システムサポート(4396)|IPO・初値・上場後の値動きはどうなる?

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システムサポート(4396)の強みとは

株式会社システムサポート HP画像

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株式会社システムサポートは石川県金沢市に本社を置き、東京・名古屋・大阪に事業所を持つ企業です。

 

主にICT(情報通信技術)を活用したシステムの企画・開発・構築から運用・保守、さらにコンサルティングサービスまで、総合的にサポートを行う事業を展開。

様々なプロダクトやソリューション、サービスを提供しており、幅広い分野で活躍する商品が多く見られます。

 

例えば、仕事を統合・自動化させるために業務プロセスを整備・共通化させ、さらに情報収集のスピードアップや見える化を行います。

ワークフローやセキュリティプロセスといったITガバナンスにおいて重要な機能を集約させているクラウドサービス「servicenow」の提供などを行っています。

 

多くのクラウドサービスを提供しているため、幅広い企業での活用が可能です。

システムサポートのサービスを実際に利用した事例を見ると、大学や高校などの教育機関から音楽・ドラマ・アニメなど多岐に渡るエンターテインメントコンテンツの開発があります。

その他、マーケティング事業なども行う企業、人材の育成・コンサルティングなどを行う企業などもシステムサポートのサービスを利用していることが分かります。

 

システムサポートは2018年8月2日に東京証券取引所マザーズに上場したばかりであり、8月13日には2018年6月期の決算が発表される予定となっているようです。

 

システムサポート(4396)のIPOの注目点とは

続いて、システムサポートのIPOにおける注目点を紹介していきましょう。

上場前のシステムサポートのIPO概要は以下の通りとなっています。

 

IPO情報

公募株数 540,000株
主幹事 大和証券
売出株数 207,500株
単元株数 100株
想定価格 1,650円
仮条件 1,650円~1,750円
公募価格 1,750円
上場市場 東証マザーズ
業種 情報・通信業

IPOスケジュール

ブックビルディング期間 2018年7月18日~7月24日
公開価格決定日 2018年7月25日
購入期間 2018年7月26日~7月31日
上場日 2018年8月2日

情報・通信業の中でもIT・システム系、特にクラウド関連企業は初値が上がりやすいと言われています。

 

システムサポートの事業はその多くが自社開発を手掛けているわけではないため、大きなインパクトは起こりにくいと予測できるものの、やはり市場の面でクラウド関連企業であるという点は期待感も上がりやすいのです。

 

また、業績面を見ても年々売上高を伸ばしており、特に2015年から2016年にかけては6,002百万円から8,113百万円へ大きな推移を示しています。

8月12日には2018年6月期の決算報告も行われるため、業績推移はどのようになるか注目しておくと良いでしょう。

 

セグメント別に見ると、上記で紹介した「servicenow」を含めるソリューションサービスの売上が最も高くなっています。

案件継続や追加発注以外にも新規受注数が堅調に推移しているということもあり、安定した業績が見られるということで安心感もあります。

 

企業の設備(IT)投資が増加しているということも追い風となり、ソリューションサービスを含めた他の事業についても利益を上げているようです。

また、コンセンサスに関しても売上高・営業利益・経常利益のコンセンサスは会社予想に比べると少ない数字を示しているものの、当期利益に関しては会社予想よりも若干多い数字となっています。

 

クラウド関連市場への期待から、このような数字になったのではないかと考えられるでしょう。

 

 

システムサポートの初値とその後の展開

システムサポートの初値は4,000円で公募価格の1,750円よりも、2,250円高い結果となりました。

 

8月2日はその後一時4,025円に上がったものの、終値は3,630円と下落しています。

恐らく公募価格の1.7倍となる初値を付けたため、換金売りが優勢になったことで株価の下落が見られたのだと考えられます。

 

翌8月3日には一時3,795円の株価を付けましたが、その後は徐々に下落していき、8月3日時点の終値は3,435円にまで落ちました。

8月6日現在は3,500円を横ばいで推移している状況です。

 

8月11日からお盆期間にあたるため、現在株式相場全体で取引量が減少しており、軟調な相場傾向になっていると言えます。

お盆期間は株式相場が軟調な動きになりやすいということから、お盆前の段階で売りに出されることも多いです。

 

今回システムサポートは8月2日に上場し、初値は4,000円となりましたが、すぐお盆期間前に入ったため株価の下落が見られるということも考えられるでしょう。

ただし、システムサポートの決算発表は8月13日とお盆期間中に行われます。

 

決算内容によってはお盆期間中であっても株価が上昇する可能性もあったり、またお盆期間後に多くの投資家が相場に戻ってくることから株価が上昇しやすくなるため、その恩恵を受けて株価が上昇することも予測できます。

 

このようなポイントから、現在からお盆期間が終わって数日経過するまでは比較的株価の波が動きやすい状態にあると言えるでしょう。

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