オートリッチ|オートリッチFXの中身は危なかったと評判に

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オートリッチの基本概要

今回は鈴木康平氏が代表者を務め、株式会社アクセラが運営会社となっている「オートリッチFX」という商材です。

 

まず、この商材には広告塔として小倉優子氏が起用されていたことに驚きました。

投資に手を出している話は聞いたことがありましたが、商材に批判や炎上などの問題が起こると、合わせてタレントのイメージダウンにも繋がりますからね。

 

ちなみにグラーツ投資顧問の錦野旦氏も芸能人の広告塔として起用されていますが、実績が乏しく失敗に終わっています。小倉優子氏はどうなるのでしょう・・。

 

 

運営会社の株式会社アクセラといえば、関東財務局に金商登録をしている投資顧問です。

以前検証した事のあるマスターズトレードという投資顧問サイトを運営していた業者です。

 

しかしこの記事を執筆している時点では、マスターズトレードのサイトは「準備中」になっていました。

マスターズトレード

直近の中身を確認する事は出来ませんが、過去の検証ではあまり良い印象を持てませんでした。

今回のFXツールはどうなのか見物です。

 

肝心の「オートリッチFX」ですが、内容はFXの自動売買ですね。

内容はタイタンFXという海外のFXブローカーを利用し、ハイレバレッジを掛ける事により高い利益を狙うというスキームだそうです。

 

 

主催側が海外のFXブローカーを利用するメリット

よくFXを媒体とした情報商材の主催側が、初心者には難易度の高い、海外のFXブローカーを利用する利点は多々あります。

 

その中でも代表的な理由はレバレッジ規制の緩さでしょう。

日本国内の業者が最大25倍であるのに対し、海外では1,000倍で提供しているブローカーが沢山存在しています。

 

もう一つは日本では法的に禁止されているIBやアフィリエイトといった、顧客をFXブローカーに紹介した報酬を主催者側が得る事が出来る点でしょうか。

タイタンFXのサイトを見ても、トップページから当然の如く紹介報酬を得るための「パートナー募集」に関するメニューが表示されます。

またオートリッチFXという商品名は「自動売買によりオートマチックに利益を得る」という内容に繋いでいると思われます。

それが本当なのかどうかを証明するためにバックテストが存在する事は、サイト上に綴られていました。

(バックテスト:過去の為替レートをもとに一定の売買ルールで取引を行った場合、どのような結果になるかを検証すること。)

 

しかし、実際に載せられていたものはバックテストと呼ぶに値しないザックリとした数字でした。

 

その内容は下記のとおりです。

  • 過去5年間で年間トータルでの負けはなし。
  • 2013年1月から2017年12月までの勝率は約95%
  • 22日の稼働で原資と同額の50万円が稼げて、資産が2倍になる
  • 1回の損失は70pipsに抑える。
  • 1ヶ月5万円のシステム利用料

 

「オートリッチFX」の概要はこんなところです。

既に世の中に有りすれたモデルであるため、今回の検証内容は類似業者にも当てはまります。

その見解は、総評にて記していきたいと思います。

 

 

オートリッチFXの総評

概要の部分で述べた海外のFXブローカーを利用する理由の中の一つである、アフィリエイト報酬に関してですが、これは主催者側には大きい利益となります。

情報商材の多くはローンチで販売されるため、購入者数はそれなりの数になります。

 

自動売買ツール等は「その証券会社の口座でしか使えない」という文句で、顧客にFXブローカー選択の余地を与えません。

つまり全ての顧客が行う取引のスプレッド(手数料)バックが入ってくるのですから、その金額は莫大なものになります。

 

実際は、恐らくMT4という多くのFXやCFDブローカーが取り扱っている取引プラットフォームにてEAを使うのでしょうから、仕様が同じであればオートリッチFXの自動売買ツールは使えるはずです。

したがって常識的に見れば悪徳行為とも取れますが、情報商材の購入者というのは殆どが初心者のため、そこにクレームが上がらないのが現状です。

 

オートリッチFXの文言で気になる点

続いて、先ほど述べた「オートリッチFX」の実績についての文言の落とし穴についてです。

 

まず「過去5年間で年間トータルでの負けはなし」と「2013年1月から2017年12月までの勝率は約95%」は、利益確定ポイントをエントリーポイントから近くし、損切りポイントを遠くすれば成し得やすくなります。

 

オートリッチFXでは「1回の損失は70pipsに抑える」とありますので、利益確定ポイントをエントリーポイントから3.6pipsに設定すれば、理論上95%の勝率を成し遂げる事が出来ます。

 

こんなに少ない利幅にもかかわらず「22日の稼働で原資と同額の50万円が稼げて資産が2倍になる」という事は、「オートリッチFX」が例えば1Lot(10万通貨)の取引であれば、一日に7回行ってその全てに勝つ必要があります。

 

その上に「1ヶ月5万円のシステム利用料」が掛かるため、この上に15回の勝ち取引が必要になります。

ただ一日に7回も「オートリッチFX」が買いサインと判断するポイントが出るとは限らないので、実効レバレッジを高く設定して必要取引回数を減らしていくという事でしょう。

 

これこそ情報商材で定められているFXブローカーが、海外業者である最たる理由です。

既にこの時点で証拠金維持率はかなり低くなり、危険な取引が行われる事が想定されます。

 

 

自動売買ツールの危険性

もし、3.6pipsに届かず逆方向に向かい損切りとなった場合は、1Lotの取引で7万円、仮に一日1回の取引という事であれば49万円を失う事となり、投資金が50万円という前提であれば、ほぼ全資金消失となります。

 

実は情報商材の自動売買ツールは「オートリッチFX」に限らず、ほぼこのプログラムで構成されています。

 

自身が最良で取引をすれば解りますが、これは非常に危険な取引です。

いわゆる「コツコツドカン」の取引で、はずした時のダメージが非常に大きいという事ですね。

 

3.6pipsに届かないという事は、動きの乏しい相場ではザラにありますし、ダマしや指標発表時の変則的な動きも自動売買ツールがサインと認識してしまえばエントリーしてしまいます。

 

したがって「オートリッチFX」のセールス文言にあるような事が継続されていくという事は、現実的には非常に考え難いですね。

 

サイト名 オートリッチ
URL https://www.fx-autorich.jp/z124JdAGDSCUVkUkaPeDYik3tw/index.php?
運営会社 株式会社アクセラ
所在地 東京都新宿区新宿1-11-17 第2KSビル
運営責任者 鈴木 康平
メール support@fx-autorich.jp
電話番号 0120-970-443
金商 関東財務局長(金商) 第2972号

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