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【GW】10連休中の株価は影響有り?相場を先読み!

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2019年のGWは10連休

今年2019年はGWが10連休となります。

というのも新天皇即位に伴い5月1日が祝日となるため、その前後にあたる4月30日と5月2日も祝日に挟まれて休日となります。

2019年のGW

2019年のGW

過去のGW前後の株価傾向

例年であっても、GW前後は株価の動きが通常時と異なります。

GW等の大型連休は証券取引所の休みも長いので、その間に株価に関わる事象が積み重なることで、連休明けに急激な変動が起こり得るからです。

したがって機関投資家等は、リスク回避のためにGWの連休前に保有株をほぼ売り払い、一時的に相場から離れてみるようにします。

これにより10連休手前の株価は売られる傾向が強まる可能性が高いでしょう。

 

ではGW10連休明けの株価はどうなるかというと、機関投資家が新たにポジションを入れてくるので株価は上向き、堅調に推移していく傾向があります。

 

もちろん世界情勢等も影響してくるので、必ずしもこの傾向が当てはまるとは限りません。

しかし過去の日経平均株価を振り返ってみると、総じて4月より5月の方が伸びている年が多いことが分かります。

 

2013~2018年 日経平均株価

2013~2018年 日経平均株価

 

国内や世界の情勢に特異な事象や背景が起こった場合は別として、今年のGW10連休でもこのような傾向が起こり得ることは、理論的にも説明が付くということですね。

 

10連休前後の相場を先読み!取引対処法

GW前には株式が売られ、GW明けには株式が買われやすいという傾向をお話しました。

ではいざ今年のGW、10連休を前にした時、どのような取引をもって相場に向かうのが良いのでしょうか。

簡単に言えば、10連休前に仕込んでおくことです。

「機関投資家はGW前に売っているのに・・・」と思う方もいるかもしれませんが、機関投資家のトレーダーは仕事でトレードを行っています。

 

 

仕事ですから普通に考えたら、GWにはトレードをしないということになります。

また、機関投資家のトレーダーは他人から預かった巨額な資産を運用しているわけですから、大型連休中にポジションを持ち越すなどというリスクは取れないのです。

もし連休明けの急変動が、瞬間的でも不利な方向に向かった場合、機関投資家の取引量では大きな損失を被る可能性があるからです。

特に2019年のGWは10連休です。そのような異例の大型連休では、連休明けの急変動によるリスクがより高まります。

 

対して個人投資家の場合、よほど無茶な数量で証拠金取引でもやっていない限り、取引を続けることができます。

したがってGW前に仕込んだ銘柄が、GW明けに不利な方向に向かったとしても、その後の機関投資家や大口投資家のオープンポジションにより、株価が持ち直していくのを待てば良いのです。

 

もちろんこれも確実というわけではなく、個別株にいたっては往々にバラつきもあるでしょう。

しかし先ほど挙げた日経平均株価の傾向を見ていると、個別事情に侵されていない値がさ株などにはこの方法は有効ではないかと考えられます。

値がさ株とは、だいたい1株あたり数千円以上などの株を指します。

 

10連休の取引POINT

  • 10連休前に銘柄を仕込んでおく
  • ねらい目は個別事情に侵されていない値がさ株
  • 連休明け不利な方向でも株価が持ち直す可能性がある

 

大型連休ならではの注目セクター

では次に、どのようなセクターの銘柄を仕込んでおくべきなのか、大型連休に優位性を持つセクターを紹介していきます。

これは想像に難しくないと思いますが、10連休となれば多くの人が旅行やレジャーに出かけます。

つまりこれに関連するセクターの銘柄は、人気化する傾向があるということです。

今回はその中でも代表的なセクターをあげてみたいと思います。

 

旅行関連銘柄ツアー企画等を行っている企業は年明けごろからGWに向けた需要が高まっていきます。

さらに旅行関連銘柄は今後、ラグビーW杯や20年の東京五輪による恩恵も期待できるでしょう。

  • KNT-CTホールディングス(9726)
  • 旅工房(6548)
  • HIS(9603) 等

 

運輸関連銘柄お出かけにおいて利用する交通機関を有する企業も需要が高まります。

  • JR各社
  • JAL(9201)
  • 商船三井(9104) 等 

 

オンライン旅行会社(OTA)関連銘柄近年は航空券や宿泊券のオンラインでの手配の需要が高まっています。

  • アドベンチャー(6030)
  • 一休(2450)
  • エボラブルアジア(6191) 等

 

宿泊関連銘柄旅行に行けば、必然的に宿泊施設の需要があります。

  • 三菱地所(8802)
  • リゾートトラスト(4681)
  • ジャパンホテル投資法人投資証券(8985) 等

 

外食関連銘柄お出かけしていれば、必然的に外食需要も高まります。

  • マクドナルドホールディングス(2702)
  • くらコーポレーション(2695)
  • スターバックスコーヒージャパン(2712) 等

 

テーマパーク関連銘柄テーマパークは連休の目的地として需要が高まります。

  • オリエンタルランド(4661)
  • よみうりランド(9671)
  • サンリオ(8136) 等

上記の他にも関連するセクターはたくさん存在します。

GWなどの大型連休前にこのようなセクターの銘柄を仕込むことは、今や個人投資家のセオリーと言えるでしょう。TMJ投資顧問投資顧問ベストプランナーの情報を得て、早めに仕込むのも良いと思います。

 

選挙の影響で10連休後の株価が活況化?

GW10連休前の4月には統一地方選挙があります。

2018年の終盤から日経平均が調整地合いに突入しましたが、これがアベノミクスの限界という印象が蔓延してしまうと「もはや崖っぷち」という印象がより強くなります。

安倍内閣

安倍内閣

統一地方選挙の結果如何では、政権交代という懸念から10連休前の株価を弱める可能性があります。

ただ安倍政権は、2018年終盤にもほのめかしている「消費税増税延期」という切り札があります。

これをどのタイミングで切るかにもよりますが、もし5月以降となれば改元のご祝儀ムードも相まって株価は堅調な地合いを見せると考えられます。

 

元号改定

元号改定

 

何より7月には参議院選挙を控えていますので、そこまでは株価の堅調を保っておきたいはずなので、このシナリオは合点がいきます。

つまり2019年の10連休後は、例年にも増して活況化するという見方もできます。

そのようなチャンスが来るのであれば、10連休前に仕込む重要性はより高くなると言えるでしょう。

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