ドラゴンパターンとは?チャートの見方を分かりやすく解説!

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チャートパターンとは何なのか?

テクニカル分析の概念の一つに、チャートパターンというものがあります。相場における値動きには、群集心理による一定のパターンが存在しています。

そのパターンをチャート上で確認して、未来の値動きを予想しようという概念が、チャートパターンによる分析方法ですね。

世間でよく知られているのは

  • ダブルトップ(ボトム)
  • ヘッドアンドショルダー(逆ヘッドアンドショルダー)

などでしょうか。

ドラゴンパターン チャート 見方例

ドラゴンパターン例

そんなチャートパターンの中でも、海外ではメジャーでも日本ではさほど知られていないチャートパターンを紹介したいと思います。

その名は、ドラゴンパターンです。

ドラゴンパターンは、比較的流動性の高い相場で表れやすい傾向があります。

したがって、新興市場の商いの薄い個別銘柄より、大型株や指数等の取引において優位性が高いということですね。

ドラゴンパターンとは?

ドラゴンパターンは、その名の通り、相場の値動きがドラゴンのように形成されることから、そのような名前がつけられています。

ドラゴンパターン チャート 見方例2

ドラゴンパターン例2

実は、今年の7月から9月にかけて、日経225のチャートでこのパターンが出ていました。

よく見てみると、それぞれがドラゴンの身体の部位に見えてこないでしょうか。

ドラゴンパターン チャート 見方例3

ドラゴンパターン例3

何となくこのような形がチャート上に見えたら、まず水平線を引きます。

ドラゴンパターン チャート 見方 例5

ドラゴンパターン例5

ドラゴンチャートの値動きをまとめると、概ね下記のようになります。

ドラゴンチャートの値動き

  1. 尻尾の部分から上昇
  2. 背中の辺りで上昇を一服して、レンジ相場に移行
  3. 下降した後に反発して背中の高値をブレイクアウト
  4. 下降した後に反発して顎が発生
  5. 頭の高値をブレイクし、上昇

ドラゴンパターンによる買い参戦ポイントとは?

では、この中のどのタイミングで買い参戦するかというと、上に伸びてきた顎が頭の高値をブレイクアウトした時になります。

ドラゴンパターン チャート 見方 例6

ドラゴンパターン買い参戦ポイント

このドラゴンパターンは、下降トレンドからの発生時に起こりやすいものです。

この時、背中の高値が直近の戻り高値を上抜けていれば、頭に向かう上昇でトレンド転換を果たす場合もありますが、背中で上値を押えられているということは、それが果たせていないケースが多いです。

したがって、頭の時点でダウントレンドが崩壊し、押し目を付けた後に頭を突破していくことでアップトレンドを形成し、大きな躍進が見込めるということになります。

ドラゴンパターンの見方・利益確定ポイントとは?

実はドラゴンパターンに沿って取引をすると、利益確定の目安も導きやすくなるという利点もあります。

それは顎が頭をブレイクアウトした後に想定される上昇幅が、尻尾から頭までの値幅と同等になる傾向があるということです。

ドラゴンパターン チャート 見方 利確ポイント

ドラゴンパターン利確ポイント

つまり、尻尾から頭までかけて2倍上昇すると考えれば良いということですね。

現に、この時期の日経225は、まさにその水準で高値を取っていました。

手仕舞いどころの目安が付いていれば、取引によるストレスは格段に軽減されることになるでしょう。

まだまだ日本ではマイナーと言えるドラゴンパターンですが、海外では機能性が高いとも周知されていますので、一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。

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