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世界に向けた動きにも注目!半導体関連銘柄おすすめ3選

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半導体は生活にも欠かせない部品

皆さんは「半導体」がどういったものなのかをご存知でしょうか。

普段の生活ではなかなか目にする機会も少ないのですが、私達の生活には欠かせない部品でもあります。

 

半導体とはスマートフォンやパソコン、エアコン、冷蔵庫などの家電製品に使われている部品で、電気を通す導体と電気を通さない絶縁体の中間的な機能を果たしています。

 

家電製品以外にも銀行のATMやICカード、クレジットカードにも使われています。

 

近年はIoT社会ということもあって、インターネットとモノがつながる時代が当たり前になりつつあります。インターネットをつなげるためにも半導体は必要になってくるため、今後も需要は加速していくと考えられます。

 

現在の半導体市場について

現在の半導体市場を見てみると、2017年時点で世界の半導体市場は約4000億ドル以上にも及び、2016年に比べて成長率が20%以上も伸びていることが分かっています。

 

中でもメモリに関しては前年に比べ約60%以上の上昇となる1240億ドルであり、大きな成長率を示しました。

今後はさらに日常的な家電製品のみならず、自動車や医療機器にも半導体が使われていくことも予測できます。

 

上記でも挙げたようにIoT社会だからこそ、半導体需要の増加が見られるのです。

 

ここまで世界の市場について説明してきましたが、日本の半導体市場はどうなっているのでしょうか?

 

皆さんがイメージされているものの中に、東芝のメモリ事業売却を思い浮かべている方もいらっしゃることでしょう。

東芝のメモリ事業は現在米ベインキャピタルが率いている日米間連合に約2兆3億円で売却されました。

 

元々東芝メモリはフラッシュメモリで韓国のサムスン電子に続くシェアを持っていました。

そんなメモリ事業を売却したことによって「日本の半導体市場は衰退の一途を辿ってしまうのでは?」と思われる方も少なくないでしょう。

 

しかし、実は半導体製造装置だけでいうと、世界の中でも日本企業は約40%ものシェアを誇っているため、半導体市場が衰退しているというわけでもないのです。

これは、日本人投資家だけではなく海外の投資家達も日本の半導体メーカーに注目している方は少なくありません。

 

半導体メモリに関しては東芝の事業が売却されたことで日本市場のシェアも減少してしまいましたが、半導体製造装置においてはトップクラスのシェアを誇る市場であると言えるでしょう。

 

IoT以外にも注目!半導体関連の商品とは?

上記は主に半導体の中でもIoT時代との関連についてご紹介してきましたが、何も半導体はIoTだけに活用されているわけではありません。

また近年は続々と半導体に関連した新たな商品が販売されています。

IoT以外に注目しておきたい半導体関連の商品についてもご紹介していきましょう。

 

3次元NAND

3次元NANDは、データ保存可能な容量を増やすための技術を指しています。

 

これまでデータの保存容量というのは平面上、いわゆる2次元の中で行われていたのですが、それを3次元化(平面の上にどんどんデータを積み重ねる)させることで保存容量を増やすことができるようになります。

 

文字だけではなく映像や画像データといったビッグデータが活用される時代であり、保存容量や処理能力を拡大させていく必要があります。

 

しかし3次元NANDを活用すればビッグデータにも十分対応できるというわけです。

 

半導体関連銘柄の中には3次元NANDを手掛ける企業も増えてきているので、半導体関連銘柄をチェックする際には3次元NANDにも注目してみましょう。

 

パワー半導体

パワー半導体は半導体以上に電圧・電力をコントロールし、効率的に電力を利用することができる半導体を指します。

 

近年「省エネ」という言葉を目にする方も多いかと思いますが、この省エネ化を実現させるために用いられるのがパワー半導体です。

 

こちらは企業向けに電力コストを抑えるための製品に使われていることも多く、今企業の設備投資が盛んに行われている中で注目したい半導体の一つでもあります。

 

パワー半導体は現在でも使われていますが、今後本格的に普及され始めるのは2020年との予測も挙げられているので、2020年にパワー半導体関連銘柄の株価が高まる可能性もあるでしょう。

 

今のうちからパワー半導体関連の銘柄もチェックしておくべきです。

 

半導体関連のおすすめ銘柄3選

それでは、半導体関連で特におすすめの銘柄を3つご紹介していきます。

 

三菱電機(6503)

三菱電機 HP画像

三菱電機 HP画像

三菱グループの一つである三菱電機は、主にエレベーターなどの重電システムや産業メカトロニクス、情報通信システムなどの提供を行っている他、家庭用の電化製品や電子デバイスなどの製造販売を行っている企業です。

 

電機製品の大手メーカーでもある三菱電機では、半導体に力を入れておりパワー半導体の分野においてもシェア率を拡大させるために技術マーケティングの拠点を世界シェア15%のヨーロッパに置くなど、半導体事業が本格的に始動しています。

 

現在三菱電機の株価チャートを見てみると、2018年1月に2100円以上になるなど大幅な増加が見られました。しかし少しずつ下降していき、7月5日時点で1402円となりました。

 

その後は少しずつ株価が上昇しており7月31日時点で1511円となっています。

 

 

芝浦メカトロニクス(6590)

メカトロニクス株式会社 HP画像

メカトロニクス株式会社 HP画像

神奈川県横浜市にある芝浦メカトロニクスは、1939年設立の老舗メーカーです。

主に半導体製造装置やFPD製造装置、真空応用装置などの製造・販売を行っています。

 

半導体メーカーには500円以下で買いやすい低位株も多くありますが、中でも注目しておきたい企業の一つです。

芝浦メカトロニクスでは液晶向け洗浄装置に関して世界トップシェアを誇っています。

 

半導体製造装置に関しても海外への販売ルートが確保されているため、半導体製造装置の売上拡大にもつながることでしょう。

 

 

アドバンテスト(6857)

株式会社アドバンテスト HP画像

株式会社アドバンテスト HP画像

アドバンテストは半導体や部品テストシステム事業、メカトロニクス関連事業などを担う企業です。

 

世界でもトップクラスのシェアを誇るアドバンテストは、2000年、2003〜2006年頃まで発注があったメモリテスタの更新需要が増加する可能性を秘めています。

 

2015年頃から少しずつ発注量は増えてきており、この動きは2018年以降も引き続き安定することが考えられます。

 

また、2017年からはNAND型のフラッシュメモリ向けメモリテスタの新規需要も見られているため、2018年以降も注目したい銘柄と言えるでしょう。

 

最後に

日本の半導体メーカーは日本のみならず世界に向けた流通の拡大を行っています。

 

そんな世界に向けて流通できるルートを確保している企業は半導体メーカーの中でも強いと言えるでしょう。

 

半導体メーカーでも最新のトレンドや海外に向けた取り組みなどもチェックしつつ、銘柄を探してみましょう。