システムトレードって株投資で有効的?基礎知識や使い方を紹介

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株投資には様々な取引方法があります。

その中の一つ「システムトレード」とはどんな取引方法で、株投資に有効なのか気になる方も多いかと思います。

 

そこで今回は、システムトレードとはどういったもので株投資に有効なのか?基礎知識に加え、使い方についても紹介していきます。

 

システムトレードとは?

システムトレード

まず、システムトレード(自動売買取引)とは事前に決めてあるルールに従って株取引する方法を指します。

通常の株取引とは異なり、市場の様子などを加味することなく、あくまでも機械的に株取引を行っていきます。株取引を行う際に、多くの方は自分でもルールを設定するかと思いますが、このルールを機械化させて自動的に売買をしていけるというのが特徴的です。

 

システムトレードのメリット

システムトレードは自分で行う裁量取引とは異なり、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

まずはメリットから見ていきましょう。

メリット

  • 24時間自動取引だから時間を作りやすい
  • 感情に流されず株売買を行える
  • 株投資の知識や経験がなくてもできる
メリット、デメリット

メリット、デメリット

 

24時間自動取引で「時間」を作りやすい

まず、システムトレードの24時間自動取引「時間」をつくりやすいメリットについて解説します。

裁量取引の場合、市場の様子や雰囲気、情報を確認しながら、その時々で利益が上がりやすい銘柄を見つけて購入し、売るタイミングなども見極める必要があるので、基本的にはパソコン画面に張り付いていなくてはなりません。

 

そのため、サラリーマンなど仕事をしている方の場合、画面に張り付いていられないため、売買のタイミングを逃してしまう可能性が高いです。

システムトレードだとあらかじめ株の売買ルールを機械化させて自動的に売買するように設定できるため、放っておいても24時間売買を行ってくれます。

決済なども全て自動で行ってくれるため、自身は定期的にきちんと利益が出ているか見直し・改善を行うだけで良いのです。

 

「感情に流されず」株売買を行える

次に、「感情に流されず」株売買を行えるという点について、裁量取引をしていると、いくら自分自身でルールを設定していても欲などの感情が出てきてしまいます。

プログラムが自動で売買するシステムトレードは、自分の感情に一切関係なく、ルールだけに従って売買していきます。そのため、感情に流されてルールを無視し、あやまって損失を出してしまうことも防げるのです。

 

株投資の「知識や経験がなくても」できる

さらに、「知識や経験がなくても」できるというのも大きなメリットです。

システムトレードに使われる売買ルールは自分で設定することもできますが、日本を含め海外で投資のプロとして活躍している人達の多くがシステムプログラムを販売しているので、それを購入するだけでシステムトレードを行うことができます。

つまり極端な話、自分自身に株投資に関する知識や経験がなくても、利益を上げられる可能性もあるということです。

裁量取引では知識はもちろん、経験が必要になってくることもあるので、初心者だと難しい部分もあります。しかし、システムトレードならそのような問題もクリアできます。

 

システムトレードのデメリット

デメリット

  • 必ず勝てるわけではない
  • 株相場の急変に対応しにくい

 

必ず勝てるわけではない

システムトレードを取り入れるうえで理解しておきたい点が「必ず勝てるわけではない」ということです。

システムトレードはあくまでも決められたルールに従って売買するだけなので、場合によっては利益が出せない可能性もあります。いくら投資のプロが作ったシステムでも必ず勝てるわけではないということは理解しておきましょう。

 

株相場の急変に対応しにくい

また、注意しておきたいデメリットが「相場の急変に対応しにくい」という点です。

これまで勝てていたルール設定でも、相場が急変してしまうことでルールが合わなくなり、損失につながる可能性があります。

裁量取引の場合、常に相場を確認している状態なのですぐに対応することもできるのですが、システムトレードだと急変してからしばらく経って気付くようなこともあるでしょう。そのため、完全に放置することは相場急変時のリスクを高めてしまうことになります。

システムトレードを取り入れる時は、できるだけ隙間時間などを見つけて状況の確認などは行うようにした方が良いでしょう。

 

システムトレードの使い方

プログラム

プログラム

システムトレードを始めるためには「MT4」というソフトを使います。

MT4を使える業者を選び、口座開設をしておきましょう。口座開設が終わればMT4をインストールし、EA(エキスパートアドバイザー)というプログラムを取り入れます。

 

EAとは、ルールなどが設定されているプログラムで、これがないとシステムトレードを行うことができません。

EAは国内外あわせてかなりの種類が存在しているので、PF(総利益・総損失の割合)リスクリターン率(収益/最大ドローダウンで求められる損益に対するリスク)、さらに平均利益・平均損失、収益率、最大保有ポジション数などをチェックしながら、自身の株投資スタイルにあったものを選ぶようにしましょう。

 

また、バックテストだけではなくフォワードテストが確認できるものの方が、現状で結果が出せているかどうかが見られるので選ぶ時の参考にしましょう。

EAを選んだらMT4にダウンロードし、プログラムを設定すればあとは自動的に株取引の売買を行ってくれます。定期的にメンテナンスをすることは必要となりますが、張り付く必要がないので時間を作れるようになるでしょう。

 

システムトレードは、裁量取引とは異なり自動的に株取引の売買されることによって多くのメリットを得ることができます。

必ず勝てるわけではないため、定期的に確認したりメンテナンスを行う必要はありますが、株投資での裁量取引に自信がない、知識や経験があまりないという初心者の方は、システムトレードを活用してみるのも良いでしょう。

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