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イーキャピタルの評判は?推奨の2338で「勝てた」のか分析

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イーキャピタルという投資顧問サイトについて、新たな情報がありました。

以前の検証記事でもイーキャピタルの評判は記載していますが、「利用料が高い」「損切りばかり」というものが多く、推奨銘柄の利益回収の仕方に物足りなさを感じたのを覚えています。

 

そのイーキャピタルは、11月にビットワングループ(2338)を推奨し現在損失を含んでいるという状況が判明しました。ビットワングループは、投資顧問ベストプランナーでも10月末に推奨し、利益を上げた仮想通貨関連銘柄でもあります。

 

今回は、2つの投資顧問の推奨状況を比較しながら、分析していきたいと思います。

 

ビットワングループ(2338)の投資判断における鍵とは?

以前検証した投資顧問ベストプランナーの記事でも、ビットワングループ社の事業・業績について解説をしましたので、ここでは投資判断のポイントだけ紹介します。

 

新株予約権の募集のIR

この時期のビットワングループの投資判断の要は、第三者割当による新株予約権の募集開始のIRです。

新株予約券引受の募集|ビットワングループ

新株予約権の募集|ビットワングループ

つまり新株予約権募集についての情報を、いち早く収集した上で最良の買い場を見つけることが出来るかどうかが、投資顧問の良し悪しを測るポイントとなります。

 

両顧問の買い判断を比較

それでは、イーキャピタルの投資判断はどのようなものだったのでしょうか。

投資顧問ベストプランナーとの比較を交えて見ていきたいと思います。

 

IRはノーチェック?イーキャピタルの買い判断

イーキャピタルがビットワングループを買い推奨したのは11月6日です。この日は、第三者割当の募集開始のIRの翌日ですね。

イーキャピタルのビットワングループ(2338)売買判断

イーキャピタルのビットワングループ(2338)売買判断

IRによるビットワングループの株価の急伸を、動意として捕えたようですね。

その翌日に小反落し、25日移動平均線で下げ止まったことでイーキャピタルは押し目と判断したのでしょう。

ここまでの経緯から察するに、イーキャピタルはビットワングループのIRについてノーチェックであったことが推測できます。

 

情報収集力を見せつけた投資顧問ベストプランナー

対して投資顧問ベストプランナーの買い推奨は、IRがあった11月5日の直近安値付近でされています。

投資顧問ベストプランナーの投資判断は、まさに今回ポイントとなったIRを挟んで最良と言える買い場と売り場を捕えていました。

ベストプランナーのビットワングループ(2338)売買判断②

ベストプランナーのビットワングループ(2338)売買判断②

これは事前にIRの発表時期を掴んでいて成せることで、やはり高見英治氏の情報収集力があっての事でしょう。

 

両顧問の売り判断を比較

売り逃げに”失敗”したイーキャピタル

イーキャピタルは11月6日の買い推奨後、現在に至るまで売り推奨を行っていないそうです。

つまりビットワングループを推奨されて購入した利用者は、現在含み損を抱えているというわけですね。

 

どうしてそんな事になったかを振り返ってみると、イーキャピタルの買い場に問題があった気がします。

もちろん、買い推奨後11月14日までは利益確定できる場面もありましたが、非常にタイトな値幅です。加えて500円台後半には売りも多く、株価が伸びそうで伸びない揉み合い状態が続いていました。

 

このような地合いでは、利幅が小さいどころか損失転換時を掴んでしまう可能性があるので、利益確定が出来なかったのでしょう。

それでも高安は切り上がっていたため、イーキャピタルはどこかで上にブレイクアウトすると目論んでいたと思われます。

600円上辺りの逆指値の買いを巻き込めば、株価は急伸するでしょうから。。。しかし、その目論見は既に願望化していると言えるでしょう。

ビットワングループ(2338)高安切り上げ

ビットワングループ(2338)高安切り上げ

600円の手前で売りが強く、加えて75日移動平均線がすぐ上にあるわけですから、反落する要素の方が多いです。

よく見れば売りが強いため、高値は上げているとはいえ、ローソク足の実線は目安となる11月5日の高値を割り込んでいます。

ビットワングループ(2338)11月5日高値ライン

ビットワングループ(2338)11月5日高値ライン

このような願望を持つようになるのは、抵抗ラインまでに十分な利幅が得られない買い場を選んでしまったことによります。

結果として反落となるわけですが、現在に至る前に損切りすべきポイントは幾つもありました

損切りすべきポイント

損切りすべきポイント

結局ここでも、反発するという願望がイーキャピタルには働いていたということですね。

 

引き際を心得ている投資顧問ベストプランナー

対して、投資顧問ベストプランナーは、まさに高値を取った11月12日に売り逃げています。

ベストプランナーのビットワングループ(2338)売買判断③

ベストプランナーのビットワングループ(2338)売買判断③

やはり先述の要素による売りの強さを見て、撤退をしたのでしょう。

きちんと引き際を心得たことが、結果として最良の売り場となったわけですね。

 

ベストプランナーの情報収集力は強い

同銘柄を同時期に推奨した2つの投資顧問を比べてみましたが、結果は歴然でしたね。

ビットワングループの事業の中枢は仮想通貨交換業です。

株式会社 ビットワングループ

株式会社 ビットワングループHP

仮想通貨業界は、投資顧問ベストプランナーの筆頭分析者である高見英治氏の得意分野でもあります。

高見氏は「DMMビットコイン」の創業者でもあるため、仮想通貨関連業界の世情を熟知しているということでしょう。

 

総評

今回のビットワングループに対する分析について、イーキャピタルと投資顧問ベストプランナーの大きな差は情報収集力引き際でしたね。

同銘柄を推奨しているのに、これだけの差が生じてしまうのも現実です。いかに、利用する投資顧問業者の選定が大事であることが証明された取引だったと思います。

サイト名 イーキャピタル
URL https://www.e-cap.co.jp/
運営会社 イー・キャピタル株式会社
所在地 東京都中央区日本橋蛎殻町1-36-2 共和ビル
運営責任者 谷 栄一
メール info@e-cap.co.jp
電話番号 03-5652-0610
金商 関東財務局長(金商)第549号

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