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トレダビは株初心者でも投資で成功できる?ツール内容を検証

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トレダビはバーチャル取引専用ツール

今回検証するのは、トレダビという株式取引ツールです。

取引ツールとは言っても、これはバーチャル取引専用ツールとなっています。いわゆる練習用のノーリスクで取引が出来る投資バーチャルゲームですね。

 

ショッピングポイントで買い付けを行う「ストックポイント」や、1,000円から取引出来る「ワン・タップ・バイ」といった敷居の低いものは幾つもありますが、「ワン・タップ・バイ」の場合などは取引対象が一部の大型株に限定されており、実際の株式市場を体感できるとは言えないでしょう。

ワン・タップ・バイ

ワン・タップ・バイ

ワン・タップ・バイ 取引対象

ワン・タップ・バイ 取引対象

対してトレダビは、東証で実際に上場しているほぼ全ての銘柄を取引できるそうです。

まあ、バーチャルなので各銘柄のリアルタイムデータさえあれば可能なのは当たり前ですが、リアルトレードに挑む前の初心者の練習や、スランプに陥った上級者のリハビリにはもってこいと言えるでしょう。

証券会社の新入社員がトレードの練習用に使用するというのも頷けます。

 

実トレード以外の勉強の場

さらにトレダビには、株取引における基本的な知識やノウハウを解説しているコラム用語集が備えられているため、実トレード以外の勉強の場としても役立つと思われます。

トレダビ コラム・用語集

コラム・用語集

後述でも挙げますが、トレダビの運営会社のバックグラウンドには証券会社や関連機関が多く付いているため、証券マンのトレーニングツールという想定もあって作られているような気がします。

 

大会開催で実トレードへの参加意欲が高まる

また証券マン以外の投資経験値がほぼ無いような人達も、トレダビを切っ掛けに実取引に参加させて、株式市場全体の流動性向上に一役買ってもらおうという目論見はあるのでしょう。

そんな気を起こさせる追い風となりそうなのが、常時開催されている大会です。

 

これがトレダビの名前の所以なのでしょうが、バーチャルでトレードパフォーマンスを競い合うというものですが、上位入賞者には賞金や商品が進呈されるそう。基本的に誰でも参加でき、賞金獲得の引き換えとなるコストはゼロですので、誰もがこぞって参加したいところでしょう。

この賞金獲得の達成感を覚えると、それが常にあり得る実相場に参加したくなる気持ちは大いに高まる気がします。

 

トレダビの使い方

トレダビの運営会社は、株式会社K-ZONEです。そしてK-ZONEはQuickの子会社ですね。

サービス 株式会社K ZONE

サービス 株式会社K ZONE

 

おすすめ銘柄情報やアラート機能

トレダビの会員専用画面の中には、Quickのコンテンツである「Quickコーポレートアラート」という機能も搭載されています。

Quickコーポレートアラート

Quickコーポレートアラート

これは、指定銘柄に関する重要なアクションをアラートしてくれるというものですね。

 

他にもトレダビには、おすすめ銘柄等、トレードに有利な情報が掲載されています。恐らくこれにはAIが搭載されていると思われます。

トレダビ おすすめ銘柄など

おすすめ銘柄など

 

取引方法

そして肝心の取引に関してですが、銘柄の検索窓に取引したい銘柄を入力すれば、その銘柄の情報が出てきます。

資本値や出来高のほか、バリューやシグナルまで一つの枠にまとめられているので、これは対象銘柄の状態を把握し易いですね。

トレダビ 銘柄情報画面の例

銘柄情報画面の例

この上で、取引するのであれば注文ボタンから発注画面に移行します。

トレダビ 発注画面

発注画面

また、具体的に取引する銘柄を絞れていない場合のスクリーニング機能も付いており、そこから発注まで進むこともできるので、これは非常に使いやすいですね。

トレダビ 発注画面

スクリーニング機能

ただ取引量に関係無く、約定までには発注から20分以上も掛かります。これはトレダビの中での唯一の難点と言えるかもしれません。

 

成績のランキング機能

自身の資産状況も一目で分かるような表示となっており、その隣には現在の自身のランキングが表示されます。

自身のランキング表示

自身のランキング表示

ランキングは損益を確定する度に変動していきます。バーチャル取引のランキングは「数量を大きくしたもの勝ち」といった点も否めませんね。

しかし、各所の表示精度の高さは日本で地位を確立している情報配信ツールを提供しているQuickならでは、という気がします。

 

トレダビの総評

先述のとおり、トレダビはその機能精度をみてみると、証券投資における学習、およびトレードの練習ツールとしては、現時点で最高峰と言えるでしょう。

運営元やバックグラウンドがこれだけしっかりしていることもあり、トレダビは日本人の投資育成という役割を担っていくツールになるかもしれません。ただし、これだけで実相場に通用するスキルを会得できる思ったら大間違いです。

 

トレダビのトレードは、あくまでゼロリスクのバーチャルなので、実戦で必要な資金管理やメンタルコントロールの能力は養われません。

自身の資金が増減するストレスが加れば、大半の人がバーチャルと同じような取引はできなくなるものです。したがって自身をトレーダーとして確立させたいという志があるならまだしも、利益を得たいという目的であれば、投資顧問を利用する方がよっぽど効率的と思われます。

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