注目のキーワード 株探 ニチダイで大損害

トランプ影響大!まだ間に合うインフラ関連銘柄を紹介

公開日:  | 0件のコメント
アイキャッチ

トランプ大統領のインフラ整備に関する発言

2017年1月に行われたアメリカ大統領選挙にて当選を果たし、世界中から話題を集めたトランプ大統領。

依然としてアメリカはもちろん、世界にも大きな影響を与え続けています。

 

当選された当時も株式市場では「トランポノミクス」が始まると期待値が高まり、NYダウ平均では1000ドル近くもの上昇が見られています。

そんな大きな影響を与えたトランプ大統領ですが、今は以前に比べてそこまで大きく取り上げられることもなくなっており、日本に及ぶ影響は少ないと考えている方もいるかもしれません。

 

しかし、2018年現在でもトランプ大統領の発言や行動は、日本の市場にも影響を与えているのです。

NYダウ

特に今注目されているのが、インフラ関連が挙げられます。

 

2018年1月にトランプ大統領は、インフラ整備を実施するため10年間で1兆7000億ドルもの費用をかけていく方針を発表しました。

これまでインフラ整備は約1兆ドルの予定で計画されてきましたが、その数字を上回る予算で実施するとしたのです。

 

もし、このインフラ整備が実現されれば多くのインフラ関連市場が活発になり経済的な成長も見込めるほか、アメリカだけではなく日本のインフラ関連市場にも海外進出によって商業チャンスが生まれると期待されています。

 

予算は連邦政府が2000億ドルの支出を行い、残りの費用は州政府や官民パートナーシップによって民間資金を活用することとしているようです。

アメリカでは多くの地域で道路や水道、ダム、橋、鉄道といった部分で老朽化が進んでいて更新や新規投資に向けた需要は非常に高いとされています。

もちろん、資金に関する問題点もみられますが実現すれば企業にとって大きな利益拡大へとつながることでしょう。

 

アメリカのインフラ事情

インフラ

インフラ関連銘柄と言ってもとても幅が広いですが、中でもどの分野に注目するべきなのか?

そこでアメリカのインフラ事情を把握し、どの分野に注目すれば良いのか検討してみましょう。

まず、2017年米国土木学会が行ったアメリカ全土に及ぶインフラ状態をそれぞれの分野でA~Fにランク付けしています。

POINT

  • 航空…D
  • 橋…C+
  • ダム…D
  • 上水道…D
  • エネルギー…D+
  • 有害廃棄物…D+
  • 内陸水路…D
  • 堤防…D
  • 公園や公共施設…D+
  • 港…C+
  • 鉄道…B
  • 道路…D
  • 学校…D+
  • 一般ごみ処理…C+
  • 輸送…D-
  • 排水…D+

橋や港、鉄道、一般ごみ処理以外はDランクであり、全体的にかなりランクが低いということが分かります。

一般的にアメリカというと産業などにおいても世界の最先端をいくようなイメージがありますが、インフラの状況を確認するとやはり老朽化などの影響から下のランクが付けられているようです。

インフラは国を支える土台の一部でもあるため、インフラが成り立っていなければ国としての機能も失われてしまう可能性があります。

 

特に上下水道に関しては人の健康にも大きな影響を与えてしまいます。

また、上記の中で一番ランクが高い鉄道でも近年は事故が絶えない状態が続いています。特にアムトラックという私鉄会社が合併して作られた準公営会社があるのですが、2017年のアムトラックが関係する事故によって死亡した人の数は170名にも及んでいます。

もちろん、アムトラックだけではなく他の鉄道会社でも事故件数は大きく減っているというわけでもなく、事故の発生が続いているのです。

これらの原因としてレールのメンテナンスがきちんと行われていないなどの指摘を受けていますが、そういった面も配慮したインフラ整備が実現されていく必要があると考えられるでしょう。

 

今からでも遅くない、インフラ関連銘柄をご紹介

建設機械

では、インフラ関連銘柄の中でも特におすすめの銘柄をご紹介していきましょう。

 

コマツ(6301)

コマツは、油圧ショベルなどの建設機械から、産業機械に至るまで幅広い機械を取り扱っています。

日本においてのシェア1位に加え、アメリカ市場でも2位という実績を持つメーカーです。現在アメリカのシェア1位であるキャタピラー社の銘柄も上昇しており、同じくシェア2位のコマツも徐々に価格が上昇していく可能性も高いと考えられます。

 

ピーエス三菱(1871)

三菱グループの中で建設事業を担うピーエス三菱は、主にコンクリート建設を中心としており、橋梁や耐震分野も手掛けています。ピーエス三菱の技術によって橋の補修や補強などが行われる可能性も否定できません。

 

三菱マテリアル(5711)

三菱マテリアルは、セメントやアルミ、銅などを中心に事業展開しています。中でもセメント・生コン工場が既にアメリカに設置されており、インフラ投資の恩恵を受けやすい企業だと言えます。

明確にいつ頃からインフラ整備が行われるなどはまだ発表されていないものの、整備が開始されれば10年間は恩恵に預かれる可能性があります。

 

海外進出をすでに行っている、もしくは海外に目を向けているようなインフラ関連銘柄はぜひチェックしておきましょう。

コメントを残す

nineteen + thirteen =