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将来のIPOに期待!プリファード・ネットワークス(PFN)とは?

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株式会社プリファード・ネットワークス(PFN)はまだ未上場であるものの、今後IPOに期待できる企業です。

プリファード・ネットワークスの事業内容や、なぜ将来的にIPO(新規上場)に期待できるのか、その理由について解説していきます。

 

注目のユニコーン企業!PFN

株式会社プリファード・ネットワークスは、主にAI開発を軸にIoT技術の提供を手掛けているベンチャー企業です。

深層学習フレームワークの「Chainer」といったオープンソースプロジェクトで有名なプリファード・インフラストラクチャー(PFI)から派生し、代表取締役社長を担う西川徹氏や、代表取締役副社長の岡野原大輔氏が中心となって2014年3月に起業しています。

 

そして2017年10月に行われたNEXTユニコーン調査(日本経済新聞社が実施)において、推定時価総額が10億ドル以上として選定された22社のランキングで首位に選ばれています。その時点での推定企業価値は2326億円とされています。

プリファード・ネットワークスでは、ひとつの場所にビッグデータを集約して処理し、末端に情報を戻すといった従来の方法ではなく、分散協調的に情報を処理できるAIプラットフォームの確立・提供までを長期的なビジョンとして見据えています。

 

長期ビジョンをクリアするために、技術開発をメインに事業展開しており、会社の従業員はほぼAIの技術者という構成です。

トヨタやNTT、日立などといった大手企業も出資しており、スタートアップ企業としては過去最大の115億という出資額を得ています。多くのAI技術者を有し、将来のための大きな事業につなげていることがプリファード・ネットワークスの特徴と言えるでしょう。

 

PFNの事業とは?

プリファード・ネットワークスの事業は主に3つの領域を中心にAIの深層学習を活用したシステムの開発・研究を行っています。

Preferred Networks HPより

Preferred Networks HPより

 

交通システム

自動運転やコネクテッドカー(インターネット制御された自動車)関連の技術開発です。この分野では2014年10月からトヨタ自動車と共同研究・開発しています。

 

製造業

ロボティクス並びに工作機械につながる応用技術の開発事業です。2015年からファナック、2017年から日立製作所との共同開発を行っています。

 

バイオヘルスケア

医療用画像の解析や血液を用いたがんの早期診断技術の開発事業。国立がん研究センターなどと共同研究を行っています。

 

これら3つの事業ではすでに大手企業と資本提携・共同研究開発が進行しています。

 

また、その他にもNTTマイクロソフトインテルなどといった日本だけに留まらず、世界で活躍している大手企業がプリファード・ネットワークスへ協業・出資しているのです。

最近の開発でいうと、ハイパーパラメータを自動で最適化するフレームワーク「Optuna」のベータ版を公開しています。

未上場ということもあり業績などは確認できませんでしたが、多くの企業から出資を受けているため赤字ですぐに倒産してしまうような状況ではないと予測できます。

 

AI関連企業の中でもPFNが注目される理由

プリファード・ネットワークスの事業

プリファード・ネットワークスの事業

プリファード・ネットワークスが提供するAIの深層学習を活用したプラットフォームですが、深層学習においてはプリファード・ネットワークスだけではなく、他の企業でも取り扱われています。

例えばAIプロセッサIP「ZIA DV700」を発表し話題となったDMP(3652)や、AIを活用したビッグデータ事業を展開するブレインパッド(3655)などはAI関連銘柄として2018年頃から注目を集めるようになった銘柄です。

 

深層学習を手掛ける上場企業が増えていますが、だからと言ってPFNが不利というわけではありません。

PFNは2018年11月に三井物産と医療事業を手掛ける新会社をアメリカで設立したことを発表しています。医療へのAI深層学習の活用に関しては、他社に先駆けて大きな取り組みをしているということになります。

 

国立がんセンターとの共同研究も手掛けているPFNだからこそ、上場前にこのような合弁会社の設立に至ったと考えられます。

 

PFNはAI開発関連の有望株

PFNが手掛けている深層学習は、非常に将来性が高い技術として注目されています。IoTやビッグデータと並び、第4次産業革命の基板になるのではないかと言われているのです。

 

プリファード・ネットワークスの場合、例えば交通システムでも今後自動運転システムが深層学習によって確立されていけば、そのシステムが世界中の車に活用されるようになったり、製造業や医療でも同様に世界への技術展開も十分に考えられます。

AI関連銘柄の株価を見ると1年で3倍~7倍以上にも及ぶ推移を見せているため、市場動向も上向きです。

 

AIベンチャー本命とも言えるPFNが将来上場した際には、高値での推移が大いに期待できるでしょう。

 

PFNの株上場(IPO)の動向

先述したように、PFNは企業価値が10億ドル以上のユニコーン企業の中でも特に注目されており、その価値は約20億ドル以上にも及ぶと推定されています。

上場前にも関わらずこれほどの企業価値を生み出しているのは、その分大手企業からの注目度も高いです。ただ、今のところ上場に関して西川徹氏から明確なコメントがあったわけではありません。

2018年内に上場するのではないか?と噂もありましたが、早くても2019年での上場になりそうです。

 

総括:大規模なIPOになる予感

多くの技術者を集めビジョンを見据えた技術開発に取り組むことで、結果的に大手企業からの注目度が高まり、共同開発や合弁会社の設立につながったのではないかと考えられます。

上場前にも関わらず、これほど注目を受けている企業も珍しいので、もしIPOが発表されれば人気を集めることは間違いないでしょう。恐らく大規模なIPO案件になることが予想されるので、IPO情報が発表された時は積極的に抽選に参加しましょう。

 

その時はファナックやトヨタ、日立といった関連銘柄も要チェックです。

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