食品・飲料関連なども挙げられます。

 

今回はその中でも食品・飲料関連業界に注目してみましょう。

 

 

食品・飲料関連業界は市場的にもかなり大きな規模を誇っています。

 

巨大なマーケットがあるため業界的にも安定しやすいのですが、中には一気に成長を遂げる分野が潜んでいる可能性が高いです。

 

ある程度安定していて、なおかつ成長分野のチェックもできるということから、食品・飲料関連銘柄は目を通しておくと良いでしょう。

 

また、食品や飲料は生活に欠かせないため消費税などの影響を受けにくいことも、食品・飲料関連銘柄をおすすめしたいポイントの一つです。

 

消費税は現在の8%から2019年秋に10%へ引き上げられるとされています。

 

消費税増税は様々な業界に影響を与えることになりますが、食品・飲料に関してはあまり影響を受けないため、今から長期保有を考えている方にもおすすめです。

 

 

食品・飲料関連業界で注意したいポイント

先程も紹介したように、食品・飲料関連業界は基本的にディフェンシブであることから突然業界全体で暴落が起きてしまったりすることはありません。

 

その分値上がりも起こりにくいのですが、ローリスクで株投資が行えるという魅力を持っています。

 

 

ただし、そんな食品・飲料関連銘柄を購入する時も注意しなくてはならないポイントがあります。

 

その一つは、円安です。

 

特に加工食品に関しては原材料を輸入に頼っていると円安の影響を受けやすくコストが上がってしまう可能性もあります。

 

コストが上がっても商品自体の値上げを行えば問題ありませんが、値上げを行えば消費者に購入してもらえなくなるというリスクもあるため、簡単に値上げすることはできません。

 

このような影響もあることを念頭に置いておくことも大切です。

 

 

また、現在日本は少子高齢化を迎え、人口も今後徐々に減少していくとされています。

 

人口が減少されていけば購入する消費者も少なくなるため、市場の規模が小さくなってしまうことも考えられるでしょう。

 

こうした問題はすぐに引き起こるものではありませんが、企業側が日本の食品・飲料市場に限界を感じており、海外市場への進出を検討している、もしくは既に行っている企業をチェックすると、安定した市場の中で株価上昇につながる可能性も見出だせます。

 

 

食品・飲料市場でも注目しておきたいポイントは?

食品・飲料市場と言ってもかなり幅が広く、どの銘柄を選んでいいのか迷ってしまう方もいるでしょう。

 

そんな時は、現在トレンドとなっている、もしくはこれからトレンドになりそうな食品・飲料を販売する企業をチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

  炭酸水が注目を浴びている

 

例えば、現在飲料で注目されているキーワードとして「炭酸水」が挙げられます。

近年は健康志向が続いている中で炭酸ジュース自体は商品離れが懸念されるように感じますが、実際の炭酸飲料の生産数量の推移は年々増加傾向にあります。

 

この理由としては味付けがされていない炭酸水が健康ブームの流れに乗り、炭酸水の飲用習慣を持つ人が増えていることなどが考えられるでしょう。

 

炭酸水といえばコカ・コーラ社やアサヒ飲料などのブランド商品などが目立ちますが、間口が広がったことで炭酸水を提供する企業が増え、選択肢も広がったと言えます。

 

  ボトルコーヒーの出現で市場が活性化

 

また、「ボトルコーヒー」も現在トレンドとして注目されています。

 

これまでコーヒーを購入するというとコーヒーチェーン店で購入する以外に、缶コーヒーもしくはカップスタイルのコーヒーをコンビニ・スーパーなどで購入するというものが定番でした。

 

しかし、ボトルコーヒーが登場したことにより、コーヒーをペットボトルで手軽に飲めるとしてどんどん市場規模が拡大しています。

 

特に暑い時期は冷たいボトルコーヒーの売上も伸びやすい時期と言えます。

 

 

気になる食品は?

 

食品で注目したいのが、冷凍食品です。

 

冷凍食品は食品市場の中でも拡大を続けており、様々な商品展開、そして多くの企業が競合する分野でもあります。

 

この分野は現在もトレンドであることが言えるのですが、将来的にも規模がさらに大きくなり得る市場だと予測できます。

 

女性の社会進出が目覚ましい時代である中で、少しでも料理の手間が省けるように冷凍食品を活用する家庭も多いです。

 

 

また、フリージング技術が上がることによってこれまで冷凍できなかった食品の冷凍も可能になるかもしれません。

 

そう考えると、冷凍技術の開発に積極的な企業や海外へ冷凍商品を輸出している企業などは今後株価が上がる可能性を秘めていると言えるでしょう。

 

 

注目の食品・飲料関連銘柄3選

マルハニチロ(1333)

マルハニチロ株式会社 HP画像

マルハニチロ株式会社 HP画像

マルハニチロは冷凍食品・加工食品の製造以外にも海外で漁業会社を運営していたり、水産原料を生産拠点を日本だけではなく世界にも広げ、世界中で商品販売を行っています。

 

自身の物流拠点を展開しており、商品の保管から流通に関してもカバーすることができているため、全国・世界に向けた商品展開が実施できます。

 

マルハニチロの株価自体は現在4,000円前後を推移していますが、1年で1,000円近い上昇幅を見せているため、今後も株価上昇が期待できます。

 

  サントリー食品インターナショナル(2587)

サントリーホールディングス株式会社 HP画像

サントリーホールディングス株式会社 HP画像

主に飲料を中心に取り扱う企業で、上記で紹介した炭酸水や健康志向の方向けに特定保健用食品の販売、さらにボトルコーヒーも手掛けています。

 

長期経営戦略を見ると、各国の嗜好や健康ブームに応じたニーズに対するポートフォリオの構築、さらに現在主流となっているRTD飲料のスタイルに留まらない、新しい飲料スタイルを確立していくことなどを経営戦略として盛り込んでいます。

  攻めの経営スタイルを見せるサントリー食品インターナショナルは、株価の上昇も期待できるでしょう。  

 

 

ニチレイ(2817)

株式会社ニチレイ HP画像

株式会社ニチレイ HP画像

ニチレイは冷凍食品や水産・畜産加工食品などを中心に製造販売している企業です。

 

冷凍食品などを取り扱っていることもあり、低温物流サービスなども手掛けています。

 

ニチレイは現在売上高も堅調な推移を見せていますが、EPSやBPSは好調な推移を見せており、さらにROEも10%を超えていることから比較的優良銘柄であることが言えます。

 

また、現在チャートを見ると下降しており、さらに株価が下がれば買いのチャンスだと言えるでしょう。

 

最後に

食品・飲料関連市場は比較的安定しやすい市場でありますが、銘柄によっては急騰につながる銘柄が見つかるかもしれません。

 

世界市場に向けた経営戦略が見られるかどうかなどもポイントに銘柄を探してみると、長期的に上昇していく可能性もあるのでぜひ注目してみましょう。