ふるさと納税と株主優待はどっちが得なの?

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近年、返礼品の豪華さが注目されている「ふるさと納税」ですが、似たように豪華な記念品が受け取れる「株主優待」とどちらがよりお得なのでしょう?

今回はふるさと納税と株主優待の特徴を比較しつつ、どちらがお得なのかご紹介していきます。

 

ふるさと納税と株主優待、それぞれの仕組みを知ろう

ふるさと納税

まずは違いを比較する前に、それぞれの返礼品・記念品がもらえる仕組みについて知っておくことが大切です。

 

ふるさと納税

ふるさと納税とは、自分が住んでいる地域以外の自治体に寄附できる制度になります。

寄附できる金額は年収によって上限が設定されており、上限額以下で2,000円以上の寄附を行うと、自身の所得税・住民税が減額されます。

さらに寄附された自治体では、その地域の特産品を返礼品として渡しており、ふるさと納税の魅力の一つと言われています。

 

株主優待

株主優待は、企業の株を購入することでもらえる記念品です。

同じ企業の株式を多く保有すればするほど、株主優待は豪華になるという特徴を持っています。

また、企業によって優待内容は異なっており、中にはかなりお得な記念品や優待を貰えるところもあります。

 

仕組みから分かるふるさと納税と株主優待の大きな違いは、「寄附」「投資」なのかという点です。

ふるさと納税はあくまで自治体への寄附をすることで、所得税・住民税の減額や返礼品を貰えます。

一方、株主優待は株式を購入したことで得られるメリットの一つと理解しておくと良いでしょう。

 

かかる金額はどちらがお得?

ふるさと納税と株主優待に共通している点は、どちらもお金がかかるということです。ふるさと納税は寄附金が必要となり、株主優待は株式を購入するための費用が必要です。

ふるさと納税の場合、実質2,000円の費用負担で様々な返礼品が得られます。2,000円でも十分な返礼品を受け取ることは可能です。

さらに寄附金をアップすれば、より豪華な返礼品がゲットできる地域もあります。

 

そして、株主優待の場合、株主優待がもらえる株数というのは企業により異なります。

1万円以下の投資でも記念品がもらえるような企業はありますが、株価が高く人気の企業になると数十万円の投資をしないと記念品がもらえない場合もあるでしょう。

かかる金額で言えばふるさと納税の方がお得となります。

 

リターンはどちらがお得?

リターン

リターン

続いてはそれぞれのリターンについて比較してみましょう。

 

ふるさと納税の場合

まずはふるさと納税のリターンに関してですが、自治体ごとに返礼品は異なっており、好きな自治体に寄附できるため自身や家族にとってお得だと思うものの中から選べます。

 

ただ、基本的にはその自治体の名産品・工芸品である場合が多いです。

また、ふるさと納税は寄附金が2,000円からできるのでかかる金額は少ないと上記でご紹介しましたが、2,000円となるとそれほど返礼品としてもらえるものは限られてきてしまいます。

例えばだしが1袋、お米が2合分といったように、返礼品をまずは試してみたいという方はともかく、普通は少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。

 

株主優待の場合

続いて株主優待のリターンですが、株主優待は企業に投資することになるため、株式を購入した企業に関連する記念品が多く見られます。

例えば化粧品製造メーカーであれば、そのメーカーで作った化粧品のセットがもらえたり、スーパーやデパート、百貨店などでは、買い物券をもらえたりします。

普段の生活に使いやすいものが多いため、好きな記念品から選んでみても良いでしょう。

 

また、株主優待の記念品はあくまでも株式を購入する一つのメリットであり、メインは株価が上がった時に売却して得られた差額分の利益になります。

株価が少し低く記念品の内容も悪くない会社を選んでおけば、万が一株価が上がった時に得られるリターンは大きなものになると言えるでしょう。

 

 

比較してみると、株主優待の方が売却益も含まれるのでリターンが大きいと考えられます。

ただし、ふるさと納税は納税額を減額できるというメリットがあります。

特に給与が多い方になるとふるさと納税はかなりお得になるので、リターンの大きさは収入によっても違うと言えます。

 

ふるさと納税と株主優待、それぞれシミュレーションしてみよう

減税

減税

ふるさと納税と株主優待にかかる金額やリターンを比較してきましたが、結果的にどちらがお得でどちらが損をしてしまうということは言えません。

人によってお得度は異なるので、まずはふるさと納税をした場合と株主優待をした場合、どちらがお得になるのかそれぞれシミュレーションを行った方が良いでしょう。

また、両方異なる仕組みということもあるため、ふるさと納税と株主優待を両方取り入れることも視野に入れてみても良いでしょう。

両方取り入れる場合はそれなりに金額もかかってきてしまいますが、納税額の減額や売却益によってはどちらかを行うよりもかなりお得になる場合もあるため、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

ふるさと納税や株主優待は、それぞれ異なるもののどちらもうまく活用すればお得になる制度です。

自分の目的に合った制度を選択し、活用してみましょう。

 

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